90 / 280
1章 オキナワ編
第4話 海難信号
しおりを挟む
20:00 オキナワCN拠点
もう夜となり、空が黒くなって安全に活動できる頃を過ぎた。
拠点設備の説明と見回りもほぼ終わり、中心地の内容をほぼ確認し終えて
日も暮れて無事に外出できるので拠点のロビーから外へ出てみた。
(・・・・・・へえ)
太陽光は完全に消えてはいないが、強い紫外線は受けない。
この時間を過ぎても水平線の向こうは夕暮れが見えている。
自分にとって、18:00には夜になるとばかり思っていた。
モニターの情報と実際の光景の違いを少しずつ感じる。
話によるとオキナワは各月の31~1日辺りに上空から
天主殻がやってくるらしい。
世界の支配者とよばれるそれがここ地上と大きく離れ、
隔てた位置で白金の円盤を旋回しているという。
直に空を眺めるにしては少し不謹慎ながらも、
何から何まで目に映る物に新鮮味を覚えて現実感をより身近にさせる。
こんなにも解放感を味わえるとは予想できなかった。
やはり広い世界は良い。
道路沿いには兵や市民もまだ行き来して交易している。
整備された場所なら確かに危険性物の心配もない。
(そういえば、阿覇エリアには市民街があるな。
ちょっと行ってみるとするか)
オキナワで最も人が賑わうエリアに行きたいと思い、
自室に戻る前にそこら辺を見て回ろうとしたら、暗い所から声をかけられた。
コスギ司令だ。
「どうだ、陸地での活動は?」
「し、司令・・・・・・・そこにいるんですか!?」
コスギ司令の姿が見えづらい。
彼の肌が黒すぎるのか、闇に紛れると服以外は背景と同化している程だ。
夜戦で右に出そうな者がいないくらい暗黒風な体だと思う。
大昔に素早い身のこなしで御庭番とかしてた兵もいたと聞いたけど。
そんな彼が、ここ最近の近況について話してきた。
「まさかお前が乾皮症だったとはな」
「メディカルチェックでも判明できませんでした。
まさか、上陸直後にこんな目に合うとは」
「地上に出られなかった分、実環境の影響も差が出てしまったんだな。
海底まで紫外線は射さない、肌までは強化できなかったのか」
「自分、ここでうまくやっていけますかね?」
「そう案ずるな。昼に出動できないくらいなら、方法など他にある。
まだ十分な貢献ができるはずだ。体調管理の調整ができれば、
ここでできるお前の役目はたくさんある」
とばかり、司令も上の世界で背中を押してもらう。
衛生兵に変わったばかりで、役目も変えなければならないから
オキナワにいる立場を期待の星砂と化して終わりたくなかった。
もう陽の目を味わう経験ができないとはいえ、
すぐに戦闘する必要はないものの、少しでも多くできる事をせがんだ。
「その1つについて夜間の任務ですが、これからなにか予定はありますか?」
「夜間ラボリか・・・ああ、1つあるな」
「本当ですか!?」
「柚久島に向かって資源回収してきてほしい。
縄文杉の樹液が不足してきてな」
「消毒や栄養剤など医療として使うものですね。
あれ、そこは確か本部の近場のはず」
ファーストエイド用品の資源を採りにいく仕事はあるようで、
琉球地方はグリーンリソース、薬資源が多く入手できる場所がある。
衛生兵になったばかりの自分にとっては相応しいラボリといえばそうだが。
「これは民間からの要請でな。彼らにとって散策しづらい領域なんだ。
ここから北東の島にあるんだが・・・」
「山林ですか・・・しかも夜間限定。
危険生物がウジャウジャいるらしいですね」
「そうだな、どちらかと言えば昼の方が安全だが、
樹液は発光する性質もあって、夜の方が発見しやすい。
今のお前にとってはな・・・」
柚久島は九州大陸のすぐ南下に位置する小島。
特徴的な天然資源があるエリアで有名な場所である。
危険でも、今の自分にとっておあつらえ向きなラボリだ。
決行する意志をもったが、やると言い出そうとしたタイミングで
コスギのところに連絡がきたようだ。
「待ってくれ、通信が来た・・・なにがあった?」
「「潜水艇Fからモールス信号が届きました」」
「回線につなげ」
モールス信号「・・・---・・・」
「SOS、救難信号だ。すぐに向かわせろ!」
「「了解しました」」
周辺海域で事件があったようだ。
まさか例の怪音波による被害がでてしまったのだろうか。
通信を切った司令が状況を語りだす。
「いや、バルブが一部不具合をだしただけだ。
水圧で規定が予定より早まってしまい、
探査班が万が一のために連絡してきたんだ」
「そうでしたか、ただの故障なら大丈夫そうですね。
こんなに広い海で総攻撃を受ける危険性は低いと思いますし」
「それでも慢心はできないがな。海中の電波傍受は予測困難で、
時に有り得ないものを拾うときもあるものだ」
「最近発生した怪音波とかですか?」
「ああ、潜水艇は何も九州特有の物ではないだろう。
東のCNにも古来から海中艇の技術が盛んにあったと先祖から聞く。
そして、モールス信号を乱そうと邪魔をする者もたまにいる。
しかし、先日起きたのはまったくの別物だ」
「別物?」
「周波数特性が不明なんだ。
Aqua-Fiのレーザー通信とも異なり、
音波の波が歪なまでに潜水艇によるものとは違いすぎる」
海中の電波は地上と異なり、電波吸収率が高く誤作動と思われていた。
極超長波の発展系とされるアクアファイはオキナワの特技といえど、
モールス信号自体は珍しくもなく送信において軽量化された方法だ。
ただ、不特定多数による取得もあるけど連携関係なら送信元を記載して
潜水艇の設計、規格は正直どこのCNもさして違いはないはず。
例の音波の源はそれの類とはまったく異なる存在らしく、
発信源も魚影の1つも捉えない場所からきたと言う。
「一体誰のしわざでしょうか?」
「恐らくは・・・いや、証拠がない。奴の正体がまったくつかめん」
「?」
怪音波を発する何かに直接被害を受けていないものの、
台風以外に穏やかな海域を妨害しているのは確かだ。
陸よりも海の方ばかり事件が発生しているのなら、
再び自分は一度海底基地に戻った方が良いのではないかと思い始めてくる。
「司令、俺はやっぱり海底基地に帰ったほうが良いんじゃ?」
「いや、せっかくお前はこっちに来たんだ。
太陽光の危険性も考慮したが、籠りがちも身に障る。
このまま、地上の任務についてくれ」
「でも――!」
「良いんだ、苦労してようやくここまで地を踏ませたんだ。
お前も、日光障害を除けばれっきとしたオキナワ兵なんだぞ」
「はい・・・そういえば本部の様子はどうですか?
何か異常が発生してないか心配なんですが、カゴシマ総司令は?」
「ああ、実はな――」
ピピッ
また再び連絡がきたようだ。
指令室のハナさんが深海付近で反応を傍受したらしい。
しかし、コスギ司令も何やら様子がおかしく不穏な顔をし始める。
「どうした!?」
「「潜水艇Eからモールス信号が届きました。
ここより約507km・・・ですが、これは」」
「---・- ・- ---・ ・・-
・・-- --・-・ --・-・ 」
「え?」
「これは・・・どういう事だ!?」
自分達は届いたモールス信号を解読。
司令のタブレット端末から画面を一緒に観て
点と線をひらがなのワードへと変換され、一文となる。
が、その内容は理解の範疇に及ぶことができない不可解で
奇妙な言葉が耳に入ってきた。
「水葬の使者・・・なんだこれは・・・?」
もう夜となり、空が黒くなって安全に活動できる頃を過ぎた。
拠点設備の説明と見回りもほぼ終わり、中心地の内容をほぼ確認し終えて
日も暮れて無事に外出できるので拠点のロビーから外へ出てみた。
(・・・・・・へえ)
太陽光は完全に消えてはいないが、強い紫外線は受けない。
この時間を過ぎても水平線の向こうは夕暮れが見えている。
自分にとって、18:00には夜になるとばかり思っていた。
モニターの情報と実際の光景の違いを少しずつ感じる。
話によるとオキナワは各月の31~1日辺りに上空から
天主殻がやってくるらしい。
世界の支配者とよばれるそれがここ地上と大きく離れ、
隔てた位置で白金の円盤を旋回しているという。
直に空を眺めるにしては少し不謹慎ながらも、
何から何まで目に映る物に新鮮味を覚えて現実感をより身近にさせる。
こんなにも解放感を味わえるとは予想できなかった。
やはり広い世界は良い。
道路沿いには兵や市民もまだ行き来して交易している。
整備された場所なら確かに危険性物の心配もない。
(そういえば、阿覇エリアには市民街があるな。
ちょっと行ってみるとするか)
オキナワで最も人が賑わうエリアに行きたいと思い、
自室に戻る前にそこら辺を見て回ろうとしたら、暗い所から声をかけられた。
コスギ司令だ。
「どうだ、陸地での活動は?」
「し、司令・・・・・・・そこにいるんですか!?」
コスギ司令の姿が見えづらい。
彼の肌が黒すぎるのか、闇に紛れると服以外は背景と同化している程だ。
夜戦で右に出そうな者がいないくらい暗黒風な体だと思う。
大昔に素早い身のこなしで御庭番とかしてた兵もいたと聞いたけど。
そんな彼が、ここ最近の近況について話してきた。
「まさかお前が乾皮症だったとはな」
「メディカルチェックでも判明できませんでした。
まさか、上陸直後にこんな目に合うとは」
「地上に出られなかった分、実環境の影響も差が出てしまったんだな。
海底まで紫外線は射さない、肌までは強化できなかったのか」
「自分、ここでうまくやっていけますかね?」
「そう案ずるな。昼に出動できないくらいなら、方法など他にある。
まだ十分な貢献ができるはずだ。体調管理の調整ができれば、
ここでできるお前の役目はたくさんある」
とばかり、司令も上の世界で背中を押してもらう。
衛生兵に変わったばかりで、役目も変えなければならないから
オキナワにいる立場を期待の星砂と化して終わりたくなかった。
もう陽の目を味わう経験ができないとはいえ、
すぐに戦闘する必要はないものの、少しでも多くできる事をせがんだ。
「その1つについて夜間の任務ですが、これからなにか予定はありますか?」
「夜間ラボリか・・・ああ、1つあるな」
「本当ですか!?」
「柚久島に向かって資源回収してきてほしい。
縄文杉の樹液が不足してきてな」
「消毒や栄養剤など医療として使うものですね。
あれ、そこは確か本部の近場のはず」
ファーストエイド用品の資源を採りにいく仕事はあるようで、
琉球地方はグリーンリソース、薬資源が多く入手できる場所がある。
衛生兵になったばかりの自分にとっては相応しいラボリといえばそうだが。
「これは民間からの要請でな。彼らにとって散策しづらい領域なんだ。
ここから北東の島にあるんだが・・・」
「山林ですか・・・しかも夜間限定。
危険生物がウジャウジャいるらしいですね」
「そうだな、どちらかと言えば昼の方が安全だが、
樹液は発光する性質もあって、夜の方が発見しやすい。
今のお前にとってはな・・・」
柚久島は九州大陸のすぐ南下に位置する小島。
特徴的な天然資源があるエリアで有名な場所である。
危険でも、今の自分にとっておあつらえ向きなラボリだ。
決行する意志をもったが、やると言い出そうとしたタイミングで
コスギのところに連絡がきたようだ。
「待ってくれ、通信が来た・・・なにがあった?」
「「潜水艇Fからモールス信号が届きました」」
「回線につなげ」
モールス信号「・・・---・・・」
「SOS、救難信号だ。すぐに向かわせろ!」
「「了解しました」」
周辺海域で事件があったようだ。
まさか例の怪音波による被害がでてしまったのだろうか。
通信を切った司令が状況を語りだす。
「いや、バルブが一部不具合をだしただけだ。
水圧で規定が予定より早まってしまい、
探査班が万が一のために連絡してきたんだ」
「そうでしたか、ただの故障なら大丈夫そうですね。
こんなに広い海で総攻撃を受ける危険性は低いと思いますし」
「それでも慢心はできないがな。海中の電波傍受は予測困難で、
時に有り得ないものを拾うときもあるものだ」
「最近発生した怪音波とかですか?」
「ああ、潜水艇は何も九州特有の物ではないだろう。
東のCNにも古来から海中艇の技術が盛んにあったと先祖から聞く。
そして、モールス信号を乱そうと邪魔をする者もたまにいる。
しかし、先日起きたのはまったくの別物だ」
「別物?」
「周波数特性が不明なんだ。
Aqua-Fiのレーザー通信とも異なり、
音波の波が歪なまでに潜水艇によるものとは違いすぎる」
海中の電波は地上と異なり、電波吸収率が高く誤作動と思われていた。
極超長波の発展系とされるアクアファイはオキナワの特技といえど、
モールス信号自体は珍しくもなく送信において軽量化された方法だ。
ただ、不特定多数による取得もあるけど連携関係なら送信元を記載して
潜水艇の設計、規格は正直どこのCNもさして違いはないはず。
例の音波の源はそれの類とはまったく異なる存在らしく、
発信源も魚影の1つも捉えない場所からきたと言う。
「一体誰のしわざでしょうか?」
「恐らくは・・・いや、証拠がない。奴の正体がまったくつかめん」
「?」
怪音波を発する何かに直接被害を受けていないものの、
台風以外に穏やかな海域を妨害しているのは確かだ。
陸よりも海の方ばかり事件が発生しているのなら、
再び自分は一度海底基地に戻った方が良いのではないかと思い始めてくる。
「司令、俺はやっぱり海底基地に帰ったほうが良いんじゃ?」
「いや、せっかくお前はこっちに来たんだ。
太陽光の危険性も考慮したが、籠りがちも身に障る。
このまま、地上の任務についてくれ」
「でも――!」
「良いんだ、苦労してようやくここまで地を踏ませたんだ。
お前も、日光障害を除けばれっきとしたオキナワ兵なんだぞ」
「はい・・・そういえば本部の様子はどうですか?
何か異常が発生してないか心配なんですが、カゴシマ総司令は?」
「ああ、実はな――」
ピピッ
また再び連絡がきたようだ。
指令室のハナさんが深海付近で反応を傍受したらしい。
しかし、コスギ司令も何やら様子がおかしく不穏な顔をし始める。
「どうした!?」
「「潜水艇Eからモールス信号が届きました。
ここより約507km・・・ですが、これは」」
「---・- ・- ---・ ・・-
・・-- --・-・ --・-・ 」
「え?」
「これは・・・どういう事だ!?」
自分達は届いたモールス信号を解読。
司令のタブレット端末から画面を一緒に観て
点と線をひらがなのワードへと変換され、一文となる。
が、その内容は理解の範疇に及ぶことができない不可解で
奇妙な言葉が耳に入ってきた。
「水葬の使者・・・なんだこれは・・・?」
0
あなたにおすすめの小説
スプラヴァン!
鳳
SF
西暦2100年。
日本の夏季は50℃付近に達し、超高温注意報が発令される。
異常な熱波で熱中症による外への行動制限が過剰にかかり、
日本各地であらゆるスポーツが中止されてゆく中、
政府はウォーターバトルフィールド開催を宣言。
水鉄砲で打ち合うスポーツを行う壮大な水打ち計画を実施した。
多くの人たちがイベントに乗じて打ち合い、冷涼に愉快する。
体力不足を補おうと、全国学校の科目としても登録。
あたかも、水のごとく国の中に浸透し続けていった。
一方、トウキョウ内で成績が上がらない学校があり、
エアコンに浸りきった気分でうだつが上がらずに向上心もなくなる
児童たちもふえてゆく。
どうにもならず無力にふぬけたところ、1人の転校生がやってきた。
同じく各地方で水にふれ合う者たちも様々な出来事に
巡り会い、少年、少女時代の一時を熱風にゆられて送る。
あの日、楽しかった夏へ。ありえたかもしれない水物語。
この作品は7月1日~8月31日の間のみ投稿します。
季節に合わせて是非お読み下さい。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サイレント・サブマリン ―虚構の海―
来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。
科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。
電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。
小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。
「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」
しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。
謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か——
そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。
記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える——
これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。
【全17話完結】
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる