29 / 161
マリーベル編〜楽しく長生きしたい私
悪役令嬢にならないぞ
しおりを挟む
いきなりお父様の執務室に突撃したのに、怒るどころか、嬉しそうにニコニコしているイケメン父。
機嫌も悪くなさそうだし、今聞いてみよう。
「お父様、私は婚約者っているのでしょうか?」
「マリーには婚約者はいないよ。まだ必要ないでしょ。」
「本当ですか?良かったー!」
「急にどうしたのかな?」
やっぱりそれは聞きますよねー。
「お父様が大好きなので、お父様みたいな人と結婚したいのです。なので婚約者は要らないと思いまして。」
上目遣いでお父様に訴えてみた!アラサーだけど、許して!
「マリー!!」
イケメン父は破顔して、私を抱きしめたのだった。そして、心配性のアラサーは念を押す。
「お父様、この先も私に黙って婚約者を決めることはしないで欲しいのです。大好きなお父様にそんなことをされたら、マリーは悲しいので。」
「もちろんだ。約束しよう。マリーが素敵な御令嬢になるまでは、勝手に話は進めないよ。」
よし!しばらく大丈夫そうね。
「お父様とお母様みたいな夫婦になりたいので、お父様みたいな素敵な紳士が現れるまで待ってくださいね。」
イケメン父は更に破顔して、私を抱きしめたのだった。
婚約者の件はとりあえず、オッケーね。後は、悪役令嬢にならない為に、みんなと仲良くすることね。まずは使用人の人達を困らせず、大切にしよう。そうすれば、何かあって家を追い出されそうになった時に、助けてくれるかも!
私はさっそく、邸の使用人達に毎日の挨拶とお礼を忘れずに伝えることにし、一人ひとりの名前と、その人の仕事内容を覚えるようにした。すると、割とみんな友好的に接してくれるようになってきた気がする。前は、病弱な可哀想な御令嬢に遠慮して、一歩引いている感じだったので、嬉しいな。
あっ!いざと言う時に、一人でも生きていけるように色々と手に職をつけないと。ああっ!体が強くないと何もできないから、やっぱり健康的な生活習慣にしないとね。
とりあえず学がないとね。毎日、図書室で勉強ね。それと、魔法が使えないとダメね。よし、魔法関連の本を読み漁ってみるか!
やる事が沢山あるけど、今から準備しておけば、何とかなるでしょ。
朝晩の散歩を本格的なウォーキングにして、徐々に体力がついて来た頃に、ジョギングに変更し、健康ボディーを目指す私。ストレッチもしないとね。あっ、腹筋とスクワットもしとくか!そして、健康と美容の為に野菜たっぷりの食事ね。まさに婚活アラサーばりの生活を心がけた。
そして、図書室で自主学習と読書!いずれは学園に入学するから、首席を目指してがんばろう!って思い、お母様が学園時代に使用していた教科書を見つけたので、それを使って勉強するが…。あれっ?何で内容を知っているのかな?うーむ。これって、前世で言うと高校生レベルだよね?何で頭に入ってるんだろう?もしかして、転生者チートとか!ラッキーじゃない!だったら、その他に将来のことを考えて、外国語を勉強しようか?もし、乙女ゲームの世界で国外追放されたら大変だし、それが無くても、食材探しの旅にも行きたいしね。
外国語の本を読むが、やっぱり発音は直接聞いてて覚えたいなぁ。
魔法も、生活の火をつけたり、飲み水を出すのは簡単だけど、どうせなら戦える位になりたい。断罪されて、殺されたくないから、ある程度は強くないとね。剣術も必要?あっ!乗馬も出来ないと、いざと言う時に逃げれないよね?今から訓練すれば、多少は使えるようにならないかな?覚えることが沢山あり過ぎて、自分の努力だけでは困難だわ。
本格的にやるなら、独学よりも先生に教えて貰った方がいいよね?お父様に頼んでみる?
この前のように急に突撃するのは、侯爵令嬢としてよろしくないので、まずは家令のセバスチャンに、お願いしたいことがあるので、お父様にお会いしたいと伝えた。すると数分後にすぐに時間をつくってくれたのだ。
お父様の執務室に行くと、ニコニコして待ってくれていた。相変わらず、愛情表現が豊かなイケメン父ね。よし!交渉してみるか!
「お父様、お忙しいところ、お時間ありがとうございます。実はお父様に、お願いしたい事があるのです。」
前回同様に上目遣いで訴えてみる。あざといけど、一応、6歳の美少女なんだからいいよね。
「マリーがお願いなんて、珍しいね。何か欲しい物でもあるのかな?言ってごらん。」
「あの、色々と学びたい事がありまして、家庭教師をつけて欲しいのです。」
お父様とセバスチャンが嬉しそうだ。
「マリー、自ら学ぼうとするなんて、素晴らしい事だよ!ダンスかな?刺繍かな?音楽かな?」
やっぱりそう思うよねー。
「それが、その…この国の周辺の外国語と、魔法と、馬術と、あっ、剣術もとりあえず学びたいのです。」
お父様とセバスチャンが沈黙する。
「駄目でしょうか?どうしても覚えてみたくて。ダンスも刺繍も音楽も頑張りますから。」
「マリーがそこまで言うなら、お父様が優秀な先生を探してあげよう。そのかわり、しっかり頑張りなさい。」
「いいのですか?ありがとうございます。私、精一杯頑張って、強くなって、お父様とお母様を守れるようになりますね。」
私は嬉しくなり、ルンルンしてお父様の執務室を出て行くのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マリーベルが退出した後の執務室にて
「マリーは将来、冒険者とか女騎士にでもなりたいのだろうか?元気なのは嬉しいけどね。」
「以前と比べて、明るくて元気になったので喜ばしい事であると思います。」
「そう言えば、お嬢様付きのメイドが言っていたのですが、図書室に置いてあった、奥様の貴族学園の教科書を読んで理解していたようだと報告がありましたが。」
「…えっ?それは本当かい?だってマリーはまだ6歳だよ!」
「詳しくはメイドを呼んで、聞いてみた方がよいかと。」
「すぐに呼んでくれるか?もし本当なら、講師の先生もそのレベルの人材を揃えないといけないだろう。」
「畏まりました。」
機嫌も悪くなさそうだし、今聞いてみよう。
「お父様、私は婚約者っているのでしょうか?」
「マリーには婚約者はいないよ。まだ必要ないでしょ。」
「本当ですか?良かったー!」
「急にどうしたのかな?」
やっぱりそれは聞きますよねー。
「お父様が大好きなので、お父様みたいな人と結婚したいのです。なので婚約者は要らないと思いまして。」
上目遣いでお父様に訴えてみた!アラサーだけど、許して!
「マリー!!」
イケメン父は破顔して、私を抱きしめたのだった。そして、心配性のアラサーは念を押す。
「お父様、この先も私に黙って婚約者を決めることはしないで欲しいのです。大好きなお父様にそんなことをされたら、マリーは悲しいので。」
「もちろんだ。約束しよう。マリーが素敵な御令嬢になるまでは、勝手に話は進めないよ。」
よし!しばらく大丈夫そうね。
「お父様とお母様みたいな夫婦になりたいので、お父様みたいな素敵な紳士が現れるまで待ってくださいね。」
イケメン父は更に破顔して、私を抱きしめたのだった。
婚約者の件はとりあえず、オッケーね。後は、悪役令嬢にならない為に、みんなと仲良くすることね。まずは使用人の人達を困らせず、大切にしよう。そうすれば、何かあって家を追い出されそうになった時に、助けてくれるかも!
私はさっそく、邸の使用人達に毎日の挨拶とお礼を忘れずに伝えることにし、一人ひとりの名前と、その人の仕事内容を覚えるようにした。すると、割とみんな友好的に接してくれるようになってきた気がする。前は、病弱な可哀想な御令嬢に遠慮して、一歩引いている感じだったので、嬉しいな。
あっ!いざと言う時に、一人でも生きていけるように色々と手に職をつけないと。ああっ!体が強くないと何もできないから、やっぱり健康的な生活習慣にしないとね。
とりあえず学がないとね。毎日、図書室で勉強ね。それと、魔法が使えないとダメね。よし、魔法関連の本を読み漁ってみるか!
やる事が沢山あるけど、今から準備しておけば、何とかなるでしょ。
朝晩の散歩を本格的なウォーキングにして、徐々に体力がついて来た頃に、ジョギングに変更し、健康ボディーを目指す私。ストレッチもしないとね。あっ、腹筋とスクワットもしとくか!そして、健康と美容の為に野菜たっぷりの食事ね。まさに婚活アラサーばりの生活を心がけた。
そして、図書室で自主学習と読書!いずれは学園に入学するから、首席を目指してがんばろう!って思い、お母様が学園時代に使用していた教科書を見つけたので、それを使って勉強するが…。あれっ?何で内容を知っているのかな?うーむ。これって、前世で言うと高校生レベルだよね?何で頭に入ってるんだろう?もしかして、転生者チートとか!ラッキーじゃない!だったら、その他に将来のことを考えて、外国語を勉強しようか?もし、乙女ゲームの世界で国外追放されたら大変だし、それが無くても、食材探しの旅にも行きたいしね。
外国語の本を読むが、やっぱり発音は直接聞いてて覚えたいなぁ。
魔法も、生活の火をつけたり、飲み水を出すのは簡単だけど、どうせなら戦える位になりたい。断罪されて、殺されたくないから、ある程度は強くないとね。剣術も必要?あっ!乗馬も出来ないと、いざと言う時に逃げれないよね?今から訓練すれば、多少は使えるようにならないかな?覚えることが沢山あり過ぎて、自分の努力だけでは困難だわ。
本格的にやるなら、独学よりも先生に教えて貰った方がいいよね?お父様に頼んでみる?
この前のように急に突撃するのは、侯爵令嬢としてよろしくないので、まずは家令のセバスチャンに、お願いしたいことがあるので、お父様にお会いしたいと伝えた。すると数分後にすぐに時間をつくってくれたのだ。
お父様の執務室に行くと、ニコニコして待ってくれていた。相変わらず、愛情表現が豊かなイケメン父ね。よし!交渉してみるか!
「お父様、お忙しいところ、お時間ありがとうございます。実はお父様に、お願いしたい事があるのです。」
前回同様に上目遣いで訴えてみる。あざといけど、一応、6歳の美少女なんだからいいよね。
「マリーがお願いなんて、珍しいね。何か欲しい物でもあるのかな?言ってごらん。」
「あの、色々と学びたい事がありまして、家庭教師をつけて欲しいのです。」
お父様とセバスチャンが嬉しそうだ。
「マリー、自ら学ぼうとするなんて、素晴らしい事だよ!ダンスかな?刺繍かな?音楽かな?」
やっぱりそう思うよねー。
「それが、その…この国の周辺の外国語と、魔法と、馬術と、あっ、剣術もとりあえず学びたいのです。」
お父様とセバスチャンが沈黙する。
「駄目でしょうか?どうしても覚えてみたくて。ダンスも刺繍も音楽も頑張りますから。」
「マリーがそこまで言うなら、お父様が優秀な先生を探してあげよう。そのかわり、しっかり頑張りなさい。」
「いいのですか?ありがとうございます。私、精一杯頑張って、強くなって、お父様とお母様を守れるようになりますね。」
私は嬉しくなり、ルンルンしてお父様の執務室を出て行くのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マリーベルが退出した後の執務室にて
「マリーは将来、冒険者とか女騎士にでもなりたいのだろうか?元気なのは嬉しいけどね。」
「以前と比べて、明るくて元気になったので喜ばしい事であると思います。」
「そう言えば、お嬢様付きのメイドが言っていたのですが、図書室に置いてあった、奥様の貴族学園の教科書を読んで理解していたようだと報告がありましたが。」
「…えっ?それは本当かい?だってマリーはまだ6歳だよ!」
「詳しくはメイドを呼んで、聞いてみた方がよいかと。」
「すぐに呼んでくれるか?もし本当なら、講師の先生もそのレベルの人材を揃えないといけないだろう。」
「畏まりました。」
191
あなたにおすすめの小説
【完結】公爵家の秘密の愛娘
ゆきむらさり
恋愛
〔あらすじ〕📝グラント公爵家は王家に仕える名門の家柄。
過去の事情により、今だに独身の当主ダリウス。国王から懇願され、ようやく伯爵未亡人との婚姻を決める。
そんな時、グラント公爵ダリウスの元へと現れたのは1人の少女アンジェラ。
「パパ……私はあなたの娘です」
名乗り出るアンジェラ。
◇
アンジェラが現れたことにより、グラント公爵家は一変。伯爵未亡人との再婚もあやふや。しかも、アンジェラが道中に出逢った人物はまさかの王族。
この時からアンジェラの世界も一変。華やかに色付き出す。
初めはよそよそしいグラント公爵ダリウス(パパ)だが、次第に娘アンジェラを気に掛けるように……。
母娘2代のハッピーライフ&淑女達と貴公子達の恋模様💞
🔶設定などは独自の世界観でご都合主義となります。ハピエン💞
🔶稚拙ながらもHOTランキング(最高20位)に入れて頂き(2025.5.9)、ありがとうございます🙇♀️
行動あるのみです!
棗
恋愛
※一部タイトル修正しました。
シェリ・オーンジュ公爵令嬢は、長年の婚約者レーヴが想いを寄せる名高い【聖女】と結ばれる為に身を引く決意をする。
自身の我儘のせいで好きでもない相手と婚約させられていたレーヴの為と思った行動。
これが実は勘違いだと、シェリは知らない。
「君以外を愛する気は無い」と婚約者様が溺愛し始めたので、異世界から聖女が来ても大丈夫なようです。
海空里和
恋愛
婚約者のアシュリー第二王子にべた惚れなステラは、彼のために努力を重ね、剣も魔法もトップクラス。彼にも隠すことなく、重い恋心をぶつけてきた。
アシュリーも、そんなステラの愛を静かに受け止めていた。
しかし、この国は20年に一度聖女を召喚し、皇太子と結婚をする。アシュリーは、この国の皇太子。
「たとえ聖女様にだって、アシュリー様は渡さない!」
聖女と勝負してでも彼を渡さないと思う一方、ステラはアシュリーに切り捨てられる覚悟をしていた。そんなステラに、彼が告げたのは意外な言葉で………。
※本編は全7話で完結します。
※こんなお話が書いてみたくて、勢いで書き上げたので、設定が緩めです。
【電子書籍化進行中】声を失った令嬢は、次期公爵の義理のお兄さまに恋をしました
八重
恋愛
※発売日少し前を目安に作品を引き下げます
修道院で生まれ育ったローゼマリーは、14歳の時火事に巻き込まれる。
その火事の唯一の生き残りとなった彼女は、領主であるヴィルフェルト公爵に拾われ、彼の養子になる。
彼には息子が一人おり、名をラルス・ヴィルフェルトといった。
ラルスは容姿端麗で文武両道の次期公爵として申し分なく、社交界でも評価されていた。
一方、怠惰なシスターが文字を教えなかったため、ローゼマリーは読み書きができなかった。
必死になんとか義理の父や兄に身振り手振りで伝えようとも、なかなか伝わらない。
なぜなら、彼女は火事で声を失ってしまっていたからだ──
そして次第に優しく文字を教えてくれたり、面倒を見てくれるラルスに恋をしてしまって……。
これは、義理の家族の役に立ちたくて頑張りながら、言えない「好き」を内に秘める、そんな物語。
※小説家になろうが先行公開です
有能女官の赴任先は辺境伯領
たぬきち25番
恋愛
お気に入り1000ありがとうございます!!
お礼SS追加決定のため終了取下げいたします。
皆様、お気に入り登録ありがとうございました。
現在、お礼SSの準備中です。少々お待ちください。
辺境伯領の当主が他界。代わりに領主になったのは元騎士団の隊長ギルベルト(26)
ずっと騎士団に在籍して領のことなど右も左もわからない。
そのため新しい辺境伯様は帳簿も書類も不備ばかり。しかも辺境伯領は王国の端なので修正も大変。
そこで仕事を終わらせるために、腕っぷしに定評のあるギリギリ貴族の男爵出身の女官ライラ(18)が辺境伯領に出向くことになった。
だがそこでライラを待っていたのは、元騎士とは思えないほどつかみどころのない辺境伯様と、前辺境伯夫妻の忘れ形見の3人のこどもたち(14歳男子、9歳男子、6歳女子)だった。
仕事のわからない辺境伯を助けながら、こどもたちの生活を助けたり、魔物を倒したり!?
そしていつしか、ライラと辺境伯やこどもたちとの関係が変わっていく……
※お待たせしました。
※他サイト様にも掲載中
赤貧令嬢の借金返済契約
夏菜しの
恋愛
大病を患った父の治療費がかさみ膨れ上がる借金。
いよいよ返す見込みが無くなった頃。父より爵位と領地を返還すれば借金は国が肩代わりしてくれると聞かされる。
クリスタは病床の父に代わり爵位を返還する為に一人で王都へ向かった。
王宮の中で会ったのは見た目は良いけど傍若無人な大貴族シリル。
彼は令嬢の過激なアプローチに困っていると言い、クリスタに婚約者のフリをしてくれるように依頼してきた。
それを条件に父の医療費に加えて、借金を肩代わりしてくれると言われてクリスタはその契約を承諾する。
赤貧令嬢クリスタと大貴族シリルのお話です。
【完結】記憶にありませんが、責任は取りましょう
楽歩
恋愛
階段から落ちて三日後、アイラは目を覚ました。そして、自分の人生から十年分の記憶が消えていることを知らされる。
目の前で知らない男が号泣し、知らない子どもが「お母様!」としがみついてくる。
「状況を確認いたします。あなたは伯爵、こちらは私たちの息子。なお、私たちはまだ正式な夫婦ではない、という理解でよろしいですね?」
さらに残されていたのは鍵付き箱いっぱいの十年分の日記帳。中身は、乙女ゲームに転生したと信じ、攻略対象を順位付けして暴走していた“過去のアイラ”の黒歴史だった。
アイラは一冊の日記を最後の一行まで読み終えると、無言で日記を暖炉へ投げ入れる。
「これは、焼却処分が妥当ですわね」
だいぶ騒がしい人生の再スタートが今、始まる。
婚約者が他の女性に興味がある様なので旅に出たら彼が豹変しました
Karamimi
恋愛
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる