39 / 118
冒険者ギルド・・・2
しおりを挟む
盗賊団が壊滅する。それは村人からすれば、喜ばしい事だろう。
しかし、私からすれば、面倒を自分から、背負い込んだ事にしかならない。
他人から見たら、お人好しの考え無しと鼻で笑われるだろう、しかし、助けたくなったのだから仕方ない。
一つ気になるのは、村に派遣されていた冒険者だ。
同然だが、冒険者ギルドに真実が知られれば、只ではすまないだろう、そう考えたら、相手は次にどう出るか、幾つかの考えが頭を巡る。
可能性で一番低いのは、自分から冒険者ギルドに名乗り出て、罪を自白するといった行為だ。 これはまず無いだろう。
一番有りそうなのは、口封じの為に仲間を連れて、村を襲う方法だ。
盗賊団を壊滅させたが、既に村は燃やされた後だった。そんなシナリオが出来上がる事だろう。
「ガスト、村人達に直ぐに移動するように伝えて、次が来るわよ」
「分かりました。今すぐに伝えて来ます」
私の言葉にガストは頷くと、直ぐに村人達に大声で、逃げるように訴え始める。
村を捨てて、逃げてさえくれれば、後は冒険者を捕らえて、なんとでもなるだろう。私の中でそう思いながら次の計画を思考する。
そして、先ずは、私達が身を隠す。そうしなければ、相手も出てこないだろう。
冒険者とはズル賢いやつも多い。
私達の存在を危険視して、出てこなければ、わざわざ相手を捕まえに出向かねばならない、それは面倒でしかない。
村の外で待機していたホーネットと、ラクネの二人と合流してから、私達は村を後にする。
村を出る際、ホーネットに超小型の使役済み昆虫モンスターを数匹、見張りとして村に残すように伝える。
もしもの為の保険だ。私達と入れ違いになれば、村人達はひとたまりもないからだ。
しかし、予想外の出来事は、正しく起こるものだ。
村を離れて、三十分もせずに、ホーネットが私に声をかける。
「ご主人様? ジュネル村の中が騒がしいんだよねぇ~なんか、ヤバそうな感じかなぁ?」
悪戯にそう口にするホーネット。私は直ぐにホーネットの使役してる昆虫モンスターと念話を繋ぎ、聞いている会話を直接、耳にする。
それは村人に逃げるように説得するガストと村人達の会話であった。
ガストは盗賊団がやられたら、次は裏切り者の冒険者達が村を襲う為、逃げて欲しいと、懇願するように必死に声を出している。
「なんて事だ、村を捨てて、どうやって生きろってんだ」
「こんな事なら、奴らに金を渡してる方が良かったんだ」
「そうだ、お前が変な奴らを呼び込んだからだ!」
「そ、そうだ。アイツらはもう居ないんだ。後は冒険者達に金を渡して、村はなんも知らないと話そう」
「バカ言うな、そんな言う分、信じる訳ねぇ、冒険者ってのは、言葉より事実を信じるんだ……」
「なら、裏切り者を差し出せば……村は救われるんじゃねぇか……」
その言葉に、ガストへと視線がいっせいに向けられる。
「な、なにを言ってるんだ! 生きる為に逃げてくれ! 僕達は家畜じゃないんだ、誰かに飼われて生きるなんてゴメンだ!」
しかし、会話が沈黙へと変わる。ガストが覚悟したように、溜め息を吐く。
「僕は、マリアと村を出る……冒険者達に、裏切り者は、逃亡したと言えばいいさ、僕を標的にして、本当に村が助かるならそれもいいさ」
その言葉に、村人達が口を開く。
「マリアか……めでたい奴だな、盗賊達と数日村を離れてた奴は幸せだな……」
服を力強く掴みかかる音、同時にガストの慌てたような声が響く。
「どう言う意味だ! 答えろ!」
「離しやがれ! 村で人質になってたガキも、女も、みんな奴隷商が連れていった……お前の娘もな」
人が地面に膝をつく、鈍い音と、涙を流す絶望にみちた声、その後、駆け出していく慌てた足音の後に聞こえる叫び声。
聞くに耐えないな……虫唾が走るよ、本当にさ……
「なんでだ、なんでだァァァッ! なんで止めなかった!」
「止められる訳ないだろうが……相手は奴隷商と護衛の冒険者達なんだぞ……無理言うな……」
「お前の娘も、人質にいただろッ! 自分の娘が売り飛ばされる瞬間を見てやがったのか!」
「黙れ! てめぇみたいにな! 娘が、娘がッてな、言ってらんねぇんだよ! 自分の命が大切で何が悪いッ!」
突き飛ばされる音と、地面に人がぶつかる音、悔し涙と掠れた声、そこで念話を終了しようと考える私。
次の瞬間、ガストの叫び声にならない声が念話越しに耳に響く。
「カハッ、な……!」
「悪いなガスト、お前を生きて村から出す訳にはいかねぇんだよ」
私は、ホーネットに虫を引き上げさせる。
念話が終了する。
「みんな、戻るわよ……ゴミ掃除しないと……すごくイライラするの」
「御意」「御心のままに」「うむ……」「了解です」「ラジャーだよ」
私と共に五人の強者が動き出す。目的はゴミ掃除だ。塵一つ残さない、残す気もない。
全員をダンジョンコアに一度戻すと、日暮れの道に出来た影を使い、即座に移動する。
誰よりも何よりも早く、苛立ちが真っ黒な影になったようにする感じる。
ジュネル村には、数分で辿り着くことになり、余りに無慈悲な光景に、拳を握り締める。
村の入口に転がるガスト、凄まじい出血に腹を刺されているのだろう傷が生々しく、その悲惨さを物語る。
「オマエ等ァァァッ!」
私の声に、体を震わす村人達、しかし、それも一瞬だった。私が一人だと見るやいなや、村の男達が、ニヤつきながら近くに集まり出す。
「これは、ついてるな……若い女が居なくてな、ガキだがかまわねぇ、どうせ、捕まえてから冒険者共に渡すんだからよ」
「そうだな、それなら、久々に楽しまないとな、悪く思うなよ!」
ジリジリと距離を詰める村人達。
「本当に……ゴミだわ、全員召喚、命令よ。骨すら残さないで喰らいなさい……イライラし過ぎたから、今すぐよ」
次の瞬間、ダンジョンコアが輝きを放ち、一瞬でジュネル村の中がゴブリン、ウルフ、キラーエイプ、スライムといったモンスターの群れが埋めつくしていく。
クイーン、ラクネ、ホーネットが私の前で膝をつき、ジャバとキングが私の両横に立ち、私の背後には巨大化したガマ爺が堂々とその姿を露にする。
「全員、行って!」
その一言で、全てが終わりを迎える事になる。
そして、私は目の前に転がるガストに問い掛ける。
「まだ生きてるのね? このまま、死ぬ?」
「じねない、マ、リァを……ガハッ……マリ……ァ」
「人を捨てても、生きたいの?」
ガストは、小さく頷く、それが最後の力なのだろうと、私は悟るとガストの肉体から魂を別の器に移す。
錬金術を発動し、生き人形を作製する。
「アナタの肉体は限界なの、でも、アナタの心は引き継いであげるわ。アナタは今から私達の仲間よ」
私が用意した器は、試練の神殿で"無限収納"に閉まっていたオークジェネラルの全身鎧だ。
立派な鎧には巨大な盾と専用の戦鎚がセットになっており、ミスリルを使用されている。
「ガスト、優しさは、捨てなさい……サービスよ」
下位スキルを渡して、スキルトレードで、恐怖耐性MAXを無理矢理渡す。
「人間を捨てたなら、全てを受け入れなさい……無駄な感情は、色々と疲れるから、なれなさい」
ガスト、流せない涙を拭うように兜を手で、拭うと私に膝をつく。
「パンドラ様に忠誠を、感謝致します」
胸糞悪い、幕切れだわ……始まったばかりでこんなに不快な展開になるなんて、冒険者ギルドか……イライラするわね。
しかし、私からすれば、面倒を自分から、背負い込んだ事にしかならない。
他人から見たら、お人好しの考え無しと鼻で笑われるだろう、しかし、助けたくなったのだから仕方ない。
一つ気になるのは、村に派遣されていた冒険者だ。
同然だが、冒険者ギルドに真実が知られれば、只ではすまないだろう、そう考えたら、相手は次にどう出るか、幾つかの考えが頭を巡る。
可能性で一番低いのは、自分から冒険者ギルドに名乗り出て、罪を自白するといった行為だ。 これはまず無いだろう。
一番有りそうなのは、口封じの為に仲間を連れて、村を襲う方法だ。
盗賊団を壊滅させたが、既に村は燃やされた後だった。そんなシナリオが出来上がる事だろう。
「ガスト、村人達に直ぐに移動するように伝えて、次が来るわよ」
「分かりました。今すぐに伝えて来ます」
私の言葉にガストは頷くと、直ぐに村人達に大声で、逃げるように訴え始める。
村を捨てて、逃げてさえくれれば、後は冒険者を捕らえて、なんとでもなるだろう。私の中でそう思いながら次の計画を思考する。
そして、先ずは、私達が身を隠す。そうしなければ、相手も出てこないだろう。
冒険者とはズル賢いやつも多い。
私達の存在を危険視して、出てこなければ、わざわざ相手を捕まえに出向かねばならない、それは面倒でしかない。
村の外で待機していたホーネットと、ラクネの二人と合流してから、私達は村を後にする。
村を出る際、ホーネットに超小型の使役済み昆虫モンスターを数匹、見張りとして村に残すように伝える。
もしもの為の保険だ。私達と入れ違いになれば、村人達はひとたまりもないからだ。
しかし、予想外の出来事は、正しく起こるものだ。
村を離れて、三十分もせずに、ホーネットが私に声をかける。
「ご主人様? ジュネル村の中が騒がしいんだよねぇ~なんか、ヤバそうな感じかなぁ?」
悪戯にそう口にするホーネット。私は直ぐにホーネットの使役してる昆虫モンスターと念話を繋ぎ、聞いている会話を直接、耳にする。
それは村人に逃げるように説得するガストと村人達の会話であった。
ガストは盗賊団がやられたら、次は裏切り者の冒険者達が村を襲う為、逃げて欲しいと、懇願するように必死に声を出している。
「なんて事だ、村を捨てて、どうやって生きろってんだ」
「こんな事なら、奴らに金を渡してる方が良かったんだ」
「そうだ、お前が変な奴らを呼び込んだからだ!」
「そ、そうだ。アイツらはもう居ないんだ。後は冒険者達に金を渡して、村はなんも知らないと話そう」
「バカ言うな、そんな言う分、信じる訳ねぇ、冒険者ってのは、言葉より事実を信じるんだ……」
「なら、裏切り者を差し出せば……村は救われるんじゃねぇか……」
その言葉に、ガストへと視線がいっせいに向けられる。
「な、なにを言ってるんだ! 生きる為に逃げてくれ! 僕達は家畜じゃないんだ、誰かに飼われて生きるなんてゴメンだ!」
しかし、会話が沈黙へと変わる。ガストが覚悟したように、溜め息を吐く。
「僕は、マリアと村を出る……冒険者達に、裏切り者は、逃亡したと言えばいいさ、僕を標的にして、本当に村が助かるならそれもいいさ」
その言葉に、村人達が口を開く。
「マリアか……めでたい奴だな、盗賊達と数日村を離れてた奴は幸せだな……」
服を力強く掴みかかる音、同時にガストの慌てたような声が響く。
「どう言う意味だ! 答えろ!」
「離しやがれ! 村で人質になってたガキも、女も、みんな奴隷商が連れていった……お前の娘もな」
人が地面に膝をつく、鈍い音と、涙を流す絶望にみちた声、その後、駆け出していく慌てた足音の後に聞こえる叫び声。
聞くに耐えないな……虫唾が走るよ、本当にさ……
「なんでだ、なんでだァァァッ! なんで止めなかった!」
「止められる訳ないだろうが……相手は奴隷商と護衛の冒険者達なんだぞ……無理言うな……」
「お前の娘も、人質にいただろッ! 自分の娘が売り飛ばされる瞬間を見てやがったのか!」
「黙れ! てめぇみたいにな! 娘が、娘がッてな、言ってらんねぇんだよ! 自分の命が大切で何が悪いッ!」
突き飛ばされる音と、地面に人がぶつかる音、悔し涙と掠れた声、そこで念話を終了しようと考える私。
次の瞬間、ガストの叫び声にならない声が念話越しに耳に響く。
「カハッ、な……!」
「悪いなガスト、お前を生きて村から出す訳にはいかねぇんだよ」
私は、ホーネットに虫を引き上げさせる。
念話が終了する。
「みんな、戻るわよ……ゴミ掃除しないと……すごくイライラするの」
「御意」「御心のままに」「うむ……」「了解です」「ラジャーだよ」
私と共に五人の強者が動き出す。目的はゴミ掃除だ。塵一つ残さない、残す気もない。
全員をダンジョンコアに一度戻すと、日暮れの道に出来た影を使い、即座に移動する。
誰よりも何よりも早く、苛立ちが真っ黒な影になったようにする感じる。
ジュネル村には、数分で辿り着くことになり、余りに無慈悲な光景に、拳を握り締める。
村の入口に転がるガスト、凄まじい出血に腹を刺されているのだろう傷が生々しく、その悲惨さを物語る。
「オマエ等ァァァッ!」
私の声に、体を震わす村人達、しかし、それも一瞬だった。私が一人だと見るやいなや、村の男達が、ニヤつきながら近くに集まり出す。
「これは、ついてるな……若い女が居なくてな、ガキだがかまわねぇ、どうせ、捕まえてから冒険者共に渡すんだからよ」
「そうだな、それなら、久々に楽しまないとな、悪く思うなよ!」
ジリジリと距離を詰める村人達。
「本当に……ゴミだわ、全員召喚、命令よ。骨すら残さないで喰らいなさい……イライラし過ぎたから、今すぐよ」
次の瞬間、ダンジョンコアが輝きを放ち、一瞬でジュネル村の中がゴブリン、ウルフ、キラーエイプ、スライムといったモンスターの群れが埋めつくしていく。
クイーン、ラクネ、ホーネットが私の前で膝をつき、ジャバとキングが私の両横に立ち、私の背後には巨大化したガマ爺が堂々とその姿を露にする。
「全員、行って!」
その一言で、全てが終わりを迎える事になる。
そして、私は目の前に転がるガストに問い掛ける。
「まだ生きてるのね? このまま、死ぬ?」
「じねない、マ、リァを……ガハッ……マリ……ァ」
「人を捨てても、生きたいの?」
ガストは、小さく頷く、それが最後の力なのだろうと、私は悟るとガストの肉体から魂を別の器に移す。
錬金術を発動し、生き人形を作製する。
「アナタの肉体は限界なの、でも、アナタの心は引き継いであげるわ。アナタは今から私達の仲間よ」
私が用意した器は、試練の神殿で"無限収納"に閉まっていたオークジェネラルの全身鎧だ。
立派な鎧には巨大な盾と専用の戦鎚がセットになっており、ミスリルを使用されている。
「ガスト、優しさは、捨てなさい……サービスよ」
下位スキルを渡して、スキルトレードで、恐怖耐性MAXを無理矢理渡す。
「人間を捨てたなら、全てを受け入れなさい……無駄な感情は、色々と疲れるから、なれなさい」
ガスト、流せない涙を拭うように兜を手で、拭うと私に膝をつく。
「パンドラ様に忠誠を、感謝致します」
胸糞悪い、幕切れだわ……始まったばかりでこんなに不快な展開になるなんて、冒険者ギルドか……イライラするわね。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる