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第九章 次なる戦いに備えて
戦勝報告の裏で
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天歴九百三十八年六月に始まったサントル帝国による「東征」、には将兵七万、ゴーレム四百基が投入された。
この大軍勢を前に、総戦力が一桁も少ないパトリア王国は風前の灯火に思われた。
だが蓋を開けてみれば国境の手前で、四十日足らずで撃退してのけた。
しかも損害は戦死ゼロ、負傷二百弱、中型艦喪失一隻と極めて軽微。
負傷者のほとんどは海軍で、ルークスによって艦が急制動をかけられたり砂浜に乗り上げさせられたりした際に発生したものだ。
直接戦闘での負傷は、たったの十七名である。
他国が「戦争には誇大宣伝が付きものだが、パトリアは盛りすぎだ」と言うほどの完勝だった。
パトリア全土は喜びに沸き、王都はお祭り騒ぎだった。
だが、パトリア王国の指導層は手放しで喜んではいられなかった。
א
パトリア王国女王フローレンティーナは耳を疑った。思わず問い返す。
「危険……ルークスの、心がですか?」
王城の執務室で報告しているのはルークスの従者フォルティスなので、誤報が混じる余地はない。
彼の前に、女王名代を務めたプレイクラウス卿が「人が変わるほど憔悴している」と報告したので心配していたが、予想より遥かに深刻であった。
少年従者は、精霊たちとアルティの言葉を伝える。
「共に『今まであんなに怒ったことはない』とのことです。恐らく、ずっと抑圧していたのでしょう。予想はしていましたが……まさかあれほど激しいとは……このままでは健康を害してしまいます。それどころか、最悪の場合は……」
最強兵器唯一の使い手が危機にある――それは絶対に秘さねばならない重大事なので、今まで報告されなかった。もちろんフローレンティーナも初耳である。
「精霊たちとアルティ・フェクスとが何とか鎮めていますが、薄皮一枚下を暴風が荒れ狂っているような状態です。どうか、ご理解を」と頭を下げる。
非礼に思われないよう、異例にも「主君に先んじて」従者が報告しているのだった。
「事前報告に感謝します、フォルティス」
フローレンティーナは深呼吸した。
一刻も早く会いたい人なのに、会う前に覚悟が必要になったのが悲しい。
そのルークスを追い込んだのが、自分なのだから。
自分との約束を果たすために彼は無理をしたのだし、原因の一端は彼女の身内にあるのだ。
我が身の罪深さに、若き女王は震えあがった。
(このくらい耐えてみせます。ルークスの苦しみに比べたら、万分の一でしかありません)
フォルティスが退出したので、侍従が声を響かせる。
「ルークス・レークタ卿でございます」
そして執務室の扉が開かれた。
א
パトリア軍のプルデンス参謀長は困り果てていた。
派遣軍最高位官であるスーマム将軍を皮切りに、同行騎士に従者に契約精霊、そして後追いで合流した「彼に一番近い少女」までもが「ルークス卿には長期の休養が必要」と訴えている。
それ自体は当然すぎるほど当然のことだ。
たった四ヶ月の間にルークス卿は、初陣を入れて二度も出征している。
しかも二度目は司令も務めた。
未完成兵器の試験運用も兼ね、常に最前線で戦い、個人としても史上最大の戦果を挙げてきた。
それだけに負担が大きかったのは想像に難くない。
恐らく古参兵でさえ疲弊してしまうほどの重労働だったろう。
十四才の未成年では、なおさら疲労しているはずだ。
長期休養させるのは参謀以前に、大人としての責務である。
だが、事態はそれに留まらなかった。
彼の眼前で、ルークス卿の養育家庭の娘で幼なじみでもあるアルティが、突然泣き崩れてしまったのだ。
ルークスの状態を説明しているうちに、その酷さに耐えられなくなったらしい。
軍事のほか実学など広汎に渡る知識を持つプルデンス参謀長だが、年頃の少女の扱いは専門外だ。
泣きじゃくるアルティに、途方に暮れてしまう。
元々彼女のリスティア行きには反対だった。
戦場から遠い後方でも、戦時の重い空気は心を苛むものだ。
ましてや戦場近くでは、負傷兵の呻きや救いを求める声で大人だって病んでしまう。
そんな場所に未成年を向かわせるなど、言語道断である。
しかし「ルークスのため」と言われたら逆らえない。
何しろパトリア軍は「未成年を敵と直接交戦させている」のだ。
ルークス卿の心のケアは最優先事項であった。
負い目があるので認めてしまった。
渋々ではあったが。
その後も心配で、彼女が帰国したら両親の元で落ち着かせようと思っていた。
新兵器の報告など後日でも問題無い。
だが当人に相談を持ちかけられては、断る訳にはゆかなかった。
結果が今である。
止めどなく涙を流す少女を前にして、プルデンス参謀長も泣きたくなった。
ルークスが精神を削る様を間近でみていたアルティは、危機感に身を焼かれていた。
一刻も早く対処しなければならない。
だが、どうしたらルークスの苦しみを減らせるのか、それが分からなかった。
リスティアの王城に戻ったとき、ルークスは亡霊のような顔になっていた。
事情を聞いてアルティは息を詰まらせてしまった。
亡父が殺害時に契約していたグラン・ノームが、サントル帝国軍にいた。
よりによって、主犯の仲間になっていたのだ。
ルークスは「父さんを見殺しにした」と怒ったらしい。
さらに今の契約者の為に「親友のごとく献身」し、父が心血を注いだゴーレムの安全運用を文字通り「踏みにじった」ので、怒りが限界を超えたと精霊たちは言う。
一番安全なはずの王城での両親暗殺、主犯どころか共犯者にも手が出せない、風精との好相性ゆえ土精からの拒絶、そうしたルークスを取り巻く理不尽な状況に、土精の「地上への知識不足」が積み重なり、ルークスの心が壊れてしまった。
ルークスはゴーレムへの情熱が強すぎて、夢中になるあまり良く体を壊したものだ。
だからアルティには前兆が分かったし、ウンディーネがすぐに治療できていた。
だが今回壊れたのは、体ではなく心なのだ。
アルティには想定外だったし、リートレもお手上げだった。
「私が……一番長い間、近くにいたのに」
アルティの頬を涙が幾筋も流れ落ちる。
どれだけの感情をルークスが押し殺していたか、気付けなかった自分が許せない。
「教えてください……どうしたら、ルークスを助けられるか……」
当初、プルデンス参謀長は「アルティが戦地の風に当てられ不安症になった」と認識していた。
だが話が進むにつれ、事態の深刻さを認めねばならなくなった。
(迂闊な事を口にしたら、彼女の心まで壊してしまう)
かと言って答えないと、少女を絶望させてしまう。
リスティア戦時に匹敵するほどの冷や汗が、彼の背中を伝っていた。
まずは自宅に帰してあげなさい。
ご両親の知恵を借りましょう。
学園から人をやります。
ありきたりな回答では、時間稼ぎにしかならない。
しかも、少女の心を削ることになるだろう。
(祖国を救ってくれた英雄の家族で、新兵器の開発者なのだぞ!)
進退窮まったプルデンス参謀長は、奥歯を食いしばって必死に考えた。
敵軍が迫るなか、若い主君を励まし続けたのに匹敵する試練である。
(たとえ彼女をどうにかできても、次に訪れるルークス卿には何と言う?)
彼は今、フローレンティーナ女王に報告しているはずだ。
時間は残されていない。
だがパトリア軍の知恵袋と呼ばれた知恵者でも、光明は見いだせなかった。
この大軍勢を前に、総戦力が一桁も少ないパトリア王国は風前の灯火に思われた。
だが蓋を開けてみれば国境の手前で、四十日足らずで撃退してのけた。
しかも損害は戦死ゼロ、負傷二百弱、中型艦喪失一隻と極めて軽微。
負傷者のほとんどは海軍で、ルークスによって艦が急制動をかけられたり砂浜に乗り上げさせられたりした際に発生したものだ。
直接戦闘での負傷は、たったの十七名である。
他国が「戦争には誇大宣伝が付きものだが、パトリアは盛りすぎだ」と言うほどの完勝だった。
パトリア全土は喜びに沸き、王都はお祭り騒ぎだった。
だが、パトリア王国の指導層は手放しで喜んではいられなかった。
א
パトリア王国女王フローレンティーナは耳を疑った。思わず問い返す。
「危険……ルークスの、心がですか?」
王城の執務室で報告しているのはルークスの従者フォルティスなので、誤報が混じる余地はない。
彼の前に、女王名代を務めたプレイクラウス卿が「人が変わるほど憔悴している」と報告したので心配していたが、予想より遥かに深刻であった。
少年従者は、精霊たちとアルティの言葉を伝える。
「共に『今まであんなに怒ったことはない』とのことです。恐らく、ずっと抑圧していたのでしょう。予想はしていましたが……まさかあれほど激しいとは……このままでは健康を害してしまいます。それどころか、最悪の場合は……」
最強兵器唯一の使い手が危機にある――それは絶対に秘さねばならない重大事なので、今まで報告されなかった。もちろんフローレンティーナも初耳である。
「精霊たちとアルティ・フェクスとが何とか鎮めていますが、薄皮一枚下を暴風が荒れ狂っているような状態です。どうか、ご理解を」と頭を下げる。
非礼に思われないよう、異例にも「主君に先んじて」従者が報告しているのだった。
「事前報告に感謝します、フォルティス」
フローレンティーナは深呼吸した。
一刻も早く会いたい人なのに、会う前に覚悟が必要になったのが悲しい。
そのルークスを追い込んだのが、自分なのだから。
自分との約束を果たすために彼は無理をしたのだし、原因の一端は彼女の身内にあるのだ。
我が身の罪深さに、若き女王は震えあがった。
(このくらい耐えてみせます。ルークスの苦しみに比べたら、万分の一でしかありません)
フォルティスが退出したので、侍従が声を響かせる。
「ルークス・レークタ卿でございます」
そして執務室の扉が開かれた。
א
パトリア軍のプルデンス参謀長は困り果てていた。
派遣軍最高位官であるスーマム将軍を皮切りに、同行騎士に従者に契約精霊、そして後追いで合流した「彼に一番近い少女」までもが「ルークス卿には長期の休養が必要」と訴えている。
それ自体は当然すぎるほど当然のことだ。
たった四ヶ月の間にルークス卿は、初陣を入れて二度も出征している。
しかも二度目は司令も務めた。
未完成兵器の試験運用も兼ね、常に最前線で戦い、個人としても史上最大の戦果を挙げてきた。
それだけに負担が大きかったのは想像に難くない。
恐らく古参兵でさえ疲弊してしまうほどの重労働だったろう。
十四才の未成年では、なおさら疲労しているはずだ。
長期休養させるのは参謀以前に、大人としての責務である。
だが、事態はそれに留まらなかった。
彼の眼前で、ルークス卿の養育家庭の娘で幼なじみでもあるアルティが、突然泣き崩れてしまったのだ。
ルークスの状態を説明しているうちに、その酷さに耐えられなくなったらしい。
軍事のほか実学など広汎に渡る知識を持つプルデンス参謀長だが、年頃の少女の扱いは専門外だ。
泣きじゃくるアルティに、途方に暮れてしまう。
元々彼女のリスティア行きには反対だった。
戦場から遠い後方でも、戦時の重い空気は心を苛むものだ。
ましてや戦場近くでは、負傷兵の呻きや救いを求める声で大人だって病んでしまう。
そんな場所に未成年を向かわせるなど、言語道断である。
しかし「ルークスのため」と言われたら逆らえない。
何しろパトリア軍は「未成年を敵と直接交戦させている」のだ。
ルークス卿の心のケアは最優先事項であった。
負い目があるので認めてしまった。
渋々ではあったが。
その後も心配で、彼女が帰国したら両親の元で落ち着かせようと思っていた。
新兵器の報告など後日でも問題無い。
だが当人に相談を持ちかけられては、断る訳にはゆかなかった。
結果が今である。
止めどなく涙を流す少女を前にして、プルデンス参謀長も泣きたくなった。
ルークスが精神を削る様を間近でみていたアルティは、危機感に身を焼かれていた。
一刻も早く対処しなければならない。
だが、どうしたらルークスの苦しみを減らせるのか、それが分からなかった。
リスティアの王城に戻ったとき、ルークスは亡霊のような顔になっていた。
事情を聞いてアルティは息を詰まらせてしまった。
亡父が殺害時に契約していたグラン・ノームが、サントル帝国軍にいた。
よりによって、主犯の仲間になっていたのだ。
ルークスは「父さんを見殺しにした」と怒ったらしい。
さらに今の契約者の為に「親友のごとく献身」し、父が心血を注いだゴーレムの安全運用を文字通り「踏みにじった」ので、怒りが限界を超えたと精霊たちは言う。
一番安全なはずの王城での両親暗殺、主犯どころか共犯者にも手が出せない、風精との好相性ゆえ土精からの拒絶、そうしたルークスを取り巻く理不尽な状況に、土精の「地上への知識不足」が積み重なり、ルークスの心が壊れてしまった。
ルークスはゴーレムへの情熱が強すぎて、夢中になるあまり良く体を壊したものだ。
だからアルティには前兆が分かったし、ウンディーネがすぐに治療できていた。
だが今回壊れたのは、体ではなく心なのだ。
アルティには想定外だったし、リートレもお手上げだった。
「私が……一番長い間、近くにいたのに」
アルティの頬を涙が幾筋も流れ落ちる。
どれだけの感情をルークスが押し殺していたか、気付けなかった自分が許せない。
「教えてください……どうしたら、ルークスを助けられるか……」
当初、プルデンス参謀長は「アルティが戦地の風に当てられ不安症になった」と認識していた。
だが話が進むにつれ、事態の深刻さを認めねばならなくなった。
(迂闊な事を口にしたら、彼女の心まで壊してしまう)
かと言って答えないと、少女を絶望させてしまう。
リスティア戦時に匹敵するほどの冷や汗が、彼の背中を伝っていた。
まずは自宅に帰してあげなさい。
ご両親の知恵を借りましょう。
学園から人をやります。
ありきたりな回答では、時間稼ぎにしかならない。
しかも、少女の心を削ることになるだろう。
(祖国を救ってくれた英雄の家族で、新兵器の開発者なのだぞ!)
進退窮まったプルデンス参謀長は、奥歯を食いしばって必死に考えた。
敵軍が迫るなか、若い主君を励まし続けたのに匹敵する試練である。
(たとえ彼女をどうにかできても、次に訪れるルークス卿には何と言う?)
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