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それから
しおりを挟む罪人達に首輪をつけ終わり、適材適所に配属される前に今までの事を聞き取り調査される。いくつかの項目があり、記録されて行く
首輪を付ける人を見つけるのは簡単だった。鏡に黒いオーラ付きで写るから。
首輪が外れない限りは逃げる事もできない、牢も必要ないのだ
取り敢えず、自宅に帰り明日こちらに集合となる。もう、夜だもんね。でも逃げも隠れも、証拠隠滅も何も出来ない
指示された事しか出来ない
ワタクシ達も、フランシス公爵家に帰り。食事してお風呂に入ってゆっくりした。多くを語らなくてもちゃんと受け入れてくれている、安心感
分かってくれていると言う信頼
お母様、ワタクシ 今、幸せです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
罪人達の悪事調査聞き取りが終わり、配属が決まり、未だ囚われている人達の救済が始まった
薬漬け、奴隷堕ち、痛めつけられた人。動物、モンスター。
出て来る出て来る、酷い状態。色々な問題を抱えている人々
今こそ、クリエイトの出番!!この世界にも、ありましたポーションの類い。
強力な解毒薬とポーションを作成し王陛下に納めた
とても感謝され、オーヴェルグ家を継いではどうかと言われたが・・
ワタクシは、もうフランシス公爵の娘だ。それは、とても幸せな気持ちにしてくれる
コレから恩返しをしていきたいのだ。それに、オーヴェルグ公爵の爵位は要らないから断った。
母の祖国にも、経過を報告したとの事。明らかにするのに今迄掛かってしまった謝罪と共になされた。
7番目の姫様は、皆に愛され
大切にされていた。こちらに嫁ぐ時、遠いためかなり心配された。ソレでも友好の架け橋になる。と自ら決め嫁いで来てくれたのだと
陛下は、寂しそうに笑いながら話してくれた。その姫を亡き者にされてしまった。
陛下の中では、何としてでも罪を明らかにしたい案件だったのだ。
それなのに罪として問うことも出来ない不甲斐なさ・・やっと、報告出来ると申し訳なさの中に少しの安堵が浮かんだ
姫の訃報に皆が涙し、病に罹り儚くなるなら、こちらに居させたかったと。薄墨の手紙が届いたそうだ。
どうか、手厚く葬って欲しいと。
お母様は、桜に似た花が咲く丘に埋葬されている。
いつか行ってみたい、母が愛した桜の咲く故郷に
少しずつ、罪人の配属先が決まって行ったダーナルド公爵は、堕とされ殺された者達の縁者の元を奴隷として順々と回る事になった。各縁者の元、犯した罪の償いが済んだと見做されるまで働くのだ、
その者の、犯した罪により同じように償って行くことになっている。
死んでしまえば、もう償う事は出来ない。殺した罪も勿論償う。終わるまで、死ねないのだ、例え死にたいと願っても死ねない。処刑より辛いと思う
だが、それだけの事をして来たのだ、終わるまで耐えるしかない。犯した罪の分だけ続くのだから。
ワタクシの元父。何だかホッとしたような、憑き物が落ちたようなそんな顔をしていたしっかり償って欲しい
義母、はかなり黒く、かなり醜悪な顔つきをしていた。一体何をして来たのだろう。義兄、義妹は、何故か元父よりも黒かった。恐ろしい事だ
ルンダー様は、黒いモヤが周りにあったが、まだ殺人等の殺生をしていなかったのか、嘲りの顔と酷薄そうな顔が少し見受けられた。貧乏な男爵家に奴隷として尽くす事が決まり、配属されて行った。貴族とはいえ、下級で貧乏となると食べ物も今迄とは比べる事も出来ない程質素になるだろう。生きる大変さを学ぶのに、ちょうどいい。今迄爵位を振り翳して来たようだからよく働いて大変さを実感してください。
リリーの様に貴族、平民問わず陥れ娼館に売っていた者達は今度は自分達が罪人専用の償いの娼館に入れられて働いている。
健闘を祈る
配属先は、自分達が犯してきた犯罪に類する所に回される。時に、鉱山労働等も過酷な重労働の償いもあり自分達の豊かな生活の裏で、こうして苦しい思いをしながら働く人々がいると思い知る事だろう。暑い、寒い、汚い、色々と大変な事はあるのだから
その後色々な事が落ち着いて来た頃、ワタクシ達は隣国に行く事になった。何かあった時は、連絡するよう王陛下に連絡の水晶を渡して。
一緒に行くと言ってくれたセバスチャン、マリア、その娘、三姉妹達とに。隣国に行く事になった
明日、旅立つ予定
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