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ユリア、新しいお友達に出会う
閑話 ある日の出会い④
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此方に近付いて来る二匹の巨大蜘蛛。イッチゴの実を食べているユリアの前に立ち警戒するシロとチェビ。
『その子供はまさか神の愛し子ですか?』
『そうだったら何なんだ?』
赤い蜘蛛の父親である皇帝は目の前にいる幼子に興味を持つ。それが面白くないシロはユリアを隠して威嚇する。そんな光景をハラハラしながら見守る赤い蜘蛛。
「うわぁ~!おおきいおおきいくもしゃん!」
イッチゴの実を食べ終わったユリアはクロじいに真っ赤になった口の周りを拭いてもらっていたが、目の前に巨大な蜘蛛がいる事に気付いてひどく興奮している。
『我らが怖くないのか?』皇帝がユリアに問う。
「こわくないでしゅよ?くもしゃんこんちはー!」
『ふふ。可愛いわね、こんにちは。』皇妃はユリアを気に入る。
『あのね、師匠とはお友達になったんでしゅよ~!』
赤い蜘蛛は嬉しそうにユリアの事を話す。そんな娘の成長をひしひしと感じて嬉しそうに聞いている皇帝と皇妃。
ユリアはシロの足元の隙間からそんな親子蜘蛛を見ている。
「くもしゃんのとうしゃんとかあしゃんでしゅか?」
『そうでしゅよ!パパは皇帝でママは皇妃でしゅ!』
「こーてーとこーき?」首をかしげるユリア
『ユリアにはまだ難しいだろう』
そう言ってユリアの頬をペロペロ舐めるシロ。するとただならぬ気配がして後ろを振り返る一同。そこへ現れたのはジャイアントスパイダーでひどく焦っている。
『皇帝陛下!大変です!縄張りにオークの群れが現れました!』
『オークなどで騒ぐでない』
『それが…オークエンペラーが現れまして!』
『何だと!オークエンペラーは二百年前に我が仕留めたはずだ!』
オークエンペラーはオークの頂点に君臨していて、力業のオークの中で唯一魔法が使えるのだ。
『縄張りに近付いたオークは殲滅しましたが、オークエンペラーは倒せず負傷した仲間を救うのに必死で……』
そこまで言うと崩れ落ちるように倒れたジャイアントスパイダー。その後ろから邪悪な気配が近付いて来たので、急いで赤い蜘蛛とユリアを隠すシロ。チェビはお腹が鳴っている。
『高級食材が自らやってきましたね』
ニヤリと笑うチェビの方が邪悪に見える。
そこにやってきたオークエンペラー。クロじい程の大きさで、大きな赤い宝石が埋め込まれた杖を持っている。その杖を見て驚く皇帝蜘蛛。
『あれは二百年前に倒したオークエンペラーが持っていた杖だ。力を受け継いだ子か?』
その言葉に醜い顔を歪ませるオークエンペラー。
『我に復讐する為にオークエンペラーに進化したのか』
『あなた、あのオークエンペラーは強いわよ』
オークエンペラーの目線が赤い蜘蛛を抱えるユリアに向けられた。
「おおきいブタしゃんでしゅ!でもこわいでしゅ……」
『あれがオークエンペラーでしゅか……』ぶるぶる震える赤い蜘蛛
『ユリアよ。あの洞窟にイッチゴの実がいっぱいあるんじゃよ。おみやげに持っていきなさい。運ぶのを手伝っておくれ』
「わーーい!いいよ!ありがとう、クロじい!」
喜ぶユリアを抱っこして震える赤い蜘蛛と共に洞窟に避難させたクロじい。
『ユリアを見るな、醜い者よ!』
シロは魔法を放とうとしているオークエンペラーの後ろに瞬時に移動して鋭い爪を振り落とした。オークエンペラーは避けようとしたが間に合わずに深傷を負う。そしてすぐに頭に激痛が襲い、上を向くオークエンペラーだが何もいない。だがポタポタと酸のようなものが頭に落ちて皮膚を溶かしていく。
『シロ、食べて良いですか?』
『……好きにしろ』
シロが興味無さげに言うと、後ろからバリバリと生々しい音が聞こえてきた。その光景を唖然と見ているしかない皇帝蜘蛛。
『うん。やはり高級食材は美味でしたね。』
こうしてオークエンペラーが瞬殺されてしまった。シロはその場に残るオークエンペラーの血を綺麗に消し去った。暫くするとホクホク顔のユリアと何とか落ち着いた赤い蜘蛛がクロじいと共に戻って来た。籠に大量のイッチゴの実を詰めてもらい嬉しそうにシロに抱きつくユリア。
「ユリア、大丈夫かしら?」
心配そうに家で待っているアネモネとオーウェン。すると微かにシロの気配がしたので急いで飛び出していく二人。
「あーー!とうしゃん~!かあしゃん~!」
シロの背中に乗り、嬉しそうに手を振るユリア。アネモネ達は安堵してユリアの元へ向かおうとした時だった、その後ろから先程の赤い蜘蛛とは比べようがない巨大な蜘蛛が二匹、ユリアの後ろを歩いている。
それを見たアネモネはみるみる青ざめてその場で倒れてしまった。オーウェンはそんなアネモネを抱え、唖然としながらその蜘蛛を見つめる。
「おいおい、嘘だろ!エンペラースパイダーだよな?」
ユリアはその巨大蜘蛛の背中に乗っている籠を赤い蜘蛛に慎重に降ろしてもらうと、元気よくお礼を言って赤い蜘蛛とも別れの挨拶をしていた。
「あれ~?かあしゃんまたねんねしてりゅの~?」
帰って行く蜘蛛達をまだ信じられない思いで見ているオーウェン。気絶するアネモネをツンツンしているユリアはまた物凄いお友達が出来たのだった。
『その子供はまさか神の愛し子ですか?』
『そうだったら何なんだ?』
赤い蜘蛛の父親である皇帝は目の前にいる幼子に興味を持つ。それが面白くないシロはユリアを隠して威嚇する。そんな光景をハラハラしながら見守る赤い蜘蛛。
「うわぁ~!おおきいおおきいくもしゃん!」
イッチゴの実を食べ終わったユリアはクロじいに真っ赤になった口の周りを拭いてもらっていたが、目の前に巨大な蜘蛛がいる事に気付いてひどく興奮している。
『我らが怖くないのか?』皇帝がユリアに問う。
「こわくないでしゅよ?くもしゃんこんちはー!」
『ふふ。可愛いわね、こんにちは。』皇妃はユリアを気に入る。
『あのね、師匠とはお友達になったんでしゅよ~!』
赤い蜘蛛は嬉しそうにユリアの事を話す。そんな娘の成長をひしひしと感じて嬉しそうに聞いている皇帝と皇妃。
ユリアはシロの足元の隙間からそんな親子蜘蛛を見ている。
「くもしゃんのとうしゃんとかあしゃんでしゅか?」
『そうでしゅよ!パパは皇帝でママは皇妃でしゅ!』
「こーてーとこーき?」首をかしげるユリア
『ユリアにはまだ難しいだろう』
そう言ってユリアの頬をペロペロ舐めるシロ。するとただならぬ気配がして後ろを振り返る一同。そこへ現れたのはジャイアントスパイダーでひどく焦っている。
『皇帝陛下!大変です!縄張りにオークの群れが現れました!』
『オークなどで騒ぐでない』
『それが…オークエンペラーが現れまして!』
『何だと!オークエンペラーは二百年前に我が仕留めたはずだ!』
オークエンペラーはオークの頂点に君臨していて、力業のオークの中で唯一魔法が使えるのだ。
『縄張りに近付いたオークは殲滅しましたが、オークエンペラーは倒せず負傷した仲間を救うのに必死で……』
そこまで言うと崩れ落ちるように倒れたジャイアントスパイダー。その後ろから邪悪な気配が近付いて来たので、急いで赤い蜘蛛とユリアを隠すシロ。チェビはお腹が鳴っている。
『高級食材が自らやってきましたね』
ニヤリと笑うチェビの方が邪悪に見える。
そこにやってきたオークエンペラー。クロじい程の大きさで、大きな赤い宝石が埋め込まれた杖を持っている。その杖を見て驚く皇帝蜘蛛。
『あれは二百年前に倒したオークエンペラーが持っていた杖だ。力を受け継いだ子か?』
その言葉に醜い顔を歪ませるオークエンペラー。
『我に復讐する為にオークエンペラーに進化したのか』
『あなた、あのオークエンペラーは強いわよ』
オークエンペラーの目線が赤い蜘蛛を抱えるユリアに向けられた。
「おおきいブタしゃんでしゅ!でもこわいでしゅ……」
『あれがオークエンペラーでしゅか……』ぶるぶる震える赤い蜘蛛
『ユリアよ。あの洞窟にイッチゴの実がいっぱいあるんじゃよ。おみやげに持っていきなさい。運ぶのを手伝っておくれ』
「わーーい!いいよ!ありがとう、クロじい!」
喜ぶユリアを抱っこして震える赤い蜘蛛と共に洞窟に避難させたクロじい。
『ユリアを見るな、醜い者よ!』
シロは魔法を放とうとしているオークエンペラーの後ろに瞬時に移動して鋭い爪を振り落とした。オークエンペラーは避けようとしたが間に合わずに深傷を負う。そしてすぐに頭に激痛が襲い、上を向くオークエンペラーだが何もいない。だがポタポタと酸のようなものが頭に落ちて皮膚を溶かしていく。
『シロ、食べて良いですか?』
『……好きにしろ』
シロが興味無さげに言うと、後ろからバリバリと生々しい音が聞こえてきた。その光景を唖然と見ているしかない皇帝蜘蛛。
『うん。やはり高級食材は美味でしたね。』
こうしてオークエンペラーが瞬殺されてしまった。シロはその場に残るオークエンペラーの血を綺麗に消し去った。暫くするとホクホク顔のユリアと何とか落ち着いた赤い蜘蛛がクロじいと共に戻って来た。籠に大量のイッチゴの実を詰めてもらい嬉しそうにシロに抱きつくユリア。
「ユリア、大丈夫かしら?」
心配そうに家で待っているアネモネとオーウェン。すると微かにシロの気配がしたので急いで飛び出していく二人。
「あーー!とうしゃん~!かあしゃん~!」
シロの背中に乗り、嬉しそうに手を振るユリア。アネモネ達は安堵してユリアの元へ向かおうとした時だった、その後ろから先程の赤い蜘蛛とは比べようがない巨大な蜘蛛が二匹、ユリアの後ろを歩いている。
それを見たアネモネはみるみる青ざめてその場で倒れてしまった。オーウェンはそんなアネモネを抱え、唖然としながらその蜘蛛を見つめる。
「おいおい、嘘だろ!エンペラースパイダーだよな?」
ユリアはその巨大蜘蛛の背中に乗っている籠を赤い蜘蛛に慎重に降ろしてもらうと、元気よくお礼を言って赤い蜘蛛とも別れの挨拶をしていた。
「あれ~?かあしゃんまたねんねしてりゅの~?」
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