286 / 621
第7章 超級ダンジョン攻略!
49話 超級ダンジョン③
しおりを挟む
超級ダンジョンに、潜り始め早2か月が経った。その間、ずっと潜りっぱなしではなく、3日に1回のペースで屋敷に帰っていたのである。
その為、今までケンジ達が長期間にわたり留守をする事がなく、不安が少し解消され日々の暮らしが、楽になったようだった。
だが、ギル達はこの2か月、ケンジの言った自信と言うものが、わからなくなっていたのだった。自分達は確かに強くなっていた。
だが、万が一その行動が違っていた場合、自分では正しいと思ってしたことが、間違いとなってケンジに迷惑が掛かってしまい、ギル達は思い切った行動が、できなくなってしまっていたのだった。
そして、ケンジとマイは話し合い、ギル達を夕食後会議室に呼び出すのだった。
「なあ、みんな・・・今日の戦い方はいったいどうしたんだ?」
「そうよ!マードックはもちろん、プリムもいったい何をやっているの?連携が、一点歩遅れてたわよ。」
「「「・・・・」」」
あれから、ギル達はどんどん自信と言うものが、分からなくなっていたのだ。分からないと言うか、ここで自分が飛び出したら迷惑じゃないのか?失敗したらみんなに迷惑をかけて、全滅するんじゃないかという不安感がでてしまい、行動がどうしても遅れてしまっていたのである。
「どうしたんだ?黙ってちゃわからないんだが。」
「主・・・すいません・・・」
「なんだ?」
「俺達・・・・今まで通り動けなくなってしまって、どのように行動していいのかわからないんだよ・・・」
「何言ってんだ?今まで通りにやったらいいだけだろ?」
「違うんだよ!今まで通りに動いて、それが失敗したら油断したんじゃないのか?それとも、調子に乗ってしまったら失敗するんじゃないかと、思ってしまっていまいち自信が、持てなくなってしまったんだよ・・・」
「マードック・・・・お前は、今まで何をやって来たんだ?俺は情けないぞ・・・」
「お前達も、マードックと同じ意見なのか?」
「ですが、主!これまでと、このダンジョンは違いすぎるのですよ!少しのミスで、全滅するんじゃないかと思ってしまって・・・」
「ギル!何を言っているんだ。それは、お前達も3次職になり変わっているんだぞ。ダンジョンだけが、強力になったわけじゃないんだ。」
「そうですよ!あんなリッチロードの様に、無詠唱で魔法を撃ってくるなんて今までご主人様だけでしたし、魔法や物理攻撃も効かない魔物なんて・・・」
「それに、10階層の中ボスがあんな魔物だったら、この先どんな強力な魔物が出てくるかと思うと、この先本当にちょっとしたミスが全滅につながると思うと、何が自信で何が過信なのかがよくわからなくなってしまって・・・」
ギルだけじゃなく、プリムやシスティナも自信がなくなってしまっていたのだった。
「貴方達は大丈夫なの?」
マイは、オリヴィアとセイラの二人にも視線を送り訊ねるのだった。
「私達はまだ、直接的に魔物と戦う事ではなく、マードック達のHPや状態異常を気にする役割なので、前衛職よりプレッシャーは少ないかと思います。」
「ですが、その見極めの時はやっぱり緊張しますね。」
「緊張って、どういうことだ?」
「MP管理と言う事でいえばいいのですかね・・・仮に毒を受けた仲間に【グレーターキュア】なんかかける事はしないで【キュア】でいいじゃないですか?」
「ああ、たしかにそうだな。」
「その見極めを間違えた時、猛毒を受けている仲間に【キュア】をかけた場合、浄化されず仲間はピンチになってしまいます。」
「ふむふむ!」
「だから、そういう意味では、魔法の使い分けMP残量の管理、戦闘後すぐに違う魔物が襲ってきたと時に、MPがカツカツにならないように、全体の見極めを間違わないようにしないといけないと思っています。」
「ただ、わたしとセイラも又、このダンジョンに入ってから、今まで通りにしたてもいいのか?状態異常を全て治す【クリアランス】を掛けるべきなのか?そうした場合、肝心な時に動けないのではないのかとか、今ここでこの呪文が合っているのか?という不安に押しつぶされそうな時があります・・・」
「じゃあ、オリヴィアもセイラも前よりは自信が無いのね?」
「「はい・・・・」」
ケンジとマイは目を見合わせるのだった。
「ケンちゃん・・・いったいどうするつもりよ・・・」
「・・・・」
「主!教えてくれよ!自信ってなんだ?過信との違いってなんなんだ?」
「マードック、みんなにも言っておくぞ。あんまり俺にばかり甘えるんじゃない!」
「ちょっと!ケンちゃん?何言ってんのよ!」
「自信なんてものは、人に教えられて身に付くもんじゃないんだぞ!」
「でもよう!本気で分からないんだ・・・」
「お前達、俺と出会って何年経つ?その間何をやっていたんだ?なに、自信を無くし浮足立ってんだ?」
「自信を無くしてって、どういうことだよ!」
「お・前・達・は・今・ど・こ・に・い・る・ん・だ?」
「ちゃんと、実力はあるんだぞ。」
マイはケンジの、言いたいことが分かったのである。甘えるなと言いながらもちゃんと、マードック達にヒントを与えていると言う事を!
「いいか?もう一度言うぞ!ちゃんと足元をみるんだ!」
「お前達は充分に強いんだぞ!だがその実力に胡坐をかいたなら、仲間を冒涜しているのと同じだ!もし、自信が無くてその職業に就いているのなら、もうダンジョンになんか潜らず、家の仕事に就いたほうが良いぞ。」
「「「「「そ、そんな!」」」」」
「そんなじゃない!そんな自信のないやつと、一緒にダンジョンを攻略させられるこっちの身になってみろ!お前達の役目はなんだ?俺とマイにただ、ダンジョンについてくるだけなのか?」
「そ、それは・・・」
「いいか?お前達、一人一人いきなり3次職になったわけじゃないんだぞ。ちゃんと、足元を見るんだ!」
ケンジは、それだけを言って会議を終わらせ、解散したのだった。
ギル達は、ケンジが何を言っているのか、全然わからなくて首を傾げるしかなかったのである。
そして、ギル達は肩を落として部屋に戻っていったのだった。ケンジとマイは、二人会議室に残り目を見合わせるしかなかったのだった。
「ケンちゃん・・・これからどうするの?」
「どうすると言ってもな・・・こればっかりは、自分で気が付かない事にはどうしようもないだろ・・・」
「そうよね・・・」
ケンジは先ほど、ギル達にいきなり3次職になったわけではないと、言ったのだがそんなことは無かったのだ。本来、3次職になれるのかと言うと、普通に冒険を続けても3次職にはまずなれないのである。
3次職になるには、職業レベルが80以上、主要スキルがレジェンダリーにしないとなる事が出来ないのが3次職なのだ。
この世界の冒険者の平均レベルが30~40、高レベル冒険者であっても60少しなのである。つまり、闇の世界で生き抜いているような人物や特殊な環境で戦い続けているような人物しか、3次職になれていないのだ。
当然、3,4年で3次職になんてなれるわけがなく、ギル達の感覚ではいきなり3次職になった感覚なのである。
マイは、前世の記憶があり、立花極心流という人生をかけて培った自信があり、3次職になったからと言って、揺らぐような精神ではないのである。
ケンジは、ギル達に自信を持ってもらいたかった。だが、自信と言うのは人に教えられたり、人の目を気にしていては絶対に身につかないのだ。
それ故に、ケンジはヒントだけを与え、足元を見ろと何回も言って、ギル達に教えようとしていたのだった。
ケンジは、自信とは今までの経験からくるものと思っているのだ。他人と比べて、自分のないモノを羨んだり、教えてもらっても、何の役にも立たないと思っているのだ。
自分の過去の、経験を噛みしめ努力したものが自信となり、その行動や意見を躊躇なくできるのである。
つまり、ケンジはギル達には、それだけの経験と実力は持っていると判断し、後は思いっきりの良さと覚悟だけなのであると言いたかったのだ。
「あいつ等を信じるしかないよ。こればっかりはな・・・」
「あたしも、前世で弟子に教えた事があったのを思い出したわ・・・上手く言えなかったけど、自分で乗り越えた者だけが、あたしの元に残ってたかな・・・・」
ケンジとマイは、しみじみとして会議室で話し合っていたのだった。
*-----*-----*-----*-----*
なかなか、話が進まなくて申し訳ありません・・・
話を書いてて、ギル達の心情を考えた時、このまま超級ダンジョンを
攻略できるのかと思ったとき、絶対無理だよなあと思い、この話を
入れ込んでいる次第です。
もう少し、お付き合いして頂けるとありがたいです。
いつもこの小説を読んでくれている皆様にはホントに
感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします<m(__)m>
その為、今までケンジ達が長期間にわたり留守をする事がなく、不安が少し解消され日々の暮らしが、楽になったようだった。
だが、ギル達はこの2か月、ケンジの言った自信と言うものが、わからなくなっていたのだった。自分達は確かに強くなっていた。
だが、万が一その行動が違っていた場合、自分では正しいと思ってしたことが、間違いとなってケンジに迷惑が掛かってしまい、ギル達は思い切った行動が、できなくなってしまっていたのだった。
そして、ケンジとマイは話し合い、ギル達を夕食後会議室に呼び出すのだった。
「なあ、みんな・・・今日の戦い方はいったいどうしたんだ?」
「そうよ!マードックはもちろん、プリムもいったい何をやっているの?連携が、一点歩遅れてたわよ。」
「「「・・・・」」」
あれから、ギル達はどんどん自信と言うものが、分からなくなっていたのだ。分からないと言うか、ここで自分が飛び出したら迷惑じゃないのか?失敗したらみんなに迷惑をかけて、全滅するんじゃないかという不安感がでてしまい、行動がどうしても遅れてしまっていたのである。
「どうしたんだ?黙ってちゃわからないんだが。」
「主・・・すいません・・・」
「なんだ?」
「俺達・・・・今まで通り動けなくなってしまって、どのように行動していいのかわからないんだよ・・・」
「何言ってんだ?今まで通りにやったらいいだけだろ?」
「違うんだよ!今まで通りに動いて、それが失敗したら油断したんじゃないのか?それとも、調子に乗ってしまったら失敗するんじゃないかと、思ってしまっていまいち自信が、持てなくなってしまったんだよ・・・」
「マードック・・・・お前は、今まで何をやって来たんだ?俺は情けないぞ・・・」
「お前達も、マードックと同じ意見なのか?」
「ですが、主!これまでと、このダンジョンは違いすぎるのですよ!少しのミスで、全滅するんじゃないかと思ってしまって・・・」
「ギル!何を言っているんだ。それは、お前達も3次職になり変わっているんだぞ。ダンジョンだけが、強力になったわけじゃないんだ。」
「そうですよ!あんなリッチロードの様に、無詠唱で魔法を撃ってくるなんて今までご主人様だけでしたし、魔法や物理攻撃も効かない魔物なんて・・・」
「それに、10階層の中ボスがあんな魔物だったら、この先どんな強力な魔物が出てくるかと思うと、この先本当にちょっとしたミスが全滅につながると思うと、何が自信で何が過信なのかがよくわからなくなってしまって・・・」
ギルだけじゃなく、プリムやシスティナも自信がなくなってしまっていたのだった。
「貴方達は大丈夫なの?」
マイは、オリヴィアとセイラの二人にも視線を送り訊ねるのだった。
「私達はまだ、直接的に魔物と戦う事ではなく、マードック達のHPや状態異常を気にする役割なので、前衛職よりプレッシャーは少ないかと思います。」
「ですが、その見極めの時はやっぱり緊張しますね。」
「緊張って、どういうことだ?」
「MP管理と言う事でいえばいいのですかね・・・仮に毒を受けた仲間に【グレーターキュア】なんかかける事はしないで【キュア】でいいじゃないですか?」
「ああ、たしかにそうだな。」
「その見極めを間違えた時、猛毒を受けている仲間に【キュア】をかけた場合、浄化されず仲間はピンチになってしまいます。」
「ふむふむ!」
「だから、そういう意味では、魔法の使い分けMP残量の管理、戦闘後すぐに違う魔物が襲ってきたと時に、MPがカツカツにならないように、全体の見極めを間違わないようにしないといけないと思っています。」
「ただ、わたしとセイラも又、このダンジョンに入ってから、今まで通りにしたてもいいのか?状態異常を全て治す【クリアランス】を掛けるべきなのか?そうした場合、肝心な時に動けないのではないのかとか、今ここでこの呪文が合っているのか?という不安に押しつぶされそうな時があります・・・」
「じゃあ、オリヴィアもセイラも前よりは自信が無いのね?」
「「はい・・・・」」
ケンジとマイは目を見合わせるのだった。
「ケンちゃん・・・いったいどうするつもりよ・・・」
「・・・・」
「主!教えてくれよ!自信ってなんだ?過信との違いってなんなんだ?」
「マードック、みんなにも言っておくぞ。あんまり俺にばかり甘えるんじゃない!」
「ちょっと!ケンちゃん?何言ってんのよ!」
「自信なんてものは、人に教えられて身に付くもんじゃないんだぞ!」
「でもよう!本気で分からないんだ・・・」
「お前達、俺と出会って何年経つ?その間何をやっていたんだ?なに、自信を無くし浮足立ってんだ?」
「自信を無くしてって、どういうことだよ!」
「お・前・達・は・今・ど・こ・に・い・る・ん・だ?」
「ちゃんと、実力はあるんだぞ。」
マイはケンジの、言いたいことが分かったのである。甘えるなと言いながらもちゃんと、マードック達にヒントを与えていると言う事を!
「いいか?もう一度言うぞ!ちゃんと足元をみるんだ!」
「お前達は充分に強いんだぞ!だがその実力に胡坐をかいたなら、仲間を冒涜しているのと同じだ!もし、自信が無くてその職業に就いているのなら、もうダンジョンになんか潜らず、家の仕事に就いたほうが良いぞ。」
「「「「「そ、そんな!」」」」」
「そんなじゃない!そんな自信のないやつと、一緒にダンジョンを攻略させられるこっちの身になってみろ!お前達の役目はなんだ?俺とマイにただ、ダンジョンについてくるだけなのか?」
「そ、それは・・・」
「いいか?お前達、一人一人いきなり3次職になったわけじゃないんだぞ。ちゃんと、足元を見るんだ!」
ケンジは、それだけを言って会議を終わらせ、解散したのだった。
ギル達は、ケンジが何を言っているのか、全然わからなくて首を傾げるしかなかったのである。
そして、ギル達は肩を落として部屋に戻っていったのだった。ケンジとマイは、二人会議室に残り目を見合わせるしかなかったのだった。
「ケンちゃん・・・これからどうするの?」
「どうすると言ってもな・・・こればっかりは、自分で気が付かない事にはどうしようもないだろ・・・」
「そうよね・・・」
ケンジは先ほど、ギル達にいきなり3次職になったわけではないと、言ったのだがそんなことは無かったのだ。本来、3次職になれるのかと言うと、普通に冒険を続けても3次職にはまずなれないのである。
3次職になるには、職業レベルが80以上、主要スキルがレジェンダリーにしないとなる事が出来ないのが3次職なのだ。
この世界の冒険者の平均レベルが30~40、高レベル冒険者であっても60少しなのである。つまり、闇の世界で生き抜いているような人物や特殊な環境で戦い続けているような人物しか、3次職になれていないのだ。
当然、3,4年で3次職になんてなれるわけがなく、ギル達の感覚ではいきなり3次職になった感覚なのである。
マイは、前世の記憶があり、立花極心流という人生をかけて培った自信があり、3次職になったからと言って、揺らぐような精神ではないのである。
ケンジは、ギル達に自信を持ってもらいたかった。だが、自信と言うのは人に教えられたり、人の目を気にしていては絶対に身につかないのだ。
それ故に、ケンジはヒントだけを与え、足元を見ろと何回も言って、ギル達に教えようとしていたのだった。
ケンジは、自信とは今までの経験からくるものと思っているのだ。他人と比べて、自分のないモノを羨んだり、教えてもらっても、何の役にも立たないと思っているのだ。
自分の過去の、経験を噛みしめ努力したものが自信となり、その行動や意見を躊躇なくできるのである。
つまり、ケンジはギル達には、それだけの経験と実力は持っていると判断し、後は思いっきりの良さと覚悟だけなのであると言いたかったのだ。
「あいつ等を信じるしかないよ。こればっかりはな・・・」
「あたしも、前世で弟子に教えた事があったのを思い出したわ・・・上手く言えなかったけど、自分で乗り越えた者だけが、あたしの元に残ってたかな・・・・」
ケンジとマイは、しみじみとして会議室で話し合っていたのだった。
*-----*-----*-----*-----*
なかなか、話が進まなくて申し訳ありません・・・
話を書いてて、ギル達の心情を考えた時、このまま超級ダンジョンを
攻略できるのかと思ったとき、絶対無理だよなあと思い、この話を
入れ込んでいる次第です。
もう少し、お付き合いして頂けるとありがたいです。
いつもこの小説を読んでくれている皆様にはホントに
感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします<m(__)m>
20
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
家の庭にダンジョンができたので、会社辞めました。
希羽
ファンタジー
都内のブラックIT企業で働く社畜・佐藤健太(27歳)。
手取り18万、残業100時間。唯一の資産は、亡き祖母から相続した郊外のボロ戸建てだけ。
「このまま死ぬのかな……」
そう絶望していたある夜、庭の物置の裏に謎の穴が出現する。
そこは、なぜか最弱モンスターしか出ないのに、ドロップアイテムだけは最高ランクという、奇跡のボーナスダンジョンだった。
試しにスライムを叩いたら、出てきた宝石の査定額はなんと――【1,000,000円】。
「……え、これ一個で、俺の年収の3分の1?」
スマホアプリで即換金、ドローン配送で手間いらず。
たった10分の庭仕事で5000万円を稼ぎ出した健太は、翌朝、上司に辞表を叩きつけることを決意する。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる