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仲間たち再集結
第08話 みんなでお買い物
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「この部屋に合う家具と家電を見に行きましょう!」
広々としたリビングルームの中央で、部屋の中を見渡した莉々が、キラキラした瞳で提案する。
現在は、最低限の生活ができる家電と家具しか置かれていない。テーブルと椅子、簡素なベッドにテレビ。高級マンションに置かれているものだと考えると見劣りするけれど、ハヤトはこれでも生活するのに十分だろうと思った。これだけあれば普通に暮らせる。だけど、莉々と城介は首を横に振った。ハヤトには、もっと快適な生活を用意してあげたい。それが二人の気持ちだった。
「たしかに新しい家具と家電が必要だな。俺は、金を出そう」
城介がノリノリで言う。その表情には、買い物を楽しみにしている様子が見えた。
「ちょっと待て、二人とも。これ以上の施しは……」
ハヤトは申し訳なさに胸が痛んだ。これまで本当に良くしてもらっている。立派な部屋を用意してもらい、さらに家具や家電まで買ってもらうとなると、あまりにも甘えすぎではないかと。しかし、二人は彼の懸念など眼中にないようだった。
「いいから、いいから。気にせず、いこうじゃないかハヤト」
「そうですよ。気にしないで、ハヤト」
「お、おい」
結局、ハヤトは二人の熱意に押され、三人での買い物に行くことが決定した。
マンションの地下駐車場に降りると、城介が真っ黒な高級車を出してきた。運転席には城介、助手席にハヤト、後部座席に莉々が座る。
席に座った莉々はスマートフォンを取り出すと、目的地のお店を調べ始めた。
「えーっと、まずは電気屋に行って、家具を見に行く。ベッドとソファーは立派なものを。彼に完璧な睡眠と安らぎを得られるように……。あとは、……」
車が発進して、莉々が細かく計画を立てる間、運転席の城介と助手席のハヤトは、他の仲間たちの近況について聞いた。
「セレスティアは今、海外にいるぞ。俺達もまだ、直接は会っていないんだ」
「そうなのか。海外、大変そうだな」
異世界でエルフの神官だったセレスティアは現在、大手製薬会社の研究員として働いており、重要なプロジェクトで海外出張中とのこと。日本に戻るための段取りを急いでいるらしい。
「それからガレットは、家の事情でハヤトと会っても問題ないように状況を整えている最中だ。それが終わらないと、なかなか会いに来れない」
「家の事情?」
「ああ。あいつは、鉄村グループの御曹司でな。一般人のハヤトと不用意に会って、目をつけられるなんてことを避けるために用心しているのさ」
「鉄村グループか。そうか、ガレットがな」
金属・電気・電機・化学工業を中心とした企業群で構成される財閥グループのトップ。日本を代表する名門財閥の息子だなんて。ハヤトも聞いたことがあった。そんな有名なところの人物になったのか。
「ガレットも大変そうだ」
「いや実は、そうでもないらしいぞ。意外と自由にやれているらしい。ただ、それでも一般人と会うとなると、やっぱり色々とあるらしい」
「そうか」
家を継ぐのは他の兄弟で、比較的自由な立場にいるとのこと。それでもハヤトを巻き込まないよう、会うだけでも周到な準備をしている。彼の周りが騒がしくならないように、細心の注意を払っていた。
「ちなみに、セレスティアはこっちでは森下星華《もりしたせいか》。ガレットは、鉄村剛《てつむらごう》という名だ」
「星華に剛、か」
城介が付け加えた名前を、ハヤトは心の中で何度も反芻する。早く二人に会いたいという思いが、胸の内で膨らんでいく。
「じゃあまずは、家電から見ていきましょう!」
莉々が選んだ大手家電量販店に到着した。店内に入るなり、莉々は子供のように目を輝かせて先頭に立つ。その後ろを、城介とハヤトが苦笑しながらついていく。
冷蔵庫コーナーでは、ハヤトが中型の標準モデルを指さした。
「これで十分だろう。一人暮らしなんだし」
しかし、莉々と城介は揃って首を振った。
「いえ、こちらの大型で省エネ性能の高いモデルじゃないと。一人暮らしでも、たくさん食材を保存できるほうが便利ですよ」
「そうだな。あと、このAI機能付きのモデルなら、食材の賞味期限も管理してくれるぞ」
「そんなに高いのは、いらないって」
テレビを選ぶ際には、ハヤトが「こんな大きなものはいらない」と言ったが、城介は「映画を観るなら大画面に限る」と譲らなかった。
大型冷蔵庫に最新式のエアコン、4Kテレビ、電子レンジ、トースター、高性能パソコンに掃除機、空気清浄機能付きの加湿器など、次々と購入を決定していく。金額はあっという間に100万円を軽く超えていった。
最初は気まずさを感じていたハヤトだったが、二人との買い物が進むにつれて、だんだんと楽しくなってきた。異世界では味わえなかった、平和な日常の喜びを感じていた。特に莉々が新しい家電を見つけるたびに目を輝かせる姿は、純粋な喜びに満ちていて見ていて和んだ。
「そうだ、ハヤト。ついでだから、スマホも新しいものにしておこう」
「スマホ? もう持っているのがあるが」
躊躇なく買い物を進める城介に、さらにスマートフォンまで買い替えるつもりなのかと驚くハヤト。
「ハヤトが持っている機種、ちょっと見せてもらっていいですか?」
「ああ」
莉々に促され、ポケットから取り出したスマートフォンを手渡す。彼女は慣れた手つきでハヤトのスマホの操作を始める。見られて困るものはないはずだが、女子校生に端末をチェックされる状況に、なんとなく落ち着かない気分になる。
特に見られて困るものはない、はず。
「このスペックでも問題ありませんが、せっかくならもっと高性能なスマホが欲しいですね。カメラ機能も強化されていますし、最新の盗難保護機能も欲しいかな」
莉々がハヤトにスマートフォンを返しながら口にする言葉に、城介はちらっと腕時計を確認してから言う。
「機種変更となると手続きとか必要になるだろうし、時間もかかるだろう。また別の日にしようか」
「そうですね」
「いや、機種変更は大丈夫だが」
「「いいから、いいから」」
「む」
再びハヤトは二人に押し切られ、スマートフォンは後日の買い替えも決定した。莉々は、ハヤトに合うコスパ最高の物を選んでおきますと張り切っている。
「しかし、莉々は本当に電子機器に詳しいな。確か、プログラミングも出来るんだったか?」
「はい。勉強しました」
「そういえば、俺達を探し出すためにプログラムを組んだとか。それで、ハヤトも見つけ出したと言っていたな」
「ええ、そうですよ」
ハヤトの問いかけに、自信満々で答える莉々。それを聞いていた城介も、再会するキッカケになったソフトウェアの存在について聞いており、思い出していた。
電気店を巡る新しい莉々は、魔法道具を見るような好奇心に満ち溢れた眼差しで、パソコンなどの電子機器を品定めしていた。その姿は、異世界での賢者としての面影を垣間見せていた。
「次は着替えの服を買いに行こう。ハヤトに似合うものを探しに」
「えぇ! 行きましょう」
「わかった。行こう」
城介が張り切って、莉々がノリノリになり、ハヤトも一緒についていく。
もう余計な抵抗をせずに、彼らの恩返しに感謝しながら真っ直ぐに受け入れよう。そうするべきだと思ったハヤトは抵抗するのをやめて、素直についていくことにした。
楽しく会話を交わしながら、三人はさらなる買い物へと足を向けた。
広々としたリビングルームの中央で、部屋の中を見渡した莉々が、キラキラした瞳で提案する。
現在は、最低限の生活ができる家電と家具しか置かれていない。テーブルと椅子、簡素なベッドにテレビ。高級マンションに置かれているものだと考えると見劣りするけれど、ハヤトはこれでも生活するのに十分だろうと思った。これだけあれば普通に暮らせる。だけど、莉々と城介は首を横に振った。ハヤトには、もっと快適な生活を用意してあげたい。それが二人の気持ちだった。
「たしかに新しい家具と家電が必要だな。俺は、金を出そう」
城介がノリノリで言う。その表情には、買い物を楽しみにしている様子が見えた。
「ちょっと待て、二人とも。これ以上の施しは……」
ハヤトは申し訳なさに胸が痛んだ。これまで本当に良くしてもらっている。立派な部屋を用意してもらい、さらに家具や家電まで買ってもらうとなると、あまりにも甘えすぎではないかと。しかし、二人は彼の懸念など眼中にないようだった。
「いいから、いいから。気にせず、いこうじゃないかハヤト」
「そうですよ。気にしないで、ハヤト」
「お、おい」
結局、ハヤトは二人の熱意に押され、三人での買い物に行くことが決定した。
マンションの地下駐車場に降りると、城介が真っ黒な高級車を出してきた。運転席には城介、助手席にハヤト、後部座席に莉々が座る。
席に座った莉々はスマートフォンを取り出すと、目的地のお店を調べ始めた。
「えーっと、まずは電気屋に行って、家具を見に行く。ベッドとソファーは立派なものを。彼に完璧な睡眠と安らぎを得られるように……。あとは、……」
車が発進して、莉々が細かく計画を立てる間、運転席の城介と助手席のハヤトは、他の仲間たちの近況について聞いた。
「セレスティアは今、海外にいるぞ。俺達もまだ、直接は会っていないんだ」
「そうなのか。海外、大変そうだな」
異世界でエルフの神官だったセレスティアは現在、大手製薬会社の研究員として働いており、重要なプロジェクトで海外出張中とのこと。日本に戻るための段取りを急いでいるらしい。
「それからガレットは、家の事情でハヤトと会っても問題ないように状況を整えている最中だ。それが終わらないと、なかなか会いに来れない」
「家の事情?」
「ああ。あいつは、鉄村グループの御曹司でな。一般人のハヤトと不用意に会って、目をつけられるなんてことを避けるために用心しているのさ」
「鉄村グループか。そうか、ガレットがな」
金属・電気・電機・化学工業を中心とした企業群で構成される財閥グループのトップ。日本を代表する名門財閥の息子だなんて。ハヤトも聞いたことがあった。そんな有名なところの人物になったのか。
「ガレットも大変そうだ」
「いや実は、そうでもないらしいぞ。意外と自由にやれているらしい。ただ、それでも一般人と会うとなると、やっぱり色々とあるらしい」
「そうか」
家を継ぐのは他の兄弟で、比較的自由な立場にいるとのこと。それでもハヤトを巻き込まないよう、会うだけでも周到な準備をしている。彼の周りが騒がしくならないように、細心の注意を払っていた。
「ちなみに、セレスティアはこっちでは森下星華《もりしたせいか》。ガレットは、鉄村剛《てつむらごう》という名だ」
「星華に剛、か」
城介が付け加えた名前を、ハヤトは心の中で何度も反芻する。早く二人に会いたいという思いが、胸の内で膨らんでいく。
「じゃあまずは、家電から見ていきましょう!」
莉々が選んだ大手家電量販店に到着した。店内に入るなり、莉々は子供のように目を輝かせて先頭に立つ。その後ろを、城介とハヤトが苦笑しながらついていく。
冷蔵庫コーナーでは、ハヤトが中型の標準モデルを指さした。
「これで十分だろう。一人暮らしなんだし」
しかし、莉々と城介は揃って首を振った。
「いえ、こちらの大型で省エネ性能の高いモデルじゃないと。一人暮らしでも、たくさん食材を保存できるほうが便利ですよ」
「そうだな。あと、このAI機能付きのモデルなら、食材の賞味期限も管理してくれるぞ」
「そんなに高いのは、いらないって」
テレビを選ぶ際には、ハヤトが「こんな大きなものはいらない」と言ったが、城介は「映画を観るなら大画面に限る」と譲らなかった。
大型冷蔵庫に最新式のエアコン、4Kテレビ、電子レンジ、トースター、高性能パソコンに掃除機、空気清浄機能付きの加湿器など、次々と購入を決定していく。金額はあっという間に100万円を軽く超えていった。
最初は気まずさを感じていたハヤトだったが、二人との買い物が進むにつれて、だんだんと楽しくなってきた。異世界では味わえなかった、平和な日常の喜びを感じていた。特に莉々が新しい家電を見つけるたびに目を輝かせる姿は、純粋な喜びに満ちていて見ていて和んだ。
「そうだ、ハヤト。ついでだから、スマホも新しいものにしておこう」
「スマホ? もう持っているのがあるが」
躊躇なく買い物を進める城介に、さらにスマートフォンまで買い替えるつもりなのかと驚くハヤト。
「ハヤトが持っている機種、ちょっと見せてもらっていいですか?」
「ああ」
莉々に促され、ポケットから取り出したスマートフォンを手渡す。彼女は慣れた手つきでハヤトのスマホの操作を始める。見られて困るものはないはずだが、女子校生に端末をチェックされる状況に、なんとなく落ち着かない気分になる。
特に見られて困るものはない、はず。
「このスペックでも問題ありませんが、せっかくならもっと高性能なスマホが欲しいですね。カメラ機能も強化されていますし、最新の盗難保護機能も欲しいかな」
莉々がハヤトにスマートフォンを返しながら口にする言葉に、城介はちらっと腕時計を確認してから言う。
「機種変更となると手続きとか必要になるだろうし、時間もかかるだろう。また別の日にしようか」
「そうですね」
「いや、機種変更は大丈夫だが」
「「いいから、いいから」」
「む」
再びハヤトは二人に押し切られ、スマートフォンは後日の買い替えも決定した。莉々は、ハヤトに合うコスパ最高の物を選んでおきますと張り切っている。
「しかし、莉々は本当に電子機器に詳しいな。確か、プログラミングも出来るんだったか?」
「はい。勉強しました」
「そういえば、俺達を探し出すためにプログラムを組んだとか。それで、ハヤトも見つけ出したと言っていたな」
「ええ、そうですよ」
ハヤトの問いかけに、自信満々で答える莉々。それを聞いていた城介も、再会するキッカケになったソフトウェアの存在について聞いており、思い出していた。
電気店を巡る新しい莉々は、魔法道具を見るような好奇心に満ち溢れた眼差しで、パソコンなどの電子機器を品定めしていた。その姿は、異世界での賢者としての面影を垣間見せていた。
「次は着替えの服を買いに行こう。ハヤトに似合うものを探しに」
「えぇ! 行きましょう」
「わかった。行こう」
城介が張り切って、莉々がノリノリになり、ハヤトも一緒についていく。
もう余計な抵抗をせずに、彼らの恩返しに感謝しながら真っ直ぐに受け入れよう。そうするべきだと思ったハヤトは抵抗するのをやめて、素直についていくことにした。
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