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第二部九章 慶事
太刀と誓い
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桔梗と綾に別れを告げた信繁と昌幸は、当主の信玄に出立の挨拶をする為、躑躅ヶ崎館を訪れた。
館の門前には、信玄と嫡男の義信が揃っていて、信繁の事を待ち受けていた。
彼らの姿を見た信繁たちは、直ちに馬を下り、深々と頭を下げる。
「お屋形様、若殿……わざわざ門前までお越し頂き、恐縮至極に存じます」
「なんの」
深い謝辞を口にする信繁に、信玄は微笑みながら頭を振った。
「何せ、此度のお主の越後行きは、我が武田家の前途を大きく左右するもの。本来なら、こんな門前ではなく、信越の国境までお主と同道し、盛大に見送ってやりたいところだ」
「いやいや、それには及びませぬ」
軽口めかしつつ、あながち冗談ではなさそうな表情を浮かべる信玄と、彼の言葉に大きく頷く義信と信廉を見て苦笑いしながら、信繁は首を横に振る。
「お屋形様たちには、躑躅ヶ崎館で果たすべき役割がそれぞれに御座いましょう。お見送りは、ここまでで十分」
「むぅ……」
信繁の言葉に、信玄は複雑な表情を浮かべた。
……と、彼の横に立っていた義信が、父の耳元に顔を寄せて囁く。
「……父上」
「む……」
義信に何事かを促された信玄は、小さく頷き返した。
彼は、口元に拳を当ててわざとらしく空咳をすると、「ところで……」と信繁に向けて切り出す。
「四郎の祝言だが……五月には執り行う予定だ。お主もそのように心得ておけ」
「はっ……畏まり申した」
何故、ここで信玄が勝頼の祝言の話を持ち出したのかを訝しみつつ、信繁は小さく頷いた。
そんな彼に対し、信玄は「ついては……」と言葉を継ぐ。
「次郎……お主には、四郎たちの祝言での媒酌人を務めてもらいたい」
「……某がですか?」
信玄の言葉を聞いた信繁は、思わず目を丸くした。
当惑する彼に、信玄は大きく頷いてみせる。
「四郎と龍姫との仲を間で取り持ったのは、他ならぬお主だし、大過なく遠山家との縁談を調えられたのも、お主が事前に先方へ根回しをしておいてくれたおかげだ」
「そこまで奔走された叔父上以上に、四郎の祝言の媒酌人として相応しい者はおりますまい」
と、義信が信玄の言葉を補足するように言って微笑んだ。
信玄は、息子の言葉に頷きながら、弟の顔を真剣な目で見つめ、「……だから、な」と続ける。
「なるべく早く越後から帰って来いよ、次郎。媒酌人のお主が居らなんだら、四郎――儂の息子の祝言は永劫開かれぬと心得よ、良いな」
「兄上……」
口下手な兄なりに伝えようとした思いを悟った信繁は、顔を綻ばせながら大きく頷いた。
「相分かり申した。無事に越後での御役目を果たし、必ずや帰って参ります」
「……その言葉、努々違えるでないぞ、次郎」
そう信繁に言った信玄は、彼の後ろで控える昌幸に声をかける。
「典厩の事……くれぐれも頼んだぞ、源五郎」
「はっ」
信玄の言葉に対し、昌幸は力強く頷いてみせた。
「畏れながら、お屋形様に言われるまでもなく、典厩様の身は拙者の命に代えても守り抜く所存に御座ります」
「いや、それではいかぬぞ」
昌幸の勇ましい言葉に、義信は意外にも頭を振る。
彼は、自分の覚悟を否定された事に驚いた顔をする昌幸に歩み寄りながら、真剣な眼差しを向けた。
「典厩様の身はもちろん守らねばならぬ。……が、その為にお前の命を捨てる事は罷りならん」
そう言った義信は、彼の肩に軽く手を置く。
「何故なら……お前は、その優れた才覚を以て、これからの武田家――父上の後を継ぐ私を盛り立てていく役割があるからだ。その役目を果たさぬまま死ぬ事は、この私が決して許さぬからな」
「若殿……」
義信の諭すような言葉を聞いた昌幸は、ハッとした顔をしてから、大きく頷いた。
「畏まりました。若殿のお言葉を肝に銘じ、必ずや帰って参ります。もちろん、典厩様と共に」
「頼んだぞ」
昌幸の返事を聞いた義信は、ニコリと頬を緩め、肩に置いた手で彼の背中を叩く。
そんなふたりのやり取りを微笑みながら見ていた信繁だったが、
「――次郎」
「あ……はい」
不意に声をかけられて、慌てて振り返り、いつの間に信玄が自分のすぐ前に立っていた事に驚いた。
「お屋形様……?」
「……」
訝しむ信繁の問いかけには応えぬまま、信玄は腰に佩いていた一振りの刀を帯から抜き、黙ったまま信繁に差し出した。
戸惑う弟の目をじっと見つめながら、彼は静かに口を開く。
「……来国長だ。越後に行く間、お前に貸しておく」
「え? あ、いや……」
信玄の言葉で更に当惑しながら、信繁は自分の腰に差した刀を指し示した。
「せ、せっかくのお心遣い、痛み入りますが……刀は自分のものを持っております故、別にお借りせずとも……」
「……典厩様」
遠慮がちに信繁の衣の袖を引きながら、昌幸がおずおずと囁きかける。
「お屋形様のお気持ち……お察し下され」
「気持ち……?」
昌幸の言葉の意味を測りかね、更に首を傾げる信繁。
「……うぉっほん!」
そんな彼から少し顔を逸らしながら、わざとらしく咳払いをした信玄は、「……まあ、つまりだ……」と続ける。
「お主に呉れてやる訳ではない。あくまで貸すだけだ。だから、必ず返しに来い。――お主自身がな」
「……あっ」
信玄が付け加えた言葉で、ようやく彼の言わんとするところを理解した信繁は、隻眼を大きく見開き、上ずった声を漏らした。
「お屋形様……いや、兄上……」
彼は、太刀を差し出したまま、そっぽを向いている信玄のブスッとした顔を見返し、くすりと笑う。
そして、彼の手から恭しく来国長を受け取り、深々と頭を下げた。
「相分かり申した。兄上の太刀、お借りいたします」
「……うむ」
「必ずお返しに上がります。――越後で得た朗報を共に携えて……!」
そう、強い決意を込めて言った信繁は、信玄と義信の顔を見つめながら、しばしの別れを告げる。
「では、お屋形様、若殿……行って参る!」
◆ ◆ ◆ ◆
永禄九年二月吉日――。
かくして、武田信繁は、武田家の未来を決める重大な使命を胸に越後へと旅立った。
彼の前途には、今後も様々な困難が立ちはだかるが――
それはまた、機会を改めて述べる事としよう。
――『甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ 【第二部・雄飛西進編】』・完――
館の門前には、信玄と嫡男の義信が揃っていて、信繁の事を待ち受けていた。
彼らの姿を見た信繁たちは、直ちに馬を下り、深々と頭を下げる。
「お屋形様、若殿……わざわざ門前までお越し頂き、恐縮至極に存じます」
「なんの」
深い謝辞を口にする信繁に、信玄は微笑みながら頭を振った。
「何せ、此度のお主の越後行きは、我が武田家の前途を大きく左右するもの。本来なら、こんな門前ではなく、信越の国境までお主と同道し、盛大に見送ってやりたいところだ」
「いやいや、それには及びませぬ」
軽口めかしつつ、あながち冗談ではなさそうな表情を浮かべる信玄と、彼の言葉に大きく頷く義信と信廉を見て苦笑いしながら、信繁は首を横に振る。
「お屋形様たちには、躑躅ヶ崎館で果たすべき役割がそれぞれに御座いましょう。お見送りは、ここまでで十分」
「むぅ……」
信繁の言葉に、信玄は複雑な表情を浮かべた。
……と、彼の横に立っていた義信が、父の耳元に顔を寄せて囁く。
「……父上」
「む……」
義信に何事かを促された信玄は、小さく頷き返した。
彼は、口元に拳を当ててわざとらしく空咳をすると、「ところで……」と信繁に向けて切り出す。
「四郎の祝言だが……五月には執り行う予定だ。お主もそのように心得ておけ」
「はっ……畏まり申した」
何故、ここで信玄が勝頼の祝言の話を持ち出したのかを訝しみつつ、信繁は小さく頷いた。
そんな彼に対し、信玄は「ついては……」と言葉を継ぐ。
「次郎……お主には、四郎たちの祝言での媒酌人を務めてもらいたい」
「……某がですか?」
信玄の言葉を聞いた信繁は、思わず目を丸くした。
当惑する彼に、信玄は大きく頷いてみせる。
「四郎と龍姫との仲を間で取り持ったのは、他ならぬお主だし、大過なく遠山家との縁談を調えられたのも、お主が事前に先方へ根回しをしておいてくれたおかげだ」
「そこまで奔走された叔父上以上に、四郎の祝言の媒酌人として相応しい者はおりますまい」
と、義信が信玄の言葉を補足するように言って微笑んだ。
信玄は、息子の言葉に頷きながら、弟の顔を真剣な目で見つめ、「……だから、な」と続ける。
「なるべく早く越後から帰って来いよ、次郎。媒酌人のお主が居らなんだら、四郎――儂の息子の祝言は永劫開かれぬと心得よ、良いな」
「兄上……」
口下手な兄なりに伝えようとした思いを悟った信繁は、顔を綻ばせながら大きく頷いた。
「相分かり申した。無事に越後での御役目を果たし、必ずや帰って参ります」
「……その言葉、努々違えるでないぞ、次郎」
そう信繁に言った信玄は、彼の後ろで控える昌幸に声をかける。
「典厩の事……くれぐれも頼んだぞ、源五郎」
「はっ」
信玄の言葉に対し、昌幸は力強く頷いてみせた。
「畏れながら、お屋形様に言われるまでもなく、典厩様の身は拙者の命に代えても守り抜く所存に御座ります」
「いや、それではいかぬぞ」
昌幸の勇ましい言葉に、義信は意外にも頭を振る。
彼は、自分の覚悟を否定された事に驚いた顔をする昌幸に歩み寄りながら、真剣な眼差しを向けた。
「典厩様の身はもちろん守らねばならぬ。……が、その為にお前の命を捨てる事は罷りならん」
そう言った義信は、彼の肩に軽く手を置く。
「何故なら……お前は、その優れた才覚を以て、これからの武田家――父上の後を継ぐ私を盛り立てていく役割があるからだ。その役目を果たさぬまま死ぬ事は、この私が決して許さぬからな」
「若殿……」
義信の諭すような言葉を聞いた昌幸は、ハッとした顔をしてから、大きく頷いた。
「畏まりました。若殿のお言葉を肝に銘じ、必ずや帰って参ります。もちろん、典厩様と共に」
「頼んだぞ」
昌幸の返事を聞いた義信は、ニコリと頬を緩め、肩に置いた手で彼の背中を叩く。
そんなふたりのやり取りを微笑みながら見ていた信繁だったが、
「――次郎」
「あ……はい」
不意に声をかけられて、慌てて振り返り、いつの間に信玄が自分のすぐ前に立っていた事に驚いた。
「お屋形様……?」
「……」
訝しむ信繁の問いかけには応えぬまま、信玄は腰に佩いていた一振りの刀を帯から抜き、黙ったまま信繁に差し出した。
戸惑う弟の目をじっと見つめながら、彼は静かに口を開く。
「……来国長だ。越後に行く間、お前に貸しておく」
「え? あ、いや……」
信玄の言葉で更に当惑しながら、信繁は自分の腰に差した刀を指し示した。
「せ、せっかくのお心遣い、痛み入りますが……刀は自分のものを持っております故、別にお借りせずとも……」
「……典厩様」
遠慮がちに信繁の衣の袖を引きながら、昌幸がおずおずと囁きかける。
「お屋形様のお気持ち……お察し下され」
「気持ち……?」
昌幸の言葉の意味を測りかね、更に首を傾げる信繁。
「……うぉっほん!」
そんな彼から少し顔を逸らしながら、わざとらしく咳払いをした信玄は、「……まあ、つまりだ……」と続ける。
「お主に呉れてやる訳ではない。あくまで貸すだけだ。だから、必ず返しに来い。――お主自身がな」
「……あっ」
信玄が付け加えた言葉で、ようやく彼の言わんとするところを理解した信繁は、隻眼を大きく見開き、上ずった声を漏らした。
「お屋形様……いや、兄上……」
彼は、太刀を差し出したまま、そっぽを向いている信玄のブスッとした顔を見返し、くすりと笑う。
そして、彼の手から恭しく来国長を受け取り、深々と頭を下げた。
「相分かり申した。兄上の太刀、お借りいたします」
「……うむ」
「必ずお返しに上がります。――越後で得た朗報を共に携えて……!」
そう、強い決意を込めて言った信繁は、信玄と義信の顔を見つめながら、しばしの別れを告げる。
「では、お屋形様、若殿……行って参る!」
◆ ◆ ◆ ◆
永禄九年二月吉日――。
かくして、武田信繁は、武田家の未来を決める重大な使命を胸に越後へと旅立った。
彼の前途には、今後も様々な困難が立ちはだかるが――
それはまた、機会を改めて述べる事としよう。
――『甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ 【第二部・雄飛西進編】』・完――
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定期的に更新していますので、お時間のある時に読み進めていただければ幸いです。
感想をお寄せ頂きまして、ありがとうございました!
お読み頂きまして、ありがとうございます!
おっしゃる通り、史実でも信玄は信繁を深く信頼していて、信繁が川中島で討ち死にした時には、その亡骸を抱きしめながら号泣したり、信繁を救えなかった嫡男義信を激しく叱咤したりしてますから、斎藤兵が戦でもない場で平服の信繁を討ち取ったりしたらどうなる事やら……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
それをいち早く理解して斎藤兵を脅し、自分たちの身の安全のカードにする昌幸もさすがといったところですね。
次回は、遂に竹中半兵衛と信繁・昌幸コンビが相対するかと思いますので、お時間のある時に読み進めて頂ければ幸いです!
感想をお寄せ頂きまして、ありがとうございました!
お読み頂きまして、ありがとうございます!
矢口茂武は、当初もっとさっくりあっさり討ち死にさせる気だったんですが、思いの外、見せ場が出来ましたね(笑)。
第一部の村上義清とはまた一味違った散りざまを見せられたかな……と思います。
つやは、史実でも夫の死後に女城主を務めていたほどの女傑なので、そのイメージに少しでも近付けられたのなら良かったです!
定期的に更新してますので、またお時間のある時に読み進めて頂ければ幸いです。
感想をお寄せ頂きまして、ありがとうございました!