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悪役令嬢と王子達の結託
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「おい!エリオス一体どーいうことなんだよ!?婚約者はマリアだったじゃねえか?!」
スクアーロはエリオスの胸倉を掴んで責めたててたのを後ろに控えていた、レオとクロは止めた。
「僕も発表されるまで何も知らなかった…我が父ながらやってくれたよ…腹わたが煮えくり返りそうだよ」
「あの、一体どういことでしょうか。旦那様は基本娘命の方なので何かあるんだと思います…」
クロは暴れるスクアーロをとりおさえながらエリオスに話かける。
「…スクアーロ、レオ、そしてマリエ達、君達の家は三大貴族なのは知ってるよね?」
三大貴族は王の次に発言力を持っている上位貴族。
「え?僕達の親が関係しているんですか?!」
エリオスは頷きながら、部屋の片隅で涼しげな顔見せるマリエが立っている方へ向き問う。
「君はいいの?」
「…国の決定事項ですもの…」
「マリエ嬢!お前何平気な顔してんだよ!?おまえ…
お前好きなやつ、いるじゃん!」
スクアーロはマリエの肩を何度も揺らし訴える。
「…っ。それでも私はクリスタルティーン家として…」
「マリエお嬢様、私はマリエお嬢様も大切な主人です。貴女がいたからこそマリアお嬢様と出会えたのですから…主人の幸せを願うのも執事の務めです」
「なんかよくわかりませんけど、マリエ嬢は望んでない事ぐらい僕もわかります!!大体早く二人ともくっついてーマリエ嬢とトム…もがっ!」
レオはクロに口を塞がれていた。
「ふぅん、なかなか教えてくれない頑固者だね。マリエ嬢。
では、一つずつ解いてあげる。まず三大貴族がマリアを婚約者にする事に反発している」
マリエは眉をピクと少し動いた。
「…お父様は私も婚約者にするのは嫌だと駄々こねてましたわ…でも…」
エリオスはニヤリと笑った。
「平民に、ましてや庭師に恋をするぐらいなら僕と婚約させたほうが可愛い娘の未来は安定すると?」
スクアーロとレオは「はあ!?何それ!」と騒ぎたてクロは静かにエリオスの話を聞いていた。
「スクアーロのシステイマ家、レオのリリス家は何故マリアではなく、マリエ嬢にしたか。レオ、それは君が一番知ってるかもしれないね」
レオはキョトンと首を傾げた。
「少し話をまわりくどくしたかな?それじゃあ、“これ“わかるかな?」
エリオスは毒々しい色の青汁を片手にもち、皆に見せた。スクアーロとクロはただの青汁?と見ていたがレオだけは、青ざめていた。
「…それ、よく亡くなった姉さんが…病気の時飲んでた薬…」
そうレオはつぶやいた。
マリエはポロポロ涙を流した。
「あの子…まだ体が弱いままなの…だから定期的に青汁として飲ませていたわ」
「体が弱いから、次期王太妃としては相応しくない、体が弱いということは後継が産めないのは問題。そういうことなのでしょうか?」
「はあ!?なんだよ!それ!大人の勝手な決断じゃねーか!俺の父さんも賛成したのかよ!クソっ!なんだよ!用無しならポイかよ!」
「僕の父上は立派な方だけど…姉さんを失う辛さを知っているからかもしれないけれど…こんな、マリア嬢はたしかにまだまだ妃とか似合わないけれど…なんか腹がたつよ!」
エリオスは自分の親達に怒り狂っている二人を見て少し笑ってから、マリエの顔を見て再度問う。
「ねえ、マリエ嬢本当に君は僕の婚約者になるのが幸せかな?」
マリエは俯く。
「…っぜん、全然幸せじゃありませんわ!!なんで私が貴方と婚約しなければなりませんの!?嫌よ!死んでも嫌!こんな腹黒とずっといるなんて、地獄と一緒だわ!それにー」
「マ、マリエお嬢様、落ちついてください。もうよろしいかと…」
クロはブチキレるマリエを宥めていた。
エリオスはクスクス笑いながら窓を眺める。
「いつもの君らしくないよマリエ嬢。でもそうだな。
助けて欲しいよね?」
マリエはキッとエリオスを睨んで
「何ですの!?私が貴方に助けを求めるとでも!?
いつも上から目線なのよ!貴方はいつもいつもー」
「僕は助けて欲しい」
「え…」
マリエ達はビックリして黙った。
「…僕達はまだ子供で何も力がない。あの癖のある親達を超えなきゃならない…説得できるほどの力、いや、叩き潰すぐらい力をつけなきゃならない」
「俺の父さん、つえーし頑固だわ…」
「僕の父上も頑固で結果が全てだといってくる分からず屋な部分ありますね…」
「わ、わたし…っ、私は……わたしも
…私も助けて欲しい……ですわ」
マリエは震えた小さな声で助けを求めた。
エリオス、スクアーロ、レオ、クロの四人は大きく頷き
「「当たり前だ(です)」」
「とにかく僕は君と婚約解消できる方法を探るけどへんな行動したらバレちゃうから、当分はお互い嫌嫌と婚約者のフリをしよう。
スクアーロ、マリエ嬢、レオ、僕達は今以上に人脈が必要だ。それとクロ、君には色々手伝ってもらうよ」
クロはこくんと頷く。
「マリエ嬢、まだ泣いて震えてるわけ?怖いの?」
マリエはエリオスを睨む
「ふんっ、私が泣いてる?震えてる?ご冗談を!
私たのしみにしてるんですから、貴方と婚約破棄されるのを」
「ふふ、君達はやっぱり愉快だなあ。さて、僕達はあの王達をギャフンと言わせなきゃね」
「私なんだか悩んでたのが馬鹿らしいわ」
「僕、勉強してマリアの体元気にする薬草とか調べてみるよ!」
「俺は誰もが認めるもっと強くなる!マリアを守れるように!」
「私はとある友人の幸せも願ってますから…マリエお嬢様の婚約破棄を手伝います」
王子達の秘密会議は結託をした。
コンコン!!
勢いよくドアが開く。
「やっぱり力よ!強制力よ!あぁ姉様!どうしよ!」
「マリア、目が覚めたのね。そうね。力をつけるのは大切な事よね」
姉様はなんだか悪巧みな顔をしているわ。どうしたのかしら!?
なんだか、ゲームに出てくるマリエになった瞬間な気がするわよ!??
なんて、美しいの!!
スクアーロはエリオスの胸倉を掴んで責めたててたのを後ろに控えていた、レオとクロは止めた。
「僕も発表されるまで何も知らなかった…我が父ながらやってくれたよ…腹わたが煮えくり返りそうだよ」
「あの、一体どういことでしょうか。旦那様は基本娘命の方なので何かあるんだと思います…」
クロは暴れるスクアーロをとりおさえながらエリオスに話かける。
「…スクアーロ、レオ、そしてマリエ達、君達の家は三大貴族なのは知ってるよね?」
三大貴族は王の次に発言力を持っている上位貴族。
「え?僕達の親が関係しているんですか?!」
エリオスは頷きながら、部屋の片隅で涼しげな顔見せるマリエが立っている方へ向き問う。
「君はいいの?」
「…国の決定事項ですもの…」
「マリエ嬢!お前何平気な顔してんだよ!?おまえ…
お前好きなやつ、いるじゃん!」
スクアーロはマリエの肩を何度も揺らし訴える。
「…っ。それでも私はクリスタルティーン家として…」
「マリエお嬢様、私はマリエお嬢様も大切な主人です。貴女がいたからこそマリアお嬢様と出会えたのですから…主人の幸せを願うのも執事の務めです」
「なんかよくわかりませんけど、マリエ嬢は望んでない事ぐらい僕もわかります!!大体早く二人ともくっついてーマリエ嬢とトム…もがっ!」
レオはクロに口を塞がれていた。
「ふぅん、なかなか教えてくれない頑固者だね。マリエ嬢。
では、一つずつ解いてあげる。まず三大貴族がマリアを婚約者にする事に反発している」
マリエは眉をピクと少し動いた。
「…お父様は私も婚約者にするのは嫌だと駄々こねてましたわ…でも…」
エリオスはニヤリと笑った。
「平民に、ましてや庭師に恋をするぐらいなら僕と婚約させたほうが可愛い娘の未来は安定すると?」
スクアーロとレオは「はあ!?何それ!」と騒ぎたてクロは静かにエリオスの話を聞いていた。
「スクアーロのシステイマ家、レオのリリス家は何故マリアではなく、マリエ嬢にしたか。レオ、それは君が一番知ってるかもしれないね」
レオはキョトンと首を傾げた。
「少し話をまわりくどくしたかな?それじゃあ、“これ“わかるかな?」
エリオスは毒々しい色の青汁を片手にもち、皆に見せた。スクアーロとクロはただの青汁?と見ていたがレオだけは、青ざめていた。
「…それ、よく亡くなった姉さんが…病気の時飲んでた薬…」
そうレオはつぶやいた。
マリエはポロポロ涙を流した。
「あの子…まだ体が弱いままなの…だから定期的に青汁として飲ませていたわ」
「体が弱いから、次期王太妃としては相応しくない、体が弱いということは後継が産めないのは問題。そういうことなのでしょうか?」
「はあ!?なんだよ!それ!大人の勝手な決断じゃねーか!俺の父さんも賛成したのかよ!クソっ!なんだよ!用無しならポイかよ!」
「僕の父上は立派な方だけど…姉さんを失う辛さを知っているからかもしれないけれど…こんな、マリア嬢はたしかにまだまだ妃とか似合わないけれど…なんか腹がたつよ!」
エリオスは自分の親達に怒り狂っている二人を見て少し笑ってから、マリエの顔を見て再度問う。
「ねえ、マリエ嬢本当に君は僕の婚約者になるのが幸せかな?」
マリエは俯く。
「…っぜん、全然幸せじゃありませんわ!!なんで私が貴方と婚約しなければなりませんの!?嫌よ!死んでも嫌!こんな腹黒とずっといるなんて、地獄と一緒だわ!それにー」
「マ、マリエお嬢様、落ちついてください。もうよろしいかと…」
クロはブチキレるマリエを宥めていた。
エリオスはクスクス笑いながら窓を眺める。
「いつもの君らしくないよマリエ嬢。でもそうだな。
助けて欲しいよね?」
マリエはキッとエリオスを睨んで
「何ですの!?私が貴方に助けを求めるとでも!?
いつも上から目線なのよ!貴方はいつもいつもー」
「僕は助けて欲しい」
「え…」
マリエ達はビックリして黙った。
「…僕達はまだ子供で何も力がない。あの癖のある親達を超えなきゃならない…説得できるほどの力、いや、叩き潰すぐらい力をつけなきゃならない」
「俺の父さん、つえーし頑固だわ…」
「僕の父上も頑固で結果が全てだといってくる分からず屋な部分ありますね…」
「わ、わたし…っ、私は……わたしも
…私も助けて欲しい……ですわ」
マリエは震えた小さな声で助けを求めた。
エリオス、スクアーロ、レオ、クロの四人は大きく頷き
「「当たり前だ(です)」」
「とにかく僕は君と婚約解消できる方法を探るけどへんな行動したらバレちゃうから、当分はお互い嫌嫌と婚約者のフリをしよう。
スクアーロ、マリエ嬢、レオ、僕達は今以上に人脈が必要だ。それとクロ、君には色々手伝ってもらうよ」
クロはこくんと頷く。
「マリエ嬢、まだ泣いて震えてるわけ?怖いの?」
マリエはエリオスを睨む
「ふんっ、私が泣いてる?震えてる?ご冗談を!
私たのしみにしてるんですから、貴方と婚約破棄されるのを」
「ふふ、君達はやっぱり愉快だなあ。さて、僕達はあの王達をギャフンと言わせなきゃね」
「私なんだか悩んでたのが馬鹿らしいわ」
「僕、勉強してマリアの体元気にする薬草とか調べてみるよ!」
「俺は誰もが認めるもっと強くなる!マリアを守れるように!」
「私はとある友人の幸せも願ってますから…マリエお嬢様の婚約破棄を手伝います」
王子達の秘密会議は結託をした。
コンコン!!
勢いよくドアが開く。
「やっぱり力よ!強制力よ!あぁ姉様!どうしよ!」
「マリア、目が覚めたのね。そうね。力をつけるのは大切な事よね」
姉様はなんだか悪巧みな顔をしているわ。どうしたのかしら!?
なんだか、ゲームに出てくるマリエになった瞬間な気がするわよ!??
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