53 / 128
ダスク・ブリガンド編
キャラ紹介3
しおりを挟む
[冒険者ギルドEDEN]
●ノアズアーク
ノアをリーダーとするDランクパーティ。六人組。EDENでは、カズハが加入していることが影響してはいるものの、冒険者たちからは只者ではないと噂され、ちょっとした注目の的となっている。
○ノア=オーガスト(16)
Cランク冒険者。黒髪金メッシュ。金目。右耳に青いピアス、左手人差し指に美しく透き通った赤色の石が嵌め込まれた、スタイリッシュな指輪(エスパシオ)をしている。
適性属性:氷・土
白氣:S
『黎明之眼』
全てを見通す眼。神仙族の中でも、長の直系筋にのみ発現するとされているが、このような特殊な眼を開眼したのは、初代長のみと言い伝えられている。使用時は目が美しい青色に変化する。
○シン=オーガスト(16)
Cランク冒険者。黒髪金メッシュ。金目。左耳に赤いピアス、右手人差し指に美しく透き通った青色の石が嵌め込まれた、スタイリッシュな指輪(エスパシオ)をしている。
適性属性:火・雷
白氣:S
『終焉之眼』
全てを破壊する眼。自身を滅ぼす危険性を孕んだ非常に強力な力をもつ。過去にこの力の暴走が原因でとある事件が起こり、兄であるノアの最大のトラウマとなった。使用時は目が美しい赤色に変化する。
○八神秀(25)
Cランク冒険者。陰陽術と呼ばれる、大帝国グランドベゼルでは伝説とされている術を使う。
適性属性:火
白氣:S
『五芒星之陣』
左右どちらかの手のひらを地面につけて氣を流すことで、隔離する相手の足元に五芒星を刻み、特殊な結界を張る。上下に五芒星のマークが出現する円柱状の結界である。これは八神家に伝わる最強の結界術とされている。使い手の力量によってこの術の能力の幅は大きく広がる。
[式神]
〇蒼
猫又と呼ばれる男の人型の式神で水と氷系統の氣術を得意とする。両手に装着した蒼色の鉤爪で敵を攻撃する。戦闘力で見れば、十二式神の中でも四天王の一体として数えられている。落ち着いた口調で話す。好きな食べ物は焼き魚。猫舌である。また、耳が非常によく、最大で五キロメートル先の音を聞き分けることが可能である。第四式神。
〇律
獏と呼ばれる女の獣型の式神で夢や記憶の干渉を得意とする。第九式神。
○九条湊(25)
Cランク冒険者。夜刀神である紫苑と共に行動する。ちなみに紫苑は最近、寝ることにハマっている。
適性属性:水
白氣:A
○カズハ(18)
Aランク冒険者。最近、湊に安定して一勝はできるようになってきたようである。叔父であるグレンの、母に対する溺愛っぷりには飽き飽きしているそう。
適性属性:土
白氣:A
○エル(15)
Cランク冒険者。最近は秀に戦い方を教わっている。
適性属性:水
白氣:B
●ギルド長
○グレン=トワイライト(48)
元師団員であり、元冒険者であり、現EDENギルド長である。師団員時代はかなり短いものだったが、その時にオスカー師団長やサイラスと知り合った。火の上位精霊たるイフリートと契約している。
・イフリート
火の上位精霊。グレンと契約を結ぶ。名はアグニ。トカゲのような体には常に炎が纏わりついている。
[無法地帯アンダーグラウンド]
●ダスク
人界でかなり有名な暗殺者集団。その所在は不明とされる。構成員は百人程度と少ないが、全盛期は千人単位の者がここに所属していたらしい。現在はトップが変わり、少し落ちぶれてきているが、それでもその名は世間から恐れられているようだ。
○ゴードン(34)
ダスクのリーダー。盗賊集団『ブリガンド』のリーダーとはかなり仲が悪い。自己中心的で横暴な男。太い両腕に蛇を模したタトゥーをいれている。部下は全員自分の道具。無抵抗な人間をなぶるのが趣味。
適性属性:火
白氣:B
※『ノアズアーク始動編』16にて書かれた「side???」はこのゴードンになります。
○リュウ(9)
『グリム・リーパー』という畏称をもつ白髪に灰色の目をもつ少年。『マーダーブラッド』と呼ばれる一族の生き残り。この一族は100年前に滅びた『ミステーロ』という美しき自然に囲まれた国の王族直属の暗殺部隊に所属していた。また、特徴として『死血之眼』という特殊な眼をもち、さらに人間とは思えないほどに聴覚が非常に優れている。赤子の頃からこの組織の暗殺者として育てられ、自身の両親を知らない。育ってきた環境が原因で、外に気持ちや言葉を出すのが苦手。簡単な文字は読めるが、難しい文章は読めない。またしっかりと教育を受けてきたわけではないため、文字を書くことはできない。
『死血之眼』
『マーダーブラッド』という一族がもつ特有の眼。通常の人間の目なら白い部分が漆黒に染まり、虹彩は血のように真っ赤に変化する。その能力は目が合った対象を死に至らせるというもの。その死に様はむごたらしく、目・鼻・耳・口などから多量の血を流し続け、最後には一面に広がる血溜まりとシワシワになった死体だけが残る、または、体内の血が沸騰して体の内側から食い破るかのように暴れ出し、身体全体が葡萄のようにボコボコと膨れ上がって、しまいには破裂する。
○ネッグ(28)
ゴードンの腹心的存在。ゴードン曰く、任務を必ず遂行する忠誠心ある男らしい。他人の名前を頭に入れるのが得意ではなく、ダスク内ではゴードンとグリム・リーパー以外の名はよく覚えていない。
適性属性:雷
白氣:C
○テンラル(21?)
ネッグの部下で、弱々しい部分も時々見受けられる。ただ、能力面ではかなり優秀なため、ネッグはよく共として連れているようである。
白氣:?
●ブリガンド
人界ではかなり名の知れた盗賊集団。その所在は不明とされる。構成員は300人程度。各地に拠点を持つらしい。『ダスク』と並んで人々に恐れられている。
○ドミニク(29)
『ブリガンド』のリーダー。非常に強欲な男で、自分が欲しいと思ったものは絶対に強奪する。ずるがしこい。『ダスク』のリーダー「ゴードン」とは仲が悪いが、部下を自身の駒としか見ていない点でみれば、同類と言えるだろう。
適性属性:風
白氣:B
○セツナ(16)
幼い頃に親に売られ、この組織の一員として盗賊となった。短い黒髪と青紫色の目を持つ。肌は色黒。鋭い目つきをしており、人を寄せ付けないオーラを放っている。組織でもドミニク以外はセツナの眼光にビビり、あまり強く出れない。また、弓の才は組織随一で、ドミニクもこれだけはセツナには勝てないらしい。
●エリック商団
海洋国家アトランテに拠点をもつ、人界で最も大きな商団である。その名は世界中に広がっており、エリック商団が毎年PRする新商品のほとんどが爆売れするらしい。馬車には水色っぽい龍の紋章がついている。また、エリック商団の品はどれも質がいいと非常に評判である。
○リズ(24)
エリック商団の団員。青い髪をもつ。エリック商団には十四歳の時に加入。子供の頃から世界中を旅することが夢で冒険者になりたいと思っていた。だが実力的な面から諦め、いろいろな場所を回れるという点から商人を目指すことに。いろいろな本を読み漁っていたせいか、さまざまな知識を持っている。おしゃべりが好き。趣味は後輩のフィッツをいじり倒して楽しむことである。
○フィッツ(23)
エリック商団の団員。暗めの茶色の髪をもつ。不眠症が悩み。商人の息子で、十五歳の時に父からエリックのもとで色々と吸収してこいと言われ、現在に至る。リズが指導役になったのは十八の時。それまでは荷運びや倉庫の品数えなど、雑用ばかりやらされ、エリック商団を見かぎりかけていた。リズが指導役となってからは、本格的に商人としての技術というものを教えられる。その点ではリズを尊敬はしているものの、本人曰く、初対面からいじり倒されているので、好きではないらしい。リズとはよく口喧嘩する。
[大帝国グランドベゼル]
●シャムロック
〇キキ(22)
シャムロックで働く従業員。バッグをひったくられかけたが、ノアたちのおかげで盗まれずに済んだ。元気な女性。
〇ソル(17)
シャムロックで働く住込み従業員。シェフであるラルフに弟子入りしている。よくオムライスを食べに来てくれるミオに、出会った頃から恋しているが、なかなか告白できずにいる。ミオに喜んでもらえるよう、ラルフのオムライスを超える、究極のオムライスを目指して日々励んでいる。
〇ラルフ(42)
シャムロックの唯一のシェフ。この店の料理全てをつくる天才料理人。以前は帝城専属の料理長であった。無口で強面なため、感情表現が下手。イオリやドレイクとは長い付き合い。
●近衛衆
グランドベゼルの秘密特殊部隊で皇帝直属部隊でもある。構成員は30人程度と少ないが、その実力や能力は伊達じゃない。主な任務は、暗殺・諜報・潜入などである。世間では『陰影ノ爪牙』と噂されているらしい。
○筆頭 桜木イオリ(21)
代々近衛衆を率いてきた家である桜木家の現当主。両親は三年前に起きた大厄災『アンフェール』の際、ともに死亡した。近衛衆には七歳の頃から所属し、十八の時に父の死と共に近衛衆筆頭を引き継いだ。桜色の髪と萌黄色の瞳をもち、その見目の麗しさは男女構わず魅了する。現皇帝を尊敬しており、自身の主人として仕えている。唯一の家族である妹のミオをとても大切にしている。
○桜木ミオ(15)
イオリの妹。『花鳥風月』のオムライスが大好き。兄同様、桜色の髪と萌黄色の瞳をもち、その見目の麗しさは男女構わず魅了する。三年前のアンフェールを機に、近衛衆に所属した。あまり感情を表に出さないが、心から好きまたは嫌いなものに対しては、顔や言動からその様がにじみ出る。唯一の家族である兄をとても大切に思っている。
○ドレイク(43)
近衛衆前筆頭が最も信頼していた友であり、現筆頭の最も信頼のおける側近。普段は宿『花鳥風月』を経営している。
○ゲネル(23)
近衛衆の若手メンバーの一人。数ヶ月前から軍事国家ファランクスに潜入していたが、後に行方不明となる。
○テックス(31)
近衛衆の中堅メンバーの一人。数ヶ月前から軍事国家ファランクスにゲネルとともに潜入するも、後に行方不明となる。
●大帝国第三師団『凪』
主に帝都アクロポリス内の巡回警備などを行う。戦時は最終防衛ラインを担当。
○師団長 オスカー=レナード(57)
五人の師団長の中では最も年配であるが、その強さは本物。豪快な男で、小さいことは気にしない。現在帝都アクロポリスを騒がせているダスク関連事件を担当責任者となっているが、そいつらのしっぽすらもつかめず、捜査は難航しているらしい。グレンとは彼が師団員だったときからの知り合いで、その実力を高く評価している。
●薬屋ギンプティム
〇スザンヌ(44)
ここの店主であり優秀な治癒術師。元Aランク冒険者。現在、冒険者復帰のためにリハビリを続けており、すでにほぼ現役の頃のように動けるようになった。危険な状態であったリュウを、自身が作った薬で治療した。
[王貴国ラグジュアリ]
○ネラコフ=グーザー(19)
王貴国ラグジュアリのグーザー伯爵家の次期当主。自分の思う通りに事が運ばないと、すぐに怒り、癇癪を起こす。甘やかされて育てられたためか、腹が異常なまでに出ており、全体的に脂肪が多い。顎も四重顎である。
○ランデル(38)
ネラコフが幼少の頃から仕えている執事。その強さはせいぜいCランク冒険者程度。ネラコフに甘い。
○ガダゲール=カルキュネス(23)
王貴国ラグジュアリのカルキュネス子爵の次男。幼い頃、優秀な長男である現当主と比較され続け、性格が歪んだ。常におどおどした喋り方をし、自分の思い通りに行かないと理不尽に怒る。そのため家族や従者たちから嫌われてしまっている。
[???]
○ゼクス(?)
長髪でその色はアイアンブルー。目の色も同様。冷静沈着で慎重な男。ノインの自由奔放っぷりには呆れているものの、その実力は認めている。
○ノイン(?)
長髪でその色はコバルトブルー。目の色も同様。戦い関連のこと以外はすぐに忘れてしまう。戦闘バカだが、別に頭が悪いわけではない。
『氷獄』
ノインのもつネームド武器。鉤爪。触れた部分から一瞬にして凍てつかせる。広範囲も可能。
〇バティン(?)
ゼクスやノインが使える者の使い魔。見た目は犬っぽいが、黒い翼や二本の角をもっている。
『テレポーテーション』
氣術陣を敷いた者を瞬間移動させる氣術。移動先はバティンとその主人が知る場所のみ。
[魔物]
〇ゾンビウルフ
Dランク指定の魔物。ただれ腐った身体からは、毒々しい色の腐臭が漂い、触れればこの魔物の身体のようにただれ始める。体液も普通の魔物と異なり、通常の魔物の赤黒い血に加えて、黒っぽい緑色の液体が含まれている。これに触れれば、腐臭同様にただれる。ただ、数ある魔物の中でも動きはかなり遅く、弓や遠距離系の氣術を使えば対処は容易であり、そのただれ腐った身体は柔らかく、たとえ刃こぼれした武器であっても通用することから、Dランク指定となっている。
〇ゴブリンキング
Bランク指定の魔物。少し腹の出た緑色の身体で、大きな棍棒をもつ。また通常のゴブリンよりもはるかに大きな身体で、冒険者たちのようにしっかりと装備をしているため、単体で見てもかなり厄介な魔物である。動きは遅いが、その一撃は強力であり、たった一振りで太めの木も吹っ飛ぶ。Dランク指定の魔物であるゴブリンを多数連れて出現することが基本で、その数の厄介さからBランク指定となっている。
[その他]
○ガミル(45)
自称ブラックスミス産の武具を扱う武器屋を営む男。暗殺集団ダスクに所属する暗殺者グリム・リーパーの手により、その命を落とした。
●ノアズアーク
ノアをリーダーとするDランクパーティ。六人組。EDENでは、カズハが加入していることが影響してはいるものの、冒険者たちからは只者ではないと噂され、ちょっとした注目の的となっている。
○ノア=オーガスト(16)
Cランク冒険者。黒髪金メッシュ。金目。右耳に青いピアス、左手人差し指に美しく透き通った赤色の石が嵌め込まれた、スタイリッシュな指輪(エスパシオ)をしている。
適性属性:氷・土
白氣:S
『黎明之眼』
全てを見通す眼。神仙族の中でも、長の直系筋にのみ発現するとされているが、このような特殊な眼を開眼したのは、初代長のみと言い伝えられている。使用時は目が美しい青色に変化する。
○シン=オーガスト(16)
Cランク冒険者。黒髪金メッシュ。金目。左耳に赤いピアス、右手人差し指に美しく透き通った青色の石が嵌め込まれた、スタイリッシュな指輪(エスパシオ)をしている。
適性属性:火・雷
白氣:S
『終焉之眼』
全てを破壊する眼。自身を滅ぼす危険性を孕んだ非常に強力な力をもつ。過去にこの力の暴走が原因でとある事件が起こり、兄であるノアの最大のトラウマとなった。使用時は目が美しい赤色に変化する。
○八神秀(25)
Cランク冒険者。陰陽術と呼ばれる、大帝国グランドベゼルでは伝説とされている術を使う。
適性属性:火
白氣:S
『五芒星之陣』
左右どちらかの手のひらを地面につけて氣を流すことで、隔離する相手の足元に五芒星を刻み、特殊な結界を張る。上下に五芒星のマークが出現する円柱状の結界である。これは八神家に伝わる最強の結界術とされている。使い手の力量によってこの術の能力の幅は大きく広がる。
[式神]
〇蒼
猫又と呼ばれる男の人型の式神で水と氷系統の氣術を得意とする。両手に装着した蒼色の鉤爪で敵を攻撃する。戦闘力で見れば、十二式神の中でも四天王の一体として数えられている。落ち着いた口調で話す。好きな食べ物は焼き魚。猫舌である。また、耳が非常によく、最大で五キロメートル先の音を聞き分けることが可能である。第四式神。
〇律
獏と呼ばれる女の獣型の式神で夢や記憶の干渉を得意とする。第九式神。
○九条湊(25)
Cランク冒険者。夜刀神である紫苑と共に行動する。ちなみに紫苑は最近、寝ることにハマっている。
適性属性:水
白氣:A
○カズハ(18)
Aランク冒険者。最近、湊に安定して一勝はできるようになってきたようである。叔父であるグレンの、母に対する溺愛っぷりには飽き飽きしているそう。
適性属性:土
白氣:A
○エル(15)
Cランク冒険者。最近は秀に戦い方を教わっている。
適性属性:水
白氣:B
●ギルド長
○グレン=トワイライト(48)
元師団員であり、元冒険者であり、現EDENギルド長である。師団員時代はかなり短いものだったが、その時にオスカー師団長やサイラスと知り合った。火の上位精霊たるイフリートと契約している。
・イフリート
火の上位精霊。グレンと契約を結ぶ。名はアグニ。トカゲのような体には常に炎が纏わりついている。
[無法地帯アンダーグラウンド]
●ダスク
人界でかなり有名な暗殺者集団。その所在は不明とされる。構成員は百人程度と少ないが、全盛期は千人単位の者がここに所属していたらしい。現在はトップが変わり、少し落ちぶれてきているが、それでもその名は世間から恐れられているようだ。
○ゴードン(34)
ダスクのリーダー。盗賊集団『ブリガンド』のリーダーとはかなり仲が悪い。自己中心的で横暴な男。太い両腕に蛇を模したタトゥーをいれている。部下は全員自分の道具。無抵抗な人間をなぶるのが趣味。
適性属性:火
白氣:B
※『ノアズアーク始動編』16にて書かれた「side???」はこのゴードンになります。
○リュウ(9)
『グリム・リーパー』という畏称をもつ白髪に灰色の目をもつ少年。『マーダーブラッド』と呼ばれる一族の生き残り。この一族は100年前に滅びた『ミステーロ』という美しき自然に囲まれた国の王族直属の暗殺部隊に所属していた。また、特徴として『死血之眼』という特殊な眼をもち、さらに人間とは思えないほどに聴覚が非常に優れている。赤子の頃からこの組織の暗殺者として育てられ、自身の両親を知らない。育ってきた環境が原因で、外に気持ちや言葉を出すのが苦手。簡単な文字は読めるが、難しい文章は読めない。またしっかりと教育を受けてきたわけではないため、文字を書くことはできない。
『死血之眼』
『マーダーブラッド』という一族がもつ特有の眼。通常の人間の目なら白い部分が漆黒に染まり、虹彩は血のように真っ赤に変化する。その能力は目が合った対象を死に至らせるというもの。その死に様はむごたらしく、目・鼻・耳・口などから多量の血を流し続け、最後には一面に広がる血溜まりとシワシワになった死体だけが残る、または、体内の血が沸騰して体の内側から食い破るかのように暴れ出し、身体全体が葡萄のようにボコボコと膨れ上がって、しまいには破裂する。
○ネッグ(28)
ゴードンの腹心的存在。ゴードン曰く、任務を必ず遂行する忠誠心ある男らしい。他人の名前を頭に入れるのが得意ではなく、ダスク内ではゴードンとグリム・リーパー以外の名はよく覚えていない。
適性属性:雷
白氣:C
○テンラル(21?)
ネッグの部下で、弱々しい部分も時々見受けられる。ただ、能力面ではかなり優秀なため、ネッグはよく共として連れているようである。
白氣:?
●ブリガンド
人界ではかなり名の知れた盗賊集団。その所在は不明とされる。構成員は300人程度。各地に拠点を持つらしい。『ダスク』と並んで人々に恐れられている。
○ドミニク(29)
『ブリガンド』のリーダー。非常に強欲な男で、自分が欲しいと思ったものは絶対に強奪する。ずるがしこい。『ダスク』のリーダー「ゴードン」とは仲が悪いが、部下を自身の駒としか見ていない点でみれば、同類と言えるだろう。
適性属性:風
白氣:B
○セツナ(16)
幼い頃に親に売られ、この組織の一員として盗賊となった。短い黒髪と青紫色の目を持つ。肌は色黒。鋭い目つきをしており、人を寄せ付けないオーラを放っている。組織でもドミニク以外はセツナの眼光にビビり、あまり強く出れない。また、弓の才は組織随一で、ドミニクもこれだけはセツナには勝てないらしい。
●エリック商団
海洋国家アトランテに拠点をもつ、人界で最も大きな商団である。その名は世界中に広がっており、エリック商団が毎年PRする新商品のほとんどが爆売れするらしい。馬車には水色っぽい龍の紋章がついている。また、エリック商団の品はどれも質がいいと非常に評判である。
○リズ(24)
エリック商団の団員。青い髪をもつ。エリック商団には十四歳の時に加入。子供の頃から世界中を旅することが夢で冒険者になりたいと思っていた。だが実力的な面から諦め、いろいろな場所を回れるという点から商人を目指すことに。いろいろな本を読み漁っていたせいか、さまざまな知識を持っている。おしゃべりが好き。趣味は後輩のフィッツをいじり倒して楽しむことである。
○フィッツ(23)
エリック商団の団員。暗めの茶色の髪をもつ。不眠症が悩み。商人の息子で、十五歳の時に父からエリックのもとで色々と吸収してこいと言われ、現在に至る。リズが指導役になったのは十八の時。それまでは荷運びや倉庫の品数えなど、雑用ばかりやらされ、エリック商団を見かぎりかけていた。リズが指導役となってからは、本格的に商人としての技術というものを教えられる。その点ではリズを尊敬はしているものの、本人曰く、初対面からいじり倒されているので、好きではないらしい。リズとはよく口喧嘩する。
[大帝国グランドベゼル]
●シャムロック
〇キキ(22)
シャムロックで働く従業員。バッグをひったくられかけたが、ノアたちのおかげで盗まれずに済んだ。元気な女性。
〇ソル(17)
シャムロックで働く住込み従業員。シェフであるラルフに弟子入りしている。よくオムライスを食べに来てくれるミオに、出会った頃から恋しているが、なかなか告白できずにいる。ミオに喜んでもらえるよう、ラルフのオムライスを超える、究極のオムライスを目指して日々励んでいる。
〇ラルフ(42)
シャムロックの唯一のシェフ。この店の料理全てをつくる天才料理人。以前は帝城専属の料理長であった。無口で強面なため、感情表現が下手。イオリやドレイクとは長い付き合い。
●近衛衆
グランドベゼルの秘密特殊部隊で皇帝直属部隊でもある。構成員は30人程度と少ないが、その実力や能力は伊達じゃない。主な任務は、暗殺・諜報・潜入などである。世間では『陰影ノ爪牙』と噂されているらしい。
○筆頭 桜木イオリ(21)
代々近衛衆を率いてきた家である桜木家の現当主。両親は三年前に起きた大厄災『アンフェール』の際、ともに死亡した。近衛衆には七歳の頃から所属し、十八の時に父の死と共に近衛衆筆頭を引き継いだ。桜色の髪と萌黄色の瞳をもち、その見目の麗しさは男女構わず魅了する。現皇帝を尊敬しており、自身の主人として仕えている。唯一の家族である妹のミオをとても大切にしている。
○桜木ミオ(15)
イオリの妹。『花鳥風月』のオムライスが大好き。兄同様、桜色の髪と萌黄色の瞳をもち、その見目の麗しさは男女構わず魅了する。三年前のアンフェールを機に、近衛衆に所属した。あまり感情を表に出さないが、心から好きまたは嫌いなものに対しては、顔や言動からその様がにじみ出る。唯一の家族である兄をとても大切に思っている。
○ドレイク(43)
近衛衆前筆頭が最も信頼していた友であり、現筆頭の最も信頼のおける側近。普段は宿『花鳥風月』を経営している。
○ゲネル(23)
近衛衆の若手メンバーの一人。数ヶ月前から軍事国家ファランクスに潜入していたが、後に行方不明となる。
○テックス(31)
近衛衆の中堅メンバーの一人。数ヶ月前から軍事国家ファランクスにゲネルとともに潜入するも、後に行方不明となる。
●大帝国第三師団『凪』
主に帝都アクロポリス内の巡回警備などを行う。戦時は最終防衛ラインを担当。
○師団長 オスカー=レナード(57)
五人の師団長の中では最も年配であるが、その強さは本物。豪快な男で、小さいことは気にしない。現在帝都アクロポリスを騒がせているダスク関連事件を担当責任者となっているが、そいつらのしっぽすらもつかめず、捜査は難航しているらしい。グレンとは彼が師団員だったときからの知り合いで、その実力を高く評価している。
●薬屋ギンプティム
〇スザンヌ(44)
ここの店主であり優秀な治癒術師。元Aランク冒険者。現在、冒険者復帰のためにリハビリを続けており、すでにほぼ現役の頃のように動けるようになった。危険な状態であったリュウを、自身が作った薬で治療した。
[王貴国ラグジュアリ]
○ネラコフ=グーザー(19)
王貴国ラグジュアリのグーザー伯爵家の次期当主。自分の思う通りに事が運ばないと、すぐに怒り、癇癪を起こす。甘やかされて育てられたためか、腹が異常なまでに出ており、全体的に脂肪が多い。顎も四重顎である。
○ランデル(38)
ネラコフが幼少の頃から仕えている執事。その強さはせいぜいCランク冒険者程度。ネラコフに甘い。
○ガダゲール=カルキュネス(23)
王貴国ラグジュアリのカルキュネス子爵の次男。幼い頃、優秀な長男である現当主と比較され続け、性格が歪んだ。常におどおどした喋り方をし、自分の思い通りに行かないと理不尽に怒る。そのため家族や従者たちから嫌われてしまっている。
[???]
○ゼクス(?)
長髪でその色はアイアンブルー。目の色も同様。冷静沈着で慎重な男。ノインの自由奔放っぷりには呆れているものの、その実力は認めている。
○ノイン(?)
長髪でその色はコバルトブルー。目の色も同様。戦い関連のこと以外はすぐに忘れてしまう。戦闘バカだが、別に頭が悪いわけではない。
『氷獄』
ノインのもつネームド武器。鉤爪。触れた部分から一瞬にして凍てつかせる。広範囲も可能。
〇バティン(?)
ゼクスやノインが使える者の使い魔。見た目は犬っぽいが、黒い翼や二本の角をもっている。
『テレポーテーション』
氣術陣を敷いた者を瞬間移動させる氣術。移動先はバティンとその主人が知る場所のみ。
[魔物]
〇ゾンビウルフ
Dランク指定の魔物。ただれ腐った身体からは、毒々しい色の腐臭が漂い、触れればこの魔物の身体のようにただれ始める。体液も普通の魔物と異なり、通常の魔物の赤黒い血に加えて、黒っぽい緑色の液体が含まれている。これに触れれば、腐臭同様にただれる。ただ、数ある魔物の中でも動きはかなり遅く、弓や遠距離系の氣術を使えば対処は容易であり、そのただれ腐った身体は柔らかく、たとえ刃こぼれした武器であっても通用することから、Dランク指定となっている。
〇ゴブリンキング
Bランク指定の魔物。少し腹の出た緑色の身体で、大きな棍棒をもつ。また通常のゴブリンよりもはるかに大きな身体で、冒険者たちのようにしっかりと装備をしているため、単体で見てもかなり厄介な魔物である。動きは遅いが、その一撃は強力であり、たった一振りで太めの木も吹っ飛ぶ。Dランク指定の魔物であるゴブリンを多数連れて出現することが基本で、その数の厄介さからBランク指定となっている。
[その他]
○ガミル(45)
自称ブラックスミス産の武具を扱う武器屋を営む男。暗殺集団ダスクに所属する暗殺者グリム・リーパーの手により、その命を落とした。
10
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる