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第一章 シャドウ
忍術の可能性
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シャドウは走り出し、ホルスターから手裏剣を数枚手に取る。
「ほほ、恐れず来るとは!!」
「───っ」
手裏剣を投げるが、パワーズの巨大化した右腕であっさり薙ぎ払われた。それどころか、腕の風圧で距離のあるシャドウまで暴風が迫り、思わず足を止める。
だが、シャドウの表情は変わらない。
そして、近くの藪に飛び込むと、今度は右手に苦無を持つ。
「かくれんぼしても無駄です───……よぉい!!」
「っ!?」
パワーズが一回転すると、周囲の木がまとめて薙ぎ払われた。それだけじゃない、一回転と同時に魔力を飛ばし、まるで礫のように飛んで来る。
シャドウは回避したが、魔力の礫が一つ、右腕を掠って血が出た。
そして、周囲の木が薙ぎ払われたことで、シャドウの姿が見える。
「見ぃ~付けた!! さぁ、次はどうします? ないなら終わりにしますよ。こう見えて私は忙しいので……ハンゾウの首を手に、本部に戻らねばなりません」
「…………」
「ああ、あなたがハンゾウの弟子でしたね? だったらどうです? ちょうど欠番も出ますので、我ら『黄昏旅団』に入りませんか? ふふふ……きっと気に入り」
「お前さ」
シャドウは、掠った右腕の傷を舐めて止血……パワーズに言う。
「ペラペラやかましい口だな。暗殺者ってのは、そうもお喋りなのか?」
「……これは失礼」
巨大化した右腕を回し、指をゴキゴキさせるパワーズ。
対してシャドウは印を結び、パワーズに向けて放った。
「火遁、『火玉の術』」
火の玉が飛ぶ。だが、パワーズは右腕で薙ぐだけで火玉は掻き消えた。
「ははは!! 忍術ですか、ハンゾウのみ使える至高の魔法!! お弟子なら───」
シャドウがいない。
パワーズは周囲の気配を探る。だが……存在が消えたように、何も感じない。
(い、一瞬で……!? バカな!?)
「お前を殺す方法、考えた」
「っ!!」
シャドウの声がどこからか聞こえてきた。
「水遁、『水玉の術』」
「おぼっ!?」
すると、どこからか飛んできた水の玉が、パワーズの顔を包み込む。
本来『水玉の術』は、水弾を高速で飛ばしぶつける技。だが、パワーズの顔面に纏わりつく水の玉は、まったく外れることがない。
「窒息……その水、取れないだろ? あと三分もすればお前は死ぬ。でも……殺さない」
「おぶぁ!?」
水の玉が消え、パワーズは荒く息を吐く。
そして、シャドウの姿が見えた……真正面。
「こ、の……ガキがぁぁぁぁぁぁ!!」
これまでにないくらい右腕が膨張し、怒り狂ったパワーズが突っ込んでくる。
シャドウは冷静に、複雑な印を結び……右手を地面に叩き付けた。
「泥遁、『泥底無沼の術』!!」
「っ!? ぬぉぉぉぉっっ!?」
地面が一瞬で泥化し、ずぶずぶとパワーズの身体が沈んでいく。
シャドウはまだ印を結び続け、今度は上空に手を向けた。
すると、修行場であった水たまりの水が風で一気に巻き上げられ上空へ。さらに強烈な紫電を纏い、パワーズ目掛けて落ちてきた。
「電遁、『帯電水落の術』!!」
「───!?!?」
帯電水が直撃、泥沼の中で逃げることもできず、モロに感電。
全身が痙攣し、唇がガタガタ震える。
泥沼が消え、ビクビク痙攣していると、シャドウに顔面を思い切り蹴られた。
「っぷぁ!?」
「不思議だな。お前、師匠を殺したヤツなのに……弱い」
「が、がが……お、マエ!! なん、なんだ……その、チカら」
シャドウはニヤリと笑い、人差し指と中指を合わせ指を立てた。
「地水火風光闇、そして雷。忍術は七属性からなる魔法の亜種。師匠は俺に自分で生み出した忍術を全て教えてくれた。でも……師匠は言ったんだ。忍術にはまだまだ可能性がある、ってな」
「……!?」
「だから俺は作ったのさ。水と土を合わせ泥を、水と雷を合わせ帯電水を。それらを術に昇華させて、俺はいくつもの新術を開発した」
「ぐ、ギ、ガ……」
「でも、まだまだ師匠には及ばない。修行が足りないな」
「がぁぁぁぁぁぁ!!」
パワーズが立ち上がると、両手を合わせ叫んだ。
「『全力全開』!!」
すると、全身の服が弾け飛び、右腕だけだった膨張が全身になる。
全長五メートル超える筋肉の怪物が、シャドウを叩き潰そうと襲って来た。
だが───シャドウは冷静だった。
「火、火、火……そして、辰の印」
印を組み合わせ───……パワーズを睨む。
「消えろ」
「っ!?」
その瞳は、底無沼のような……人間とは思えない輝きだった。
これまで、何人も殺してきた歴戦のアサシンであるパワーズが、震えるほどに。
(な、なんて目……してやがる。これが、ガキのする、眼……!?)
ビビッてしまった。
その結果、ほんのわずかにパワーズの動きが鈍る。
シャドウは右手の人差し指、中指をパワーズに向け、忍術を解放した。
「焱遁、『焔牙大蛇の術!!」
蜷局を巻いた、牙を持つ炎の大蛇がパワーズに巻き付き、大蛇がパワーズに喰らいつく。
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァ───…………ぁ」
そして、一気に燃え上がり……断末魔すら焼き尽くした。
シャドウはつまらなそうにパワーズが燃える様を眺め……。
「まずは、一人」
そう、呟いた。
◇◇◇◇◇◇
師の元に戻ると、マドカがいた。
「……あの」
「……やったのね」
「はい。あいつは殺しました」
「……そう」
「……ハンゾウは、最後に何か言ってた?」
「あなたに。自分の首を持っていけ、と」
「……そう」
マドカは立ち上がると、ハンゾウの首を一瞬で切り取った。
シャドウですら見えない、極細糸での切断……師の首が斬られる瞬間は心に響いたが、同時にその意味も理解していた。
「……怒らないのね」
「はい……師匠最後の願いですから。組織に、師匠の首を持っていけば、あなたの手柄になる。俺が殺したパワーズと師匠が殺しあい、パワーズは死んで、手傷を追った師匠をあなたが倒した……」
「そう。あなたの存在は、知られることがない」
「……あなたは、いいんですか? 師匠は言ってました。あなたは、まだ戻れると」
「……そう」
マドカはハンゾウの首を布で包む。
「私にとって『黄昏旅団』は……ハンゾウがくれた居場所なの。どんなに腐っても、ハンゾウがいなくなっても……私の大事な場所」
「…………俺は、師匠の遺言を果たします」
「……潰すのね」
「ええ。でも……あなたは殺さない。師匠も、それを望んでいるから」
「……優しい。いいえ、甘いのね」
「それが、俺ですから」
「……そう」
マドカは悲しそうにほほ笑む。そして言う。
「黄昏旅団は世界各地に存在する。壊滅させるなら……クオルデン王国を目指しなさい」
「……え?」
「クオルデン王国には、『黄昏旅団』の本部が存在する。場所までは言えないけど」
「……マドカさん」
「一つだけ教えるわ。クオルデン王国にある、世界最大の魔法師育成機関……『クオルデン王立魔法学』に、黄昏旅団のメンバーが三人いるわ。あなたなら、学生として潜入し、暗殺できるかもね……恐らく、ハンゾウもそう思っている」
「…………」
「また、どこかで会うかもね……」
マドカは一瞬で消えた。
シャドウは誰もいなくなったその場に跪くと、全身を震わせた。
「う、ぅぅ……ぅ、あ、あ……うぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
そして……師を失った悲しみが一気に溢れ、涙を流すのだった。
「ほほ、恐れず来るとは!!」
「───っ」
手裏剣を投げるが、パワーズの巨大化した右腕であっさり薙ぎ払われた。それどころか、腕の風圧で距離のあるシャドウまで暴風が迫り、思わず足を止める。
だが、シャドウの表情は変わらない。
そして、近くの藪に飛び込むと、今度は右手に苦無を持つ。
「かくれんぼしても無駄です───……よぉい!!」
「っ!?」
パワーズが一回転すると、周囲の木がまとめて薙ぎ払われた。それだけじゃない、一回転と同時に魔力を飛ばし、まるで礫のように飛んで来る。
シャドウは回避したが、魔力の礫が一つ、右腕を掠って血が出た。
そして、周囲の木が薙ぎ払われたことで、シャドウの姿が見える。
「見ぃ~付けた!! さぁ、次はどうします? ないなら終わりにしますよ。こう見えて私は忙しいので……ハンゾウの首を手に、本部に戻らねばなりません」
「…………」
「ああ、あなたがハンゾウの弟子でしたね? だったらどうです? ちょうど欠番も出ますので、我ら『黄昏旅団』に入りませんか? ふふふ……きっと気に入り」
「お前さ」
シャドウは、掠った右腕の傷を舐めて止血……パワーズに言う。
「ペラペラやかましい口だな。暗殺者ってのは、そうもお喋りなのか?」
「……これは失礼」
巨大化した右腕を回し、指をゴキゴキさせるパワーズ。
対してシャドウは印を結び、パワーズに向けて放った。
「火遁、『火玉の術』」
火の玉が飛ぶ。だが、パワーズは右腕で薙ぐだけで火玉は掻き消えた。
「ははは!! 忍術ですか、ハンゾウのみ使える至高の魔法!! お弟子なら───」
シャドウがいない。
パワーズは周囲の気配を探る。だが……存在が消えたように、何も感じない。
(い、一瞬で……!? バカな!?)
「お前を殺す方法、考えた」
「っ!!」
シャドウの声がどこからか聞こえてきた。
「水遁、『水玉の術』」
「おぼっ!?」
すると、どこからか飛んできた水の玉が、パワーズの顔を包み込む。
本来『水玉の術』は、水弾を高速で飛ばしぶつける技。だが、パワーズの顔面に纏わりつく水の玉は、まったく外れることがない。
「窒息……その水、取れないだろ? あと三分もすればお前は死ぬ。でも……殺さない」
「おぶぁ!?」
水の玉が消え、パワーズは荒く息を吐く。
そして、シャドウの姿が見えた……真正面。
「こ、の……ガキがぁぁぁぁぁぁ!!」
これまでにないくらい右腕が膨張し、怒り狂ったパワーズが突っ込んでくる。
シャドウは冷静に、複雑な印を結び……右手を地面に叩き付けた。
「泥遁、『泥底無沼の術』!!」
「っ!? ぬぉぉぉぉっっ!?」
地面が一瞬で泥化し、ずぶずぶとパワーズの身体が沈んでいく。
シャドウはまだ印を結び続け、今度は上空に手を向けた。
すると、修行場であった水たまりの水が風で一気に巻き上げられ上空へ。さらに強烈な紫電を纏い、パワーズ目掛けて落ちてきた。
「電遁、『帯電水落の術』!!」
「───!?!?」
帯電水が直撃、泥沼の中で逃げることもできず、モロに感電。
全身が痙攣し、唇がガタガタ震える。
泥沼が消え、ビクビク痙攣していると、シャドウに顔面を思い切り蹴られた。
「っぷぁ!?」
「不思議だな。お前、師匠を殺したヤツなのに……弱い」
「が、がが……お、マエ!! なん、なんだ……その、チカら」
シャドウはニヤリと笑い、人差し指と中指を合わせ指を立てた。
「地水火風光闇、そして雷。忍術は七属性からなる魔法の亜種。師匠は俺に自分で生み出した忍術を全て教えてくれた。でも……師匠は言ったんだ。忍術にはまだまだ可能性がある、ってな」
「……!?」
「だから俺は作ったのさ。水と土を合わせ泥を、水と雷を合わせ帯電水を。それらを術に昇華させて、俺はいくつもの新術を開発した」
「ぐ、ギ、ガ……」
「でも、まだまだ師匠には及ばない。修行が足りないな」
「がぁぁぁぁぁぁ!!」
パワーズが立ち上がると、両手を合わせ叫んだ。
「『全力全開』!!」
すると、全身の服が弾け飛び、右腕だけだった膨張が全身になる。
全長五メートル超える筋肉の怪物が、シャドウを叩き潰そうと襲って来た。
だが───シャドウは冷静だった。
「火、火、火……そして、辰の印」
印を組み合わせ───……パワーズを睨む。
「消えろ」
「っ!?」
その瞳は、底無沼のような……人間とは思えない輝きだった。
これまで、何人も殺してきた歴戦のアサシンであるパワーズが、震えるほどに。
(な、なんて目……してやがる。これが、ガキのする、眼……!?)
ビビッてしまった。
その結果、ほんのわずかにパワーズの動きが鈍る。
シャドウは右手の人差し指、中指をパワーズに向け、忍術を解放した。
「焱遁、『焔牙大蛇の術!!」
蜷局を巻いた、牙を持つ炎の大蛇がパワーズに巻き付き、大蛇がパワーズに喰らいつく。
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァ───…………ぁ」
そして、一気に燃え上がり……断末魔すら焼き尽くした。
シャドウはつまらなそうにパワーズが燃える様を眺め……。
「まずは、一人」
そう、呟いた。
◇◇◇◇◇◇
師の元に戻ると、マドカがいた。
「……あの」
「……やったのね」
「はい。あいつは殺しました」
「……そう」
「……ハンゾウは、最後に何か言ってた?」
「あなたに。自分の首を持っていけ、と」
「……そう」
マドカは立ち上がると、ハンゾウの首を一瞬で切り取った。
シャドウですら見えない、極細糸での切断……師の首が斬られる瞬間は心に響いたが、同時にその意味も理解していた。
「……怒らないのね」
「はい……師匠最後の願いですから。組織に、師匠の首を持っていけば、あなたの手柄になる。俺が殺したパワーズと師匠が殺しあい、パワーズは死んで、手傷を追った師匠をあなたが倒した……」
「そう。あなたの存在は、知られることがない」
「……あなたは、いいんですか? 師匠は言ってました。あなたは、まだ戻れると」
「……そう」
マドカはハンゾウの首を布で包む。
「私にとって『黄昏旅団』は……ハンゾウがくれた居場所なの。どんなに腐っても、ハンゾウがいなくなっても……私の大事な場所」
「…………俺は、師匠の遺言を果たします」
「……潰すのね」
「ええ。でも……あなたは殺さない。師匠も、それを望んでいるから」
「……優しい。いいえ、甘いのね」
「それが、俺ですから」
「……そう」
マドカは悲しそうにほほ笑む。そして言う。
「黄昏旅団は世界各地に存在する。壊滅させるなら……クオルデン王国を目指しなさい」
「……え?」
「クオルデン王国には、『黄昏旅団』の本部が存在する。場所までは言えないけど」
「……マドカさん」
「一つだけ教えるわ。クオルデン王国にある、世界最大の魔法師育成機関……『クオルデン王立魔法学』に、黄昏旅団のメンバーが三人いるわ。あなたなら、学生として潜入し、暗殺できるかもね……恐らく、ハンゾウもそう思っている」
「…………」
「また、どこかで会うかもね……」
マドカは一瞬で消えた。
シャドウは誰もいなくなったその場に跪くと、全身を震わせた。
「う、ぅぅ……ぅ、あ、あ……うぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
そして……師を失った悲しみが一気に溢れ、涙を流すのだった。
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