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第十章 亡国の姫君
第八話 匿われる
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王子の頼みに、リヨンネは迷いも見せず、「はい、わかりました」とすぐに快諾した。
リヨンネは、アルバート王子達に「何故、マリアンヌ姫を王宮へ連れていかないのか」と重ねて問うことをしなかった。彼もまた、アルバート王子と同じ危惧を抱いていたからだ。
王宮でマリアンヌを保護したとしても、彼女はまた駒のようにどこかへ嫁がされるのではないか。彼女のことを本心想って動こうとするのは、彼女の母であるマルグリッド妃と、兄であるアルバート王子しかいないだろう。王宮へ出入りするバンクール商会の商会長の末弟で、王宮内でのアルバート王子とマリアンヌ姫の立ち位置をよく知るリヨンネである。そしてまた、子供時代のアルバート王子とマリアンヌ姫のそばで、短い期間ではあったが彼も仕えていた時期があった。リヨンネは、二人のことを心配する気持ちを未だ持っている。
しばらくの間、この竜の観察拠点の中で、彼女を保護するのも良いだろうとリヨンネもまた思ったのだ。
何も問わず、すぐさまマリアンヌを受け入れてくれたリヨンネの判断に、アルバート王子は安堵の表情を見せ、感謝の言葉を口にした。
「ありがとうございます、先生」
王子は、マリアンヌを自身とルーシェの巣であるほら穴へ連れていくことも考えたが、あそこに一人で彼女を置いておくことが不安であった。もし何かあって、王子もルーシェも巣へ帰れないことが続けば、あの場所でマリアンヌは何日も一人で過ごさなければならなくなる。
それを思えば、この竜の観察拠点には人気がある。いや、人気ではない。竜気とでも言うべきか。
ちょうどその時、ガチャンと観察拠点の建物の扉が開き、そこから長い黒髪の女が顔をのぞかせた。
「どうしたの、リヨンネ。キースがお茶を淹れているのに飛び出して。早く戻って来ないと冷めちゃうわよ」
まるで、この建物の女主人のように堂々とした態度で、観察拠点の建物に出入りする黒竜シェーラ。彼女は、まだ竜の姿のままのルーシェ、アルバート王子、リヨンネと視線を動かし、最後に金髪に鳶色の瞳の少女に目を留めて「ん、どなたなのかしら?」と、首を傾げて尋ねてきたのだった。
リヨンネは、アルバート王子達を観察拠点の建物の中へ入るように誘った。部屋の中の本が詰め込まれた書棚や、食器棚を物珍しそうに見回しながら、マリアンヌは上着を脱ぐ。
「こちらが、リヨンネ先生がお仕事をしている観察拠点なのですか」
竜の生態学者であるリヨンネが、竜の観察をするための拠点であるのだが、黒竜シェーラがいるために、野生竜はこの建物周辺には寄り付かなくなっている。仕方なしに、最近では青竜エルハルトの背に乗って、飛んでもらって空中から竜達の様子を観察する状態になっている。そのことを思い、リヨンネは少しばかり乾いた笑い声を上げていた。
「まぁ、そうだね。最近建て直したから、建物も綺麗だろう」
雪崩で倒壊したのだ。
それから再建するのも大変だったはず。
そんなことを思いながら、アルバート王子とキースはチラリとリヨンネを見ていた。
リヨンネはマリアンヌから上着を受け取り、フックに掛けた。
それから、マリアンヌと会うことが初めてである黒竜シェーラと青竜エルハルト、そしてキースを紹介した。
「この女性は黒竜の化身のシェーラ。よくこの建物の中に勝手に入りこんで遊びに来ているが、彼女のことはあまり気にしないでくれ」
「よろしく」
内心、どういう紹介だとリヨンネ以外の全員が突っ込んでいた。
「それから、青竜エルハルト。彼もよく遊びに来てくれる。お酒が好きな竜だ」
「……ああ。よろしく頼む」
「それから僕の従者というか、いつも僕の面倒を見てくれるキースだ。キースがいないと僕はもう何も出来ないね」
リヨンネが物凄くダメ人間な感じのする紹介である。
キースもまた「よろしくお願いします」と頭を下げて一礼した。
そしてマリアンヌをアルバート王子が紹介した。
「私の妹のマリアンヌだ。しばらくこの建物で生活してもらうことになる。面倒を掛けることもあると思うが、宜しく頼む」
その言葉に、キースはリヨンネを見つめた。そして同じくシェーラも問いかけるように見つめて言った。
「アルバート王子の妹って、お姫様ということ? なんでまたお姫様が、こんなところにいるわけ?」
遠慮も躊躇もなく、しがらみもないシェーラは堂々と人が聞けないことを聞くのだった。
問いかけにマリアンヌが口を開いた。
「私が嫁いだ国が、サトー王国と戦争状態になりました」
「……サトー王国」
ここしばらく聞いていなかった国の名前であった。だが、以前、その国の名を聞いた時には、その国は周辺の国々に攻め込んでいる危険な国だと教えられたことをシェーラは思い出した。そもそもキースだって、その国が起こした戦乱から逃れるための避難民となって大森林地帯へ逃げ込んできたのだ。
「マリアンヌを保護していることは、王宮にはまだ知らせないつもりだ」
続けてアルバート王子がそう言うと、シェーラは両腕を組んで、うなずきながら言った。
「ふぅん。まぁ、分かったわ。今まで大変な目に遭ったようなのね。ここはとっても安全な場所なの。ゆっくり休むといいわよ」
(シェーラが優しい!!!!)
リヨンネも、キースも、エルハルトも、そしてアルバート王子とルーシェも、まじまじとシェーラの姿を凝視していた。
今までのシェーラなら「ふん、お姫様だがなんだか知らないけど、ここは私のテリトリーよ!!」とでも言い放ちそうなところである。なのに「ゆっくり休むといいわよ」と言うとは。
見直したように見つめる多くの視線に、シェーラはカーと頬を紅潮させていた。
「な、なによ。私が優しくしちゃダメだと言うの!!」
「いや……」
エルハルトが万感の思いを込めてポツリと言った。
「お前も大人になったのだな」
古竜の一角で、千年を越えて生きている黒竜シェーラである。なにを今更大人になったのだと言うのだと、リヨンネとキースなどは内心思っている。
だがシェーラは「ふ、ふん。私はあなた達よりもうんとうんと大人なんですからね」と頬を赤く染めて顔をどこか別の方角に向けたまま言っていた。
リヨンネは、アルバート王子達に「何故、マリアンヌ姫を王宮へ連れていかないのか」と重ねて問うことをしなかった。彼もまた、アルバート王子と同じ危惧を抱いていたからだ。
王宮でマリアンヌを保護したとしても、彼女はまた駒のようにどこかへ嫁がされるのではないか。彼女のことを本心想って動こうとするのは、彼女の母であるマルグリッド妃と、兄であるアルバート王子しかいないだろう。王宮へ出入りするバンクール商会の商会長の末弟で、王宮内でのアルバート王子とマリアンヌ姫の立ち位置をよく知るリヨンネである。そしてまた、子供時代のアルバート王子とマリアンヌ姫のそばで、短い期間ではあったが彼も仕えていた時期があった。リヨンネは、二人のことを心配する気持ちを未だ持っている。
しばらくの間、この竜の観察拠点の中で、彼女を保護するのも良いだろうとリヨンネもまた思ったのだ。
何も問わず、すぐさまマリアンヌを受け入れてくれたリヨンネの判断に、アルバート王子は安堵の表情を見せ、感謝の言葉を口にした。
「ありがとうございます、先生」
王子は、マリアンヌを自身とルーシェの巣であるほら穴へ連れていくことも考えたが、あそこに一人で彼女を置いておくことが不安であった。もし何かあって、王子もルーシェも巣へ帰れないことが続けば、あの場所でマリアンヌは何日も一人で過ごさなければならなくなる。
それを思えば、この竜の観察拠点には人気がある。いや、人気ではない。竜気とでも言うべきか。
ちょうどその時、ガチャンと観察拠点の建物の扉が開き、そこから長い黒髪の女が顔をのぞかせた。
「どうしたの、リヨンネ。キースがお茶を淹れているのに飛び出して。早く戻って来ないと冷めちゃうわよ」
まるで、この建物の女主人のように堂々とした態度で、観察拠点の建物に出入りする黒竜シェーラ。彼女は、まだ竜の姿のままのルーシェ、アルバート王子、リヨンネと視線を動かし、最後に金髪に鳶色の瞳の少女に目を留めて「ん、どなたなのかしら?」と、首を傾げて尋ねてきたのだった。
リヨンネは、アルバート王子達を観察拠点の建物の中へ入るように誘った。部屋の中の本が詰め込まれた書棚や、食器棚を物珍しそうに見回しながら、マリアンヌは上着を脱ぐ。
「こちらが、リヨンネ先生がお仕事をしている観察拠点なのですか」
竜の生態学者であるリヨンネが、竜の観察をするための拠点であるのだが、黒竜シェーラがいるために、野生竜はこの建物周辺には寄り付かなくなっている。仕方なしに、最近では青竜エルハルトの背に乗って、飛んでもらって空中から竜達の様子を観察する状態になっている。そのことを思い、リヨンネは少しばかり乾いた笑い声を上げていた。
「まぁ、そうだね。最近建て直したから、建物も綺麗だろう」
雪崩で倒壊したのだ。
それから再建するのも大変だったはず。
そんなことを思いながら、アルバート王子とキースはチラリとリヨンネを見ていた。
リヨンネはマリアンヌから上着を受け取り、フックに掛けた。
それから、マリアンヌと会うことが初めてである黒竜シェーラと青竜エルハルト、そしてキースを紹介した。
「この女性は黒竜の化身のシェーラ。よくこの建物の中に勝手に入りこんで遊びに来ているが、彼女のことはあまり気にしないでくれ」
「よろしく」
内心、どういう紹介だとリヨンネ以外の全員が突っ込んでいた。
「それから、青竜エルハルト。彼もよく遊びに来てくれる。お酒が好きな竜だ」
「……ああ。よろしく頼む」
「それから僕の従者というか、いつも僕の面倒を見てくれるキースだ。キースがいないと僕はもう何も出来ないね」
リヨンネが物凄くダメ人間な感じのする紹介である。
キースもまた「よろしくお願いします」と頭を下げて一礼した。
そしてマリアンヌをアルバート王子が紹介した。
「私の妹のマリアンヌだ。しばらくこの建物で生活してもらうことになる。面倒を掛けることもあると思うが、宜しく頼む」
その言葉に、キースはリヨンネを見つめた。そして同じくシェーラも問いかけるように見つめて言った。
「アルバート王子の妹って、お姫様ということ? なんでまたお姫様が、こんなところにいるわけ?」
遠慮も躊躇もなく、しがらみもないシェーラは堂々と人が聞けないことを聞くのだった。
問いかけにマリアンヌが口を開いた。
「私が嫁いだ国が、サトー王国と戦争状態になりました」
「……サトー王国」
ここしばらく聞いていなかった国の名前であった。だが、以前、その国の名を聞いた時には、その国は周辺の国々に攻め込んでいる危険な国だと教えられたことをシェーラは思い出した。そもそもキースだって、その国が起こした戦乱から逃れるための避難民となって大森林地帯へ逃げ込んできたのだ。
「マリアンヌを保護していることは、王宮にはまだ知らせないつもりだ」
続けてアルバート王子がそう言うと、シェーラは両腕を組んで、うなずきながら言った。
「ふぅん。まぁ、分かったわ。今まで大変な目に遭ったようなのね。ここはとっても安全な場所なの。ゆっくり休むといいわよ」
(シェーラが優しい!!!!)
リヨンネも、キースも、エルハルトも、そしてアルバート王子とルーシェも、まじまじとシェーラの姿を凝視していた。
今までのシェーラなら「ふん、お姫様だがなんだか知らないけど、ここは私のテリトリーよ!!」とでも言い放ちそうなところである。なのに「ゆっくり休むといいわよ」と言うとは。
見直したように見つめる多くの視線に、シェーラはカーと頬を紅潮させていた。
「な、なによ。私が優しくしちゃダメだと言うの!!」
「いや……」
エルハルトが万感の思いを込めてポツリと言った。
「お前も大人になったのだな」
古竜の一角で、千年を越えて生きている黒竜シェーラである。なにを今更大人になったのだと言うのだと、リヨンネとキースなどは内心思っている。
だがシェーラは「ふ、ふん。私はあなた達よりもうんとうんと大人なんですからね」と頬を赤く染めて顔をどこか別の方角に向けたまま言っていた。
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