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輝きの影に潜むもの 前半④
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人々のざわめきの中心に、煌めく真っ赤なドレスのソール嬢がいた。
エルスト卿と同じ深い赤髪を、肩からサッと払いパッと扇を開く。上の方についている羽飾りゆらゆら揺れる。
彼女の一歩後ろに桃色の短い髪をした白いドレスの女性が付き添っていた。その人にも見覚えがある……前にロギアスタ邸に入り込んでいた女性のアゼリス嬢。ガラスペンで脅されたからよく覚えている。
そしてもう一人、灰色の長い髪を纏め上げ緑の羽飾りを付けた黒いドレスの女性。彼女のことは知らない。と、思ったけどメディが教えてくれて記憶がよみがえる。
「ソール様とアゼリス様、それにカリアナ様ね」
カリアナ・ラバルシア。プレゼント攻撃の筆頭で贈った物を返せと言ってきたご令嬢。ガルシアさんが丁寧な手紙を書いていたはず。
お三方は私たちに気付くと、真っ直ぐ向かってきた。
エルスト卿と同じ深い赤髪を、肩からサッと払いパッと扇を開く。上の方についている羽飾りゆらゆら揺れる。
彼女の一歩後ろに桃色の短い髪をした白いドレスの女性が付き添っていた。その人にも見覚えがある……前にロギアスタ邸に入り込んでいた女性のアゼリス嬢。ガラスペンで脅されたからよく覚えている。
そしてもう一人、灰色の長い髪を纏め上げ緑の羽飾りを付けた黒いドレスの女性。彼女のことは知らない。と、思ったけどメディが教えてくれて記憶がよみがえる。
「ソール様とアゼリス様、それにカリアナ様ね」
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