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しおりを挟むお昼ご飯を食べたらお勉強の時間だ
例え今日が私の誕生日でもお勉強はお休みにならない、マナーの勉強は毎日のようにやって体に覚えさせるのが大事だと先生が言っていた。
私は猫背になりがちで気を抜いてたらよく注意される
毎日勉強するのは嫌になる時もあるけど、お兄様も頑張ってるから私も頑張ろうと思える
何時もなら勉強の後はティータイムだけど、夜から家族と親戚の皆で私の誕生日パーティーだから食べ物が沢山出るので、太らないように今日のティータイムは無しみたい
残念だけど夜にケーキもあるから今は我満しないと駄目よね
暇になりお兄様はまだ勉強してるのか気になりお兄様の部屋に見に行くと本を読んでいた
「お兄様勉強は終わったんですか?」
「ん?イリナか。勉強ならとっくに終わったぞ。どうしたんだ?」
「暇になったのでお兄様の様子を見に来ただけです」
「ん~、ならボードゲームでもするか?」
「はい!!お兄様ボードゲームしましょう」
「なら居間に行くか。あっちに全部揃ってるからな」
「はい!!」
るんるん気分でお兄様と手を繋ぎながら居間に行くと、お母様とメアリーがティータイムをしてました。
お昼を食べてなかったみたいなので、今は軽食を食べてるみたいです
「2人ともどうしたの?」
「勉強が終わって暇になったのでイリナとボードゲームしに来ました」
「勉強終わったのね。2人とも偉いわね」
私とお兄様だけが誉められたのが気に入らないのか、メアリーはお母様の横で拗ねてしまった。
お兄様はメアリーをチラッと見たけど無視するみたいだ。
「お兄様、私が先行で良いですか?」
「良いぞ。手加減しないからな」
「え~少しは手加減してください。ぼろ敗けで終わっちゃいますよ」
「フッ、俺は勝負事には本気で挑むことにしてるから」
お兄様が本気だしたら勝負にならないじゃないですか。
少しでも食らいついて見せます
・・・・・・結果はぼろ敗けでした。
「む~、お兄様大人げないです」
「世の中そんな甘くないってことだ」
お兄様とじゃれてるとお母様が近付いてきた
「あらあら、イリナ負けちゃったのね。でも頑張って食らい付いたみたいね」
そう言って私の頭を撫でてくれました。
メアリーが絡んでない時のお母様は優しくて大好きです。
でもここにメアリーが関わってると、悪いのがメアリーでもお母様が味方するのはメアリーです。
例えどんなに理不尽なことでもです
コンコンッ
「失礼します。ピエール夫妻とラッセル夫妻がご到着されました。」
「ありがとう、こちらに案内してちょうだい」
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