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第5章 戦争
防衛戦(山) 4
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僕とセラ様は、リズに連れられてレーヴァテイン城の作戦室へと案内された。
「おぉ!ユズキ殿とセラ殿ではないか」
部屋に入ると、ワニの頭部を持つ獣人。リズに仕えるラゴスが近付いてきた。
数日ぶりではあるが、再びこうして会えると嬉しい気持ちになる。
「ラゴス、こっちは大丈夫なの?」
「あぁ、先の戦闘であちこちやられてるが、そこは力自慢の獣人族や魔族が力を合わせて瓦礫をどけたからな。かなり綺麗になっただろう」
確かに。
ドルトンとの戦い、加えてメナフの襲撃によって崩壊した中庭も大きな瓦礫は除去されており、復興のための足場が組み上がっていた。
順調に作業が進んでいるのは、リズの的確な指揮によるものが大きいのだろう。
「ラゴス、悪いけど人数分の紅茶を。あと、セラにはお菓子を持ってきてあげて」
リズの言葉に、セラは一礼すると部屋から出ていった。
「さて、早速だけどこれを見てほしいの」
リズはそう言うと、魔力を練り上げた。
スキル『万象の眼』が発動し、室内の丁度テーブル上に視覚的に光の粒子が集まり、レーベン周辺の地形を形作った。
今までは、リズの脳内で視覚化された情報を僕の『情報共有』によって仲間たちと共有していた情報が、今では光の粒が集まることで、眼前に広がっている。
「ふふんっ。凄いでしょ?魔力に反応する砂がこの机に盛っているの。それに、私の魔力を注ぐことによって『万象の眼』の情報を視覚化することに成功したのよ」
まるで、SF物映画の立体ホログラム映像のように精巧に映し出された立体地図を見ると、ワクワクとするものがある。
「凄いです!これがレーベンで南がトナミカ、北西の大きな島がドミナントですか?」
セラ様の言葉にリズが頷く。
「えぇ、見ての通りトナミカとレーベンは船で5日かかる程離れているけど、レーベンとドミナントは1日くらいしか離れていない程距離はないのよ。晴れていれば、お互いの島を確認できるわ」
リズはそう言うと、パッと腕を振るった。
「──キャッ!」
突如眩いばかりの光がレーヴァテイン上に集まった。
「そして、これが私の感知した波動を可視化したもの。この、天に向かって馬鹿みたいに強い光を放っているのがユズキよ。そして、私は⋯⋯真横にいるから、ほとんどユズキの光に隠れて分からないわね」
リズは苦笑する。
眼前の地図には、あちこちに光が集まりトナミカ側にも強い光がいくつか集まっている。
ポツンとトナミカの東部。洋上に強い光が集まっているのは、イスカとフーシェだろうか?
そのイスカ達がいる船より東側には、無数の光の粒が。同じように、トナミカに続く山道の南部。平野側にも無数の光が蠢いている。グリドール軍だ。
「グリドールは目立った動きはしてないわ。でも、私が気になるのはそこじゃないの。これを見て」
リズは右手の人差し指をドミナントへと移した。
そこには、小さな光や少し小さい光が瞬いてはいるが、それらの光はレーベンやトナミカ側の光に比べても弱く。これではまるで──
「え、メナフや攫われたはずのメーシェ程になると、強い光が見えてもおかしくないのに⋯⋯」
「そう、そこよ。お父様とメーシェ以外にもレベル60以上の魔族は数人はいるわ。でも、それらの反応が一切ない。いえ、正しくは灯りが消えるように消えたのよ」
不気味な静けさを保つドミナントは、まるで無人島の様に静寂を保っている。
しかも、今までリズが感じていた波動が、突如消えたと言うことは、何かがあったことは間違いない。
だが、あのメナフが画策することだ。今の状態が僕達にとって良い方へと転ぶことは、まずないだろう。
「気をつけてね、ユズキ。これは、絶対何かの前触れよ。お父様は、明らかにこの戦争に介入しようとしているわ。それが、このレーベンか、トナミカかは分からないけど。最終的な目標は──女神であるセラであることは間違いないわ」
「──すみません、私がこの世界に降り立ったばかりに」
意気消沈したようにセラ様が視線を落とした。
「ならば、姫様。貴女もトナミカに行くべきですな」
軽いノックと共にラゴスが室内へと入ってきた。
屈強な体躯に小さな紅茶のカップが乗せられた盆を持っている姿は、まるでおままごとのおもちゃを持っているようだ。
「そんな!私がいなくなったら、ここの守りはどうするの?復興は?」
ラゴスは、大きな手で器用に紅茶を僕達の前に静かにおろして回る。
「まぁ、なんとかなるでしょう。正直、この城の復興は姫様のお陰で目処が立ちました。それに、城下の民のほとんどは、姫様の悪名しか流されておらず、まだまだ信用を得るには時間がかかる。ドミナントからの侵攻も、北部の砦で兆候は視認できます」
ラゴスは紅茶を配り終えた後、セラ様の前に皿に盛った焼き菓子を静かに置いた。
「女神様の口に合うかは分かりませんが、どうぞ。レーヴァテインでは人気の菓子です」
視線を落としていた、セラ様がそっと菓子に手を伸ばす。
小さな口で、一口齧ると。セラ様は眼を丸くした。
「硬いようで、サクッとしてるところもあって、香料は強いけど甘くて美味しいです!」
ラゴスは、セラ様の様子に頬を緩ませた。
「姫様が、メナフ様だとして。果たして、この状況でこのレーヴァテインに価値を見出しますかな?」
ラゴスの眼光が鋭く光る。
その視線を受けたリズは、言葉を詰まらせた。
「──余りないわ。大局的に見れば、このレーベンは大陸を伺うには最適の場所だし、お父様も初めは人族を誘い込んで捨て駒の戦場にしようとした。でも、セラという存在を知ったお父様にとって、一番大切なのは、この世界を手に入れるだけでなく、神と言われる存在と対等になること⋯⋯その為には、グリドールとトナミカが争っているこの状況は、美味しい所を攫うには良い条件だわ」
「どさくさに紛れて、セラを手に入れようとするつもりか?」
僕の言葉にリズは頷いた。
「えぇ、ドミナントの光が消えたのは2日前。トナミカに潜む間者の魔族が、伝書鳥を飛ばせば、お父様が何かしらの動きを見せるには充分だわ」
「姫様。我々は、レーベンの本当の『魔王』が戻って来られたことを嬉しく思っています。ですが、貴方の力は今ここで発揮されるべきではない。今までのことの贖罪の為にレーヴァテインに尽力されようとしているのであれば、それは間違いです。間違いなく姫様の力は、ユズキという人族の力になることです。なぁに、老兵ですが、ここの指揮を摂ることくらいはできましょうぞ」
ラゴスはそう言うと、力強く厚い胸板を叩いた。
「──っ。分かった、感謝するわ」
ラゴスの言葉に逡巡していたリズだったが、キッと眼に力を込めると、僕達に向き直った。
「30分で準備をするわ。待ってなさい」
そう言うと、リズは駆け出す様に部屋から飛び出した。
「ユズキ、姫様をよろしく頼むぞ」
ラゴスが僕の前に立つと右手を差し出した。
その信頼に答えるべく、僕もラゴスの手を取ると、力強く握り返した。
「おぉ!ユズキ殿とセラ殿ではないか」
部屋に入ると、ワニの頭部を持つ獣人。リズに仕えるラゴスが近付いてきた。
数日ぶりではあるが、再びこうして会えると嬉しい気持ちになる。
「ラゴス、こっちは大丈夫なの?」
「あぁ、先の戦闘であちこちやられてるが、そこは力自慢の獣人族や魔族が力を合わせて瓦礫をどけたからな。かなり綺麗になっただろう」
確かに。
ドルトンとの戦い、加えてメナフの襲撃によって崩壊した中庭も大きな瓦礫は除去されており、復興のための足場が組み上がっていた。
順調に作業が進んでいるのは、リズの的確な指揮によるものが大きいのだろう。
「ラゴス、悪いけど人数分の紅茶を。あと、セラにはお菓子を持ってきてあげて」
リズの言葉に、セラは一礼すると部屋から出ていった。
「さて、早速だけどこれを見てほしいの」
リズはそう言うと、魔力を練り上げた。
スキル『万象の眼』が発動し、室内の丁度テーブル上に視覚的に光の粒子が集まり、レーベン周辺の地形を形作った。
今までは、リズの脳内で視覚化された情報を僕の『情報共有』によって仲間たちと共有していた情報が、今では光の粒が集まることで、眼前に広がっている。
「ふふんっ。凄いでしょ?魔力に反応する砂がこの机に盛っているの。それに、私の魔力を注ぐことによって『万象の眼』の情報を視覚化することに成功したのよ」
まるで、SF物映画の立体ホログラム映像のように精巧に映し出された立体地図を見ると、ワクワクとするものがある。
「凄いです!これがレーベンで南がトナミカ、北西の大きな島がドミナントですか?」
セラ様の言葉にリズが頷く。
「えぇ、見ての通りトナミカとレーベンは船で5日かかる程離れているけど、レーベンとドミナントは1日くらいしか離れていない程距離はないのよ。晴れていれば、お互いの島を確認できるわ」
リズはそう言うと、パッと腕を振るった。
「──キャッ!」
突如眩いばかりの光がレーヴァテイン上に集まった。
「そして、これが私の感知した波動を可視化したもの。この、天に向かって馬鹿みたいに強い光を放っているのがユズキよ。そして、私は⋯⋯真横にいるから、ほとんどユズキの光に隠れて分からないわね」
リズは苦笑する。
眼前の地図には、あちこちに光が集まりトナミカ側にも強い光がいくつか集まっている。
ポツンとトナミカの東部。洋上に強い光が集まっているのは、イスカとフーシェだろうか?
そのイスカ達がいる船より東側には、無数の光の粒が。同じように、トナミカに続く山道の南部。平野側にも無数の光が蠢いている。グリドール軍だ。
「グリドールは目立った動きはしてないわ。でも、私が気になるのはそこじゃないの。これを見て」
リズは右手の人差し指をドミナントへと移した。
そこには、小さな光や少し小さい光が瞬いてはいるが、それらの光はレーベンやトナミカ側の光に比べても弱く。これではまるで──
「え、メナフや攫われたはずのメーシェ程になると、強い光が見えてもおかしくないのに⋯⋯」
「そう、そこよ。お父様とメーシェ以外にもレベル60以上の魔族は数人はいるわ。でも、それらの反応が一切ない。いえ、正しくは灯りが消えるように消えたのよ」
不気味な静けさを保つドミナントは、まるで無人島の様に静寂を保っている。
しかも、今までリズが感じていた波動が、突如消えたと言うことは、何かがあったことは間違いない。
だが、あのメナフが画策することだ。今の状態が僕達にとって良い方へと転ぶことは、まずないだろう。
「気をつけてね、ユズキ。これは、絶対何かの前触れよ。お父様は、明らかにこの戦争に介入しようとしているわ。それが、このレーベンか、トナミカかは分からないけど。最終的な目標は──女神であるセラであることは間違いないわ」
「──すみません、私がこの世界に降り立ったばかりに」
意気消沈したようにセラ様が視線を落とした。
「ならば、姫様。貴女もトナミカに行くべきですな」
軽いノックと共にラゴスが室内へと入ってきた。
屈強な体躯に小さな紅茶のカップが乗せられた盆を持っている姿は、まるでおままごとのおもちゃを持っているようだ。
「そんな!私がいなくなったら、ここの守りはどうするの?復興は?」
ラゴスは、大きな手で器用に紅茶を僕達の前に静かにおろして回る。
「まぁ、なんとかなるでしょう。正直、この城の復興は姫様のお陰で目処が立ちました。それに、城下の民のほとんどは、姫様の悪名しか流されておらず、まだまだ信用を得るには時間がかかる。ドミナントからの侵攻も、北部の砦で兆候は視認できます」
ラゴスは紅茶を配り終えた後、セラ様の前に皿に盛った焼き菓子を静かに置いた。
「女神様の口に合うかは分かりませんが、どうぞ。レーヴァテインでは人気の菓子です」
視線を落としていた、セラ様がそっと菓子に手を伸ばす。
小さな口で、一口齧ると。セラ様は眼を丸くした。
「硬いようで、サクッとしてるところもあって、香料は強いけど甘くて美味しいです!」
ラゴスは、セラ様の様子に頬を緩ませた。
「姫様が、メナフ様だとして。果たして、この状況でこのレーヴァテインに価値を見出しますかな?」
ラゴスの眼光が鋭く光る。
その視線を受けたリズは、言葉を詰まらせた。
「──余りないわ。大局的に見れば、このレーベンは大陸を伺うには最適の場所だし、お父様も初めは人族を誘い込んで捨て駒の戦場にしようとした。でも、セラという存在を知ったお父様にとって、一番大切なのは、この世界を手に入れるだけでなく、神と言われる存在と対等になること⋯⋯その為には、グリドールとトナミカが争っているこの状況は、美味しい所を攫うには良い条件だわ」
「どさくさに紛れて、セラを手に入れようとするつもりか?」
僕の言葉にリズは頷いた。
「えぇ、ドミナントの光が消えたのは2日前。トナミカに潜む間者の魔族が、伝書鳥を飛ばせば、お父様が何かしらの動きを見せるには充分だわ」
「姫様。我々は、レーベンの本当の『魔王』が戻って来られたことを嬉しく思っています。ですが、貴方の力は今ここで発揮されるべきではない。今までのことの贖罪の為にレーヴァテインに尽力されようとしているのであれば、それは間違いです。間違いなく姫様の力は、ユズキという人族の力になることです。なぁに、老兵ですが、ここの指揮を摂ることくらいはできましょうぞ」
ラゴスはそう言うと、力強く厚い胸板を叩いた。
「──っ。分かった、感謝するわ」
ラゴスの言葉に逡巡していたリズだったが、キッと眼に力を込めると、僕達に向き直った。
「30分で準備をするわ。待ってなさい」
そう言うと、リズは駆け出す様に部屋から飛び出した。
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