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え?ヒロイン登場!!でもハンカチは大切なの
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王立学園高等学園。今年から成績や功績を残した優秀な一般人の生徒も今年から入学を認めた。
乙女ゲーム“胸キュンラブ♡王子と星降る物語“
始まった。ついにこの日が!!!
「ねえ、マリア嬢。僕は中等部の生徒会長で忙しいんだけど。しかもなんで高等部の門前近くの茂みに隠れてるのさ?遅刻しちゃうんだけど!今日中等部入学式なんですけど!?」
「レオ君!シッ!今私確かめなきゃならないんだから!」
そう!ヒロインが登場するシーン!私ヒロインの顔が知らないのよ!
ここはエリオスと悪役令嬢二人が一緒に登校する途中、ヒロインは二人の目の前で盛大に転ぶ。
膝を擦りむいたヒロインに悪役令嬢はクスと笑い
「なんて無様な転び方かしら。育ちがすぐわかるわね」
ハイ!ここで悪な感じで登場のマリエは美しかったわね!
恥ずかしそうに俯くヒロインに
「君大丈夫かい?」
そう手を差し伸べてた二人は目が合うと…
幼い頃町で出会った子だと二人は見つめ合う。
私が婚約者だったら身を引いてハッピーエンドにできたのに!
結局姉様はエリオスの婚約者となった。
「私が姉様を守ってみせるんだから!」
隣にいるレオ君は呆れた顔をして
「ほんと、何処がか弱いんだか…」
「え?なんか言った?」
「べつにぃ。ほら、もう僕達は中等部へ戻るよ」
そうレオ君に引っ張られたとき生徒達の歓声が聞こえた。
振り向くと見慣れたメンバーがそこにいた。
姉様、エリオスが隣に並びながら登校。その後ろにはスクアーロとクロ、トムが一緒に歩いていた。目立つ人達よね、そして姉様はなんだか女帝!って感じだわ!惚れ惚れするわね。写メ撮りたいー!
「朝からエリオス様と並んで登校するのも、最初は躊躇しましたが慣れって恐いものだわ」
「僕も毎朝君と挨拶は飽きてしまうよ。しかも今年も同じクラスだし」
「ふふ、あらまあ、“婚約者“ですもの。私達」
あははは、うふふふと二人は仲良く話てるようだから、エリオスが仮にヒロインと恋に落ちたとしても、姉様になんかするわけではないかもしれないけど…
「心配だわ!!」
「僕は入学式に遅れそうで心配だけどね」
「きゃあん!!!」
姉様達の前で盛大に転んだドジっ子女子がいるわ!
あの子が…あの子が!!!
「いったたたぁ…初めての学園で緊張しちゃったかなあ。へへ」
オレンジ色の髪でセミロングの可愛いカチューシャを頭につけている。
あの子がヒロイン!!
きったあああああああ!!!
「あら、あらまあ、ふふっ」
姉様は彼女を見て笑う。あー!だめよ!?姉様そんな笑って!可愛いよ!笑う姉様は素敵よ!でもでもイヤミ言ってだめよ!?ハンカチ!ハンカチ出して!
姉様あああああ!!もう私がヒロイン抱っこするか!?
「君大丈夫?ってマリエ嬢笑い過ぎ。印象悪いよ」
エリオス何言ってるかわからないけど早くハンカチ!
「ふふ、いえ、昔マリアがこの子以上に盛大に転んだのに可愛い笑顔で大丈夫と言ってたのを思い出して…」
姉様かわゆす!!あーなんかハグしたい!
「あー!俺もそれ覚えてるわー!顔にめちゃくちゃ傷できてるのに“ノープロブレム!“とかわけわからんこといってたよなあ」
スクアーロよ!何大笑いしてるのよ!?ほら!ハンカチ!
「流石はマリアお嬢様ですね」
クロは何を納得してるの!?執事たるもの可愛らしいレディにはハンカチよ!
「まあ僕の愛するお姫様だからね」
だからエリオス!ハンカチぃ!!
ふふふと何みんな笑い合ってるの!?側から見たらヒロインちゃんを笑ってるように見えるけど!!?てかヒーロー!エリオス貴方まで何を笑ってるのさ!?
「えと…君、大丈夫?」
トムはハンカチをヒロインちゃんに差し出した。あれ!?なんでトムがエリオスの台詞言ってんのお!!?
いや、うん!トムは優しい子よ!わかるよ!
「アンタ…以前教会近くにいた、モブキャラ…」
「あれ?君確か…」
ん?何?二人知り合い!?知り合いなの!?!
二人は数秒見つめ合うと、何故か姉様は間に入り
「ト、トム!例を乱さないで頂戴!あ、あなななたは、その私の後ろに…っ」
トムはにっこり微笑み姉様の、後ろの方へ戻っていった。
姉様は何故かスイッチが入ったかのように、ヒロインを睨みつけ
「なんて無様な…そのハンカチは貸すだけですわよ!
ふんっ」
えー?えー?何?!どゆこと!?姉様は何に怒ったのー?
「ちょっとマリア嬢!何興奮してんの!体に触るっ…でなくて、もう行くよ!?」
「いや、ヒロインが!ハンカチ!姉様達が!」
「だから今日は中等部の入学式なんだよ!しっかりしてよ!副生徒会長!!!」
あ、忘れてました。ごめんなさいレオ君。
私はそのあとの続きを見ることができなかった。
さっぱりむっさり!わからない状況だったわ!
乙女ゲーム“胸キュンラブ♡王子と星降る物語“
始まった。ついにこの日が!!!
「ねえ、マリア嬢。僕は中等部の生徒会長で忙しいんだけど。しかもなんで高等部の門前近くの茂みに隠れてるのさ?遅刻しちゃうんだけど!今日中等部入学式なんですけど!?」
「レオ君!シッ!今私確かめなきゃならないんだから!」
そう!ヒロインが登場するシーン!私ヒロインの顔が知らないのよ!
ここはエリオスと悪役令嬢二人が一緒に登校する途中、ヒロインは二人の目の前で盛大に転ぶ。
膝を擦りむいたヒロインに悪役令嬢はクスと笑い
「なんて無様な転び方かしら。育ちがすぐわかるわね」
ハイ!ここで悪な感じで登場のマリエは美しかったわね!
恥ずかしそうに俯くヒロインに
「君大丈夫かい?」
そう手を差し伸べてた二人は目が合うと…
幼い頃町で出会った子だと二人は見つめ合う。
私が婚約者だったら身を引いてハッピーエンドにできたのに!
結局姉様はエリオスの婚約者となった。
「私が姉様を守ってみせるんだから!」
隣にいるレオ君は呆れた顔をして
「ほんと、何処がか弱いんだか…」
「え?なんか言った?」
「べつにぃ。ほら、もう僕達は中等部へ戻るよ」
そうレオ君に引っ張られたとき生徒達の歓声が聞こえた。
振り向くと見慣れたメンバーがそこにいた。
姉様、エリオスが隣に並びながら登校。その後ろにはスクアーロとクロ、トムが一緒に歩いていた。目立つ人達よね、そして姉様はなんだか女帝!って感じだわ!惚れ惚れするわね。写メ撮りたいー!
「朝からエリオス様と並んで登校するのも、最初は躊躇しましたが慣れって恐いものだわ」
「僕も毎朝君と挨拶は飽きてしまうよ。しかも今年も同じクラスだし」
「ふふ、あらまあ、“婚約者“ですもの。私達」
あははは、うふふふと二人は仲良く話てるようだから、エリオスが仮にヒロインと恋に落ちたとしても、姉様になんかするわけではないかもしれないけど…
「心配だわ!!」
「僕は入学式に遅れそうで心配だけどね」
「きゃあん!!!」
姉様達の前で盛大に転んだドジっ子女子がいるわ!
あの子が…あの子が!!!
「いったたたぁ…初めての学園で緊張しちゃったかなあ。へへ」
オレンジ色の髪でセミロングの可愛いカチューシャを頭につけている。
あの子がヒロイン!!
きったあああああああ!!!
「あら、あらまあ、ふふっ」
姉様は彼女を見て笑う。あー!だめよ!?姉様そんな笑って!可愛いよ!笑う姉様は素敵よ!でもでもイヤミ言ってだめよ!?ハンカチ!ハンカチ出して!
姉様あああああ!!もう私がヒロイン抱っこするか!?
「君大丈夫?ってマリエ嬢笑い過ぎ。印象悪いよ」
エリオス何言ってるかわからないけど早くハンカチ!
「ふふ、いえ、昔マリアがこの子以上に盛大に転んだのに可愛い笑顔で大丈夫と言ってたのを思い出して…」
姉様かわゆす!!あーなんかハグしたい!
「あー!俺もそれ覚えてるわー!顔にめちゃくちゃ傷できてるのに“ノープロブレム!“とかわけわからんこといってたよなあ」
スクアーロよ!何大笑いしてるのよ!?ほら!ハンカチ!
「流石はマリアお嬢様ですね」
クロは何を納得してるの!?執事たるもの可愛らしいレディにはハンカチよ!
「まあ僕の愛するお姫様だからね」
だからエリオス!ハンカチぃ!!
ふふふと何みんな笑い合ってるの!?側から見たらヒロインちゃんを笑ってるように見えるけど!!?てかヒーロー!エリオス貴方まで何を笑ってるのさ!?
「えと…君、大丈夫?」
トムはハンカチをヒロインちゃんに差し出した。あれ!?なんでトムがエリオスの台詞言ってんのお!!?
いや、うん!トムは優しい子よ!わかるよ!
「アンタ…以前教会近くにいた、モブキャラ…」
「あれ?君確か…」
ん?何?二人知り合い!?知り合いなの!?!
二人は数秒見つめ合うと、何故か姉様は間に入り
「ト、トム!例を乱さないで頂戴!あ、あなななたは、その私の後ろに…っ」
トムはにっこり微笑み姉様の、後ろの方へ戻っていった。
姉様は何故かスイッチが入ったかのように、ヒロインを睨みつけ
「なんて無様な…そのハンカチは貸すだけですわよ!
ふんっ」
えー?えー?何?!どゆこと!?姉様は何に怒ったのー?
「ちょっとマリア嬢!何興奮してんの!体に触るっ…でなくて、もう行くよ!?」
「いや、ヒロインが!ハンカチ!姉様達が!」
「だから今日は中等部の入学式なんだよ!しっかりしてよ!副生徒会長!!!」
あ、忘れてました。ごめんなさいレオ君。
私はそのあとの続きを見ることができなかった。
さっぱりむっさり!わからない状況だったわ!
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