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38.新しいスキルは快適でした
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篠山ダンジョン第一階層。
フィールド型ダンジョンとしては一番オーソドックスなダンジョンで、広大なフィールドを探索しながら下に降りる階段を探さなければならない。
一応フィールドにも端はあるようでそこまでいくと見えない壁に阻まれてしまうんだとか。
階段は端にある場合もあればど真ん中にある場合もあり、定期的に場所が変わってしまうせいで地図の様なものは作れない。
まさに出たとこ勝負のダンジョンというわけだ。
ちなみにここで待ち受けているのはスノーラビット。
その名のごとく雪のように白い毛皮をまとっており、雪に擬態をしながら死角から襲い掛かってくる見かけ以上に凶悪な魔物なのだが毛皮が高値で売れることもありこれだけを狩るためにダンジョンに潜る人もいるんだとか。
「それじゃあ索敵は任せた、俺にはさっぱり見えないがリルの鼻ならどこにいるかわかるだろ。見つけたら攻撃してもいいけどできるだけ殺さないように。」
「わふ!」
頭をなでてやるとリルが勢いよく雪原へと飛び出し、少し遅れてその後ろを追いかける。
ギュムギュムと音を立てながら歩きつつ後ろを振り返ると長い長い足跡がどこまでも続いていた。
武庫ダンジョンが閉鎖的な空間だっただけにこういう開けた感じはなかなか慣れないなぁ。
上を見上げると空っぽい淡い水色の天井が広がっているけれど太陽はない。
一目で偽物の空だとはわかるけれど寒さだけは本物で、リル追いかけているとみるみるうちに手足が冷たくなっていくのがわかる。
もちろん事前準備ということで寒冷地仕様の手袋をつけているし雪用ブーツの中にはカイロを入れているから防寒の万全。
それでも寒いものは寒いわけで、無意識に手をこすりながら雪原を進み続けた。
右を見ても左を見ても雪ばかり、そんな中何の迷いもなく突き進んでいたリルが突然サイドステップをしたかと思うと急反転して雪に向かって飛びかかった。
「ピィィィ!」
間髪入れず何かの悲鳴が響き鮮血が雪原を染めていく。
慌ててそこに向かうと口元を真っ赤にしたリルが同じく赤く染まったスノーラビットの喉元に噛みついていた。
今まで何度もじゃれながら甘噛みされたことがあったが流石オオカミ王、あの鋭い牙は飾りじゃなかったようだ。
「よくやった!そのまま抑えとけよ。」
ぶんぶんと尻尾を振って返事をするリルの横に膝をついて未だ敵意を失っていないスノーラビットに手を添える。
「ドロー。」
【スノーラビットのスキルを収奪しました。保温、ストック上限はあと三つです。】
新しいスキル名がアナウンスされる。
保温、保温か。
確かにコレだけモコモコならあり得なくもないが、ホーンラビットと同じく突進攻撃をしてくるからてっきりどっちかと思ったんだけど。
未知のダンジョンだけに攻撃スキルが欲しかったところだけど今回からリルがいるから臨機応変にやっていくしかない。
効果はなんとなくわかるけどとりあえず使ってみるとしよう。
【スノーラビットのスキルを使用しました。ストックがありません。】
頭の中でスキルを発動、するとさっきまで感じていた手や顔の冷たさがみるみるうちになくなっていく。
なんだろう体の内側からあったまっているような感じ、コレが保温なのか。
さっきまでの寒さが嘘のように手足に熱が戻り、棒を振り回しても違和感がない。
下に降りれば降りるほど寒くなる篠山ダンジョンにおいて寒さは一番の大敵、でもこのスキルさえあれば臆することなく戦いに集中できるというわけだ。
問題はどのぐらい長続きするかだな。
「リル、もういいぞ。」
ふと視線を感じて足元を見るとどうしたらいいのかというリルと目があったので指示を出してトドメをさしてもらった。
深く牙を差し込んだと思ったらバキッという音共にスノーラビットが痙攣し、鮮血がに染まった雪の下に吸い込まれていった。
残ったのは美味しそうな肉と真白い毛皮。
どれだけ派手に攻撃しても魔法で燃やしても綺麗なまま毛皮が残るのは何故なんだろうか。
まぁそのおかげで上質な素材をゲットできるわけだけども。
足元に落ちた新鮮な肉を前にリルがよだれを垂らしながら欲望と戦っている。
別に躾けたわけじゃないんだけども一生懸命我慢しているのがまた可愛らしいなぁ。
「それは食べていいぞ。」
「わふ!?」
「その代わり次のは俺の分だからな。」
返事代わりに尻尾をブンブンと振りながら肉にかぶりつく頭を撫でる。
リルのおかげで探索は楽だけど次は追い込んでもらって自分で仕留めたいなぁ。
保温スキルも上限いっぱいまで確保しておきたいし、下に降りる階段を探しながら優先的に戦うとしよう。
そんな感じでルフがスノーラビットを見つけるたびに交代で攻撃してスキルと素材を確保、最終的に12匹を倒したぐらいでやっと下に降りる階段を発見した。
保温スキルのおかげで寒さに震えることなく比較的快適に探索できたのがありがたい。
どんどん寒くなることを考えると篠山ダンジョンではまず保温スキルを獲得してから下に潜っていく感じになるんだろうなぁ。
持続時間もかなり長いようでいまだに切れる気配はない。
「とはいえ毎回コレをやると思うと大変だなぁ。」
武庫ダンジョンでは行く道が決まってる分いずれ下に降りる階段に到達できるが、篠山ダンジョンでは気づかないうちに何度も同じところを通っている可能性が高く階段を探すのが非常に難しい。
足跡をたどろうにも気づけば降ってきた雪に足跡が消されている場合もあるため、今後はそれ対策が必要になるだろう。
「ま、なるようにしかならないか、リル次も行けるか?」
「わふぅ!」
「元気いっぱいって感じだな、よろしく頼む。」
あれだけ雪の上を歩き回ったというのにリルは全く疲れを感じさせない足取りで階段を下りていく。
さっき以上の冷気が下から上がってくるのを感じながらすら場ないように気を付けつつ無事に二階層に到着。
フィールド型なのはさっきと変わりないけれど、今度は雪原というよりも雪の岩場という感じの景色になっている。
ところどころ茶色い地肌が見えていてよく見るとそこそこアップダウンがあるように感じる。
ただでさえ雪で踏ん張りが効かないのにさらに足場の悪いところで戦わなければならないのか。
心無しか寒さも感じるし・・・ってもしかして階層が変わると効果が切れるのか?
明らかに寒さを感じ慌てて保温スキルを発動、すると見る見るうちに手足の先端が温かくなってきた。
ふむ、このまま様子を見てもしまた下に降りて寒さを感じるのならば保温スキルが階層単位という証明になるだろう。
現在のストック数は4、武庫ダンジョン同様に3階層ずつ転送装置があるので寒さで困ることはなさそうだ。
「さて、とりあえず進みますか。さっきと同じく魔物を見つけたら攻撃してもいいけど倒すなよ。」
ぶんぶん。
やることはさっきと同じでリルを先頭に索敵してもらいながらの各個撃破。
とはいえ出てくる魔物は先程とは比べ物にならない強さなので注意が必要だ。
一階層と二階層の差が激しすぎるってのが篠山ダンジョンの問題点だが、俺とリルに死角はない。
さて、次の階段を探してすすみますか!
フィールド型ダンジョンとしては一番オーソドックスなダンジョンで、広大なフィールドを探索しながら下に降りる階段を探さなければならない。
一応フィールドにも端はあるようでそこまでいくと見えない壁に阻まれてしまうんだとか。
階段は端にある場合もあればど真ん中にある場合もあり、定期的に場所が変わってしまうせいで地図の様なものは作れない。
まさに出たとこ勝負のダンジョンというわけだ。
ちなみにここで待ち受けているのはスノーラビット。
その名のごとく雪のように白い毛皮をまとっており、雪に擬態をしながら死角から襲い掛かってくる見かけ以上に凶悪な魔物なのだが毛皮が高値で売れることもありこれだけを狩るためにダンジョンに潜る人もいるんだとか。
「それじゃあ索敵は任せた、俺にはさっぱり見えないがリルの鼻ならどこにいるかわかるだろ。見つけたら攻撃してもいいけどできるだけ殺さないように。」
「わふ!」
頭をなでてやるとリルが勢いよく雪原へと飛び出し、少し遅れてその後ろを追いかける。
ギュムギュムと音を立てながら歩きつつ後ろを振り返ると長い長い足跡がどこまでも続いていた。
武庫ダンジョンが閉鎖的な空間だっただけにこういう開けた感じはなかなか慣れないなぁ。
上を見上げると空っぽい淡い水色の天井が広がっているけれど太陽はない。
一目で偽物の空だとはわかるけれど寒さだけは本物で、リル追いかけているとみるみるうちに手足が冷たくなっていくのがわかる。
もちろん事前準備ということで寒冷地仕様の手袋をつけているし雪用ブーツの中にはカイロを入れているから防寒の万全。
それでも寒いものは寒いわけで、無意識に手をこすりながら雪原を進み続けた。
右を見ても左を見ても雪ばかり、そんな中何の迷いもなく突き進んでいたリルが突然サイドステップをしたかと思うと急反転して雪に向かって飛びかかった。
「ピィィィ!」
間髪入れず何かの悲鳴が響き鮮血が雪原を染めていく。
慌ててそこに向かうと口元を真っ赤にしたリルが同じく赤く染まったスノーラビットの喉元に噛みついていた。
今まで何度もじゃれながら甘噛みされたことがあったが流石オオカミ王、あの鋭い牙は飾りじゃなかったようだ。
「よくやった!そのまま抑えとけよ。」
ぶんぶんと尻尾を振って返事をするリルの横に膝をついて未だ敵意を失っていないスノーラビットに手を添える。
「ドロー。」
【スノーラビットのスキルを収奪しました。保温、ストック上限はあと三つです。】
新しいスキル名がアナウンスされる。
保温、保温か。
確かにコレだけモコモコならあり得なくもないが、ホーンラビットと同じく突進攻撃をしてくるからてっきりどっちかと思ったんだけど。
未知のダンジョンだけに攻撃スキルが欲しかったところだけど今回からリルがいるから臨機応変にやっていくしかない。
効果はなんとなくわかるけどとりあえず使ってみるとしよう。
【スノーラビットのスキルを使用しました。ストックがありません。】
頭の中でスキルを発動、するとさっきまで感じていた手や顔の冷たさがみるみるうちになくなっていく。
なんだろう体の内側からあったまっているような感じ、コレが保温なのか。
さっきまでの寒さが嘘のように手足に熱が戻り、棒を振り回しても違和感がない。
下に降りれば降りるほど寒くなる篠山ダンジョンにおいて寒さは一番の大敵、でもこのスキルさえあれば臆することなく戦いに集中できるというわけだ。
問題はどのぐらい長続きするかだな。
「リル、もういいぞ。」
ふと視線を感じて足元を見るとどうしたらいいのかというリルと目があったので指示を出してトドメをさしてもらった。
深く牙を差し込んだと思ったらバキッという音共にスノーラビットが痙攣し、鮮血がに染まった雪の下に吸い込まれていった。
残ったのは美味しそうな肉と真白い毛皮。
どれだけ派手に攻撃しても魔法で燃やしても綺麗なまま毛皮が残るのは何故なんだろうか。
まぁそのおかげで上質な素材をゲットできるわけだけども。
足元に落ちた新鮮な肉を前にリルがよだれを垂らしながら欲望と戦っている。
別に躾けたわけじゃないんだけども一生懸命我慢しているのがまた可愛らしいなぁ。
「それは食べていいぞ。」
「わふ!?」
「その代わり次のは俺の分だからな。」
返事代わりに尻尾をブンブンと振りながら肉にかぶりつく頭を撫でる。
リルのおかげで探索は楽だけど次は追い込んでもらって自分で仕留めたいなぁ。
保温スキルも上限いっぱいまで確保しておきたいし、下に降りる階段を探しながら優先的に戦うとしよう。
そんな感じでルフがスノーラビットを見つけるたびに交代で攻撃してスキルと素材を確保、最終的に12匹を倒したぐらいでやっと下に降りる階段を発見した。
保温スキルのおかげで寒さに震えることなく比較的快適に探索できたのがありがたい。
どんどん寒くなることを考えると篠山ダンジョンではまず保温スキルを獲得してから下に潜っていく感じになるんだろうなぁ。
持続時間もかなり長いようでいまだに切れる気配はない。
「とはいえ毎回コレをやると思うと大変だなぁ。」
武庫ダンジョンでは行く道が決まってる分いずれ下に降りる階段に到達できるが、篠山ダンジョンでは気づかないうちに何度も同じところを通っている可能性が高く階段を探すのが非常に難しい。
足跡をたどろうにも気づけば降ってきた雪に足跡が消されている場合もあるため、今後はそれ対策が必要になるだろう。
「ま、なるようにしかならないか、リル次も行けるか?」
「わふぅ!」
「元気いっぱいって感じだな、よろしく頼む。」
あれだけ雪の上を歩き回ったというのにリルは全く疲れを感じさせない足取りで階段を下りていく。
さっき以上の冷気が下から上がってくるのを感じながらすら場ないように気を付けつつ無事に二階層に到着。
フィールド型なのはさっきと変わりないけれど、今度は雪原というよりも雪の岩場という感じの景色になっている。
ところどころ茶色い地肌が見えていてよく見るとそこそこアップダウンがあるように感じる。
ただでさえ雪で踏ん張りが効かないのにさらに足場の悪いところで戦わなければならないのか。
心無しか寒さも感じるし・・・ってもしかして階層が変わると効果が切れるのか?
明らかに寒さを感じ慌てて保温スキルを発動、すると見る見るうちに手足の先端が温かくなってきた。
ふむ、このまま様子を見てもしまた下に降りて寒さを感じるのならば保温スキルが階層単位という証明になるだろう。
現在のストック数は4、武庫ダンジョン同様に3階層ずつ転送装置があるので寒さで困ることはなさそうだ。
「さて、とりあえず進みますか。さっきと同じく魔物を見つけたら攻撃してもいいけど倒すなよ。」
ぶんぶん。
やることはさっきと同じでリルを先頭に索敵してもらいながらの各個撃破。
とはいえ出てくる魔物は先程とは比べ物にならない強さなので注意が必要だ。
一階層と二階層の差が激しすぎるってのが篠山ダンジョンの問題点だが、俺とリルに死角はない。
さて、次の階段を探してすすみますか!
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