山本五十六の逆襲

ypaaaaaaa

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ハワイ攻防戦

信濃離脱

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大和の電探が探知したのは護衛空母から発進した攻撃隊だった。
こちらも800機以上の兵力を誇っている。
すぐに迎撃に出ていた陣風改は向かったが、陣風改もF6Fとの戦いで100機以上が撃墜もしくは母艦に帰投しており戦えるのは244機となっていた。
迎撃に向かうと相手をしてきたのは型落ちのF4Fであったため、性能的には問題なかったが陣風改はかなり銃弾を消耗しており攻撃機までなかなか手が回らない。
それでも300機以上の攻撃機を撃破したがそれが限界であった。
結果的に第一航空艦隊上空にTBF43機、SB2C217機が到達。
だが、幸いだったのが護衛空母所属のパイロット達はそこまで練度が高くないということだった。
高速機動部隊のパイロットに比べて護衛空母のパイロットはやはり見劣りする。
そんな彼らが第一航空艦隊の厚い対空弾幕に突入したのだから、彼らは肝っ玉がつぶれたに違いない。
富士型防空戦艦は5隻の装甲空母にしっかり寄り添い、迫りくる敵機を撃砕している。
また、大和、武蔵、日向も負けじと対空砲弾をぶっ放している。
これによりTBFは全く攻撃することが出来ず、早々にその職務を放棄した。
SB2Cに関してもなかなか攻撃できなかったが、こちらは数が多く100機程度は攻撃に成功。
命中弾は19発を数えた。
内訳としては信濃に5発、紀伊に3発、大鳳に5発、魁鳳に2発、迅鳳に3発である。
このうち、5発の命中弾を喰らった信濃と大鳳はかなりの損害だったが、大鳳に関しては98㎜の装甲が物を言い中破の損害でとどまった。
だが、信濃に関してはそうは行かなかった。
58㎜の装甲では1000ポンド爆弾を防ぎきることが出来なかったのである。
信濃は大規模な火災を起こして速力が一時的ではあるものの15ノットに低下。
もはや空母としての戦闘力を喪失したのである。
だが、喫水線下に攻撃を喰らったわけでもなく、大和型の船体を使用しているため頑丈で20分後には23ノットまで速力が回復。
沈む気配は毛頭なかった。
そのため、山口は大事を取って信濃を駆逐艦の護衛を付けて真珠湾へ帰投させた。
味方攻撃隊は多数の機体を失っており、もはや信濃が居なくとも艦載機を収容し再攻撃が出来るのである。
こうして日米双方の攻撃が終了したかに思われた。
だが、じつはまだ終わっていなかったのである。
ハワイから発進していた陸攻部隊。
それが戦闘機の護衛を伴ってついに進撃を開始していたのである。
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