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幸福な圧迫の中男は淫らな崩壊まで苦しみ抜かされる
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両目と鼻の周辺を除く全てをその内側へと隙間無く閉じ込める黒い素材で作られた拘束服を耳障りに鳴らしながら、男が危機からの脱出を求める試行錯誤を休み無く積み重ね続けていた。唯一の呼吸孔にされた鼻に間抜けな音をプスプスと奏でさせながら、上下からきつく押さえ付けられしゃべる以前に開くことも不可能とされた口から焦りの滲んだ唸りをくぐもった声で零しながら、男が気を付けの姿勢に固定された肉体を床の上でよじらせつつ逃走を引き寄せようと努力を必死に行っていた。
だが、状況はいつまで経っても変わらない。ほぼ全身を包んで締め付けている黒のせいで形がみっともなく浮き上がっている男根を揺らめかせながらなりふり構わずに縛めとの格闘を継続しても、男は四肢の自由を完全に奪われ発言を禁じられた姿から一向に抜け出せはしない。
このままでは、更なる窮地へと追い込まれてしまう。非道な敵の組織が悪意を数多く盛り込んで開発した残酷な拘束服の機構が作動する時を迎えさせられてしまう。
そこまで分かっていても何一つとして事態を好転させられない男に残された道は、敵の思惑に沿った惨めな悶絶へと為す術無く突き落とされる道だけ。衣服全体に内蔵された薄い装置が立てるかすかな駆動音に絶望を募らせながら、憎き悪の計画に沿った異常な淫獄を今よりも無慈悲な物へと移行させられる道だけなのだ。
「んんっ! んむぅぅぅーっ!!」
胴体の真横に密着させられた腕を震わせ、左右を一つに纏められた足を痙攣させながら、男が床の上に転がされた身体にこれまで以上のもがきを行わせる。腰が浮く程に身体を仰け反らせ、陸に打ち上げられた魚のように様々な行動を没収された肉体を床でのたうち回らせながら、男が加速した淫獄からどうにかして抜け出そうと瞳を涙に潤ませつつじたばたと暴れる。
けれど、やはり何も変化は起こせない。自らの身体に冷酷な変化をもたらした機械仕掛けの黒い拘束服を引き剥がそうと幾ら頑張っても、男自身は一切の変化を作り出せない。
ただただ不快なはずの拘束服による圧迫を、堪らない快楽と認識させる。頭部付近に配置された脳に非道な影響を及ぼす機構の威力を一定時間ごとにじわじわと強められている哀れな男はもう、理性を蝕み今までの常識を上書きする快楽に嬲られながら堕ちる以外の選択肢を選び取れはしない。
これまでは何とか勃起のみで堪えられていた圧迫の至福を淡々と増幅させられた男はもはや、長い長い我慢の果てに訪れた巨大な愉悦に甘く絶望させられながら、自分を覆っている黒の内側に絶頂の証である精液を撒き散らすだけの存在でしかないのだ。
「んっ、むぎゅぅぅぅーっ!! うっ、ぶむうぅ! ふぎゅぅぅぅーっ!!」
締め付けられている手足が、胴体が、頭部が気持ち良い。無自覚に身を悶えさせる度にその締め付けの量が不規則に変わり、一層の快感を絶え間無く味わわせてくる。
その正常からはかけ離れた悦楽に翻弄させられながら、敵の手に堕ちた無様な男は特に濃い悦びをもたらされている拘束服を内側から押し上げている男根を嬉しそうに脈動させつつ、続けざまの射精に、吐き出す精液が底を尽いても終わらない絶頂に、悪が用意した淫猥な崩壊の時まで幸せに苦しみ抜き続けていくのだった。
だが、状況はいつまで経っても変わらない。ほぼ全身を包んで締め付けている黒のせいで形がみっともなく浮き上がっている男根を揺らめかせながらなりふり構わずに縛めとの格闘を継続しても、男は四肢の自由を完全に奪われ発言を禁じられた姿から一向に抜け出せはしない。
このままでは、更なる窮地へと追い込まれてしまう。非道な敵の組織が悪意を数多く盛り込んで開発した残酷な拘束服の機構が作動する時を迎えさせられてしまう。
そこまで分かっていても何一つとして事態を好転させられない男に残された道は、敵の思惑に沿った惨めな悶絶へと為す術無く突き落とされる道だけ。衣服全体に内蔵された薄い装置が立てるかすかな駆動音に絶望を募らせながら、憎き悪の計画に沿った異常な淫獄を今よりも無慈悲な物へと移行させられる道だけなのだ。
「んんっ! んむぅぅぅーっ!!」
胴体の真横に密着させられた腕を震わせ、左右を一つに纏められた足を痙攣させながら、男が床の上に転がされた身体にこれまで以上のもがきを行わせる。腰が浮く程に身体を仰け反らせ、陸に打ち上げられた魚のように様々な行動を没収された肉体を床でのたうち回らせながら、男が加速した淫獄からどうにかして抜け出そうと瞳を涙に潤ませつつじたばたと暴れる。
けれど、やはり何も変化は起こせない。自らの身体に冷酷な変化をもたらした機械仕掛けの黒い拘束服を引き剥がそうと幾ら頑張っても、男自身は一切の変化を作り出せない。
ただただ不快なはずの拘束服による圧迫を、堪らない快楽と認識させる。頭部付近に配置された脳に非道な影響を及ぼす機構の威力を一定時間ごとにじわじわと強められている哀れな男はもう、理性を蝕み今までの常識を上書きする快楽に嬲られながら堕ちる以外の選択肢を選び取れはしない。
これまでは何とか勃起のみで堪えられていた圧迫の至福を淡々と増幅させられた男はもはや、長い長い我慢の果てに訪れた巨大な愉悦に甘く絶望させられながら、自分を覆っている黒の内側に絶頂の証である精液を撒き散らすだけの存在でしかないのだ。
「んっ、むぎゅぅぅぅーっ!! うっ、ぶむうぅ! ふぎゅぅぅぅーっ!!」
締め付けられている手足が、胴体が、頭部が気持ち良い。無自覚に身を悶えさせる度にその締め付けの量が不規則に変わり、一層の快感を絶え間無く味わわせてくる。
その正常からはかけ離れた悦楽に翻弄させられながら、敵の手に堕ちた無様な男は特に濃い悦びをもたらされている拘束服を内側から押し上げている男根を嬉しそうに脈動させつつ、続けざまの射精に、吐き出す精液が底を尽いても終わらない絶頂に、悪が用意した淫猥な崩壊の時まで幸せに苦しみ抜き続けていくのだった。
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