69 / 71
3章・和風戦雲編
68話、誇れ
しおりを挟むラドウィンとハルアーダがガ・ルスと激闘を繰り広げる少し前、カーンとアキームは城へと侵入していた。
「ティタラはあの尖塔の先にいるよ」
アキームがカーンへティタラの居場所を教える。
だが、今回は以前のように外壁を登ってティタラの元へは向かえない。
なぜならティタラを連れ帰らねばならないからだ。
もしもカセイ軍が「皇帝を敵に取り返されるくらいなら殺してしまえ」とヤケになる前に助け出さねばならなかった。
廊下を歩きながら、見回りの兵士達を避けていく。
ティタラを見つける前に敵に見つかっては面倒だからだ。
足を忍ばせ、音を殺し、松明だけが明かりの廊下を歩いた。
尖塔目指して歩いていくと、突如扉が開いて、メイドが姿を現した。
三十手前ほどのまだ若い女性だ。
扉を横切ろうとしたカーンの目の前に、踵の低い革の靴が現れて廊下の絨毯を踏み締めた。
その女性がカーンに目を見やった瞬間、カーンは腰に提げていたナイフを掴み、引き抜いた。
メイドがカーンを認識する前に、その喉笛を掻っ切るのは赤子の手をひねるよりも簡単だ。
が、その手を止めたのはアキームである。
カーンは驚いた。
このメイドが騒げば、すぐに衛兵が駆けつけてくるのだ。
その前に殺してしまうが得策だった。
しかし、アキームは「無駄な殺しはやめよう」と言う。
メイドは驚きのあまりに声を失ったようで、扉の枠にもたれてパクパクと口を動かしていた。
そんなメイドへアキームは「静かに。俺たちは別に人を殺しに来たわけじゃないから、見逃して欲しいんだ」と伝える。
するとメイドはこくこくと頭を上下に振って首肯した。
このメイド、実を言うとカセイが帝都を支配する前からティタラの世話をしていたメイドだ。
ザルバールがティタラのために彼女だけは生かしていた。
そのメイドはアキーム達がティタラを助けに来たのだとすぐに気付いていた。
恐怖で竦んでいたが、この二人に協力することがティタラを助けることに繋がると考えたのである。
そこで、メイドは「待ってください」と震える声でアキーム達を呼び止めた。
そして、ティタラの部屋へと向かう廊下の天井に、常に見張りがいて、迂闊に近付こうものなら頭上から襲われるだろうと教えたのである。
「どうか皇帝陛下を助けてください」
彼女の声を聞きながら二人は廊下を進んだ。
アキームがしたり顔で、「助けて良かったろ?」と言う。
「あれは賭けというのだ。今回だけだぞ。認めるのは」
カーンは手堅い計画を好んだ。
アキームのような、たまたま上手くいっただけのことを肯定する気にはならない。
常に慎重で、物事は安全に進まねばならないと、カーンは思っていた。
だから、ティタラの部屋へと向かう足取りは常に慎重だ。
カーンはしばしば天井をうかがう。
話に聞いていた待ち伏せを警戒していた。
だが、暗い廊下は天井を闇に染め、待ち伏せの姿をとんと消し去っていたのだ。
いつ待ち伏せに出会うか分からない緊張の中、ティタラのいる尖塔の入り口扉へと到着した。
アキームはホッと胸を撫で下ろす。
あのメイドが嘘を教えていたに違いないと思ったのだ。
ところが、カーンがアキームの肩を掴んで、引っ張ったのである。
「扉の上、天井の梁(ハリ)の上だ」
アキームが目線だけを上へ向けるが、相変わらずの暗闇だ。
「いるの?」
待ち伏せがいるのかと聞くと、カーンは頷いた。
訓練を受けたカーンだから何とか待ち伏せに気付けたのが、事前にメイドから話を聞いていなくては気付かなかったかもしれない。
「わざと見張りを立てずに、梁の上で待ち伏せしているのだな。しかも、やつは相当手練だ」
「どうする?」
アキームに聞かれてカーンは「私が抑える。アキームは皇帝の元へ」と、懐からナイフを取り出して天井の梁へ向けて投げつけた。
金属音がなり、ナイフが弾かれる。
そして、天井から人が飛び降りた。
身の丈は三メートルに届きそうなだ。
その長い体を酷く前のめりにさせて頭を突き出していたから、猫背のように見えた。
目の周りが黒く塗られている。
これはクマではなく、西南の異民族に見られた戦化粧であった。
また、両手は異様に長い。
身長と比しても長く思えた。
その男をテュヌーンと言う。
西南部族の言葉で、大蛇を意味した。
テュヌーンがナイフを両手に持つと、カーンもまたナイフを構える。
狭い廊下で剣を扱うのは愚策と見た。
「合図をしたらアキームは走れ」
カーンはそう言うと、左手で自らの懐をまさぐる。
「今だ」
左手を懐から取り出すや、合図を口にした。
直後、テュヌーンとカーンの間に何か丸いものが投げつけられて、白煙が上がる。
煙玉だ。
その煙玉に乗じてカーンがテュヌーンにナイフを振るう。
テュヌーンは白刃を後方へと飛び退いてかわした。
その隙にアキームは扉へと駆け抜けて尖塔への階段へと到達したのである。
「アキーム! 陛下をお連れしろ! それまでに私がこやつを始末しておく!」
カーンの声が尖塔の螺旋階段に響き、次いで窓ガラスの割れる音が聞こえた。
窓ガラスの割れる音が何を示すのか分からない。
もみ合って二人とも落ちたのかも知れない。
それなら良い方で、カーンが落とされて、刺客がアキームを追ってくるかも知れない。
だが、アキームは振り返らず階段を駆けた。
実際、カーンは窓から落ちた。
正確にはテュヌーンごと窓から飛び降りたのだ。
彼はロープのついた鉤爪を城の壁にある鷲をあしらった装飾へと投げた。
こうして落下を防いだが、テュヌーンもまた壁にナイフを突き立てて落下を阻止したのである。
「しつこい奴だ」
カーンはテュヌーンを見て呟くとテュヌーンへ向けて飛んだ。
そして、壁にしがみつくテュヌーンへ体当たりすると、彼と一緒に落ちたのである。
テュヌーンが「貴様、馬鹿か!」と驚きの声を上げた。
カーンは「なんだ、喋れたのか」と不敵に笑う。
「闇に潜み、影に生きる身。主の命令を遂行し、我が一族をながらえさせるためならこの一個の命、惜しくはないのだ」
カーンの文字通り決死の行動によって、テュヌーンは彼と共に高い城を落下するのであった。
——その少し後、城の中を歩くのはザルバール。
彼は大股でずんずんと廊下を歩いていく。
硬い靴底が絨毯を叩き、くぐもった足音が響いていた。
ザルバールは少し急いでいる。
ティタラの世話係をしていたメイドのオリアが曲がり角で出会い頭にザルバールの服にミルクを掛けてしまい、しかも「王に何とご無礼を! 今すぐ拭かせていただきます!」と必死に拭こうとして足止めを喰らったのだ。
急いでいたザルバールが拭く必要はないと立ち去ろうとすると、オリアは酷く取り乱して「見捨てないで下さい。死刑は嫌でございます!」と足にしがみついて来たのである。
ザルバールはオリアを無理やり引っ剥がすと投げ捨てて、「お前にかかずらわっている暇はない」と去ったのだ。
まったく、急いでいる時に都合の悪いメイドだとザルバールはイラつき混じりに足を荒く歩いた。
そのオリアの行動が、少しでもザルバールをティタラへ向かわせないためにわざとやった事などと知りもしないで。
城を巡回する兵士達を見ると「ゼードルに撤退だ! 早く西門へ向かえ!」と自慢の大声を張り上げる。
そんなザルバールはティタラの尖塔へ向かう扉の前で「テュヌーン、撤退だ」と天井の闇へと言った。
しかし、返答はない。
周りを見れば、壁に残る斬撃の争った跡と、廊下の突き当たりの窓が割れているのが分かった。
侵入者に気付いたのはこの時である。
ザルバールは扉を蹴破り、螺旋階段を駆け上がった。
ティタラは誰にも渡さない。俺が惚れた女だ!
ザルバールは腰の剣に手をかけて、ティタラの部屋の扉を勢い良く開けたのである。
勢いよく開く扉にティタラが驚いた顔をしていた。
ティタラを無視してザルバールは部屋の中を見渡す。
天蓋のついたベッド、小さな丸いティーテーブルと椅子、ティタラのすぐ後ろにカーテンの閉じた窓。
部屋の隅にはザルバールがティタラへ送った、絵画やアクセサリー、暇潰しのブロック状のパズルなんかが積まれている。
いつもと変わらない部屋に思えた。
ザルバールは腰の剣に手を掛けると、ベッドへと突き刺す。
鉄の冷たい刃がシーツやマットを貫通し、サスペンションの革紐をちぎって床へと突き刺さる。
剣を引き抜き、血がないことを確認した。
「と、なれば」
ザルバールは剣をティタラの背後のカーテンへと突き刺した。
柔らかなカーテンに穴が空き、窓ガラスも貫通する。
「ここにいるのだろう?」。ザルバールは窓ガラスを剣で破壊し、窓の外を見た。
が、そこには煙の上がる町並みが広がるばかりで誰もいないのだ。
ザルバールはティタラを見ると「ティタラ。この部屋に誰が来た」と聞く。
しかし、彼女は十年来口を開いていないように、この時もまた口を開かなかった。
ザルバールがもう一度部屋を見渡し、誰も居ないことを確認すると、部屋に侵入者が入る前にテュヌーンが防いだのだろうと考える。
「ようし。ティタラよ。今すぐここを出て西へ向かおう。奴らが来るまでそう時間は無いからな」
ティタラは唇もまぶたも固く閉じて、何も言わず、ザルバールを見ず、顔を背けた。
そんなティタラの手をザルバールは掴む。
「お前の強情には頭も下がるが、ゼードルへ戻ったらそうも言っていられぬな。お前には我が子を産んで貰わねばならん」
強く手を引き、ティタラを連れていこうとした。
「いや!」
ティタラが叫んで抵抗する。
初めてティタラがザルバールへと聞かせた言葉である。
ザルバールは高笑いを上げて、「可愛らしい声じゃないか」とさらに強くティタラの手を引っ張ったのだ。
その時、ザルバールは右脇腹に鋭い痛みを感じた。
見ると、右脇腹、肋骨の少し下に剣が刺さっている。
剣を辿って目を見やれば、部屋の隅に積まれたガラクタの中から子供が姿を見せていた。
怯えた顔、息が上がって全身から汗が浮かんでいる。
全身が震えていた。
「そんな所に隠れていたのか」
ザルバールはそう言って子供から目を離すと自らの脇腹を見る。
脇腹に刺さる剣は揺れていた。
子供の手が震えているからだ。
「人を殺すのは初めてか? 坊主」
子供は何も答えない。
口は必死に歯を食いしばっていた。
ザルバールは剣の腹を摘み、脇腹から刃を引き抜く。
そして、力強い虎のような眼を子供へ向けた。
「誇れ。お前はこのザルバールを殺したのだ。大手柄なのだからな」
そう言って静かに笑みを浮かべると、膝から崩れ落ちて息絶えたのである。
ザルバールが死んだ。
肝臓に突き立てられた剣によってその息の根が止まった。
あまりにも呆気ない。
ラドウィンの想像通り、死ぬ時でさえザルバールは「ああ、そうか」としか思っていなかった。
そのザルバールの死体を見て、少年は剣を取り落とす。
自分が人を殺したという現実が予想以上に心へのしかかったのだ。
「アキーム!」。そんな少年にティタラが飛びついた。
彼女はザルバールを前にしてツンとした態度をとっていたが、内心では穏やかではなかったのだ。
本当は怖くて怖くて仕方なかった。
アキームはティタラを抱き返し、「もう大丈夫。俺が守るよ」と言う。
「行こう。みんなが助けに来てくれたんだ」
アキームに言われてティタラは少し涙ぐみながら、「私に皇帝の資格なんてないのに」と不思議がった。
「でも、この混乱を誰かが止めなくちゃいけないんだ」
この戦乱を誰かが止めなてはいけない。
その資格を持つのは、偽りであれ皇帝であったティタラしかいなかった。
「私よりも相応しい人がいるわ。きっとね」
ティタラが力なく微笑んだ。
それは自嘲の笑みだ。
資格無き者の癖に玉座へすがりつき、帝位を手放そうと思った時に求められるなど道化ではないか。
これ以上、惨めな想いをさせないで欲しいのだ。
「行こう。俺がついているから」
ティタラの手をアキームが強く握る。
このまだ十代前半の少年にどれほどのことができるだろうか?
だが、初めて出会ったあの頃に比べて、なんと大人びた頼りある姿だろう。
ティタラは彼の手を握り返すのだった。
0
あなたにおすすめの小説
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~
雪野湯
ファンタジー
王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の不思議な銀眼を持つ男は夢も希望も埋めて、その謎と共に朽ち果てるつもりでいた。
しかし、運命のいたずらか、彼のもとに素晴らしき仲間が集う。
彼らの力を借り、様々な種族と交流し、呪われた大地の原因である未踏遺跡の攻略を目指す。
その過程で遺跡に眠っていた世界の秘密を知った。
遺跡の力は世界を滅亡へと導くが、彼は銀眼と仲間たちの力を借りて立ち向かう。
様々な苦難を乗り越え、左遷王と揶揄された若き青年は世界に新たな道を示し、本物の王となる。
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
無能扱いされ、パーティーを追放されたおっさん、実はチートスキル持ちでした。戻ってきてくれ、と言ってももう遅い。田舎でゆったりスローライフ。
さら
ファンタジー
かつて勇者パーティーに所属していたジル。
だが「無能」と嘲られ、役立たずと追放されてしまう。
行くあてもなく田舎の村へ流れ着いた彼は、鍬を振るい畑を耕し、のんびり暮らすつもりだった。
――だが、誰も知らなかった。
ジルには“世界を覆すほどのチートスキル”が隠されていたのだ。
襲いかかる魔物を一撃で粉砕し、村を脅かす街の圧力をはねのけ、いつしか彼は「英雄」と呼ばれる存在に。
「戻ってきてくれ」と泣きつく元仲間? もう遅い。
俺はこの村で、仲間と共に、気ままにスローライフを楽しむ――そう決めたんだ。
無能扱いされたおっさんが、実は最強チートで世界を揺るがす!?
のんびり田舎暮らし×無双ファンタジー、ここに開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる