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八八艦隊計画
改蒼龍型空母
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蒼龍の運用で経験と知識を得た日本海軍は海軍軍縮条約での空母建造枠の残りである39000tの内36000tを使うことにした。
39000tで3隻を建造することは小型空母過ぎて自ずと無理があるため、2隻となる。
となると1隻辺り19500tとなる。
蒼龍型は1隻辺り17000tだったことを考えるとだいぶ大きくなることになる。
これは量産性を重視する平賀式設計に反するものだった。
なので残りの3000tは余裕を持たせる意味もあってそのままにしておくことになった。
ただ立ち位置としては改蒼龍型であるため排水量は微増する。
そのため1艦あたり18000トンなのだった。
改蒼龍型
排水量:1万8000トン
全長:200m
全幅:25m
速力:33ノット
武装:50口径8㎝高角砲6基
格納庫:2段
艦載機数:66機
艦橋:右側
エレベーター:2基
航続距離:16ノットで8400海里
排水量が微増したのは主に速力と対空砲が増強されたからである。
また、今回は出来る限り簡素化する関係上飛行甲板も長方形の形となった。
これにより飛行甲板の面積が微増し、露天係止できる機体が3基増加した。
排煙煙突に関しては遂に艦政本部が満足の行く設置個所を見つけ出した。
それが艦橋の上である。
こうすれば飛行機に排煙は被らないし、居住区にも排煙は届かない。
後は蒼龍型と同じである。
改蒼龍型は徹底的な簡素化により蒼龍より無骨となった。
だが逆にこれが平賀には格好よく見えた。
(改蒼龍型は美しい…この無骨さがまた…)
これは平賀だけかのように思えたが、意外にもこう考える海軍軍人は多かった。
この話は置いておいて、とにかく改蒼龍型を建造することになった。
艦政本部はこの改蒼龍型が”これからの日本空母の原型になる”と確信していた。
但し、いまだ主力は戦艦であり水雷戦隊である。
巡洋艦は排水量を規制されていないため、日本海軍は改蒼龍型2隻の建造が完了すると4隻の金剛型装甲巡洋艦を建造することにしていた。
今回は金剛型装甲巡洋艦もブロック工法によって建造される。
日本海軍としては金剛型装甲巡洋艦を16隻揃えて、8隻を扶桑型戦艦の護衛に、残りの8隻を水雷戦隊の旗艦にしようと考えていた。
ただ、関東での大地震の為予算があまりない。
そのため、4隻づつに分けて建造することにしたのだ。
金剛型装甲巡洋艦はそれだけ汎用性が高かったわけだがこの金剛型装甲巡洋艦と大建艦計画は欧米を震撼させるのに十分だった。
39000tで3隻を建造することは小型空母過ぎて自ずと無理があるため、2隻となる。
となると1隻辺り19500tとなる。
蒼龍型は1隻辺り17000tだったことを考えるとだいぶ大きくなることになる。
これは量産性を重視する平賀式設計に反するものだった。
なので残りの3000tは余裕を持たせる意味もあってそのままにしておくことになった。
ただ立ち位置としては改蒼龍型であるため排水量は微増する。
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排煙煙突に関しては遂に艦政本部が満足の行く設置個所を見つけ出した。
それが艦橋の上である。
こうすれば飛行機に排煙は被らないし、居住区にも排煙は届かない。
後は蒼龍型と同じである。
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だが逆にこれが平賀には格好よく見えた。
(改蒼龍型は美しい…この無骨さがまた…)
これは平賀だけかのように思えたが、意外にもこう考える海軍軍人は多かった。
この話は置いておいて、とにかく改蒼龍型を建造することになった。
艦政本部はこの改蒼龍型が”これからの日本空母の原型になる”と確信していた。
但し、いまだ主力は戦艦であり水雷戦隊である。
巡洋艦は排水量を規制されていないため、日本海軍は改蒼龍型2隻の建造が完了すると4隻の金剛型装甲巡洋艦を建造することにしていた。
今回は金剛型装甲巡洋艦もブロック工法によって建造される。
日本海軍としては金剛型装甲巡洋艦を16隻揃えて、8隻を扶桑型戦艦の護衛に、残りの8隻を水雷戦隊の旗艦にしようと考えていた。
ただ、関東での大地震の為予算があまりない。
そのため、4隻づつに分けて建造することにしたのだ。
金剛型装甲巡洋艦はそれだけ汎用性が高かったわけだがこの金剛型装甲巡洋艦と大建艦計画は欧米を震撼させるのに十分だった。
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