389 / 700
第二十二章
匂いによる匂わせ
しおりを挟む
「じゃあ、ショーキチさん。元気でね」
「はい、バートさんも」
翌朝。お手洗いからの帰り道に迷って出くわしたリストさんの部屋へ行った、という俺の言い訳をバートさんはあっさりと受け入れ、一旦分かれてそれぞれ帰国と見送りの準備をした。
そして昼前には再び顔を合わせここ、ルーク聖林の瞬間移動魔法陣で別れの挨拶をしているのである。
「なんかオマエ等……空気がイヤラシイな!」
そんな俺たちの横にステフがやってきて大声で不埒な事を言う。
「そっ……」
「そんなことないって!」
ステフを諫めようとした俺よりずっと大きな声で、バートさんが叫ぶ。
「強く否定する方が怪しい……」
目を細めるステフに異論はあったが、俺もバートさんの過剰反応にやや戸惑ってはいた。まあ昨晩、少しイヤラシイ空気になったのは事実だし。
「……と、根拠も無く言うステフさんは昨日までの話だ! シャマー?」
「はーい!」
急に呼びかけたダスクエルフに魔法陣の調整を行っていたドーンエルフの魔術師が答える。ちなみにここの魔法陣もルーク聖林の例に漏れず巨大な樹木の中にあり、暗く広い部屋をそれ自身の発光で照らしている。
「例の品を」
「ちゃちゃちゃ、ちゃっちゃちゃーん! 感度5000倍のくすりー!」
シャマーさんはそう言って差し出されたステフの掌に、小さな瓶を載せた。
「感度5000倍!?」
「と言うのは言葉のアヤで、実際は嗅覚を数倍にする程度だよー。本当に5000倍になったら風のそよぎや衣服の擦れで死ぬからねー」
なんや試した事あるんか? と言うかエッチな漫画の悪役ってやけに媚薬とその効果に詳しいよな? と益体もない事を考える俺の前で、ステフが瓶の蓋をそっと開け中から立ち上った煙を少しだけ吸った。
「それでは失敬して……」
そう言うとステフはまず俺の側に立ち、鼻を近づけた。
「クンクンふむふむ……。ショーキチからはそんなに? いや甘い香りとジャンクな臭いが……あっ!?おまえ昨晩、菓子パしたな!?」
そんな事も分かるんかい! あ! そう言えばインセクターのフェロモンを嗅ぎ分ける為の薬をシャマーさんにお願いしてたな? それか!
「菓子パ! 何故オレを呼ばなかったぴよ? 許せないぴい!」
「ほんまやで! ウチもしたかった!」
珍しく祭りと聞いて我慢できず駆けつけられなかったスワッグとレイさんが脇から入ってきた。君たち本当にそういう話になると早いな!
「リストさんとクエンさんが、デニス老公会の誰と誰をどうかけるのが良いかとかを一晩中、語ってたんですよ! 俺は眠る事も許されずお菓子を貪り喰うしかなかったんだから!」
この部分は何一つ偽りがないので、俺は堂々と無罪を訴えた。
「そっ、それはご愁傷様だぴよ……」
「ほなウチとシャマーねえさんの部屋に来たら良かったのに! まあ眠る事を許されず貪るって部分は一緒やったかもしれんけど!」
「ねー!」
スワッグは同情を寄せてくれたがレイさんは意味深な事を言ってシャマーさんと微笑み合った。
「まあまあ。続いてアビーは、と」
それぞれが勝手な事を言い合う中、ステフはバートさんに近寄って鼻を動かした。
「アビーじゃなくてバートって呼んで!」
「はいはい、そうだったな……んん!?」
バートさんの指摘を軽く流しながら、ステフは眉間に皺を寄せた。今、バートさんを選手時代の名前で呼んだな? そう言えばスワッグも誰ともトモダチ手帳を更新してないし、全員古い知り合いだったのか?
「酒、全身にショーキチの匂い、汗に……あ、これは本当に話すとあれモンだからコメント控えるわ」
「「はあ!?」」
ほぼ全員が驚きの声を出した。
「あれモンって、本当にイヤラシー事したん!?」
「詳細を教えろぴい!」
「拙者たちの前にいたのはニセモン!?」
「確かに影というか存在感は薄かったっす!」
「ノーコメント! ノーコメント!」
詰め寄るナイトエルフとグリフォンに、ステフは首を横に振った。あのお喋りなステフがそういう態度をとっちゃったら、逆に信憑性を強めちゃうじゃん!
「そうなんだー。ショーちゃんやるじゃん!」
「違います! アレモンてのはブラジルの選手の名前で京都や横浜でも活躍したけど残念ながら……あの、バートさん!」
ニヤニヤ笑うシャマーさんに支離滅裂な事を説明しつつ、俺は顔を赤らめて俯くバートさんに声をかけた。
「俺たち、酒を少し飲んでそれぞれお手洗いへ行って、その後は今朝まで会ってませんよね!?」
確かに酒を飲んでいる最中にちょっとした事があったのは事実だ。だがそれだけでステフにそんな言われ方をするだろうか?
「うん……。私は昨晩お手洗いへ行った後、ショーキチさんの部屋へ戻ったよ。で、待ったけど帰ってこなかったから残りのお酒を飲んで……ショーキチさんのベッドで……」
「おおう!? ちょっと待つでござる! バート殿が大事な事を言うでござるぞ!」
まだ騒いでいた連中をリストさんが沈めた。それはもう、在りし日の朝まで〇テレビの田原さん並に。
「ショーキチさんのベッドで、独りで寝た。ショーキチさんの匂いに包まれてドキドキしながら。眠っちゃった後の事は……知らない」
「「おおーっ!」」
おおーっ! じゃねえよ! 独りで寝たんだからそれで終了だろ!
「うむ。アタシの鼻もそれに嘘はないと語っている」
「で、俺の方はリストさん達の部屋にずっといた、と。まあ心と言うか魂はあの部屋に無かったかもしれませんが、身体はありましたからね。はい、それでおしまい!」
ステフの言葉に続いて俺はそう宣言した。
「……そうなんや」
「あーなるほどっす」
「悪かったでござる」
なんだこの空気は?
「じゃあ、そろそろ行こっかー!」
気不味い顔をするエルフ達に、シャマーさんが明るい声をかけて呪文を唱え始め、皆が頷いて魔法陣の方へ歩き始める。
「え? どういう事? 俺にも説明を……」
「あ、ショーキチさん待って!」
追いかけようとした俺の手をバートさんが掴んだ。
「バートさん、どうもお世話になりました。もっとちゃんとお礼を言いたいけどなんかみんな急ぐみたい……うっ!」
急ぎ別れの言葉を紡ぐ俺の唇を、バートさんの熱い唇と舌が塞いだ。
「(ちょ!?)」
「さよなら、ショーキチさん。次に会う時は独りじゃなく……」
バートさんは一方的にキスを中断すると、俺を輝きだした魔法エネルギーの方へ突き飛ばした。
「え? 何です!?」
ぎりぎりまで何か訊ねようとした俺の視界を、魔法の光が覆った……。
「はい、バートさんも」
翌朝。お手洗いからの帰り道に迷って出くわしたリストさんの部屋へ行った、という俺の言い訳をバートさんはあっさりと受け入れ、一旦分かれてそれぞれ帰国と見送りの準備をした。
そして昼前には再び顔を合わせここ、ルーク聖林の瞬間移動魔法陣で別れの挨拶をしているのである。
「なんかオマエ等……空気がイヤラシイな!」
そんな俺たちの横にステフがやってきて大声で不埒な事を言う。
「そっ……」
「そんなことないって!」
ステフを諫めようとした俺よりずっと大きな声で、バートさんが叫ぶ。
「強く否定する方が怪しい……」
目を細めるステフに異論はあったが、俺もバートさんの過剰反応にやや戸惑ってはいた。まあ昨晩、少しイヤラシイ空気になったのは事実だし。
「……と、根拠も無く言うステフさんは昨日までの話だ! シャマー?」
「はーい!」
急に呼びかけたダスクエルフに魔法陣の調整を行っていたドーンエルフの魔術師が答える。ちなみにここの魔法陣もルーク聖林の例に漏れず巨大な樹木の中にあり、暗く広い部屋をそれ自身の発光で照らしている。
「例の品を」
「ちゃちゃちゃ、ちゃっちゃちゃーん! 感度5000倍のくすりー!」
シャマーさんはそう言って差し出されたステフの掌に、小さな瓶を載せた。
「感度5000倍!?」
「と言うのは言葉のアヤで、実際は嗅覚を数倍にする程度だよー。本当に5000倍になったら風のそよぎや衣服の擦れで死ぬからねー」
なんや試した事あるんか? と言うかエッチな漫画の悪役ってやけに媚薬とその効果に詳しいよな? と益体もない事を考える俺の前で、ステフが瓶の蓋をそっと開け中から立ち上った煙を少しだけ吸った。
「それでは失敬して……」
そう言うとステフはまず俺の側に立ち、鼻を近づけた。
「クンクンふむふむ……。ショーキチからはそんなに? いや甘い香りとジャンクな臭いが……あっ!?おまえ昨晩、菓子パしたな!?」
そんな事も分かるんかい! あ! そう言えばインセクターのフェロモンを嗅ぎ分ける為の薬をシャマーさんにお願いしてたな? それか!
「菓子パ! 何故オレを呼ばなかったぴよ? 許せないぴい!」
「ほんまやで! ウチもしたかった!」
珍しく祭りと聞いて我慢できず駆けつけられなかったスワッグとレイさんが脇から入ってきた。君たち本当にそういう話になると早いな!
「リストさんとクエンさんが、デニス老公会の誰と誰をどうかけるのが良いかとかを一晩中、語ってたんですよ! 俺は眠る事も許されずお菓子を貪り喰うしかなかったんだから!」
この部分は何一つ偽りがないので、俺は堂々と無罪を訴えた。
「そっ、それはご愁傷様だぴよ……」
「ほなウチとシャマーねえさんの部屋に来たら良かったのに! まあ眠る事を許されず貪るって部分は一緒やったかもしれんけど!」
「ねー!」
スワッグは同情を寄せてくれたがレイさんは意味深な事を言ってシャマーさんと微笑み合った。
「まあまあ。続いてアビーは、と」
それぞれが勝手な事を言い合う中、ステフはバートさんに近寄って鼻を動かした。
「アビーじゃなくてバートって呼んで!」
「はいはい、そうだったな……んん!?」
バートさんの指摘を軽く流しながら、ステフは眉間に皺を寄せた。今、バートさんを選手時代の名前で呼んだな? そう言えばスワッグも誰ともトモダチ手帳を更新してないし、全員古い知り合いだったのか?
「酒、全身にショーキチの匂い、汗に……あ、これは本当に話すとあれモンだからコメント控えるわ」
「「はあ!?」」
ほぼ全員が驚きの声を出した。
「あれモンって、本当にイヤラシー事したん!?」
「詳細を教えろぴい!」
「拙者たちの前にいたのはニセモン!?」
「確かに影というか存在感は薄かったっす!」
「ノーコメント! ノーコメント!」
詰め寄るナイトエルフとグリフォンに、ステフは首を横に振った。あのお喋りなステフがそういう態度をとっちゃったら、逆に信憑性を強めちゃうじゃん!
「そうなんだー。ショーちゃんやるじゃん!」
「違います! アレモンてのはブラジルの選手の名前で京都や横浜でも活躍したけど残念ながら……あの、バートさん!」
ニヤニヤ笑うシャマーさんに支離滅裂な事を説明しつつ、俺は顔を赤らめて俯くバートさんに声をかけた。
「俺たち、酒を少し飲んでそれぞれお手洗いへ行って、その後は今朝まで会ってませんよね!?」
確かに酒を飲んでいる最中にちょっとした事があったのは事実だ。だがそれだけでステフにそんな言われ方をするだろうか?
「うん……。私は昨晩お手洗いへ行った後、ショーキチさんの部屋へ戻ったよ。で、待ったけど帰ってこなかったから残りのお酒を飲んで……ショーキチさんのベッドで……」
「おおう!? ちょっと待つでござる! バート殿が大事な事を言うでござるぞ!」
まだ騒いでいた連中をリストさんが沈めた。それはもう、在りし日の朝まで〇テレビの田原さん並に。
「ショーキチさんのベッドで、独りで寝た。ショーキチさんの匂いに包まれてドキドキしながら。眠っちゃった後の事は……知らない」
「「おおーっ!」」
おおーっ! じゃねえよ! 独りで寝たんだからそれで終了だろ!
「うむ。アタシの鼻もそれに嘘はないと語っている」
「で、俺の方はリストさん達の部屋にずっといた、と。まあ心と言うか魂はあの部屋に無かったかもしれませんが、身体はありましたからね。はい、それでおしまい!」
ステフの言葉に続いて俺はそう宣言した。
「……そうなんや」
「あーなるほどっす」
「悪かったでござる」
なんだこの空気は?
「じゃあ、そろそろ行こっかー!」
気不味い顔をするエルフ達に、シャマーさんが明るい声をかけて呪文を唱え始め、皆が頷いて魔法陣の方へ歩き始める。
「え? どういう事? 俺にも説明を……」
「あ、ショーキチさん待って!」
追いかけようとした俺の手をバートさんが掴んだ。
「バートさん、どうもお世話になりました。もっとちゃんとお礼を言いたいけどなんかみんな急ぐみたい……うっ!」
急ぎ別れの言葉を紡ぐ俺の唇を、バートさんの熱い唇と舌が塞いだ。
「(ちょ!?)」
「さよなら、ショーキチさん。次に会う時は独りじゃなく……」
バートさんは一方的にキスを中断すると、俺を輝きだした魔法エネルギーの方へ突き飛ばした。
「え? 何です!?」
ぎりぎりまで何か訊ねようとした俺の視界を、魔法の光が覆った……。
0
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる