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第2章 宿敵の家の当主を妻に貰ってから
第126話 友人の意味
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レイさんの言葉を聞いて俺の心に浮かんだのは、困惑だった。それが表情にも出ていたからか、レイさんは小さく息を吐いてゆっくりと口を開く。
「本題を最初に言ったところで、詳しく説明させてくれ。俺はレイモンド・フォン・ファルケンハイン。この国の王子だ」
「……はぁ」
知っていることを改めて説明されても、と思いつつも曖昧な返事をする。
「自分で言うのもなんだが、俺は慎重な性格でな。貴族なんかと関係を作るときはわざわざ変身魔法でそいつに近づいて弱みを握ったりする。そうして俺と相手は『お友達』っていう関係になる。これがまあ、俺のやり方だ」
「……えー」
かと思ったら衝撃的なことを聞かされてドン引きした。いや、王族として考えるとそういったことも必要になってくるのかもしれないけど、こうもあっさりと言い放たれるとな。
戸惑うようにレイさんを見ると、彼は「いや」と首を横に振る。
「まずノヴァ君に関してはそうしようとは思っていない。初対面の時は変身したが、それはあくまでもそっちの反応を見たかったからだ。あいつの逆鱗に少しでも触れることはしない。これは心からの言葉だ。だから俺がノヴァ君となりたいのは『お友達』ではなく『友人』だ」
「……えっと」
レイさんが次々と発する言葉の情報量が多すぎてちょっと混乱する。彼は普段は『お友達』?とやらを作ることにしているけど、俺とはそうじゃなくて、普通の友人になりたいってことで良いんだろうか。
そうだとしても、気になることがある。
「……なぜ『お友達』? に関する話を?」
自分の心証を悪くするようなことをわざわざ言う必要があるのかと思ってしまい、思わず尋ねた。
直後、レイさんのまっすぐな視線が俺を貫く。
「一種の誠意だ。お前に対しては正直に話す。それが俺のノヴァ君に対する誠意だからだ。
……それに、俺が言わなくてもあいつは全てを知っている。人伝に聞くよりは、自分で直接言った方が印象が良いだろ」
「は、はぁ……」
曖昧な返事をすることしか出来ないものの、レイさんの表情も目も真剣そのもの。彼の言葉に少しも嘘が混じっていないことは直感で感じ取った。
腕を組んで考えてみる。思い返してみるに、最初から今までレイさんはかなり正直な言動をしていると思う。初対面の時は印象が悪くて勘ぐっちゃったけど、シア曰く本当の事しか言っていないみたいだし、王子であることは言ってくれなかったけどそれは別に気にしていない。
そして今、レイさんは自分の事を話したうえで俺と『友人』になりたいと言ってきた。
レイさんのやり方に思うところがないかと問われればそりゃああるけど、そういった駆け引きだって必要なのは分かる。きっとシアと協力している件だって、彼のやり方がある程度は役に立っているのかななんて思うし。
だから否定するつもりはないし、レイさんに悪い印象もそこまで持っていない。持っていないんだけど。
「うーん」
「……協力者としてのレイも王子としてのレイモンドも、ただのレイとしても、話せることは話そう。何か聞きたいことはあるか?」
「……いや、そういうわけじゃないんですけど」
別にレイさんに聞きたいことがあるわけじゃない。
それよりも困っているのはただ単に俺の事で、それはつまり。
「その……友人? っていうのがよく分からないんです」
「……は?」
俺の言葉に、レイさんは当然のように唖然とした表情で返してきた。
「もちろん友人っていう言葉の意味は分かりますよ。でも今までそういった関係性になった人がいなくてよく分からないというか……」
いや、だって仕方ないじゃないか。フォルス家の三男で出来損ない。そんな俺に、誰かと友人関係になる機会はなかった。
ターニャやジルさんは使用人として俺を支えてくれているし、シアは妻で、オーロラちゃんやユティさんは友人というよりももっと上の、大切な人達だ。サリアの街の人達とも仲が良いけど、おっさん達を友人と呼べるかと言うと微妙だし。
つまり、俺にはレイさんの言う友人の意味が分からない。
言葉としては分かっても、実際にどういうものなのかが分からないんだ。
「は……ははっ……」
俺の返答に、レイさんは笑い始めた。まるで今まで悩んでいたのが馬鹿らしいというように、肩の荷が下りたような雰囲気だった。
「今まで俺の提案を受けて、悔しそうにしたり、喜んでお友達になったり、睨み返すような奴はいくらでもいた。けどまさか、友人っていうのが分からないって言われるとはなぁ……まあ、お友達と友人は違うんだが」
レイさんはひとしきり笑った後に俺を見て頷いた。
「あぁ、やっぱりお前、面白いな」
「…………」
ちょっとだけむっとしたけど、なんとなくレイさんの言うこの言葉は誉め言葉なんじゃないかと思い始めた。
大きく息を吐いたレイさんは息を整えて、俺をもう一度見る。今度は真剣な表情じゃなくて、穏やかな雰囲気だった。
「ならノヴァくん、俺と仲良くしてくれ。友人なんていう関係じゃなくていい。ただ数ある君の仲の良い人の、一人に」
「それなら……むしろお願いします。俺はフォルス家当主になったばかりですので、もしもの時は王城のときみたいに助けていただけると嬉しいです」
それならよく分かることなので、しっかりと頷いた。誰かと仲良くなるのは最近よくやっていることだし。
一応返事でも当たり障りのないことを言っておいた。シア相手みたいに全幅の信頼とはいかないけど、もし困ったときはレイさんに助けてもらえるとありがたいのは事実だ。向こうが好意的に思ってくれるなら、俺もレイさんと仲良くなりたいっていうのもあった。むしろ是非ともって感じだ。
「あぁ……任せておけ。有意義な話が出来て嬉しかった。邪魔したな、見送りはいらない」
穏やかに頷いたレイさんはそう言って踵を返す。満足そうな雰囲気を出して、執務室を出て行った。
閉まる扉を見て、息を吐く。レイさんが急に来るって聞いたときは驚いたけど、何事もなく終わったようで一安心だ。結果として彼と少し仲良くなったし、良い感じ。
「……一応シアに今晩伝えておこうかな」
協力者と言っていたシアに念のために伝えおこうと心に決めたところで、俺はふとある事を思った。
――友人、か
これまで俺が持てなかったもの。これまでの俺が縁のなかった人。
これから先、そういった関係に誰かとなれればいいなって、そう思った。
「本題を最初に言ったところで、詳しく説明させてくれ。俺はレイモンド・フォン・ファルケンハイン。この国の王子だ」
「……はぁ」
知っていることを改めて説明されても、と思いつつも曖昧な返事をする。
「自分で言うのもなんだが、俺は慎重な性格でな。貴族なんかと関係を作るときはわざわざ変身魔法でそいつに近づいて弱みを握ったりする。そうして俺と相手は『お友達』っていう関係になる。これがまあ、俺のやり方だ」
「……えー」
かと思ったら衝撃的なことを聞かされてドン引きした。いや、王族として考えるとそういったことも必要になってくるのかもしれないけど、こうもあっさりと言い放たれるとな。
戸惑うようにレイさんを見ると、彼は「いや」と首を横に振る。
「まずノヴァ君に関してはそうしようとは思っていない。初対面の時は変身したが、それはあくまでもそっちの反応を見たかったからだ。あいつの逆鱗に少しでも触れることはしない。これは心からの言葉だ。だから俺がノヴァ君となりたいのは『お友達』ではなく『友人』だ」
「……えっと」
レイさんが次々と発する言葉の情報量が多すぎてちょっと混乱する。彼は普段は『お友達』?とやらを作ることにしているけど、俺とはそうじゃなくて、普通の友人になりたいってことで良いんだろうか。
そうだとしても、気になることがある。
「……なぜ『お友達』? に関する話を?」
自分の心証を悪くするようなことをわざわざ言う必要があるのかと思ってしまい、思わず尋ねた。
直後、レイさんのまっすぐな視線が俺を貫く。
「一種の誠意だ。お前に対しては正直に話す。それが俺のノヴァ君に対する誠意だからだ。
……それに、俺が言わなくてもあいつは全てを知っている。人伝に聞くよりは、自分で直接言った方が印象が良いだろ」
「は、はぁ……」
曖昧な返事をすることしか出来ないものの、レイさんの表情も目も真剣そのもの。彼の言葉に少しも嘘が混じっていないことは直感で感じ取った。
腕を組んで考えてみる。思い返してみるに、最初から今までレイさんはかなり正直な言動をしていると思う。初対面の時は印象が悪くて勘ぐっちゃったけど、シア曰く本当の事しか言っていないみたいだし、王子であることは言ってくれなかったけどそれは別に気にしていない。
そして今、レイさんは自分の事を話したうえで俺と『友人』になりたいと言ってきた。
レイさんのやり方に思うところがないかと問われればそりゃああるけど、そういった駆け引きだって必要なのは分かる。きっとシアと協力している件だって、彼のやり方がある程度は役に立っているのかななんて思うし。
だから否定するつもりはないし、レイさんに悪い印象もそこまで持っていない。持っていないんだけど。
「うーん」
「……協力者としてのレイも王子としてのレイモンドも、ただのレイとしても、話せることは話そう。何か聞きたいことはあるか?」
「……いや、そういうわけじゃないんですけど」
別にレイさんに聞きたいことがあるわけじゃない。
それよりも困っているのはただ単に俺の事で、それはつまり。
「その……友人? っていうのがよく分からないんです」
「……は?」
俺の言葉に、レイさんは当然のように唖然とした表情で返してきた。
「もちろん友人っていう言葉の意味は分かりますよ。でも今までそういった関係性になった人がいなくてよく分からないというか……」
いや、だって仕方ないじゃないか。フォルス家の三男で出来損ない。そんな俺に、誰かと友人関係になる機会はなかった。
ターニャやジルさんは使用人として俺を支えてくれているし、シアは妻で、オーロラちゃんやユティさんは友人というよりももっと上の、大切な人達だ。サリアの街の人達とも仲が良いけど、おっさん達を友人と呼べるかと言うと微妙だし。
つまり、俺にはレイさんの言う友人の意味が分からない。
言葉としては分かっても、実際にどういうものなのかが分からないんだ。
「は……ははっ……」
俺の返答に、レイさんは笑い始めた。まるで今まで悩んでいたのが馬鹿らしいというように、肩の荷が下りたような雰囲気だった。
「今まで俺の提案を受けて、悔しそうにしたり、喜んでお友達になったり、睨み返すような奴はいくらでもいた。けどまさか、友人っていうのが分からないって言われるとはなぁ……まあ、お友達と友人は違うんだが」
レイさんはひとしきり笑った後に俺を見て頷いた。
「あぁ、やっぱりお前、面白いな」
「…………」
ちょっとだけむっとしたけど、なんとなくレイさんの言うこの言葉は誉め言葉なんじゃないかと思い始めた。
大きく息を吐いたレイさんは息を整えて、俺をもう一度見る。今度は真剣な表情じゃなくて、穏やかな雰囲気だった。
「ならノヴァくん、俺と仲良くしてくれ。友人なんていう関係じゃなくていい。ただ数ある君の仲の良い人の、一人に」
「それなら……むしろお願いします。俺はフォルス家当主になったばかりですので、もしもの時は王城のときみたいに助けていただけると嬉しいです」
それならよく分かることなので、しっかりと頷いた。誰かと仲良くなるのは最近よくやっていることだし。
一応返事でも当たり障りのないことを言っておいた。シア相手みたいに全幅の信頼とはいかないけど、もし困ったときはレイさんに助けてもらえるとありがたいのは事実だ。向こうが好意的に思ってくれるなら、俺もレイさんと仲良くなりたいっていうのもあった。むしろ是非ともって感じだ。
「あぁ……任せておけ。有意義な話が出来て嬉しかった。邪魔したな、見送りはいらない」
穏やかに頷いたレイさんはそう言って踵を返す。満足そうな雰囲気を出して、執務室を出て行った。
閉まる扉を見て、息を吐く。レイさんが急に来るって聞いたときは驚いたけど、何事もなく終わったようで一安心だ。結果として彼と少し仲良くなったし、良い感じ。
「……一応シアに今晩伝えておこうかな」
協力者と言っていたシアに念のために伝えおこうと心に決めたところで、俺はふとある事を思った。
――友人、か
これまで俺が持てなかったもの。これまでの俺が縁のなかった人。
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