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35、孤独な少年
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* * *
少年はいつも飢えていて、孤独だった。
強い魔力を持っているらしい、と誰かに言われて、あまり理解できないながらも、自分の存在が異質であることは悟っていた。
親の顔は知らない。捨てられたのか、それとも死んでしまったのか。だから名前もなかった。少年にとって、名前というものはさほど重要ではなかった。犬と同じで、誰かが呼びかける時は「お前」で済んだ。
ものをよく知らないので、自分に名前をつけようもない。漠然と、そういうものは恵まれた人が持つもので、自分のように地べたを這いずる生き物には贅沢なものなのだろうと思っていた。
どこにでもいる孤児と同じように、ゴミをあさったり、宿無しが集まるところで暮らして少年は日々をどうにかしのいでいた。
だが、時々力が暴走してしまう。
目立つ容姿をしていたせいで嫌な目によくあわされて、そういう時に魔力を放って周りのものを壊してしまうのだ。
厄介者扱いされて、どこにいても追い出される。
やがて少年は、人買いに目をつけられて売り飛ばされた。いわゆる、客をとらせて共寝をさせられる店である。
その頃には体はとっくに汚されていたが、気持ちは受け入れられずにいた。組み伏せてくる男達は誰一人として自分を見ていない。体を必要としているのに本人そのものは必要とされていないという矛盾に、心がかきむしられた。
嫌で嫌で仕方がなくて、また少年は力を暴走させて逃げ出した。
野良犬みたいにあちこちから追い払われ、どこかの道端の木の下で丸まって寝ていた時のことだ。
「ほう、こいつか。石の代わりになるというのは。どう見ても汚い餓鬼だが」
ローブのフードをかぶった、魔術師らしい男だった。乱暴に頭をつかまれて体を起こされる。
少年の顔を見て、男は意外そうに目を細めた。
「なかなかの上物だ。それなりのところに売ればかなり高く値段がつくだろうがなぁ、約束は約束だ」
有無を言わせず少年は魔術師に連れて行かれた。何をされるのかわからなくて、怯えながらも引っ張られて行くしかない。また売られるのだろうか。誰かへの奉仕を強要されるのか。
極力他人に迷惑をかけないようにと、静かに丸まっていることすら許されないのだろうか。
自分はそれほど、みんなから始終酷い扱いを受けなければならないほど、悪い存在だというのだろうか。だとすれば、どう詫びればみんなは許してくれるのだろう?
到着したのはとある村だった。
村長と魔術師が少年を横に置いて会話をする。
「この子供がが魔石の代わりになると? 本当かね」
「置いてみればわかるだろうよ。魔石のありかを探るのが得意な魔術師に頼んで探してもらったんだ。あんたらは別に石でも人でも、魔物が出てくるのをおさえられれば構わんのだろう?」
「しかし、信じられんな」
「試してみるだけ試せばいいじゃないか。それともなにか、リトスロードに泣きついて魔物を倒してもらうかね?」
「それだけはごめんだな」
リトスロードと言えば、領主の名前だ。少年もそれくらいは知っている。
話を聞く限り、この村はリトスロード侯爵領の中にあるのだが、村長は侯爵家を毛嫌いしているようだった。
「わしはウェイブルフェン公爵様から恩恵を受けておった。今もこうして、敵地に潜んで手伝いをさせていただいておる。いくら村の地下に迷宮が出現したからといって、誰があんな品のない貴族に駆除を頼むか」
地下の迷宮は空間が歪み、いつも同じものが同じ場所にあるとは限らない。時折変異し、位置が変わる。
少年にとってはなんだかわからない商談がまとまったらしく、魔術師は村長から金を支払われていた。
そんなやりとりを呆然と見ていた少年に気がつき、魔術師はにやりとする。立たされて、村長も伴いどこかへとまた連れて行かれた。
「お前は当事者なんだから、どうするのか教えてやらなくちゃな。いいか、これからはもう、住む場所も飯の心配もしなくていい。お前の寝るところはきちんと用意されているからな」
到着したのは、村の奥にある一軒の家くらいの高さに地面がこんもりと盛り上がったところの前だった。一面が乾いた白っぽい地面が広がって、そこ一帯だけ緑も生えておらず、嫌な雰囲気の場所だ。
どこかしら、大昔の墳墓めいている。
――うおぉおお……んん……
遥か下の方から恐ろしい吠え声が聞こえてきて、ずん、と地面がかすかに揺れる。村長が顔を蒼白にして、身震いした。
「さあ、やってくれ」
少年は魔術師に引っ張られて中に入る。
盛り上がった地面は伏せた碗のようで、入ってみると壁がさほど厚くないのがわかる。中が空いているので、洞と呼べるだろう。
話によると、ここ最近村の地下に迷宮が出現し、魔物がここから出てくるようになった。魔術師は駆除の為に雇われたらしい。調査してわかったのは、区域主が潜んでいる迷宮の一画であるらしく、ちまちま湧いてくる雑魚なら魔術師の手に負えるものの、主クラスとなると太刀打ちできないのだそうだ。
このままではその強敵が地上に出てきてしまう。。
土地を捨てて逃げるか、リトスロード侯爵家に助けを求めるか、どちらしか手はない。だが村長はどちらも拒んだ。
一つ、魔物を倒さずに済む方法があるとすれば、この迷宮を封印することだ。となると魔石がいる。それも強力な、二級石以上のものだ。
だがそんなものはそうそう手に入れることができない。等級の高い石の流通は国が管理しているし、闇で入手しようとするととんでもない高値がついている。
魔術師は藁にもすがる思いで知り合いに相談し、魔石がどこかにないか探ってもらったところ、同等の力を持つ存在を感知した。生体反応があることから、人ではないかということだった。半信半疑で魔術師が向かったところ、そこで縮こまっていたのがこの少年だったのだ。
迷宮への入り口は魔術師が魔法で封印し、塞がっている。洞の地面の中心に封じる陣があった。
魔法陣の描かれた地面はしかし、細かいひびがいくつも入っていて、今にも壊れてしまいそうだ。
「その中心に手を当てろ」
薄暗い洞の中、少年は背中を押され、おずおずと歩き出した。もろそうな部分を踏むのは勇気が必要だったが、踏み抜かずに済んだ。
魔法陣の中心へ、言われた通り手を当ててみる。すると、陣に光が走り、地面のひびがたちまちなくなったのだった。
力を注いだ少年は、体がどっと気怠さに襲われるのを感じた。陣に魔力の大半を持っていかれてしまったらしい。
少年はいつも飢えていて、孤独だった。
強い魔力を持っているらしい、と誰かに言われて、あまり理解できないながらも、自分の存在が異質であることは悟っていた。
親の顔は知らない。捨てられたのか、それとも死んでしまったのか。だから名前もなかった。少年にとって、名前というものはさほど重要ではなかった。犬と同じで、誰かが呼びかける時は「お前」で済んだ。
ものをよく知らないので、自分に名前をつけようもない。漠然と、そういうものは恵まれた人が持つもので、自分のように地べたを這いずる生き物には贅沢なものなのだろうと思っていた。
どこにでもいる孤児と同じように、ゴミをあさったり、宿無しが集まるところで暮らして少年は日々をどうにかしのいでいた。
だが、時々力が暴走してしまう。
目立つ容姿をしていたせいで嫌な目によくあわされて、そういう時に魔力を放って周りのものを壊してしまうのだ。
厄介者扱いされて、どこにいても追い出される。
やがて少年は、人買いに目をつけられて売り飛ばされた。いわゆる、客をとらせて共寝をさせられる店である。
その頃には体はとっくに汚されていたが、気持ちは受け入れられずにいた。組み伏せてくる男達は誰一人として自分を見ていない。体を必要としているのに本人そのものは必要とされていないという矛盾に、心がかきむしられた。
嫌で嫌で仕方がなくて、また少年は力を暴走させて逃げ出した。
野良犬みたいにあちこちから追い払われ、どこかの道端の木の下で丸まって寝ていた時のことだ。
「ほう、こいつか。石の代わりになるというのは。どう見ても汚い餓鬼だが」
ローブのフードをかぶった、魔術師らしい男だった。乱暴に頭をつかまれて体を起こされる。
少年の顔を見て、男は意外そうに目を細めた。
「なかなかの上物だ。それなりのところに売ればかなり高く値段がつくだろうがなぁ、約束は約束だ」
有無を言わせず少年は魔術師に連れて行かれた。何をされるのかわからなくて、怯えながらも引っ張られて行くしかない。また売られるのだろうか。誰かへの奉仕を強要されるのか。
極力他人に迷惑をかけないようにと、静かに丸まっていることすら許されないのだろうか。
自分はそれほど、みんなから始終酷い扱いを受けなければならないほど、悪い存在だというのだろうか。だとすれば、どう詫びればみんなは許してくれるのだろう?
到着したのはとある村だった。
村長と魔術師が少年を横に置いて会話をする。
「この子供がが魔石の代わりになると? 本当かね」
「置いてみればわかるだろうよ。魔石のありかを探るのが得意な魔術師に頼んで探してもらったんだ。あんたらは別に石でも人でも、魔物が出てくるのをおさえられれば構わんのだろう?」
「しかし、信じられんな」
「試してみるだけ試せばいいじゃないか。それともなにか、リトスロードに泣きついて魔物を倒してもらうかね?」
「それだけはごめんだな」
リトスロードと言えば、領主の名前だ。少年もそれくらいは知っている。
話を聞く限り、この村はリトスロード侯爵領の中にあるのだが、村長は侯爵家を毛嫌いしているようだった。
「わしはウェイブルフェン公爵様から恩恵を受けておった。今もこうして、敵地に潜んで手伝いをさせていただいておる。いくら村の地下に迷宮が出現したからといって、誰があんな品のない貴族に駆除を頼むか」
地下の迷宮は空間が歪み、いつも同じものが同じ場所にあるとは限らない。時折変異し、位置が変わる。
少年にとってはなんだかわからない商談がまとまったらしく、魔術師は村長から金を支払われていた。
そんなやりとりを呆然と見ていた少年に気がつき、魔術師はにやりとする。立たされて、村長も伴いどこかへとまた連れて行かれた。
「お前は当事者なんだから、どうするのか教えてやらなくちゃな。いいか、これからはもう、住む場所も飯の心配もしなくていい。お前の寝るところはきちんと用意されているからな」
到着したのは、村の奥にある一軒の家くらいの高さに地面がこんもりと盛り上がったところの前だった。一面が乾いた白っぽい地面が広がって、そこ一帯だけ緑も生えておらず、嫌な雰囲気の場所だ。
どこかしら、大昔の墳墓めいている。
――うおぉおお……んん……
遥か下の方から恐ろしい吠え声が聞こえてきて、ずん、と地面がかすかに揺れる。村長が顔を蒼白にして、身震いした。
「さあ、やってくれ」
少年は魔術師に引っ張られて中に入る。
盛り上がった地面は伏せた碗のようで、入ってみると壁がさほど厚くないのがわかる。中が空いているので、洞と呼べるだろう。
話によると、ここ最近村の地下に迷宮が出現し、魔物がここから出てくるようになった。魔術師は駆除の為に雇われたらしい。調査してわかったのは、区域主が潜んでいる迷宮の一画であるらしく、ちまちま湧いてくる雑魚なら魔術師の手に負えるものの、主クラスとなると太刀打ちできないのだそうだ。
このままではその強敵が地上に出てきてしまう。。
土地を捨てて逃げるか、リトスロード侯爵家に助けを求めるか、どちらしか手はない。だが村長はどちらも拒んだ。
一つ、魔物を倒さずに済む方法があるとすれば、この迷宮を封印することだ。となると魔石がいる。それも強力な、二級石以上のものだ。
だがそんなものはそうそう手に入れることができない。等級の高い石の流通は国が管理しているし、闇で入手しようとするととんでもない高値がついている。
魔術師は藁にもすがる思いで知り合いに相談し、魔石がどこかにないか探ってもらったところ、同等の力を持つ存在を感知した。生体反応があることから、人ではないかということだった。半信半疑で魔術師が向かったところ、そこで縮こまっていたのがこの少年だったのだ。
迷宮への入り口は魔術師が魔法で封印し、塞がっている。洞の地面の中心に封じる陣があった。
魔法陣の描かれた地面はしかし、細かいひびがいくつも入っていて、今にも壊れてしまいそうだ。
「その中心に手を当てろ」
薄暗い洞の中、少年は背中を押され、おずおずと歩き出した。もろそうな部分を踏むのは勇気が必要だったが、踏み抜かずに済んだ。
魔法陣の中心へ、言われた通り手を当ててみる。すると、陣に光が走り、地面のひびがたちまちなくなったのだった。
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