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1話:中学の仲間が、高校入学とバブル崩壊
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石上秀忠は、元地主の3男坊、実家は、マンション、不動産を営んでいて豊かな生活をしていた。富川真治、御徒町の昔からの商店の3人兄弟の末っ子で計算が速いが、甘えん坊の子に育った。
八重竜子は、秋葉原の料理屋の次女で、可愛がられて育った。しかし、機械が好きでパソコンに興味を持ち秋葉原に通いパソコンのマニアになった。 土佐優子は、神田の本屋の直感の鋭い末娘で、店で万引き犯を何度も見つけた。
実家には、猫2匹、犬2匹を飼っていて優子も可愛がっていた、そして、犬も猫もなついていた。その後、かれらが、お腹が空いてるとか、散歩に行きたい、具合が悪いなどのサインを見逃さない。
大人達に犬も猫の状況を伝え、水、食事を与え、散歩に連れて行った。その後、優子が、5歳の時、家の前の道路で、50ccのバイクにぶつけられて、頭部を4針を縫う手術を受けた。
その他、無類の動物好き5歳を過ぎると父の好きな競馬放送をテレビで見て、格好良いサラブレッド馬を見たくなった。そのため、父に中山競馬場へ連れて言ってもらった時、馬の調子が良いか、興奮具合が、わかるようになった。
そして、1年に数回、中山競馬場へ行き、あの馬、調子良いと助言すると3着以内に入った。さらに、あの馬とびぬけて調子よいとか、断然調子よいとか言う様になり調子が良いと言った馬が、1位になる回数が増えた。
あまりに当たるので気持ちが悪くなり、年に1度、重賞レースの時だけ、連れて行くことにした。しかし中学生になると父と2人で、外出するのに恥ずかしさを感じ、競馬は、テレビで見る事にした。
それでも、馬の調子が分かり、飛び抜けて調子の良い馬を応援した。幼なじみの石上秀忠、富川真治、八重竜子、土佐優子の4人は、御徒町近くの同じ小学校を出て、すぐ隣の中学校に進んだ。
富川は、数学、理科が得意でクラスでもトップクラスの成績。土佐優子は、国語が得意で、人の気持ちを察する能力に秀でていて、音楽、絵画など感性に優れていて、記憶力も良く、成績は、富川と学年トップを争った。
八重竜子は、記憶力は、良いが、計算の力が、苦手で本を読んでいて、将来、文学の道に進みたいと考えていた。しかし、成績は、クラス中で、ベスト10に前後であった。
石上秀忠は、兄の残した地球儀、九九計算表、英語の単語、その他、参考書が、抱負にあって利用していた。また、近くに住む大学生に毎週、1回、家庭教師に来てもらっていて、成績は、クラスでベスト3を争っていた。
それでも富川、土佐には、及ばなかった。やがて中学2年になると、金持ちの石上の家に遊びに行き、豊富な参考書や問題集、勉強道具を借りて勉強するようになった。
しかし、4人とも親たちに将来を嘱望されると言うこともなく、兄、姉が、両親の仕事を継いだ。つまり学校出ると家を出る運命にあったのだ。富川は、東京工業大学か東大理工学部、土佐は、東大か早稲田の文学部に入るのを夢見ていた。
石上は、金儲けがしたいと考えて、東京6大学の東大以外の「早稲田、慶応、明治、法政、立教大学」の経済学部か商学部で、勉強して、まず、金を増やして、その金を元手に、大きな商売を夢見ていた。
その後、中学2年から理系と文系の家庭教師を2人つけて勉強するようにしむけた。その後、中学3年になり石上の成績が上昇した。そして、富川と土佐に試験の点数が肉薄してきた。
そして、新宿の早稲田高校を受験して合格した。富川は、筑波大附属高校に合格し、土佐は、お茶の水女子大学付属高校に合格。八重も努力して1992年2月年白鴎高等学校に合格。
高校に入っても、近くに住んでいる事もあり月に1,2回、八重の料理屋に集まって近況報告や学校での出来事などを語っていた。この日本は、1991年11月、宮澤政権が誕生。
日経平均株価は、バブルの頂点、1989年12月末に3万8915円に達し1980年から下落。しかし、1992年が明け市場が開くと株価の下落が、加速。
日本銀行は、それを見てバブル退治に乗り出し3月には公定歩合が引き上げられたが、株価の下落は止まらない。1年遅れて1991年初頭に地価も下落を開始。国民は、1992年になるとバブル崩壊を実感し始めた。
八重竜子は、秋葉原の料理屋の次女で、可愛がられて育った。しかし、機械が好きでパソコンに興味を持ち秋葉原に通いパソコンのマニアになった。 土佐優子は、神田の本屋の直感の鋭い末娘で、店で万引き犯を何度も見つけた。
実家には、猫2匹、犬2匹を飼っていて優子も可愛がっていた、そして、犬も猫もなついていた。その後、かれらが、お腹が空いてるとか、散歩に行きたい、具合が悪いなどのサインを見逃さない。
大人達に犬も猫の状況を伝え、水、食事を与え、散歩に連れて行った。その後、優子が、5歳の時、家の前の道路で、50ccのバイクにぶつけられて、頭部を4針を縫う手術を受けた。
その他、無類の動物好き5歳を過ぎると父の好きな競馬放送をテレビで見て、格好良いサラブレッド馬を見たくなった。そのため、父に中山競馬場へ連れて言ってもらった時、馬の調子が良いか、興奮具合が、わかるようになった。
そして、1年に数回、中山競馬場へ行き、あの馬、調子良いと助言すると3着以内に入った。さらに、あの馬とびぬけて調子よいとか、断然調子よいとか言う様になり調子が良いと言った馬が、1位になる回数が増えた。
あまりに当たるので気持ちが悪くなり、年に1度、重賞レースの時だけ、連れて行くことにした。しかし中学生になると父と2人で、外出するのに恥ずかしさを感じ、競馬は、テレビで見る事にした。
それでも、馬の調子が分かり、飛び抜けて調子の良い馬を応援した。幼なじみの石上秀忠、富川真治、八重竜子、土佐優子の4人は、御徒町近くの同じ小学校を出て、すぐ隣の中学校に進んだ。
富川は、数学、理科が得意でクラスでもトップクラスの成績。土佐優子は、国語が得意で、人の気持ちを察する能力に秀でていて、音楽、絵画など感性に優れていて、記憶力も良く、成績は、富川と学年トップを争った。
八重竜子は、記憶力は、良いが、計算の力が、苦手で本を読んでいて、将来、文学の道に進みたいと考えていた。しかし、成績は、クラス中で、ベスト10に前後であった。
石上秀忠は、兄の残した地球儀、九九計算表、英語の単語、その他、参考書が、抱負にあって利用していた。また、近くに住む大学生に毎週、1回、家庭教師に来てもらっていて、成績は、クラスでベスト3を争っていた。
それでも富川、土佐には、及ばなかった。やがて中学2年になると、金持ちの石上の家に遊びに行き、豊富な参考書や問題集、勉強道具を借りて勉強するようになった。
しかし、4人とも親たちに将来を嘱望されると言うこともなく、兄、姉が、両親の仕事を継いだ。つまり学校出ると家を出る運命にあったのだ。富川は、東京工業大学か東大理工学部、土佐は、東大か早稲田の文学部に入るのを夢見ていた。
石上は、金儲けがしたいと考えて、東京6大学の東大以外の「早稲田、慶応、明治、法政、立教大学」の経済学部か商学部で、勉強して、まず、金を増やして、その金を元手に、大きな商売を夢見ていた。
その後、中学2年から理系と文系の家庭教師を2人つけて勉強するようにしむけた。その後、中学3年になり石上の成績が上昇した。そして、富川と土佐に試験の点数が肉薄してきた。
そして、新宿の早稲田高校を受験して合格した。富川は、筑波大附属高校に合格し、土佐は、お茶の水女子大学付属高校に合格。八重も努力して1992年2月年白鴎高等学校に合格。
高校に入っても、近くに住んでいる事もあり月に1,2回、八重の料理屋に集まって近況報告や学校での出来事などを語っていた。この日本は、1991年11月、宮澤政権が誕生。
日経平均株価は、バブルの頂点、1989年12月末に3万8915円に達し1980年から下落。しかし、1992年が明け市場が開くと株価の下落が、加速。
日本銀行は、それを見てバブル退治に乗り出し3月には公定歩合が引き上げられたが、株価の下落は止まらない。1年遅れて1991年初頭に地価も下落を開始。国民は、1992年になるとバブル崩壊を実感し始めた。
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