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愛莉1 ―あいり―
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あの日、から、結子が学校に来ない。連絡は通じない。小父さんと小母さんは最初こそ心配したものの――ある時やつれたように教えてくれた。
『結子は、もう、戻ってこない』
ピンときた。――おそらく「結果」が出たのだろう。それも最悪のシナリオで。――いや、もしかしたら最高のシナリオになるのかもしれない。結子の彼氏(恋人か?)の独占欲は本当に異常で、底知れないものだったから。
まぁ悪いようにはならないだろう。――身が持つのかどうかは別だろうし。
「きっと、産まれる子どもはイケメンよね」
近親相関……なんて、素敵なひ、び、き。やべぇよだれが……
しかし、結子がいないと私はクラスで一人になってしまう。結子は誠司さんと言う恋人をもってして、それまでの信者を軽く越して男の信者を倍に増やしてしまったので、女からは敵視されている。私はもともとはぐれ物で、なんとなく一緒にいて息苦しくなかったから一緒にいた。
まじ完全にぼっちだ。
まぁ学業に支障が出るものでもないし。しょうがない。お昼は一人で食べよう。
それはそれで平和な時間――を、満喫できる。――はずだった。
「……あの、沢渡、さん」
「ん?」
話しかけてきたのは、クラスでも大人しいことで有名な巨乳だった。それも、次、移動教室で、人の少ない時に。
「――放課後……時間貰えないかな?」
事件のにおいがします。
***
「実は……妊娠しているの」
「へ?」
人気のない公園でブランコに揺られながら、ゆれる巨乳を見ていたら、彼女――相沢 栞は言う。
人工授精法は、十八歳から施行可能であり、現在十六歳の彼女が妊娠したのであれば、それは――
「犯されたの?」
「――!」
相沢さんが息を飲んだ。同意の上でなかったことは確かだ。いずれ子どもを産まなければならないのだから、と、女性側がレイプ犯を訴えることなくそのまま政府に子どもを提供する事例は増えている。政府の少子化対策推進のため、人工授精法の規定年齢より若くして子どもを身ごもることは決して、珍しいことではなくなった。
また政府側も人工授精であれ、自然妊娠であれ、もちろん授かりものである子どもが一度で受精されるとは限らない。失敗すればまた人工授精を施さないといけないため、手間をはぶくつもりなのだろう。レイプ犯をそこまで追求することもなく、女性にはちょうどいいじゃん、子ども産まなきゃならないんだし。子どもは引き取るよこっちで! みたいに押し切ったりする。
――レイプは容認されつつある。
「さいてーだね」
お前が好きだ!! とか言って、ちょっと無理やり押し倒されてそのまま最後までされて、すっごい感じちゃうなんて、シチュエーションに興味はあるけど……ただしイケメンに限る(断言)。
「……」
相沢さんは少し、黙っていた。
その横顔を、私はしみじみと見つめる。うん。ちょっと童顔に、巨乳、処女。しかも大人しくて、ゆうことを聞きそう。なんだろう。こんなに条件揃うって嫉妬。
「それ、でね」
お? と思う。まぁ自分から誘ってきたんだから、向こうから話してもらわないと困るからいいんだけど。
「……」
「気持ちよかったの?」
言いにくそうだから、とりあえず聞いてみた。
「~~~」
彼女は真っ赤になって、うつむいてしまった。
「それで、もしかしてそれから何度もしちゃったの? ゴムなしで?」
「……うん」
処女には刺激が強かったのだろう。それでドはまりしたと。
「相沢さん、オナニーとかしたことあるの?」
ぶんぶんと首をふる。誰だ、この天然記念物を犯したのは!!!
「で。誰?」
「………青木君」
「うしろかよ!!!」
クラス替えしたばかりで、男女混合あいうえおの席順だ。
「その……視線が……熱くて」
「……授業中に感じるの?」
耳まで真っ赤だ。え? 何そのどっかの同人誌みたいなシチュエーション。って言うか青木、まじで刺す。
「で?」
それは現在の事実であって、それを自慢するために私を呼び出したのだろうか。って言うかそれだけだったら、結構、泣くわ。
「わ、たし。……変なの、かな? 青木君は「淫乱」とか、め、「メス豚」とか……ひどいこと……言うっのっ……」
誰にも言えずに悩んでいたのだろう。しまいに、彼女は、今までこらえてきたものを吐き出すかのように泣き出してしまった。
「相沢、さん……」
「それっに……体が、熱い、の」
耐えきれないとこぼれた彼女の涙を見た瞬間、私の体に雷が落ちたと言わんばかりの衝撃が走った。
ブランコから立ち上がり、そっと、彼女の頬に手を添える。こぼれる涙を舌でぬぐい――彼女に、口づけた。
私は、快楽に悶える女の子を、愛してる。
びっくりしたように涙を引っ込める彼女の手を引いて――タクシーを捕まえる。ちょっと迷ったが。私は彼女を、自分の家に連れ込んだ。
***
「さ、わたり、さん」
「どうしたの、栞?」
「こん、な……」
お互いに裸になって(もちろん、脱がした)、目を泳がす栞。
「どうして? 私、どこか変?」
私は足を栞に向けてM字に広げる。秘所が余すことなく彼女の目に触れる。すでにV・I・Oの脱毛は済んでいるので、つるつるだ。言うなればビラビラの形が不格好だけど。
「――ううん。ちっとも……変じゃない」
そう言うと思った。
「ねぇ、栞。変だと思うなら、試してごらんよ」
「ため、す?」
首を傾げる彼女の唇を奪うように、舌を絡ませる。翻弄される彼女の口の端から唾液が溢れ、こぼれて、のどを伝って白い肌を汚す。巨乳を伝って、乳首から滴る。
「――っ」
はぁ、と、彼女の口から洩れる吐息が甘い。
私は、まだ混乱の極みにいる彼女の手を取って、自分の秘所に触れさせる。ぬちっと音がして、おどろいた彼女が腕を引っ込めた。
「――気持ち、よかったんでしょ?」
息を飲んだ彼女を押し倒して、そっと茂みをすいて、撫でて、ぬかるんだ秘所に口づけた。
「ぁあ!? 沢渡さん!」
「あーいーり」
名前で呼ばれたいと思った。
「ほら、見て」
体を180度反転させて、押し倒した栞の頭の上に自分の秘所が来るように体制を変える。
「――っ」
栞が息を飲むほど、私の秘所はぬるぬるの、ドロドロだった。
「――気持ち悪い?」
「……そんなこと、ない」
顔を真っ赤に染めたまま、栞は答える。
「ふふっ、いい子」
できのいい子を褒めるように。私は栞の秘所のにおいをクンクンと嗅ぐ。近づけた鼻が花芯をかする。
「あんっ!」
「ふふっ栞のにおいが濃くなってきた」
「~~~沢渡さ、――あああっ!?」
においをかがれているとは思わなかったのだろう。焦ったように手を伸ばしてきたことを責めるように、そっとそこを舐めた。
「ねぇ、栞。私のそこ、どうなってる?」
責める動きを止めて、腰をくゆらせる。栞は真っ赤だ。言われなくてもわかる。びっちゃびちゃだろう。立てていた膝を開いて、腰を落とす。
「さ、わって」
言いながら、栞の秘所に息を吹きかける。とっさに、栞が手で口をふさぐ。今度は、もっと、するどく、長く息を吹きかけてやった。
「ああんっ!!」
「上手にできたら、もっと、してあげるよ?」
栞は期待するような、恐怖に青ざめるような顔をしていた。
「……もしかして乱暴にされた? 今も? 痛かったの?」
「……うん」
青木、お前の人生は明日で終了だ。
「優しくしてあげる」
ふうっと、再び息を吹きかける。痛みしか与えられないような扱いを受けてきた花芯に受ける、緩やかで甘い。砕けるようなしびれ。想像もつかないような快楽には逆らえないのだろう。栞はおずおずと、指を伸ばしてきた。
「広げて」
ビラビラを掴もうとして、ぬめりに指を滑らせる栞。
「あああん!」
「ご、ごめんなさい!」
ぬめった指が私の花芯に直撃する。
「いい、の。もっとして」
がくりと落としてしまった腰をまた支えて、私は答える。
広げたそこをまじまじと見ていた栞が、恐る恐るふれる。花芯と、パクパクと開閉を繰り返す、入口。
「――ぅっ! はぁっ」
びくりと腰がゆれる。びっくりしたように一度指を放した栞は、もっと明確な意思をもって、私の秘所をさわりはじめた。自分の動きひとつで、私が泣く様が面白いのだろう。
――サービスはここまでだ。
「――っ!!?」
急に受けた刺激に、何が起きたのかわからないのだろう。栞が動きを止めた。花芯を守る皮を剥いて、そっと口づけた。
「あああああ!」
ビクビクと体を震わせる栞。お尻に手を回して、丸みを楽しみながら、がっちりと抑え、愛おしげに追加で花芯を唇で挟み、そっと、先端を舌でつつく。
「んーーー!!!」
栞の体が、跳ねた。
「……?」
「ふふ、気がついた?」
放心していた栞の胸に胸をうずめて、谷間を堪能しつつ、優しく乳輪をなぞる手は止めない。
「――っ――あっ――ああっ!? ――っ!?」
状況を把握するまでに、快感も増すのだろう。栞の口からは意味をなさない言葉しか出てこない。ふうっと、赤い尖りに息を吹きかける。――今度は、栞の目を見つめながらもう一回。栞は開ききった口で息をしつつ、待つように息を飲んでいる。
――期待されてる。
焦らして、もっと虐めて、泣かせてもいいなって、かわいいなって、――私はドSか? まぁでも、これっきりじゃないし。
そう。繰り返すが一度きりで終わらせる気は、ない。
ちゅうっと、音を立てて期待するように天を向いて尖る赤い頂にしゃぶりついた。
「はぁあん!」
のけぞった栞の顎から咽のラインが、つややかで、すうっと、指先で優しくなぞった。
「~~~!!! あーー!!」
背筋を何かが這いあがるような動きを見せた栞が、遅れてきた快楽に素直に喘ぐ。
タプタプと胸の柔らかさを堪能して、自分の胸(うつ伏せのようになるので、重力でいつもよりあるように見える)の頂で、栞の胸の頂をこすり合わせる。
「――んぁっ!」
栞の声、いい。って言うか、気持ちいい。……やばい、イきそう。これ、これでこれを押しつぶしたらどうなるんだろう。
悪魔のささやきのように浮かんできた疑問に、ぞくぞくと期待が高まる。次に何をされるのかわからない栞は、不安そうでいて、期待に満ちた目でこちらを見ている。
「いいよね?」
「?」
突然の呟きに、栞は首を傾げたが、私が狙いを定めるように尖り切った頂をそこに合わせると少しだけ引いた。
「あ、待っ、て」
「いいよ」
「そこ――」
「乳首?」
間髪入れずに言うと、これ以上ないほど茹でだこのようになった。
「か、まれて……引っ張られて……」
「うん。明日。害虫駆除するわ」
「え……と?」
「青木、抹殺してくる」
「――だ、だめっ!」
「なんで?」
ゆっくりと目を合わせると、栞は視線を落として、視界に入ったらしい私の唇を凝視して、口を閉じて、足をすり合わせた。
「しーおーり?」
何を思い出したのかな?
「あ、あの……おかげで、あい、りに相談しよ、うと、思ったから」
かわいすぎか!!!
「――わかった」
ほっとしたように栞が力を抜いた。その瞬間を見逃さなかった。尖り切った自分の乳首を掴んで、栞の乳首を押しつぶした。
「やぁぁあああーー」
腰を跳ねて悶える栞は、自分から体を密着させてくれて、私の乳首が栞の胸に押しつぶされて気持ちがいい。快楽に溶けた栞の顔が本当にかわいい。
「――ん! ――ふ!! っ!? ~~~~!!!!」
声が聞こえないのはもったいないけど、パクパクと誘う唇を奪う。腰が跳ねた瞬間、背中に手を回して、縦のビーナスラインを柔らかく撫でおろして、上げる。それを、何度も繰り返しているうちに、栞は腰を高く上げた姿勢を、キープしていた。
「そんなに気持ち、いい?」
唇を放して、急に入ってきた空気にあえぐ栞の耳にささやく。栞は呆けた顔で、意味が解らないと瞳が物語っていた。
「腰、浮・い・て・る」
ふうっと、耳に息を吹き込みながら言うと、これが最後とビクビク震え、がくりと腰が落ちた。
――休ませてあげないと。まだ、メインディッシュが残ってる。無意識か次の快楽を期待して、舌で唇を舐めていた。……あとで最高にエロかったと栞に教えてもらった。
定まらない栞の視線が絡んで、ハジメテの快感の続きを知りたいと言うように、でも、言葉にはできないと言うように口を開いて、閉じた。
「もっと、して欲しい?」
栞は視線をさまよわせて、最後に目を合わせて、こくりと、うなづいた。
「ねぇ、栞」
もう何でもしますと言うように、私の次の言葉を、息を飲んで、喘ぐように待つ栞。
私が栞の片足を持ち上げると、手伝うように足を上げた。栞のそこはむわっと、湯気が立ちそうなほどびしゃびしゃだった。
「栞のここと、私のここを合わせたら――気持ちよさそうだと、思わない?」
栞が、ひぅっと、息を飲んだ。
「……下まで垂れてる」
心なしか、潤いも増したような。
「いわ、ないでぇ……」
栞は手を顔に当てて、首をふる。
「やめる?」
……ごめん。そんな絶望的な顔しないで。
「意地悪いって、ごめん」
「あいりっ、愛莉ぃ……してぇ」
やめて、理性が飛びそう。栞の片足を抱えて、私は、そこと、そこを、合わせた。ぬちゃっと、水音が響いた。
「……んっはぁっ……んっあ……んん……はあ……ん……はぁ……はぁ……ぁ……ああ!」
どちらのとか、なんて問題じゃない。二人分の吐息が混ざって、同じタイミングで揺さぶられて喘ぐ。
愛液で滑るそこは、愛莉の茂みがざらざらとした刺激となって、形の違うビラビラがすれ違ってこすれて、花芯も潰れて。愛液が混ざりあって卑猥な音を立てて、二人分のにおいが部屋中に充満して――ああもう!! 動きを変えれば、栞の喘ぎ方が変わった。
「ああーあー……あっあっ!! むりっ! むりぃっ! あー……ああん……ぁああーー!!」
「んっ……はぁ……ぇ……んぁ……ぁっ……はぁ……はぁ………くっふ……っ……んー!」
気持ち、いい――
***
目を覚ますと、栞の胸に顔を埋めるように抱きかかえられていてびっくりした。しばらく堪能した。
「くっ、この巨乳め」
ガチ生でパフパフかよ!!
「愛莉の胸。――好き。愛莉の一部だと思うと、本当にかわいい。もっとさわりたい」
栞は顔をピンクに染めて恥じらいに目をそらしていたかと思いつつ潤った瞳で私の胸に手を伸ばして言う。わかった。私が悪かった。
誰だ! この天然記念物を快楽攻めにしたのは!! ――私か!!!
***
後日、彼女の子どもは流れてしまった。早期流産と言うらしい。
快楽を知って、受け入れた栞は、相変わらずの巨乳と天然な笑顔で男どもを悩殺している。――意図的に。
きっと彼女が次の子どもを身ごもるまでに、そう時間はかからないだろう。
**
「――愛莉」
待ち合わせ場所に、近づくと、笑顔で近づいてくる。栞の姿。
「お腹、大きくなったね」
「うん。でも、セックスの許可は出たんだ」
だから、愛して――
往来で耳元に口を寄せて、愛莉がもじもじと囁く。かわいい薄ピンクのスカートの中は、きっともう快感を想像して濡れているのだろう。巨乳の谷間にできている汗も、妊娠中と言う特有のにおい立つような色香も相まって作られた、栞のいい香りが鼻孔をくすぐる。
彼女と私の秘密の関係は、今でも、続いている――
『結子は、もう、戻ってこない』
ピンときた。――おそらく「結果」が出たのだろう。それも最悪のシナリオで。――いや、もしかしたら最高のシナリオになるのかもしれない。結子の彼氏(恋人か?)の独占欲は本当に異常で、底知れないものだったから。
まぁ悪いようにはならないだろう。――身が持つのかどうかは別だろうし。
「きっと、産まれる子どもはイケメンよね」
近親相関……なんて、素敵なひ、び、き。やべぇよだれが……
しかし、結子がいないと私はクラスで一人になってしまう。結子は誠司さんと言う恋人をもってして、それまでの信者を軽く越して男の信者を倍に増やしてしまったので、女からは敵視されている。私はもともとはぐれ物で、なんとなく一緒にいて息苦しくなかったから一緒にいた。
まじ完全にぼっちだ。
まぁ学業に支障が出るものでもないし。しょうがない。お昼は一人で食べよう。
それはそれで平和な時間――を、満喫できる。――はずだった。
「……あの、沢渡、さん」
「ん?」
話しかけてきたのは、クラスでも大人しいことで有名な巨乳だった。それも、次、移動教室で、人の少ない時に。
「――放課後……時間貰えないかな?」
事件のにおいがします。
***
「実は……妊娠しているの」
「へ?」
人気のない公園でブランコに揺られながら、ゆれる巨乳を見ていたら、彼女――相沢 栞は言う。
人工授精法は、十八歳から施行可能であり、現在十六歳の彼女が妊娠したのであれば、それは――
「犯されたの?」
「――!」
相沢さんが息を飲んだ。同意の上でなかったことは確かだ。いずれ子どもを産まなければならないのだから、と、女性側がレイプ犯を訴えることなくそのまま政府に子どもを提供する事例は増えている。政府の少子化対策推進のため、人工授精法の規定年齢より若くして子どもを身ごもることは決して、珍しいことではなくなった。
また政府側も人工授精であれ、自然妊娠であれ、もちろん授かりものである子どもが一度で受精されるとは限らない。失敗すればまた人工授精を施さないといけないため、手間をはぶくつもりなのだろう。レイプ犯をそこまで追求することもなく、女性にはちょうどいいじゃん、子ども産まなきゃならないんだし。子どもは引き取るよこっちで! みたいに押し切ったりする。
――レイプは容認されつつある。
「さいてーだね」
お前が好きだ!! とか言って、ちょっと無理やり押し倒されてそのまま最後までされて、すっごい感じちゃうなんて、シチュエーションに興味はあるけど……ただしイケメンに限る(断言)。
「……」
相沢さんは少し、黙っていた。
その横顔を、私はしみじみと見つめる。うん。ちょっと童顔に、巨乳、処女。しかも大人しくて、ゆうことを聞きそう。なんだろう。こんなに条件揃うって嫉妬。
「それ、でね」
お? と思う。まぁ自分から誘ってきたんだから、向こうから話してもらわないと困るからいいんだけど。
「……」
「気持ちよかったの?」
言いにくそうだから、とりあえず聞いてみた。
「~~~」
彼女は真っ赤になって、うつむいてしまった。
「それで、もしかしてそれから何度もしちゃったの? ゴムなしで?」
「……うん」
処女には刺激が強かったのだろう。それでドはまりしたと。
「相沢さん、オナニーとかしたことあるの?」
ぶんぶんと首をふる。誰だ、この天然記念物を犯したのは!!!
「で。誰?」
「………青木君」
「うしろかよ!!!」
クラス替えしたばかりで、男女混合あいうえおの席順だ。
「その……視線が……熱くて」
「……授業中に感じるの?」
耳まで真っ赤だ。え? 何そのどっかの同人誌みたいなシチュエーション。って言うか青木、まじで刺す。
「で?」
それは現在の事実であって、それを自慢するために私を呼び出したのだろうか。って言うかそれだけだったら、結構、泣くわ。
「わ、たし。……変なの、かな? 青木君は「淫乱」とか、め、「メス豚」とか……ひどいこと……言うっのっ……」
誰にも言えずに悩んでいたのだろう。しまいに、彼女は、今までこらえてきたものを吐き出すかのように泣き出してしまった。
「相沢、さん……」
「それっに……体が、熱い、の」
耐えきれないとこぼれた彼女の涙を見た瞬間、私の体に雷が落ちたと言わんばかりの衝撃が走った。
ブランコから立ち上がり、そっと、彼女の頬に手を添える。こぼれる涙を舌でぬぐい――彼女に、口づけた。
私は、快楽に悶える女の子を、愛してる。
びっくりしたように涙を引っ込める彼女の手を引いて――タクシーを捕まえる。ちょっと迷ったが。私は彼女を、自分の家に連れ込んだ。
***
「さ、わたり、さん」
「どうしたの、栞?」
「こん、な……」
お互いに裸になって(もちろん、脱がした)、目を泳がす栞。
「どうして? 私、どこか変?」
私は足を栞に向けてM字に広げる。秘所が余すことなく彼女の目に触れる。すでにV・I・Oの脱毛は済んでいるので、つるつるだ。言うなればビラビラの形が不格好だけど。
「――ううん。ちっとも……変じゃない」
そう言うと思った。
「ねぇ、栞。変だと思うなら、試してごらんよ」
「ため、す?」
首を傾げる彼女の唇を奪うように、舌を絡ませる。翻弄される彼女の口の端から唾液が溢れ、こぼれて、のどを伝って白い肌を汚す。巨乳を伝って、乳首から滴る。
「――っ」
はぁ、と、彼女の口から洩れる吐息が甘い。
私は、まだ混乱の極みにいる彼女の手を取って、自分の秘所に触れさせる。ぬちっと音がして、おどろいた彼女が腕を引っ込めた。
「――気持ち、よかったんでしょ?」
息を飲んだ彼女を押し倒して、そっと茂みをすいて、撫でて、ぬかるんだ秘所に口づけた。
「ぁあ!? 沢渡さん!」
「あーいーり」
名前で呼ばれたいと思った。
「ほら、見て」
体を180度反転させて、押し倒した栞の頭の上に自分の秘所が来るように体制を変える。
「――っ」
栞が息を飲むほど、私の秘所はぬるぬるの、ドロドロだった。
「――気持ち悪い?」
「……そんなこと、ない」
顔を真っ赤に染めたまま、栞は答える。
「ふふっ、いい子」
できのいい子を褒めるように。私は栞の秘所のにおいをクンクンと嗅ぐ。近づけた鼻が花芯をかする。
「あんっ!」
「ふふっ栞のにおいが濃くなってきた」
「~~~沢渡さ、――あああっ!?」
においをかがれているとは思わなかったのだろう。焦ったように手を伸ばしてきたことを責めるように、そっとそこを舐めた。
「ねぇ、栞。私のそこ、どうなってる?」
責める動きを止めて、腰をくゆらせる。栞は真っ赤だ。言われなくてもわかる。びっちゃびちゃだろう。立てていた膝を開いて、腰を落とす。
「さ、わって」
言いながら、栞の秘所に息を吹きかける。とっさに、栞が手で口をふさぐ。今度は、もっと、するどく、長く息を吹きかけてやった。
「ああんっ!!」
「上手にできたら、もっと、してあげるよ?」
栞は期待するような、恐怖に青ざめるような顔をしていた。
「……もしかして乱暴にされた? 今も? 痛かったの?」
「……うん」
青木、お前の人生は明日で終了だ。
「優しくしてあげる」
ふうっと、再び息を吹きかける。痛みしか与えられないような扱いを受けてきた花芯に受ける、緩やかで甘い。砕けるようなしびれ。想像もつかないような快楽には逆らえないのだろう。栞はおずおずと、指を伸ばしてきた。
「広げて」
ビラビラを掴もうとして、ぬめりに指を滑らせる栞。
「あああん!」
「ご、ごめんなさい!」
ぬめった指が私の花芯に直撃する。
「いい、の。もっとして」
がくりと落としてしまった腰をまた支えて、私は答える。
広げたそこをまじまじと見ていた栞が、恐る恐るふれる。花芯と、パクパクと開閉を繰り返す、入口。
「――ぅっ! はぁっ」
びくりと腰がゆれる。びっくりしたように一度指を放した栞は、もっと明確な意思をもって、私の秘所をさわりはじめた。自分の動きひとつで、私が泣く様が面白いのだろう。
――サービスはここまでだ。
「――っ!!?」
急に受けた刺激に、何が起きたのかわからないのだろう。栞が動きを止めた。花芯を守る皮を剥いて、そっと口づけた。
「あああああ!」
ビクビクと体を震わせる栞。お尻に手を回して、丸みを楽しみながら、がっちりと抑え、愛おしげに追加で花芯を唇で挟み、そっと、先端を舌でつつく。
「んーーー!!!」
栞の体が、跳ねた。
「……?」
「ふふ、気がついた?」
放心していた栞の胸に胸をうずめて、谷間を堪能しつつ、優しく乳輪をなぞる手は止めない。
「――っ――あっ――ああっ!? ――っ!?」
状況を把握するまでに、快感も増すのだろう。栞の口からは意味をなさない言葉しか出てこない。ふうっと、赤い尖りに息を吹きかける。――今度は、栞の目を見つめながらもう一回。栞は開ききった口で息をしつつ、待つように息を飲んでいる。
――期待されてる。
焦らして、もっと虐めて、泣かせてもいいなって、かわいいなって、――私はドSか? まぁでも、これっきりじゃないし。
そう。繰り返すが一度きりで終わらせる気は、ない。
ちゅうっと、音を立てて期待するように天を向いて尖る赤い頂にしゃぶりついた。
「はぁあん!」
のけぞった栞の顎から咽のラインが、つややかで、すうっと、指先で優しくなぞった。
「~~~!!! あーー!!」
背筋を何かが這いあがるような動きを見せた栞が、遅れてきた快楽に素直に喘ぐ。
タプタプと胸の柔らかさを堪能して、自分の胸(うつ伏せのようになるので、重力でいつもよりあるように見える)の頂で、栞の胸の頂をこすり合わせる。
「――んぁっ!」
栞の声、いい。って言うか、気持ちいい。……やばい、イきそう。これ、これでこれを押しつぶしたらどうなるんだろう。
悪魔のささやきのように浮かんできた疑問に、ぞくぞくと期待が高まる。次に何をされるのかわからない栞は、不安そうでいて、期待に満ちた目でこちらを見ている。
「いいよね?」
「?」
突然の呟きに、栞は首を傾げたが、私が狙いを定めるように尖り切った頂をそこに合わせると少しだけ引いた。
「あ、待っ、て」
「いいよ」
「そこ――」
「乳首?」
間髪入れずに言うと、これ以上ないほど茹でだこのようになった。
「か、まれて……引っ張られて……」
「うん。明日。害虫駆除するわ」
「え……と?」
「青木、抹殺してくる」
「――だ、だめっ!」
「なんで?」
ゆっくりと目を合わせると、栞は視線を落として、視界に入ったらしい私の唇を凝視して、口を閉じて、足をすり合わせた。
「しーおーり?」
何を思い出したのかな?
「あ、あの……おかげで、あい、りに相談しよ、うと、思ったから」
かわいすぎか!!!
「――わかった」
ほっとしたように栞が力を抜いた。その瞬間を見逃さなかった。尖り切った自分の乳首を掴んで、栞の乳首を押しつぶした。
「やぁぁあああーー」
腰を跳ねて悶える栞は、自分から体を密着させてくれて、私の乳首が栞の胸に押しつぶされて気持ちがいい。快楽に溶けた栞の顔が本当にかわいい。
「――ん! ――ふ!! っ!? ~~~~!!!!」
声が聞こえないのはもったいないけど、パクパクと誘う唇を奪う。腰が跳ねた瞬間、背中に手を回して、縦のビーナスラインを柔らかく撫でおろして、上げる。それを、何度も繰り返しているうちに、栞は腰を高く上げた姿勢を、キープしていた。
「そんなに気持ち、いい?」
唇を放して、急に入ってきた空気にあえぐ栞の耳にささやく。栞は呆けた顔で、意味が解らないと瞳が物語っていた。
「腰、浮・い・て・る」
ふうっと、耳に息を吹き込みながら言うと、これが最後とビクビク震え、がくりと腰が落ちた。
――休ませてあげないと。まだ、メインディッシュが残ってる。無意識か次の快楽を期待して、舌で唇を舐めていた。……あとで最高にエロかったと栞に教えてもらった。
定まらない栞の視線が絡んで、ハジメテの快感の続きを知りたいと言うように、でも、言葉にはできないと言うように口を開いて、閉じた。
「もっと、して欲しい?」
栞は視線をさまよわせて、最後に目を合わせて、こくりと、うなづいた。
「ねぇ、栞」
もう何でもしますと言うように、私の次の言葉を、息を飲んで、喘ぐように待つ栞。
私が栞の片足を持ち上げると、手伝うように足を上げた。栞のそこはむわっと、湯気が立ちそうなほどびしゃびしゃだった。
「栞のここと、私のここを合わせたら――気持ちよさそうだと、思わない?」
栞が、ひぅっと、息を飲んだ。
「……下まで垂れてる」
心なしか、潤いも増したような。
「いわ、ないでぇ……」
栞は手を顔に当てて、首をふる。
「やめる?」
……ごめん。そんな絶望的な顔しないで。
「意地悪いって、ごめん」
「あいりっ、愛莉ぃ……してぇ」
やめて、理性が飛びそう。栞の片足を抱えて、私は、そこと、そこを、合わせた。ぬちゃっと、水音が響いた。
「……んっはぁっ……んっあ……んん……はあ……ん……はぁ……はぁ……ぁ……ああ!」
どちらのとか、なんて問題じゃない。二人分の吐息が混ざって、同じタイミングで揺さぶられて喘ぐ。
愛液で滑るそこは、愛莉の茂みがざらざらとした刺激となって、形の違うビラビラがすれ違ってこすれて、花芯も潰れて。愛液が混ざりあって卑猥な音を立てて、二人分のにおいが部屋中に充満して――ああもう!! 動きを変えれば、栞の喘ぎ方が変わった。
「ああーあー……あっあっ!! むりっ! むりぃっ! あー……ああん……ぁああーー!!」
「んっ……はぁ……ぇ……んぁ……ぁっ……はぁ……はぁ………くっふ……っ……んー!」
気持ち、いい――
***
目を覚ますと、栞の胸に顔を埋めるように抱きかかえられていてびっくりした。しばらく堪能した。
「くっ、この巨乳め」
ガチ生でパフパフかよ!!
「愛莉の胸。――好き。愛莉の一部だと思うと、本当にかわいい。もっとさわりたい」
栞は顔をピンクに染めて恥じらいに目をそらしていたかと思いつつ潤った瞳で私の胸に手を伸ばして言う。わかった。私が悪かった。
誰だ! この天然記念物を快楽攻めにしたのは!! ――私か!!!
***
後日、彼女の子どもは流れてしまった。早期流産と言うらしい。
快楽を知って、受け入れた栞は、相変わらずの巨乳と天然な笑顔で男どもを悩殺している。――意図的に。
きっと彼女が次の子どもを身ごもるまでに、そう時間はかからないだろう。
**
「――愛莉」
待ち合わせ場所に、近づくと、笑顔で近づいてくる。栞の姿。
「お腹、大きくなったね」
「うん。でも、セックスの許可は出たんだ」
だから、愛して――
往来で耳元に口を寄せて、愛莉がもじもじと囁く。かわいい薄ピンクのスカートの中は、きっともう快感を想像して濡れているのだろう。巨乳の谷間にできている汗も、妊娠中と言う特有のにおい立つような色香も相まって作られた、栞のいい香りが鼻孔をくすぐる。
彼女と私の秘密の関係は、今でも、続いている――
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