260 / 474
春の訪れ
第453話、兄さんたちの予定
しおりを挟む
「え! じゃあ……こっちに来れるんだ!」
『ああ。休暇がようやく取れた。本格的な春になる前の、わずか二十日ほどだが……』
「二十日……うん、大丈夫。じゃあ竜騎士を迎えに出すよ。父上や母上も待ってるからさ、兄さん」
『そうだな。休暇は七日後からだ。ルナマリアも同時期に休暇が取れてな』
「……ヒュンケル兄だね?」
『ああ。全く、あいつは気を遣いすぎだ』
ある日の午後。
雪の降る頻度がめっきり減り、暖かい日が続くようになった頃。
俺はリュドガ兄さんからの連絡を受け、大いに喜んだ。
内容は今の通り……兄さんとルナマリア義姉さんが、休暇を取れたのだ。
そして、スサノオとエクレールを連れ、緑龍の村にやってくる。
俺は窓際に飾ってあるリンリンベルに向かって話しかける。
「兄さんとルナマリア義姉さんが一緒に休暇ってことは……」
『そうだ。ヒュンケルは仕事だ。さすがに、あいつまで抜けたら大変だしな。でも、ヒュンケルは四十日も休暇を取ったからな。休んだ分は働くと言ってるよ』
「……たぶん、それ」
『言うな。はは……あいつらしい』
ま、それがヒュンケル兄らしいってことだ。
兄さんと話をしていると、ドアがノックされた。
「お兄ちゃん、入るよー」
「お、シェリー。ちょうどいい、兄さんと喋ってるんだ。お前も来いよ」
「え、リュウ兄?」
シェリーが俺の隣に椅子を持って座った。
「やっほ、リュウ兄。元気?」
『シェリーか。もちろん元気だぞ。ルナマリアも子供たちもな』
「えへへ、リュウ兄の声って安心するね」
「だな。俺もそう思う……と、そうだ」
俺はシェリーに休暇のことを話すと、シェリーは大いに喜んだ。
「リュウ兄、こっち来れるの!?」
『ああ。子供たちとルナマリアを連れていくよ』
「やった! あ、お父さんとお母さんに話さなきゃ! お兄ちゃん、準備しないと準備!」
「お、おお。って……落ち着けって。兄さんたち、すぐ来るわけじゃないぞ」
「いーの! 久しぶりに家族が揃うんだし、嬉しいんだもん!」
そういって、シェリーは部屋を飛び出した。
全く、あいつは……まぁ、いいか。
『はは。シェリーは可愛いな』
「確かに。あいつ、リュドガ兄さんのこと大好きだからな」
『そうだな。可愛い自慢の妹だよ』
もちろん。俺も大好き……とは言わなかった。恥ずかしいからね。
◇◇◇◇◇◇
さて。兄さんたち一家がやってくる。
滞在期間は二十日ほど。たぶん十日くらいしか滞在できないと思うけど……それでも、兄さんたちが来ることは、父上も母上も大いに喜んだ。
現在、俺とシェリーは父上と母上の家にいる。
「そうかそうか。リュドガたちが……」
「嬉しいわね。でも……子供たちは、私のことを知らないと思うわ」
「だからどうした? 胸を張って会えばいいではないか」
「アイゼン……そうね。私はあの子たちの祖母だものね」
あの、父上と母上……息子と娘の前でイチャイチャしないでほしい。
シェリーは肩をすくめて苦笑してるしさ。
「こほん。ねぇお父さん、お母さん。久しぶりに家族が揃うしさ、お茶会とか食事会開かない? お母さんはスサノオとエクレールにちゃんと挨拶したいでしょ?」
「おお、いいな」
「ええ。ちゃんと挨拶しなきゃね」
「お兄ちゃんは、リュウ兄たちを迎える準備! 宿の手配と、銀猫たちを何人か世話係として付けて。あ、そうだ。ランスロー団長とメージュの結婚式に参列できないかな? 春ごろの挙式って言ってたし、準備は進んでるんだよね? うんうん。よーし、あたしちょっとメージュのところに行ってくる!!」
シェリーは家を飛び出した。
俺も父上も母上も、何も言えなかった。
「あの子ってば……本当に変わったわねぇ」
「年相応ってやつだよ。ん……? 母上、顔色が優れないようですが」
「え? ええ……少し、疲れかしらね」
「アリューシア。この村には優れた薬師がいる。何かあればすぐに診てもらうんだぞ」
「ええ。ふふ、シャヘル先生と同じくらい、信用できるものね」
「うぐ……ふ、二人とも、からかわないでください!」
俺は紅茶を一気に飲み欲し、顔が赤くなるのを誤魔化した。
◇◇◇◇◇◇
父上たちの家から出た俺は、散歩がてら村を歩いていた。
村はすっかり春だ。地面に雑草が生え、小さな花が生えている。
そういえば、ニコニコアザラシも徐々に冬眠から目覚めていた。
牧場に設けた鉄扉を開けようと身体をぶつけていたのをバルギルドさんが見つけ、扉を開けるとのそのそと何匹かが元の場所に戻ったとか。
だが、目が覚めたのに動かずのんびりしているニコニコアザラシもけっこういるらしい。バルギルドさん曰く『ここが気に入ったのでは?』とのことだ。
ニコニコアザラシの子供も、村の中に普通にいるし……まぁ、別にいいか。
「ん?……お、あれは」
村の中央広場に、いろいろな種族が集まっていた。
「あ、村長なんだな!」
「お、村長! お久しぶりですー!」
「また、こちらでお世話になります」
集まっていたのは、ブラックモール族のポンタさんとその仲間たち。
アラクネー族のステンナとその仲間たち。
ゴルゴーン族のメイニーとその仲間たちだ。けっこうな数で広場が埋まっていた。
久しぶりの仲間たちに嬉しくなり、俺は駆け寄る。
「みんな! また会えてうれしいよ」
「村長に挨拶に行こうとしてたんだな。また会えてうれしいんだな!」
ポンタさん……相変わらずの可愛さだ。
「ふふふ。またお仕事頑張っちゃいますよー!」
下半身が蜘蛛、上半身が女の子のアラクネー族たち。代表のステンナは胸を張った。
そうだな。お前たちがいないと。製糸場の戦力として期待してる。
「うちらも、ようやく冬眠から覚めたっす……またバリバリ仕事するっす!」
下半身が蛇、上半身が女性のゴルゴーン族の代表メイニー。
うんうん。石材場がまたにぎわう。ゴルゴーン族の作る石造の注文、結構入ってるんだよね。
俺はみんなに挨拶した。
みんなの住む家は、銀猫たちが冬の間に掃除している。荷物を持って家に向かってもらった。
故郷に戻った種族たちも、少しずつ戻ってきた。
「春だなぁ……」
新年会、またやろう。
その前にランスローたちの結婚式。リュドガ兄さんたちも来る。
温室の土壌も手入れしないとな。あ、フレキくんたちもそろそろ帰って来るかも。
「やること、いっぱいだ……うん、また忙しくなるぞ」
俺は大きく伸びをし、これからたくさんやらなくてはならない仕事を頭の中で整理し始めた。
『ああ。休暇がようやく取れた。本格的な春になる前の、わずか二十日ほどだが……』
「二十日……うん、大丈夫。じゃあ竜騎士を迎えに出すよ。父上や母上も待ってるからさ、兄さん」
『そうだな。休暇は七日後からだ。ルナマリアも同時期に休暇が取れてな』
「……ヒュンケル兄だね?」
『ああ。全く、あいつは気を遣いすぎだ』
ある日の午後。
雪の降る頻度がめっきり減り、暖かい日が続くようになった頃。
俺はリュドガ兄さんからの連絡を受け、大いに喜んだ。
内容は今の通り……兄さんとルナマリア義姉さんが、休暇を取れたのだ。
そして、スサノオとエクレールを連れ、緑龍の村にやってくる。
俺は窓際に飾ってあるリンリンベルに向かって話しかける。
「兄さんとルナマリア義姉さんが一緒に休暇ってことは……」
『そうだ。ヒュンケルは仕事だ。さすがに、あいつまで抜けたら大変だしな。でも、ヒュンケルは四十日も休暇を取ったからな。休んだ分は働くと言ってるよ』
「……たぶん、それ」
『言うな。はは……あいつらしい』
ま、それがヒュンケル兄らしいってことだ。
兄さんと話をしていると、ドアがノックされた。
「お兄ちゃん、入るよー」
「お、シェリー。ちょうどいい、兄さんと喋ってるんだ。お前も来いよ」
「え、リュウ兄?」
シェリーが俺の隣に椅子を持って座った。
「やっほ、リュウ兄。元気?」
『シェリーか。もちろん元気だぞ。ルナマリアも子供たちもな』
「えへへ、リュウ兄の声って安心するね」
「だな。俺もそう思う……と、そうだ」
俺はシェリーに休暇のことを話すと、シェリーは大いに喜んだ。
「リュウ兄、こっち来れるの!?」
『ああ。子供たちとルナマリアを連れていくよ』
「やった! あ、お父さんとお母さんに話さなきゃ! お兄ちゃん、準備しないと準備!」
「お、おお。って……落ち着けって。兄さんたち、すぐ来るわけじゃないぞ」
「いーの! 久しぶりに家族が揃うんだし、嬉しいんだもん!」
そういって、シェリーは部屋を飛び出した。
全く、あいつは……まぁ、いいか。
『はは。シェリーは可愛いな』
「確かに。あいつ、リュドガ兄さんのこと大好きだからな」
『そうだな。可愛い自慢の妹だよ』
もちろん。俺も大好き……とは言わなかった。恥ずかしいからね。
◇◇◇◇◇◇
さて。兄さんたち一家がやってくる。
滞在期間は二十日ほど。たぶん十日くらいしか滞在できないと思うけど……それでも、兄さんたちが来ることは、父上も母上も大いに喜んだ。
現在、俺とシェリーは父上と母上の家にいる。
「そうかそうか。リュドガたちが……」
「嬉しいわね。でも……子供たちは、私のことを知らないと思うわ」
「だからどうした? 胸を張って会えばいいではないか」
「アイゼン……そうね。私はあの子たちの祖母だものね」
あの、父上と母上……息子と娘の前でイチャイチャしないでほしい。
シェリーは肩をすくめて苦笑してるしさ。
「こほん。ねぇお父さん、お母さん。久しぶりに家族が揃うしさ、お茶会とか食事会開かない? お母さんはスサノオとエクレールにちゃんと挨拶したいでしょ?」
「おお、いいな」
「ええ。ちゃんと挨拶しなきゃね」
「お兄ちゃんは、リュウ兄たちを迎える準備! 宿の手配と、銀猫たちを何人か世話係として付けて。あ、そうだ。ランスロー団長とメージュの結婚式に参列できないかな? 春ごろの挙式って言ってたし、準備は進んでるんだよね? うんうん。よーし、あたしちょっとメージュのところに行ってくる!!」
シェリーは家を飛び出した。
俺も父上も母上も、何も言えなかった。
「あの子ってば……本当に変わったわねぇ」
「年相応ってやつだよ。ん……? 母上、顔色が優れないようですが」
「え? ええ……少し、疲れかしらね」
「アリューシア。この村には優れた薬師がいる。何かあればすぐに診てもらうんだぞ」
「ええ。ふふ、シャヘル先生と同じくらい、信用できるものね」
「うぐ……ふ、二人とも、からかわないでください!」
俺は紅茶を一気に飲み欲し、顔が赤くなるのを誤魔化した。
◇◇◇◇◇◇
父上たちの家から出た俺は、散歩がてら村を歩いていた。
村はすっかり春だ。地面に雑草が生え、小さな花が生えている。
そういえば、ニコニコアザラシも徐々に冬眠から目覚めていた。
牧場に設けた鉄扉を開けようと身体をぶつけていたのをバルギルドさんが見つけ、扉を開けるとのそのそと何匹かが元の場所に戻ったとか。
だが、目が覚めたのに動かずのんびりしているニコニコアザラシもけっこういるらしい。バルギルドさん曰く『ここが気に入ったのでは?』とのことだ。
ニコニコアザラシの子供も、村の中に普通にいるし……まぁ、別にいいか。
「ん?……お、あれは」
村の中央広場に、いろいろな種族が集まっていた。
「あ、村長なんだな!」
「お、村長! お久しぶりですー!」
「また、こちらでお世話になります」
集まっていたのは、ブラックモール族のポンタさんとその仲間たち。
アラクネー族のステンナとその仲間たち。
ゴルゴーン族のメイニーとその仲間たちだ。けっこうな数で広場が埋まっていた。
久しぶりの仲間たちに嬉しくなり、俺は駆け寄る。
「みんな! また会えてうれしいよ」
「村長に挨拶に行こうとしてたんだな。また会えてうれしいんだな!」
ポンタさん……相変わらずの可愛さだ。
「ふふふ。またお仕事頑張っちゃいますよー!」
下半身が蜘蛛、上半身が女の子のアラクネー族たち。代表のステンナは胸を張った。
そうだな。お前たちがいないと。製糸場の戦力として期待してる。
「うちらも、ようやく冬眠から覚めたっす……またバリバリ仕事するっす!」
下半身が蛇、上半身が女性のゴルゴーン族の代表メイニー。
うんうん。石材場がまたにぎわう。ゴルゴーン族の作る石造の注文、結構入ってるんだよね。
俺はみんなに挨拶した。
みんなの住む家は、銀猫たちが冬の間に掃除している。荷物を持って家に向かってもらった。
故郷に戻った種族たちも、少しずつ戻ってきた。
「春だなぁ……」
新年会、またやろう。
その前にランスローたちの結婚式。リュドガ兄さんたちも来る。
温室の土壌も手入れしないとな。あ、フレキくんたちもそろそろ帰って来るかも。
「やること、いっぱいだ……うん、また忙しくなるぞ」
俺は大きく伸びをし、これからたくさんやらなくてはならない仕事を頭の中で整理し始めた。
105
あなたにおすすめの小説
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。