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しおりを挟む「今日はありがとうね。」
夜、布団に入り、ジュディスはダンフォースへお礼を伝えた。サミュエルの話を聞かせてくれたこと、お墓参りに連れて行ってくれたこと、祖父母に挨拶へ行きたいと言ってくれたこと、どれもジュディスは嬉しかったのだ。
「俺こそ、ありがとう。ジュディスがいなかったら、行けなかったと思う。」
ダンフォースは優しくジュディスの頭を撫でてくれた。
「ふふふ。今日からよろしくね?」
「ああ。」
婚姻届を出した今日から、夫婦となる。ダンフォースに抱き締められ「よろしく、奥さん。」と囁かれるとくすぐったい気持ちになる。
「ダンフォース、あのね。」
「ん?」
夫婦となった今日、ジュディスはどうしても聞きたいことがあった。
「ダンフォースはいつから私のこと好きになってくれたの?」
「・・・。ジュディスがだいすきって言うようになる前から。」
「えっ!」
ジュディスがダンフォースに最初にだいすき、と言ったのは一緒に暮らそうと提案された時だ。
「•••好きな子じゃないと、一緒に暮らそうなんて言わないんだけど。」
少し不満そうなダンフォースは、より強く抱き締めて言葉を続ける。
「ジュディスが恋人とも思ってなかったなんて思わなかったからさ。」
「ご、ごめん。」
「ジュディスと一緒に眠るようになった頃から、より大事な人だと思うようになったんだ。」
「ダンフォース•••。」
「だから、ジュディスが寝た後、結構悪戯してたんだけど。」
「•••!!」
さらりと言うダンフォースの言葉に、ジュディスは目を見開き、頬を染めた。
「い、悪戯って•••。」
「ん?こんなこと。」
ジュディスの髪に、額に、瞼に、頬に、ダンフォースから熱い口づけが落とされた。ジュディスが逃げられないように、いつの間にか後頭部がダンフォースの大きな手で固定されている。
「ダンフォース•••!」
ジュディスが咎める声を上げ、ダンフォースは漸く止めてくれ、「ん?」と優しく尋ねる。そんな仕草だけで、ジュディスは許してしまいたくなるのが悔しい。
ダンフォースの耳元で「だいすき」と囁くと、「知ってる」と蕩けるような笑顔で返される。夜は、ついついダンフォースのペースに飲まれてしまうから。また明日の朝、「だいすき」と伝えようと、ジュディスは心に決めるのだった。
〈おしまい〉
最後まで読んで頂きありがとうございました!ジュディスもダンフォースも可愛くて、書くのが楽しい毎日でした。名残惜しいですが、またどこかで二人を書けたら嬉しいです。ありがとうございました!
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※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
レベッカさん、good jobです👍
rinさま
感想ありがとうございます!
レベッカ、良い仕事しまくりでした〜😆
完結おめでとうございます㊗️🎊🎉
2人が結ばれて本当に嬉しいです💒
この物語はダンフォースとジュディスちゃんとの純愛物語💖であると共に、ダンフォースの成長ストーリー🌱でもあると思いました。
なので、ヒロインのジュディスちゃんに感情移入してみたり…光輝く✨レベッカ姉さんの立場で、可愛い弟を応援してみたり…一緒に成長を見守るお母さんの様な気持ちになってみたり…読みながら、色んな感情を楽しめました( *´艸`)💕
作中でダンフォースが言っていた「俺たちの子供…」いつか、たまこさまの気が向きましたら、是非💓会ってみたいです( *´艸`)
(でも、もし産まれるのが女の子だったら、溺愛・父・ダンフォースが相手を威嚇しまくり、恋愛小説にならない疑惑…😆)
本当に大好きで、お気に入りの作品でした
たまこさま、素敵な作品をありがとうございました🙇
Kita さま✨
素敵すぎる感想ありがとうございます!!😭
ダンフォースの成長物語とも捉えて貰えて嬉しいです!色々な視点で楽しめて貰えて良かった〜♡
子ども話、素敵ですね💕
確かに、親バカ全開のダンフォースと、それを諌めるジュディスやレベッカ姉さんが目に浮かびます🤣
この話は私もお気に入りで、だけど読んで下さる方が多くなくて(実力不足を痛感!)しょんぼりしていた頃に、Kitaさまの最初の感想を頂き、とても元気を貰えました💪✨Kitaさまの感想・応援のおかげで、無事完結を迎えることができました!いつも本当にありがとうございます!
お祝いありがとうございます♡
漸く結婚できました〜良かった良かった♫おしどり夫婦の誕生です😆✨