6 / 41
6
しおりを挟む執事からご飯の準備が出来たと知らせが来たので食堂に移動をした
食堂にはお兄様とお父様しか居なかった
「お母様とメアリーはどうしたの?」
配膳をしていたメイドに聞くと
「奥様はメアリー様が起きてからお2人で食べると伝言を承っています」
「そっかありがとう」
メアリーはまだ起きていないのね。
「そうだ。サーニャお願いがあるんだけどジョージ様から頂いた花束を居間に飾ってくれる?」
「イリナ様のお部屋じゃなくてよろしいのですか?」
「大丈夫よ」
居間に飾ったらメアリーもあれ以上我が儘言わないでしょ、
リボンの事は起きたら忘れていてくれると良いのだけど
「父上、爺様と婆様は今日の夜に来られるんですか?」
「来るぞ、兄貴と義姉さんも来る予定だ。レベッカさんとラッセル殿も来る予定ではあるけどどうだろうな」
「ピエール伯父さんとカーラ伯母さんと会うのは久しぶりだね。レベッカ叔母さんとラッセル叔父さんは忙しい人たちだから今回は会えるかな?お兄様レベッカ叔母さんとラッセル叔父さんと前回会ったのいつだっけ?」
「う~ん、4年前じゃないか?お2人は仕事で他国を飛び回ってばっかりだからな。」
「そんなに前だっけ?じゃあメアリーはお2人の事覚えてないかもしれないですね」
「そうだな。失礼な事しないと良いけどな、お2人とも礼儀には厳しい方だからな」
お母様の妹のレベッカ叔母さんとレベッカ叔母さんの旦那さんのラッセル叔父さんは、マナーにすごく厳しい人で例え相手が子供でも容赦ない。
レベッカ叔母さんは女性の憧れだ。
美人で品が良くて頭も良い、男性が解決策に困ってる時に然り気無くアドバイスをして、男性に嫌な思いをさせない気遣いも出来る理想の女性だ。
ラッセル叔父さんはイケメンでレベッカ叔母さんに一途、異性にだらしない方を毛嫌いしている。
お2人は努力してるような人が好きなので、我が儘を言って周りに迷惑をかける人、努力もしないのに成功をしてる人を妬んだり、人の気持ちを考えない人を嫌っている。
お2人にメアリーを会わせたらどうなるか心配、七歳だから多少甘く見てくれる可能性もあるかも知れないけど、私とお兄様は4歳の頃から厳しく育てられたので、7歳の頃にあんな我が儘をしなかったので、メアリーがまだ7歳でも厳しくするかもしれない、お2人は好き嫌いがハッキリしてる方なので嫌われる可能性もある。
メアリーはお2人が最も嫌いなタイプの人間なので
お父様の兄であるピエール伯父さんとピエール伯父さんの奥さんであるカーラ伯母さんは、メアリーには何も言わないかもしれないけど、お父様とお母様には文句を言うと思う。
普段から自分達公爵家の跡取りになるんだから、教育をしっかりさせてくれといつも言っている。
先月も様子を見に来たときに教育をちゃんとさせてなかったら、メアリーを今から引き取って自分達で教育させると言っていた。
お父様達は親から引き離すのは可哀想だって言ってもう反対していた。
1,176
あなたにおすすめの小説
妹は謝らない
青葉めいこ
恋愛
物心つく頃から、わたくし、ウィスタリア・アーテル公爵令嬢の物を奪ってきた双子の妹エレクトラは、当然のように、わたくしの婚約者である第二王子さえも奪い取った。
手に入れた途端、興味を失くして放り出すのはいつもの事だが、妹の態度に怒った第二王子は口論の末、妹の首を絞めた。
気絶し、目覚めた妹は、今までの妹とは真逆な人間になっていた。
「彼女」曰く、自分は妹の前世の人格だというのだ。
わたくしが恋する義兄シオンにも前世の記憶があり、「彼女」とシオンは前世で因縁があるようで――。
「彼女」と会った時、シオンは、どうなるのだろう?
小説家になろうにも投稿しています。
なんで私だけ我慢しなくちゃならないわけ?
ワールド
恋愛
私、フォン・クラインハートは、由緒正しき家柄に生まれ、常に家族の期待に応えるべく振る舞ってまいりましたわ。恋愛、趣味、さらには私の将来に至るまで、すべては家名と伝統のため。しかし、これ以上、我慢するのは終わりにしようと決意いたしましたわ。
だってなんで私だけ我慢しなくちゃいけないと思ったんですもの。
これからは好き勝手やらせてもらいますわ。
【完結】元婚約者の次の婚約者は私の妹だそうです。ところでご存知ないでしょうが、妹は貴方の妹でもありますよ。
葉桜鹿乃
恋愛
あらぬ罪を着せられ婚約破棄を言い渡されたジュリア・スカーレット伯爵令嬢は、ある秘密を抱えていた。
それは、元婚約者モーガンが次の婚約者に望んだジュリアの妹マリアが、モーガンの実の妹でもある、という秘密だ。
本当ならば墓まで持っていくつもりだったが、ジュリアを婚約者にとモーガンの親友である第一王子フィリップが望んでくれた事で、ジュリアは真実を突きつける事を決める。
※エピローグにてひとまず完結ですが、疑問点があがっていた所や、具体的な姉妹に対する差など、サクサク読んでもらうのに削った所を(現在他作を書いているので不定期で)番外編で更新しますので、暫く連載中のままとさせていただきます。よろしくお願いします。
番外編に手が回らないため、一旦完結と致します。
(2021/02/07 02:00)
小説家になろう・カクヨムでも別名義にて連載を始めました。
恋愛及び全体1位ありがとうございます!
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照ください。(10/27追記)
妹に全部取られたけど、幸せ確定の私は「ざまぁ」なんてしない!
石のやっさん
恋愛
マリアはドレーク伯爵家の長女で、ドリアーク伯爵家のフリードと婚約していた。
だが、パーティ会場で一方的に婚約を解消させられる。
しかも新たな婚約者は妹のロゼ。
誰が見てもそれは陥れられた物である事は明らかだった。
だが、敢えて反論もせずにそのまま受け入れた。
それはマリアにとって実にどうでも良い事だったからだ。
主人公は何も「ざまぁ」はしません(正当性の主張はしますが)ですが...二人は。
婚約破棄をすれば、本来なら、こうなるのでは、そんな感じで書いてみました。
この作品は昔の方が良いという感想があったのでそのまま残し。
これに追加して書いていきます。
新しい作品では
①主人公の感情が薄い
②視点変更で読みずらい
というご指摘がありましたので、以上2点の修正はこちらでしながら書いてみます。
見比べて見るのも面白いかも知れません。
ご迷惑をお掛けいたしました
婚約者を奪われた私が悪者扱いされたので、これから何が起きても知りません
天宮有
恋愛
子爵令嬢の私カルラは、妹のミーファに婚約者ザノークを奪われてしまう。
ミーファは全てカルラが悪いと言い出し、束縛侯爵で有名なリックと婚約させたいようだ。
屋敷を追い出されそうになって、私がいなければ領地が大変なことになると説明する。
家族は信じようとしないから――これから何が起きても、私は知りません。
(完)貴女は私の全てを奪う妹のふりをする他人ですよね?
青空一夏
恋愛
公爵令嬢の私は婚約者の王太子殿下と優しい家族に、気の合う親友に囲まれ充実した生活を送っていた。それは完璧なバランスがとれた幸せな世界。
けれど、それは一人の女のせいで歪んだ世界になっていくのだった。なぜ私がこんな思いをしなければならないの?
中世ヨーロッパ風異世界。魔道具使用により現代文明のような便利さが普通仕様になっている異世界です。
両親から謝ることもできない娘と思われ、妹の邪魔する存在と決めつけられて養子となりましたが、必要のないもの全てを捨てて幸せになれました
珠宮さくら
恋愛
伯爵家に生まれたユルシュル・バシュラールは、妹の言うことばかりを信じる両親と妹のしていることで、最低最悪な婚約者と解消や破棄ができたと言われる日々を送っていた。
一見良いことのように思えることだが、実際は妹がしていることは褒められることではなかった。
更には自己中な幼なじみやその異母妹や王妃や側妃たちによって、ユルシュルは心労の尽きない日々を送っているというのにそれに気づいてくれる人は周りにいなかったことで、ユルシュルはいつ倒れてもおかしくない状態が続いていたのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる