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第一章
母の言伝
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夜、俺は母の書斎にいた。
「なんとなく、母っぽい趣味嗜好があるな……」
魔法の書が、壁一面の本棚をぎっしりと埋め尽くしている。そして窓のそばには、図面を描く大きな製図台。
大きな机のうえは綺麗に片づけられていて、ホコリひとつない。きっとジョゼフ爺さんが使用人に掃除させているのだろう。
部屋に入った瞬間、何か思い出せればと思っていたが……。幼少期のころにしかフォーロンには来ていないので、さすがに思い出せなかった。
ランチのときにジョゼフ爺さんが口にした言伝。
『もし、フェアがベギラスを追われ、フォーロンに逃げてくるようなことがあれば、私の書斎に導きがあります』
母がフォーロンに戻ったとき、ジョゼフ爺さんに残した最期の言葉だったそうだ。
そのあと母はベギラスで病に倒れた。
言われた通り母の書斎を見てみたが、そんな何度も使用人が出入りしているのに、俺だけに分かることなどあるのだろうか。
引き出しも相変わらず図面や定規がはいっているだけだ。
ん……。
一番上の引き出しだけ鍵がかかっているな。
「『開錠』」
中には一冊の本が入っていた。
母の日記か?
ページをめくってみたが、何も書かれていない。
しかし、しおりが挟んである。
「『愛するフェアへ、最後の導きを』」
しおりには母の字でそう書かれていた。設計図で何度も見た字なので、母であることは間違いない。
だが、どのページを開いても、本は真っ白で何も書かれていない。
何も書かれていないということは、逆に、絶対何かあるということだ。俺がここに来た場合のことまで考えている母だからな。
「最後の導きか、導きといえば、魔法だな」
母が教えてくれた魔法。
困った時にあなたを導いてくれる、とよく言っていた。
「最後に覚えたのは、『光明』」
目の前に光体が現れ周囲を照らす。
すると、真っ白なページがうっすら透けて見えた。
「透かしか」
紙が重なっていたので気付かなかったが、一枚一枚に光に当たると紋様が浮き出てきた。
木工技術が盛んなフォーロンでは、木彫りの器に透かしを入れて装飾したりする。
しかし、紙に透かしをいれるとは……すごく凝っているな。
壁にページを投影すると地図のように見える。ページは繋がっているようで、ページを入れ替えながら、順番に並べていく。
これはフォーロンの地図だな。
この屋敷の場所まで載っている。
「たぶんこれが正解かな」
ページの四辺の記号を合わせれば大きな地図になった。
そして真ん中に×印がある。
「ここに導きがあるということか?」
隠された地図は、屋敷の裏手にある森の位置を指していた。
「魔法の書か何かなのか……?」
疑問はつきない。行ってみるのが一番だ。
じっくり地図を眺めていると、月明かりがさして、投射した地図に人影が映った。
「ん、誰かいるのか?」
廊下に出ると微かに足音が聞こえたが、人の姿まで見えない。
「むぅ……明日、早朝にでも確認しにいくか」
もし不届きものであれば、まずいことになる。
母の残した魔法の書が悪用される、なんてことがあってはならない。
「いや、やっぱり今すぐ行くか」
地図を複写して、フォーロンの麓の町まで下りた。
***
ベギラス帝国・皇居 深夜──
執務官の腕を払いのけ、皇帝の寝室の扉を叩いた。
「父上! 父上、起きてください!」
戦線不況にして、撤退を繰り返す将軍たち。
物資は滞り、士気は下がり続けている。
「おやめくださいアルフォス様! 私のクビが飛びます!!」
「……!」
老いた執務官は何度も僕に寄りすがる。
その憐れな表情をみて、気が引けた。何十年も厳しい父の元で働いてきた執務官だ。
「分かった、明日朝にでも……」
そのとき扉が開いた。
ガウンを羽織った父が寝室から出てきて俺を見おろす。奥のベッドには母キョウリの姿が一瞬だけ見える。
「何事か」
すぐに廊下に跪くと、執務官も倒れるように土下座する。
「夜分に大変申し訳ございません。火急の用件がございまして、先日私の兵士が帝国兵の度重なる撤退についてご報告差し上げたかと思いますが、これについて未だ何の下知もなく、改めて確認に参った次第です」
「なんだ……そんなことか」
遥か遠くにある前線を窓から眺めるように父はぼやいた。もちろん前線の激闘など見えず、外は闇しかない。
「すでに三つの町が共和国を受け入れ、公爵さえも寝返ろうとしています!」
「むぅ……では、いったん前線を」
父が何かを口にすると、寝室から白く細い腕が父の手を取った。
「その程度で帝国は傾きません。ベギラス皇帝の威厳が失われるのでは?」
「……」
「お言葉ですが母上……前線は孤立しています。崩壊し、混乱した全軍が撤退するのは時間の問題かと」
「皇子がそう考えるのでしたら、きっとそうなるのでしょう。あなたが判断を間違えたことは、一度もありませんからね」
汗でじっとりとした僕の首に、母の冷たい手が重ねられる。
母は怒っているな……怒るときは決まって胸が締め付けられるような嫌味を言ってくる。
間違いをしたことがないなんて……。僕の人生は間違いだらけだ。
そのなかでもとびきりの大間違いは、兄を幽閉したこと。
フェア兄さんこそが、次の皇帝にふさわしかった。
あの裁判で不当に兄を幽閉したことこそが、ベギラス最大の過ちでもあったんだ。
兄がいなくなったことで、父に賛同するものが急激に増えた。それはつまり、ベギラスが制御不能の偏った方向に走り始めたということだ。
軍は不要な戦闘や、強権的な脅しを貴族に繰り返した挙句、野盗のように落ちぶれ、私腹を肥やした執務官たちは共和国に亡命して帝国を見捨てる始末だ。
そして父はそのことを知らない。
兄が各地に設置した風車や上下水道の施設は放置されたせいで動かなくなり、いままで従順だった町も物資を提供してくれなくなった。
あのとき父を説得して、兄を第一皇子にしていれば……。
でも、幽閉されたあとに兄を逃がす手助けをしたことは後悔していない。
あのまま捕まっていたら、父は兄を断頭台に上げていたかもしれない。
それだけは絶対にあってはいけないことだ。
「そうですわ! 一つ名案があります」
異様なほど明るい母の声が、暗い廊下に響いた。
「あなたが出立して、前線の士気をあげればよいでしょう。そして勝利すれば、帝国は勢いづきます!」
そう言って母は父の顔を見た。
「そうだな、そろそろ私が動いて、これを機に共和国まで攻めるか」
「さすが私の夫ですわ! ところで……そこの執務官はクビにしておいてくださいね」
父を誘い込むかのように母は寝室の扉を閉めた。
「なんとなく、母っぽい趣味嗜好があるな……」
魔法の書が、壁一面の本棚をぎっしりと埋め尽くしている。そして窓のそばには、図面を描く大きな製図台。
大きな机のうえは綺麗に片づけられていて、ホコリひとつない。きっとジョゼフ爺さんが使用人に掃除させているのだろう。
部屋に入った瞬間、何か思い出せればと思っていたが……。幼少期のころにしかフォーロンには来ていないので、さすがに思い出せなかった。
ランチのときにジョゼフ爺さんが口にした言伝。
『もし、フェアがベギラスを追われ、フォーロンに逃げてくるようなことがあれば、私の書斎に導きがあります』
母がフォーロンに戻ったとき、ジョゼフ爺さんに残した最期の言葉だったそうだ。
そのあと母はベギラスで病に倒れた。
言われた通り母の書斎を見てみたが、そんな何度も使用人が出入りしているのに、俺だけに分かることなどあるのだろうか。
引き出しも相変わらず図面や定規がはいっているだけだ。
ん……。
一番上の引き出しだけ鍵がかかっているな。
「『開錠』」
中には一冊の本が入っていた。
母の日記か?
ページをめくってみたが、何も書かれていない。
しかし、しおりが挟んである。
「『愛するフェアへ、最後の導きを』」
しおりには母の字でそう書かれていた。設計図で何度も見た字なので、母であることは間違いない。
だが、どのページを開いても、本は真っ白で何も書かれていない。
何も書かれていないということは、逆に、絶対何かあるということだ。俺がここに来た場合のことまで考えている母だからな。
「最後の導きか、導きといえば、魔法だな」
母が教えてくれた魔法。
困った時にあなたを導いてくれる、とよく言っていた。
「最後に覚えたのは、『光明』」
目の前に光体が現れ周囲を照らす。
すると、真っ白なページがうっすら透けて見えた。
「透かしか」
紙が重なっていたので気付かなかったが、一枚一枚に光に当たると紋様が浮き出てきた。
木工技術が盛んなフォーロンでは、木彫りの器に透かしを入れて装飾したりする。
しかし、紙に透かしをいれるとは……すごく凝っているな。
壁にページを投影すると地図のように見える。ページは繋がっているようで、ページを入れ替えながら、順番に並べていく。
これはフォーロンの地図だな。
この屋敷の場所まで載っている。
「たぶんこれが正解かな」
ページの四辺の記号を合わせれば大きな地図になった。
そして真ん中に×印がある。
「ここに導きがあるということか?」
隠された地図は、屋敷の裏手にある森の位置を指していた。
「魔法の書か何かなのか……?」
疑問はつきない。行ってみるのが一番だ。
じっくり地図を眺めていると、月明かりがさして、投射した地図に人影が映った。
「ん、誰かいるのか?」
廊下に出ると微かに足音が聞こえたが、人の姿まで見えない。
「むぅ……明日、早朝にでも確認しにいくか」
もし不届きものであれば、まずいことになる。
母の残した魔法の書が悪用される、なんてことがあってはならない。
「いや、やっぱり今すぐ行くか」
地図を複写して、フォーロンの麓の町まで下りた。
***
ベギラス帝国・皇居 深夜──
執務官の腕を払いのけ、皇帝の寝室の扉を叩いた。
「父上! 父上、起きてください!」
戦線不況にして、撤退を繰り返す将軍たち。
物資は滞り、士気は下がり続けている。
「おやめくださいアルフォス様! 私のクビが飛びます!!」
「……!」
老いた執務官は何度も僕に寄りすがる。
その憐れな表情をみて、気が引けた。何十年も厳しい父の元で働いてきた執務官だ。
「分かった、明日朝にでも……」
そのとき扉が開いた。
ガウンを羽織った父が寝室から出てきて俺を見おろす。奥のベッドには母キョウリの姿が一瞬だけ見える。
「何事か」
すぐに廊下に跪くと、執務官も倒れるように土下座する。
「夜分に大変申し訳ございません。火急の用件がございまして、先日私の兵士が帝国兵の度重なる撤退についてご報告差し上げたかと思いますが、これについて未だ何の下知もなく、改めて確認に参った次第です」
「なんだ……そんなことか」
遥か遠くにある前線を窓から眺めるように父はぼやいた。もちろん前線の激闘など見えず、外は闇しかない。
「すでに三つの町が共和国を受け入れ、公爵さえも寝返ろうとしています!」
「むぅ……では、いったん前線を」
父が何かを口にすると、寝室から白く細い腕が父の手を取った。
「その程度で帝国は傾きません。ベギラス皇帝の威厳が失われるのでは?」
「……」
「お言葉ですが母上……前線は孤立しています。崩壊し、混乱した全軍が撤退するのは時間の問題かと」
「皇子がそう考えるのでしたら、きっとそうなるのでしょう。あなたが判断を間違えたことは、一度もありませんからね」
汗でじっとりとした僕の首に、母の冷たい手が重ねられる。
母は怒っているな……怒るときは決まって胸が締め付けられるような嫌味を言ってくる。
間違いをしたことがないなんて……。僕の人生は間違いだらけだ。
そのなかでもとびきりの大間違いは、兄を幽閉したこと。
フェア兄さんこそが、次の皇帝にふさわしかった。
あの裁判で不当に兄を幽閉したことこそが、ベギラス最大の過ちでもあったんだ。
兄がいなくなったことで、父に賛同するものが急激に増えた。それはつまり、ベギラスが制御不能の偏った方向に走り始めたということだ。
軍は不要な戦闘や、強権的な脅しを貴族に繰り返した挙句、野盗のように落ちぶれ、私腹を肥やした執務官たちは共和国に亡命して帝国を見捨てる始末だ。
そして父はそのことを知らない。
兄が各地に設置した風車や上下水道の施設は放置されたせいで動かなくなり、いままで従順だった町も物資を提供してくれなくなった。
あのとき父を説得して、兄を第一皇子にしていれば……。
でも、幽閉されたあとに兄を逃がす手助けをしたことは後悔していない。
あのまま捕まっていたら、父は兄を断頭台に上げていたかもしれない。
それだけは絶対にあってはいけないことだ。
「そうですわ! 一つ名案があります」
異様なほど明るい母の声が、暗い廊下に響いた。
「あなたが出立して、前線の士気をあげればよいでしょう。そして勝利すれば、帝国は勢いづきます!」
そう言って母は父の顔を見た。
「そうだな、そろそろ私が動いて、これを機に共和国まで攻めるか」
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