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第2章 新たな商売
16話 ショウの日常
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ショウ達がそんな事を決意していた頃、マートンの町ではガイガン男爵は屋敷の中で憤慨していた。
「なんなんだ!あの魔道士は!ワシの資産が全部吹き飛んでしまったではないか!闇ギルドの連中は何をやっていたんだあぁああああ!」
ガイガンは部屋のある物を怒りにまかせて破壊し続ける。そばにいるメイドは悲鳴を上げて腰を抜かしてその場に崩れ落ちるのだった。
「だ、旦那様落ち着いて下さい。メイド達が怯えてしまっております」
「喧しい!これが落ち着いてられるかぁああああ!80億ゴルドだぞ!ワシの資産全部吹き飛んでしまったんだ」
「だ、旦那様落ち着いて下さい。そのように暴れてはお金だけでなく資産までもがなくなります」
執事からその言葉を聞いたとたん、ガイガンはハッとして暴れるのを止めた。
「旦那様のお気持ちはよくわかりますがここは闇ギルドに損害賠償をしてはいかがでしょうか?」
「馬鹿な!闇ギルドが損害賠償に応じるとは思えん!」
「しかしながら、旦那様は大枚をはたいて魔道士の暗殺依頼を出されたのに暗殺失敗。これはどう考えてもおかしいではありませんか?」
「そうだが、相手は闇ギルド五竜だ。ワシのいう事に納得など・・・」
そう言いかけた時、執事の背後に立つ人影があった。
「我々五竜に言いがかりをつけて楽しいかのか?」
「うがぁああああ!だ、旦那様お逃げ下さい・・・」
執事の背後に立つ人影は、執事のこめかみに針のような暗器を突き立てニヤリと笑う。その姿にメイド達は失神して気絶してしまった。そして、ガイガンは息を呑んだ。
「ガイガン様この度は五竜の不手際を認めます。申し訳ありません」
「闇ギルドが謝罪するのか?」
「はい・・・」
「信じられない・・・では失敗を認め返金に応じるのか?」
「いえ・・・それは応じかねます」
「なら、意味ないだろ?」
「いえ・・・我々闇ギルドのプライドを賭け、あの魔道士は必ずや始末してみせましょう。報告では、闇ギルドのアジトから重要書類を盗み出されたとありました」
「そうだ!あの重要書類のせいで各所に余計な金を積んで罪をなくさせたのだ」
「はい。本当に申し訳ありません。この案件はガイガン様だけの事ではもうなくなりました。あの魔道士は闇ギルドのプライドを賭けて地獄の底まで追い詰める事に相成りました」
「そ、そうか・・・なら、その言葉に期待しておるぞ」
「承知いたしました。またのご利用の際にはギルドマスターから割引するとの言葉をもらっておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」
アサシンはニコリと笑みをこぼしてその姿をスッと消したのだった。
「やはり五竜のアサシンは殺人方法が不気味というしかないな。おい!誰か居らぬか?」
「旦那様いかがなされましたか?」
「部屋を片付けろ。そのゴミは丁寧に処分しろ」
「ヒッ!執事長・・・」
「其奴が悪いのだ。五竜の批判をするから暗殺された」
「そ、そんな・・・」
「わかったら早く片付けろ。そして、長生きがしたければこの事は忘れるのだ。わかったな!」
「は、はい・・・」
ショウ達は完全に闇ギルド五竜から敵認定されてしまったのだった。そんな事も知らないショウ達は、日常生活に戻り、相変わらず冒険者ギルドでFランク依頼をこなしつつ、ポーションや純水を買い取ってもらっていた。
「あの魔道士様?」
「なんだよシャーロット。魔物の討伐依頼は受けないぜ」
「まだ何も言ってないでしょ!」
「じゃなんだ?」
「魔物討伐依頼を受けてください!」
「討伐依頼の催促じゃないか!」
「当たり前です。アサシンを跳ね除ける実力があるのになんで薬草採取ばかりなんですか?」
「だって俺はFランク冒険者だからな」
「やり方が狡いですよ!この間、わざと薬草採取の依頼を失敗したんでしょ」
ショウはわざと失敗したようにみせていた。アサシンが襲ってきて薬草を採取せずに依頼期限が切れたのだ。そのせいでショウのランクはFマイナスに降格されてしまい、後一回依頼成功でEランクに昇格するところだったのだ。
「しょうがないだろ?アサシンが襲ってきたからその対処で大変だったんだ。だから、今日も薬草を採取してきたじゃないか」
「せっかくFプラスになっていたのにやり方がこすいです」
「だが、冒険者ギルドには優秀な人材がいるだろ?こう言ってはなんだが、俺の製作した指輪で6階層の魔物の素材で儲けているんだろ?」
「それについては感謝してますよ。だけど、魔道士様ならもっと深層に潜って見たことのない素材を取ってこれますよ」
「おいおい・・・ギルド職員が冒険者に無理矢理強要していいのか?」
「それはだって・・・」
「そうか!なら、冒険者ギルド本部に相談しても構わないんだな?」
「いやぁ~!やめてください!そんな事されたら私が処分されちゃいます」
「そりゃそうだろ。俺のランクは仮にもFランク冒険者だからな。そんな俺にギルド職員が無理させると苦情が舞い込めば本部が動くに決まっているからな」
「わかりましたよ。無理を言ってごめんなさい」
「なんだその投げやりの謝罪は?」
「うぐっ・・・」
「まぁいいよ。俺はやりたいように生活できれば幸せだからな。それに、多分ダンジョンの深層に潜っても素材はギルドには卸さないと思うぞ」
「な、なんでですか!?」
「そりゃ俺が使うからに決まっているからだ」
「そんなぁ~魔道士様はポーション・・・だけじゃ・・・」
「そんなわけないだろう。アクセサリーを卸しているのを忘れたのか?」
「そうですね・・・じゃあ本当に素材は自分で使っちゃうのですか?」
「薬草は卸しているじゃないか。何が不満なんだ?」
「うっ・・・」
シャーロットは言葉に詰まる。薬草採取依頼は大事な依頼の一つにあげられるからだ。薬草は、ポーションの原材料の一つだがポーションを購入出来ない冒険者(登録したての冒険者)にとってそのまま使用する事で傷を治したりできる。
ただし、無茶苦茶に苦味とえぐみを堪えつつ使用。魔物と野生動物と戦うつもりはなくとも不幸にも遭遇する駆け出し冒険者は後を絶たないので薬草採取は本当に大事な依頼なのである。
そして、ショウはその薬草採取を1件分の薬草(10束)を納品。残りは全てギルドに寄付する形にしていた。普通冒険者は薬草採取依頼3件分や4件分として受ける。そして、30本40本と納品して余りを出さないようにしている。それ以上取っても金にならないからだ。
ただし、数え間違いや違う草を取って来た場合自己責任となる。大抵は次の日に足りない分を納品すればよく、薬草採取依頼の期日は3日とされている。
「俺が薬草を大量に寄付しているから、駆け出し冒険者の怪我は少なくなっているはずだけど違うか?」
「その通りでございます・・・」
「魔物の素材はベテラン冒険者に任せれるけど、俺が薬草採取を止めて、魔物の素材に切り替えても本当にいいのか?」
「それは・・・だっていつもあんなに大量に寄付しているから魔物討伐のついでに採取できるかと・・・」
「俺は組織の都合のいいコマにはならん!冒険者ギルドと俺は対等の立場だと何回も言ったはずだよな?」
「だけど、魔道士様の能力は無茶苦茶高いじゃないですか」
「それをギルドが好きに利用するんじゃない」
「だけど・・・」
「そんなにうるさいとマートンの町を離れる事も検討してもいいんだぜ?」
ショウがマートンの町を離れると聞いて、シャーロットは顔から血の気が引く。そして、側で聞いていた受付嬢達が一斉に頭を下げて謝罪を繰り返しだしたのだった。
「シャーロット・・・お前が部下達に迷惑かけてどうすんだよ」
「うぐっ・・・」
「「「「「「そうですよ。魔道士様がマートンから居なくなっらどうするつもりですか!」」」」」」
シャーロットは部下達から一斉に責められる。そして、その騒ぎにホールの様子を見に来たギルドマスターがにこやかな笑顔でシャーロットに手招きをしていたのだった。
「シャーロット。ちょっとこっちに来い」
「あっ・・・」
「ま、魔道士様一緒に・・・」
「自業自得だな。ギルドマスターに怒られてこい」
「そ、そんなぁ・・・」
シャーロットはショウの足にしがみついて一緒にきてほしいと懇願したが、ギルドマスターに耳を引っ張られ奥の部屋に連れて行かれてしまった。
「アイツはだんだん残念になっていくな・・・」
そう言ってショウは、冒険者ギルドを後にしたのだった。
「なんなんだ!あの魔道士は!ワシの資産が全部吹き飛んでしまったではないか!闇ギルドの連中は何をやっていたんだあぁああああ!」
ガイガンは部屋のある物を怒りにまかせて破壊し続ける。そばにいるメイドは悲鳴を上げて腰を抜かしてその場に崩れ落ちるのだった。
「だ、旦那様落ち着いて下さい。メイド達が怯えてしまっております」
「喧しい!これが落ち着いてられるかぁああああ!80億ゴルドだぞ!ワシの資産全部吹き飛んでしまったんだ」
「だ、旦那様落ち着いて下さい。そのように暴れてはお金だけでなく資産までもがなくなります」
執事からその言葉を聞いたとたん、ガイガンはハッとして暴れるのを止めた。
「旦那様のお気持ちはよくわかりますがここは闇ギルドに損害賠償をしてはいかがでしょうか?」
「馬鹿な!闇ギルドが損害賠償に応じるとは思えん!」
「しかしながら、旦那様は大枚をはたいて魔道士の暗殺依頼を出されたのに暗殺失敗。これはどう考えてもおかしいではありませんか?」
「そうだが、相手は闇ギルド五竜だ。ワシのいう事に納得など・・・」
そう言いかけた時、執事の背後に立つ人影があった。
「我々五竜に言いがかりをつけて楽しいかのか?」
「うがぁああああ!だ、旦那様お逃げ下さい・・・」
執事の背後に立つ人影は、執事のこめかみに針のような暗器を突き立てニヤリと笑う。その姿にメイド達は失神して気絶してしまった。そして、ガイガンは息を呑んだ。
「ガイガン様この度は五竜の不手際を認めます。申し訳ありません」
「闇ギルドが謝罪するのか?」
「はい・・・」
「信じられない・・・では失敗を認め返金に応じるのか?」
「いえ・・・それは応じかねます」
「なら、意味ないだろ?」
「いえ・・・我々闇ギルドのプライドを賭け、あの魔道士は必ずや始末してみせましょう。報告では、闇ギルドのアジトから重要書類を盗み出されたとありました」
「そうだ!あの重要書類のせいで各所に余計な金を積んで罪をなくさせたのだ」
「はい。本当に申し訳ありません。この案件はガイガン様だけの事ではもうなくなりました。あの魔道士は闇ギルドのプライドを賭けて地獄の底まで追い詰める事に相成りました」
「そ、そうか・・・なら、その言葉に期待しておるぞ」
「承知いたしました。またのご利用の際にはギルドマスターから割引するとの言葉をもらっておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」
アサシンはニコリと笑みをこぼしてその姿をスッと消したのだった。
「やはり五竜のアサシンは殺人方法が不気味というしかないな。おい!誰か居らぬか?」
「旦那様いかがなされましたか?」
「部屋を片付けろ。そのゴミは丁寧に処分しろ」
「ヒッ!執事長・・・」
「其奴が悪いのだ。五竜の批判をするから暗殺された」
「そ、そんな・・・」
「わかったら早く片付けろ。そして、長生きがしたければこの事は忘れるのだ。わかったな!」
「は、はい・・・」
ショウ達は完全に闇ギルド五竜から敵認定されてしまったのだった。そんな事も知らないショウ達は、日常生活に戻り、相変わらず冒険者ギルドでFランク依頼をこなしつつ、ポーションや純水を買い取ってもらっていた。
「あの魔道士様?」
「なんだよシャーロット。魔物の討伐依頼は受けないぜ」
「まだ何も言ってないでしょ!」
「じゃなんだ?」
「魔物討伐依頼を受けてください!」
「討伐依頼の催促じゃないか!」
「当たり前です。アサシンを跳ね除ける実力があるのになんで薬草採取ばかりなんですか?」
「だって俺はFランク冒険者だからな」
「やり方が狡いですよ!この間、わざと薬草採取の依頼を失敗したんでしょ」
ショウはわざと失敗したようにみせていた。アサシンが襲ってきて薬草を採取せずに依頼期限が切れたのだ。そのせいでショウのランクはFマイナスに降格されてしまい、後一回依頼成功でEランクに昇格するところだったのだ。
「しょうがないだろ?アサシンが襲ってきたからその対処で大変だったんだ。だから、今日も薬草を採取してきたじゃないか」
「せっかくFプラスになっていたのにやり方がこすいです」
「だが、冒険者ギルドには優秀な人材がいるだろ?こう言ってはなんだが、俺の製作した指輪で6階層の魔物の素材で儲けているんだろ?」
「それについては感謝してますよ。だけど、魔道士様ならもっと深層に潜って見たことのない素材を取ってこれますよ」
「おいおい・・・ギルド職員が冒険者に無理矢理強要していいのか?」
「それはだって・・・」
「そうか!なら、冒険者ギルド本部に相談しても構わないんだな?」
「いやぁ~!やめてください!そんな事されたら私が処分されちゃいます」
「そりゃそうだろ。俺のランクは仮にもFランク冒険者だからな。そんな俺にギルド職員が無理させると苦情が舞い込めば本部が動くに決まっているからな」
「わかりましたよ。無理を言ってごめんなさい」
「なんだその投げやりの謝罪は?」
「うぐっ・・・」
「まぁいいよ。俺はやりたいように生活できれば幸せだからな。それに、多分ダンジョンの深層に潜っても素材はギルドには卸さないと思うぞ」
「な、なんでですか!?」
「そりゃ俺が使うからに決まっているからだ」
「そんなぁ~魔道士様はポーション・・・だけじゃ・・・」
「そんなわけないだろう。アクセサリーを卸しているのを忘れたのか?」
「そうですね・・・じゃあ本当に素材は自分で使っちゃうのですか?」
「薬草は卸しているじゃないか。何が不満なんだ?」
「うっ・・・」
シャーロットは言葉に詰まる。薬草採取依頼は大事な依頼の一つにあげられるからだ。薬草は、ポーションの原材料の一つだがポーションを購入出来ない冒険者(登録したての冒険者)にとってそのまま使用する事で傷を治したりできる。
ただし、無茶苦茶に苦味とえぐみを堪えつつ使用。魔物と野生動物と戦うつもりはなくとも不幸にも遭遇する駆け出し冒険者は後を絶たないので薬草採取は本当に大事な依頼なのである。
そして、ショウはその薬草採取を1件分の薬草(10束)を納品。残りは全てギルドに寄付する形にしていた。普通冒険者は薬草採取依頼3件分や4件分として受ける。そして、30本40本と納品して余りを出さないようにしている。それ以上取っても金にならないからだ。
ただし、数え間違いや違う草を取って来た場合自己責任となる。大抵は次の日に足りない分を納品すればよく、薬草採取依頼の期日は3日とされている。
「俺が薬草を大量に寄付しているから、駆け出し冒険者の怪我は少なくなっているはずだけど違うか?」
「その通りでございます・・・」
「魔物の素材はベテラン冒険者に任せれるけど、俺が薬草採取を止めて、魔物の素材に切り替えても本当にいいのか?」
「それは・・・だっていつもあんなに大量に寄付しているから魔物討伐のついでに採取できるかと・・・」
「俺は組織の都合のいいコマにはならん!冒険者ギルドと俺は対等の立場だと何回も言ったはずだよな?」
「だけど、魔道士様の能力は無茶苦茶高いじゃないですか」
「それをギルドが好きに利用するんじゃない」
「だけど・・・」
「そんなにうるさいとマートンの町を離れる事も検討してもいいんだぜ?」
ショウがマートンの町を離れると聞いて、シャーロットは顔から血の気が引く。そして、側で聞いていた受付嬢達が一斉に頭を下げて謝罪を繰り返しだしたのだった。
「シャーロット・・・お前が部下達に迷惑かけてどうすんだよ」
「うぐっ・・・」
「「「「「「そうですよ。魔道士様がマートンから居なくなっらどうするつもりですか!」」」」」」
シャーロットは部下達から一斉に責められる。そして、その騒ぎにホールの様子を見に来たギルドマスターがにこやかな笑顔でシャーロットに手招きをしていたのだった。
「シャーロット。ちょっとこっちに来い」
「あっ・・・」
「ま、魔道士様一緒に・・・」
「自業自得だな。ギルドマスターに怒られてこい」
「そ、そんなぁ・・・」
シャーロットはショウの足にしがみついて一緒にきてほしいと懇願したが、ギルドマスターに耳を引っ張られ奥の部屋に連れて行かれてしまった。
「アイツはだんだん残念になっていくな・・・」
そう言ってショウは、冒険者ギルドを後にしたのだった。
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