ワンチームで、勝利を

ハリマオ65

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4話:株の成功と米国同時多発テロのショック

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 その後2000年4月12日、早朝、証券会社の担当者から土佐と富川にアドバンテストの気配値が、19750円で売りと言われ、同意し、全株成り行き売りを指示。その日の昼休み、確認すると売れていた。

 2000年3月に1.5倍の株式分割しているので800株が1200株になり、税引き後利益が1900万円と言われ、残金が1926万円とわかった。

 この頃、石上と富川は、土日、競馬場に出かけるようになった。その話を聞いた、土佐優子が、私も連れて行ってと言い、3人で出かけるようになった。

 その話を土佐優子が、八重竜子にも連絡して、2000年10月には、4人で、中山、船橋、大井、川崎競馬場に出かけるようになった。すると、緑の芝が、美しく、リラックス出来た。そして、土佐が、私の父が、昔、競馬に連れて行ってくれた。

 その時、馬を見て、この馬、3着以内に入ると予言したと笑いながら言った。何回か、試してみましょうかと言った。そこで、次回、是非、頼むと言われた。こうして、2001年を迎えた。

 2001年2月2日、早朝、証券会社の担当者から石上秀忠と八重竜子にヤフー株の気配値が852万円で、高いので売りと言われ同意し成り行き売りを指示。昼休みに電話で聞くと全株売れたと言いわれた。

 そして、1999年3月16日と9月27日、2分割を2回し1株が4株になった。そのため、石上秀忠と八重竜子の税引き後利益が2700万円と言われ、残金が2830万円となった。ヤフー株の上昇が、激しかったので下がる可能性が大きいと言った。その時には、また買いましょうと言うと、この話を土佐と富川に伝えて欲しい伝えた。

 すると、担当者が、了解しましたと語った。その後、富川が、石上に、ヤフーの情報をありがとう言い、下がるのを楽しみにしてるよと語った。その約半年後、2001年9月4日、早朝、石上、富川、八重、土佐の4人へ、証券会社の各担当者から、電話が入り、ヤフー株の気配値が182万円で買いと助言された。その意見に同意し、4人とも、3株を成り行き買いと指示した。

 その後、昼休みに確認の電話すると、3株で546万円で買えたと言われた。この1週間後、9月11日、米ニューヨークの世界貿易センタービルとワシントンの国防総省ビルにハイジャックされた旅客機が相次いで激突。その結果、犠牲者3千人以上を出す史上最悪のテロ事件となった。米国の経済、軍事中枢に航空機で突入。

 そして自爆するという異常な惨劇に世界中が衝撃を受けた。このテレビ報道を見ていた石上と富川、八重、土佐の4人は、映画を見ているように気がした。この9・11の米同時多発テロを受けた、米英両政府は反米テロの黒幕、ウサマ・ビンラディン容疑者を首謀者と断定。同容疑者のイスラム原理主義テロ組織アルカイダが、ビンラディンをかくまっていると発表した。

そのビンラディンかくまうアフガニスタンのタリバン政権に対し空爆を中心とした激しい軍事攻撃を実施。この攻撃で首都カブールは陥落しタリバン政権は崩壊した。9月16日、日曜、秋葉原の八重竜子の店に集合した。その席で、最初、石上秀忠が、9・11の米同時多発テロを見て、アメリカの威信が崩れて、世界秩序が、乱れると予測した。

 それに対し、富川真治は、今回のアメリカのテロは、アメリカ人が、自分達の慢心で、防ぎきれなかっただけだ。だから大きな潮流は、依然として変わらないと語った。土佐優子は、私の直感は、アメリカの慢心で、できた心の隙をアラブのゲリラにつけ込まれたと語った。

「これで、アメリカが、目覚めテロ撲滅のために欧州と共同でテロ包囲網を強化するはずだと言った」。
「しかし、そのため、ロシア、中国への力をそがれてしまう」
「それに乗じて、中国が、アジア各国に領土問題で圧力をかけてきた」
「さらに、ロシアが、欧州各国への攻勢を強めてくるだろうと考えた」

「これらの話を聞き、八重竜子が、広く世界を見るほどの知識もない」
「だから、よくわからないけれど、世界中でテロの脅威が増えるだろうと予言」
「そのため、21世紀は、決して安全な世界にならないと思うと告げた」

「次に、石上が、どっちにしろ、我々、若者は、この時代の変化を注意深く注視すべきだ」
「そして、今後のいかに対応すべきか真剣に考えなければならない」
「中高年は、高齢化して、いずれ死ぬ」
「しかし、我々は、新しい家庭を築き子供達に幸せな世界を提供する義務がある」
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