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魔法学園の講師
第502話、歓迎会とみんなの制服
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「ただいまー」
「みゃう」
「たっだいまーっ」
カフェでお茶を終え、家に戻ってきた。
転移したのは俺の部屋。シェリーは着替えるために自分の部屋に行き、ルミナは大きな欠伸をして俺のベッドに潜り込む。どうやら少し眠いようで、手洗いうがいをさせようとベッドから出そうとしたら引っかかれた……まったく、しょうがないな。
俺は着替え、洗濯物を部屋の隅に置いてある汚れ物入れに投げる。
そして、カーフィーでも飲もうとリビングへ向かった。
「おっかえりー!」
「お帰りなさい、アシュト」
「お兄ちゃんおかえりー!」
「…………た、ただい、ま」
エルミナ、ローレライ、クララベルがいた。
いや、いるのはいい……でも、なんで?
「その服、魔法学園の制服……」
「ミュディが作ったのよ!! ふふーん、似合う?」
エルミナはその場でクルリと回る。
スカートが揺れ、なんともいえない可愛らしさがある……ってか、三人とも眼鏡かけてる。
ローレライとクララベルも制服のスカートをいじっていた。
「かわいいね、姉さま」
「ええ。学校……行ってみたいわね」
「行きたい! そうだ、お兄ちゃんに連れてってもらおー!」
「こらこらこら。いきなりは無理だって……ってか、なんで制服? ミュディは?」
すると、二階からミュディが下りてきた……制服姿で。
しかも眼鏡までかけている。すっごく似合ってる……かわいい。
ミュディは、ミニスカートから伸びる足が気になるのか、もじもじしている。
「あ、アシュト……お、お帰りなさい」
「あ、ああ。ただいま……あの、制服」
「うん。その……シェリーちゃんが着てるの見て、羨ましくなっちゃて」
「……いい」
すっごくいい。
みんな似合ってる。正直見惚れていた。
エルミナは眼鏡をくいっと上げながら俺の腕に抱きついた。
「ねぇアシュトぉ、明日私も学校連れてってぇ~♪」
「は?……いやお前、無理だろ」
「無理じゃないってば。べつに授業に参加するつもりないし、どんなところか見たいだけ。ね、クララベル」
「うん! わたし、お兄ちゃんの学校行ってみたいなー。姉さまも!」
「わ、私も?……まぁ、気になるけど」
おいおいおい、マジかよ。
エルミナとクララベルは俺の両腕をがっちり掴んでいる。
そういえば最近、エルミナたちに構ってやれてないしな……見学ならいいか。
「わかったよ。じゃあ、明日は三人も一緒に行くか。ああ、連れてくだけであんまり構えないからな」
「やった! よーし、明日は冒険よ!」
「冒険! おー!」
「……図書館とかあるかしら?」
うーん、実に楽しそうだ。
まぁ、お昼くらいなら一緒に食べられるかな。
◇◇◇◇◇◇
「にゃあ。わたしもがっこういきたいー」
「え……」
夕食を終え、風呂に入って部屋に戻ると、パジャマ姿のミュアちゃんがいた。
さっきまでライラちゃんもいたのだが、明日も仕事があると帰ってしまったようだ。と……それより、ミュアちゃんは今なんて言った?
「学校、行きたいの?」
「にゃう。ご主人さまとルミナ、ずっと一緒……わたしもご主人さまと一緒にいたいー」
「う、うーん……」
「にゃあ……ご主人さま、だめ?」
「うぅ」
ミュアちゃんは、モコモコしたパジャマ姿で俺にすり寄ってくる。
ネコミミがピコピコ動き、尻尾もゆらゆら揺れる。匂い付けをするように、顔を腕に擦り付け、尻尾を俺の手首にくるんと巻き付ける……か、可愛いな。
でも、学校かぁ。
「ミュアちゃん、ルミナは学校にお勉強をしに行ってるんだ」
「にゃう」
「遊びじゃないんだよ? わかるかい?」
「にゃぁう。わたしもお勉強する!」
「え」
「……ご主人さま」
「うっぐぅ……」
ミュアちゃんの頼みに弱い俺。
でも、ミュアちゃんに薬学の知識はない。読み書きはできるし最近は買い物で計算も使うし、ソロバンとかいう道具で計算する勉強も始めたようだ。
うーん……どうしよう。でも、転入とかは無理だし。
「あ、そうだ」
「にゃあ」
「ミュアちゃん。俺と一緒にいる時間は少ないけど、明日、エルミナたちが学園を見学するらしいんだ。よかったら一緒に行ってみるといい」
「にゃう!? いいの?」
「ああ。そうだな……お昼ご飯は一緒に食べられると思う。それでいい?」
「にゃあ! ありがとうご主人さまー!」
「あはは。よしよし」
「ごろごろ……」
ミュアちゃんを撫でると、喉が鳴った。
まぁ、エルミナたちと一緒ならいいだろう。
「みゃう」
「たっだいまーっ」
カフェでお茶を終え、家に戻ってきた。
転移したのは俺の部屋。シェリーは着替えるために自分の部屋に行き、ルミナは大きな欠伸をして俺のベッドに潜り込む。どうやら少し眠いようで、手洗いうがいをさせようとベッドから出そうとしたら引っかかれた……まったく、しょうがないな。
俺は着替え、洗濯物を部屋の隅に置いてある汚れ物入れに投げる。
そして、カーフィーでも飲もうとリビングへ向かった。
「おっかえりー!」
「お帰りなさい、アシュト」
「お兄ちゃんおかえりー!」
「…………た、ただい、ま」
エルミナ、ローレライ、クララベルがいた。
いや、いるのはいい……でも、なんで?
「その服、魔法学園の制服……」
「ミュディが作ったのよ!! ふふーん、似合う?」
エルミナはその場でクルリと回る。
スカートが揺れ、なんともいえない可愛らしさがある……ってか、三人とも眼鏡かけてる。
ローレライとクララベルも制服のスカートをいじっていた。
「かわいいね、姉さま」
「ええ。学校……行ってみたいわね」
「行きたい! そうだ、お兄ちゃんに連れてってもらおー!」
「こらこらこら。いきなりは無理だって……ってか、なんで制服? ミュディは?」
すると、二階からミュディが下りてきた……制服姿で。
しかも眼鏡までかけている。すっごく似合ってる……かわいい。
ミュディは、ミニスカートから伸びる足が気になるのか、もじもじしている。
「あ、アシュト……お、お帰りなさい」
「あ、ああ。ただいま……あの、制服」
「うん。その……シェリーちゃんが着てるの見て、羨ましくなっちゃて」
「……いい」
すっごくいい。
みんな似合ってる。正直見惚れていた。
エルミナは眼鏡をくいっと上げながら俺の腕に抱きついた。
「ねぇアシュトぉ、明日私も学校連れてってぇ~♪」
「は?……いやお前、無理だろ」
「無理じゃないってば。べつに授業に参加するつもりないし、どんなところか見たいだけ。ね、クララベル」
「うん! わたし、お兄ちゃんの学校行ってみたいなー。姉さまも!」
「わ、私も?……まぁ、気になるけど」
おいおいおい、マジかよ。
エルミナとクララベルは俺の両腕をがっちり掴んでいる。
そういえば最近、エルミナたちに構ってやれてないしな……見学ならいいか。
「わかったよ。じゃあ、明日は三人も一緒に行くか。ああ、連れてくだけであんまり構えないからな」
「やった! よーし、明日は冒険よ!」
「冒険! おー!」
「……図書館とかあるかしら?」
うーん、実に楽しそうだ。
まぁ、お昼くらいなら一緒に食べられるかな。
◇◇◇◇◇◇
「にゃあ。わたしもがっこういきたいー」
「え……」
夕食を終え、風呂に入って部屋に戻ると、パジャマ姿のミュアちゃんがいた。
さっきまでライラちゃんもいたのだが、明日も仕事があると帰ってしまったようだ。と……それより、ミュアちゃんは今なんて言った?
「学校、行きたいの?」
「にゃう。ご主人さまとルミナ、ずっと一緒……わたしもご主人さまと一緒にいたいー」
「う、うーん……」
「にゃあ……ご主人さま、だめ?」
「うぅ」
ミュアちゃんは、モコモコしたパジャマ姿で俺にすり寄ってくる。
ネコミミがピコピコ動き、尻尾もゆらゆら揺れる。匂い付けをするように、顔を腕に擦り付け、尻尾を俺の手首にくるんと巻き付ける……か、可愛いな。
でも、学校かぁ。
「ミュアちゃん、ルミナは学校にお勉強をしに行ってるんだ」
「にゃう」
「遊びじゃないんだよ? わかるかい?」
「にゃぁう。わたしもお勉強する!」
「え」
「……ご主人さま」
「うっぐぅ……」
ミュアちゃんの頼みに弱い俺。
でも、ミュアちゃんに薬学の知識はない。読み書きはできるし最近は買い物で計算も使うし、ソロバンとかいう道具で計算する勉強も始めたようだ。
うーん……どうしよう。でも、転入とかは無理だし。
「あ、そうだ」
「にゃあ」
「ミュアちゃん。俺と一緒にいる時間は少ないけど、明日、エルミナたちが学園を見学するらしいんだ。よかったら一緒に行ってみるといい」
「にゃう!? いいの?」
「ああ。そうだな……お昼ご飯は一緒に食べられると思う。それでいい?」
「にゃあ! ありがとうご主人さまー!」
「あはは。よしよし」
「ごろごろ……」
ミュアちゃんを撫でると、喉が鳴った。
まぁ、エルミナたちと一緒ならいいだろう。
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