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第十四章 招かれざる客人
第十二話 第二王子との面会
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その日、アルバート王子とルーシェは、王宮に来た時はいつもするように、母妃マルグリッドの宮の客室に泊まることにしていた。そして客室で寛いでいたところ、二人の兄王子から面会の申し込みがあったと女官が報告してきた。
申し込みをしたのは、第一王子リチャードと、第二王子アンリである。
アルバート王子の眉が上げられた。
椅子に座り、膝の上の小さな竜の背を撫でながら、面会の申し込みを承諾する返事を女官に伝えると、女官は下がっていった。
「ピルルゥ」
ルーシェが、アルバート王子を見上げ、その濡れたように美しい黒い大きな目で見上げてくる。
その瞳は、少年のルーシェと同じものだった。
首を傾げて見上げてくるルーシェは、どうもアルバート王子を心配している様子だった。
「大丈夫だ」
滑らかな紫色の膚を撫でてやると、ルーシェは気持ち良さそうに目を細める。
「何も心配することはないさ」
そう言ってアルバート王子はルーシェを抱き上げると、小さな竜のその頭に口づけを落としていた。
面会を求めてきた二人の兄王子が何を言ってくるのか。
気にならないはずはない。でも、明日にはこの王宮を離れる身。不愉快なことになったとしてもやり過ごすことができるだろう。
まず第二王子アンリから会うことになった。
王家二番目の王子アンリに会うことは久しぶりであった。
彼と顔を会わせるのは新年の時、以来になる。
美幼児のルーシェの話を聞きつけ、やたらルーシェと会いたがるアンリ王子をなんとかしたいと願ったアルバート王子は、黒竜シェーラも巻き込み、彼に“激烈なる恋の呪い”をかけた。そして術にかかったアンリ王子が恋に落ちた相手は、聞くところによると、アンリ王子のそばにいた護衛騎士ハヴリエルだったという。
「…………………」
そのことを思い出し、アルバート王子は少しだけため息をつき、眉の間を揉むような仕草をした。
(ルーシェの身を守るためとはいえ、ハヴリエル卿には随分と悪いことをしたな)
ハヴリエルは護衛騎士を辞任し、王宮を飛び出したという。
そのせいで、彼に恋しているアンリ王子は怒り狂った様子で、アルバート王子が婚姻相手としてシオンを王宮へ連れてきた時も、顔見せの食事会の時に姿を見せなかった。
ハヴリエルは王宮へ連れ戻され、その後、和解をしたのか二人は仲睦まじく暮らしているという話も聞いている。一体何をどうしたらそんなことになっているのか、アルバート王子には到底理解出来なかったが、(とりあえずハヴリエル卿が大変なことにならず、過ごしているなら……もう何も言わない方がいいだろう)と、自分達がしでかしたことから目を瞑っていた。
アルバート王子のいる部屋を、そのアンリ王子が訪ねてきた。
王家の者に多い、眩しいほどの金髪に碧眼の、どこか優美な王子である。芸術に明るいというアンリ王子にはおっとりとした様子もあった。そしてそばには、背の高いガッシリとした体躯のハヴリエルがいた。
ハヴリエルは近衛騎士団には戻らず、噂によると、彼はアンリ王子の妃として迎えられるらしい。
そのことにも、アルバート王子は内心衝撃を受けていた。
今までアンリ王子が手を出してきた可愛らしい侍従の少年達とは全くタイプの違う相手なのである。まこと、黒竜シェーラの“激烈なる恋の呪い”は恐ろしいほどの効果があった。
そして護衛を務める近衛騎士達が二人のすぐそばについていた。
アンリ王子は長椅子に座り、その傍らにハヴリエルも座った。
二人でアルバート王子の話を聞くらしい。
アンリ王子が口を開いた。
「明日にはすぐにハルヴェラ王国へ行くことになるとは。慌ただしいな」
「任務ですから」
「忙しい中、時間を割いてもらって済まない。お前がハルヴェラ王国へ行く前に聞いておきたいことがあったのだ」
そうアンリ王子が言うと、傍らのハヴリエルが紙を取り出した。ハヴリエルは会話の記録をとっていくようだ。
「ウラノス騎兵団長から、スライムという化け物の報告を受けた。大森林地帯のスライムはほぼ全滅させることが出来たというが、もしかしたら川を下っている個体があるかも知れないという。そうなれば他の場所にもスライムが広がる可能性がある」
そんな話をアンリ王子から言われるとは思ってもなかったアルバート王子は、内心驚いていた。だが考えてみれば、現在王宮では、国王が倒れ、リチャード王子が内政を担い、アンリ王子が軍務を担っているという話だった。竜騎兵団からの報告もアンリ王子の手元に当然、届けられているのだろう。この面会はスライムと実際に戦ったアルバート王子に対するヒアリングらしい。
「弱点は火と、コアというスライム体内の丸い塊を砕くことだと聞いています」
ハヴリエルの発言にアルバート王子も頷いた。
「そうです。剣などで攻撃してしまうと、分裂してそこから増殖するようになります。攻撃手段は限られます。大型化する前に、確実にスライム体内のコアを砕くことが必要でしょう。それが出来ないなら、魔術師の火魔法で焼き尽くすことがいいでしょう」
「人間がスライムの体内に取り込まれたらどうなるのですか?」
「…………竜達が気味悪がって、スライムは見つけ次第すぐに処分していました。スライムの体内に取り込まれてしまった者がどうなるのかは分かっていません」
ルーシェは心話でアルバート王子に話しかけた。
(ゲームの中のスライムは、取り込んだ生き物を溶かして食べちゃうんだよ。絶対に取り込まれちゃいけないよ)
(……そうなのか)
(うん。ドロドロになってスライムの中で溶けていくんだ!! ヒー、絶対に取り込まれちゃダメ!!)
小さな竜が身震いするのを、アルバート王子は手で優しく撫でた。
(お前の言う通り、コアが弱点であったし。同じように取り込まれた者が溶かされる可能性は高いかも知れないな)
ルーシェの言葉を受けて、アルバート王子はこう話を続けた。
「スライムの体内に取り込まれることは絶対に避けた方が良いでしょう。触れないように戦うことが必要です」
「そうは言っても、確実にコアを砕くとなると大変そうだな。武器は距離を取れるから、剣よりも槍の方が良いかも知れぬな」
アンリ王子がそう言うと、ハヴリエルも頷いた。
「そうですね。ただ広い場所なら槍も使えるでしょうが、そうでない場所では大変です。むしろ油のようなものを持たせて、それをかけて火を点けて倒してしまう方が良いのではないでしょうか」
「さすが私のハヴリエルだ!!!!!!」
唐突なアンリ王子の絶賛ぶりに、アルバート王子は呆気にとられ、アルバート王子の膝の上のルーシェも、思わずパカンと口を開いていた。
「お前のアイデアは本当に素晴らしい!! すぐに油を持ち歩けるようにしよう!!」
やたら褒め称える言葉にハヴリエルは真っ赤に顔を染めている。ハヴリエルの手をアンリ王子は掴んで、じっと真剣な表情で見つめている。二人の様子を見て、ますますアルバート王子の膝の上のルーシェの目は大きく見開かれ、口も開き切っていた。
「…………油も使い方によっては危険ですから。安全に持ち運べるような容器も見繕いましょう。それに窓のない狭い部屋などでは、油を使うことが反対に危険な場合もあります」
「そうだな!! お前は本当によく気が付く男だ!! お前無くして私は生きていけぬぞ!!」
アンリ王子のあまりの絶賛ぶりに(それも部屋に朗々と響き渡るほどの大声である)、ハヴリエルは引いた様子である。そしてそばに立つ近衛騎士達は冷静さを保ちながらも、その目はどこか遠くを見るような様子だった。きっとアンリ王子はいつもこの調子なのだろう。
もうハヴリエル卿のライフはゼロだよ!!
それ以上、言うのは止めてあげて!!
思わずルーシェがそう言いたくなるほど、アンリ王子は絶賛し続けていて、ハヴリエルは赤くなりながらもちゃんと仕事をしようと努めていた。
その一方でアルバート王子は(恋の魔法をかけてから半年以上時間が経っているはずなのに、まだその効力は解けないのか?)と疑問を抱いている。
護衛騎士バンナムからは「黒竜シェーラの呪いはせいぜいが二、三週間でその効力が切れるそうです」という話を聞いていた。だが未だにアンリ王子は、ハヴリエルに熱烈に恋しているように見えた。
実は、以前、アルバート王子はハヴリエルから手紙を受け取っていた。その手紙に書かれていた質問を今回の面会で、聞かれるのではないかと身構えていた。しかし、ハヴリエルは手紙のことを口にすることはなかった。
『呪いを発する小さな竜というのは、この世に存在するのでしょうか』
『その竜の呪いを解くためにはどうすればいいのでしょうか。もしお分かりになるようでしたら、是非ともご教示頂きたいです』
これらが手紙に書かれていた文章である。
それをハヴリエルが、今、口にしなかったということは、きっと今はもう、その呪いが解かれなくても良いとハヴリエルは考えているのだろうと思う。
実際、恋する乙女のようにハヴリエルの手を取ってじっと見つめるアンリ王子に、ハヴリエルも赤くなりながらも応えるように見つめ返している様子を見ていると。
(このまま放っておいても良さそうだな)
と内心アルバート王子は思っていたのだった。
申し込みをしたのは、第一王子リチャードと、第二王子アンリである。
アルバート王子の眉が上げられた。
椅子に座り、膝の上の小さな竜の背を撫でながら、面会の申し込みを承諾する返事を女官に伝えると、女官は下がっていった。
「ピルルゥ」
ルーシェが、アルバート王子を見上げ、その濡れたように美しい黒い大きな目で見上げてくる。
その瞳は、少年のルーシェと同じものだった。
首を傾げて見上げてくるルーシェは、どうもアルバート王子を心配している様子だった。
「大丈夫だ」
滑らかな紫色の膚を撫でてやると、ルーシェは気持ち良さそうに目を細める。
「何も心配することはないさ」
そう言ってアルバート王子はルーシェを抱き上げると、小さな竜のその頭に口づけを落としていた。
面会を求めてきた二人の兄王子が何を言ってくるのか。
気にならないはずはない。でも、明日にはこの王宮を離れる身。不愉快なことになったとしてもやり過ごすことができるだろう。
まず第二王子アンリから会うことになった。
王家二番目の王子アンリに会うことは久しぶりであった。
彼と顔を会わせるのは新年の時、以来になる。
美幼児のルーシェの話を聞きつけ、やたらルーシェと会いたがるアンリ王子をなんとかしたいと願ったアルバート王子は、黒竜シェーラも巻き込み、彼に“激烈なる恋の呪い”をかけた。そして術にかかったアンリ王子が恋に落ちた相手は、聞くところによると、アンリ王子のそばにいた護衛騎士ハヴリエルだったという。
「…………………」
そのことを思い出し、アルバート王子は少しだけため息をつき、眉の間を揉むような仕草をした。
(ルーシェの身を守るためとはいえ、ハヴリエル卿には随分と悪いことをしたな)
ハヴリエルは護衛騎士を辞任し、王宮を飛び出したという。
そのせいで、彼に恋しているアンリ王子は怒り狂った様子で、アルバート王子が婚姻相手としてシオンを王宮へ連れてきた時も、顔見せの食事会の時に姿を見せなかった。
ハヴリエルは王宮へ連れ戻され、その後、和解をしたのか二人は仲睦まじく暮らしているという話も聞いている。一体何をどうしたらそんなことになっているのか、アルバート王子には到底理解出来なかったが、(とりあえずハヴリエル卿が大変なことにならず、過ごしているなら……もう何も言わない方がいいだろう)と、自分達がしでかしたことから目を瞑っていた。
アルバート王子のいる部屋を、そのアンリ王子が訪ねてきた。
王家の者に多い、眩しいほどの金髪に碧眼の、どこか優美な王子である。芸術に明るいというアンリ王子にはおっとりとした様子もあった。そしてそばには、背の高いガッシリとした体躯のハヴリエルがいた。
ハヴリエルは近衛騎士団には戻らず、噂によると、彼はアンリ王子の妃として迎えられるらしい。
そのことにも、アルバート王子は内心衝撃を受けていた。
今までアンリ王子が手を出してきた可愛らしい侍従の少年達とは全くタイプの違う相手なのである。まこと、黒竜シェーラの“激烈なる恋の呪い”は恐ろしいほどの効果があった。
そして護衛を務める近衛騎士達が二人のすぐそばについていた。
アンリ王子は長椅子に座り、その傍らにハヴリエルも座った。
二人でアルバート王子の話を聞くらしい。
アンリ王子が口を開いた。
「明日にはすぐにハルヴェラ王国へ行くことになるとは。慌ただしいな」
「任務ですから」
「忙しい中、時間を割いてもらって済まない。お前がハルヴェラ王国へ行く前に聞いておきたいことがあったのだ」
そうアンリ王子が言うと、傍らのハヴリエルが紙を取り出した。ハヴリエルは会話の記録をとっていくようだ。
「ウラノス騎兵団長から、スライムという化け物の報告を受けた。大森林地帯のスライムはほぼ全滅させることが出来たというが、もしかしたら川を下っている個体があるかも知れないという。そうなれば他の場所にもスライムが広がる可能性がある」
そんな話をアンリ王子から言われるとは思ってもなかったアルバート王子は、内心驚いていた。だが考えてみれば、現在王宮では、国王が倒れ、リチャード王子が内政を担い、アンリ王子が軍務を担っているという話だった。竜騎兵団からの報告もアンリ王子の手元に当然、届けられているのだろう。この面会はスライムと実際に戦ったアルバート王子に対するヒアリングらしい。
「弱点は火と、コアというスライム体内の丸い塊を砕くことだと聞いています」
ハヴリエルの発言にアルバート王子も頷いた。
「そうです。剣などで攻撃してしまうと、分裂してそこから増殖するようになります。攻撃手段は限られます。大型化する前に、確実にスライム体内のコアを砕くことが必要でしょう。それが出来ないなら、魔術師の火魔法で焼き尽くすことがいいでしょう」
「人間がスライムの体内に取り込まれたらどうなるのですか?」
「…………竜達が気味悪がって、スライムは見つけ次第すぐに処分していました。スライムの体内に取り込まれてしまった者がどうなるのかは分かっていません」
ルーシェは心話でアルバート王子に話しかけた。
(ゲームの中のスライムは、取り込んだ生き物を溶かして食べちゃうんだよ。絶対に取り込まれちゃいけないよ)
(……そうなのか)
(うん。ドロドロになってスライムの中で溶けていくんだ!! ヒー、絶対に取り込まれちゃダメ!!)
小さな竜が身震いするのを、アルバート王子は手で優しく撫でた。
(お前の言う通り、コアが弱点であったし。同じように取り込まれた者が溶かされる可能性は高いかも知れないな)
ルーシェの言葉を受けて、アルバート王子はこう話を続けた。
「スライムの体内に取り込まれることは絶対に避けた方が良いでしょう。触れないように戦うことが必要です」
「そうは言っても、確実にコアを砕くとなると大変そうだな。武器は距離を取れるから、剣よりも槍の方が良いかも知れぬな」
アンリ王子がそう言うと、ハヴリエルも頷いた。
「そうですね。ただ広い場所なら槍も使えるでしょうが、そうでない場所では大変です。むしろ油のようなものを持たせて、それをかけて火を点けて倒してしまう方が良いのではないでしょうか」
「さすが私のハヴリエルだ!!!!!!」
唐突なアンリ王子の絶賛ぶりに、アルバート王子は呆気にとられ、アルバート王子の膝の上のルーシェも、思わずパカンと口を開いていた。
「お前のアイデアは本当に素晴らしい!! すぐに油を持ち歩けるようにしよう!!」
やたら褒め称える言葉にハヴリエルは真っ赤に顔を染めている。ハヴリエルの手をアンリ王子は掴んで、じっと真剣な表情で見つめている。二人の様子を見て、ますますアルバート王子の膝の上のルーシェの目は大きく見開かれ、口も開き切っていた。
「…………油も使い方によっては危険ですから。安全に持ち運べるような容器も見繕いましょう。それに窓のない狭い部屋などでは、油を使うことが反対に危険な場合もあります」
「そうだな!! お前は本当によく気が付く男だ!! お前無くして私は生きていけぬぞ!!」
アンリ王子のあまりの絶賛ぶりに(それも部屋に朗々と響き渡るほどの大声である)、ハヴリエルは引いた様子である。そしてそばに立つ近衛騎士達は冷静さを保ちながらも、その目はどこか遠くを見るような様子だった。きっとアンリ王子はいつもこの調子なのだろう。
もうハヴリエル卿のライフはゼロだよ!!
それ以上、言うのは止めてあげて!!
思わずルーシェがそう言いたくなるほど、アンリ王子は絶賛し続けていて、ハヴリエルは赤くなりながらもちゃんと仕事をしようと努めていた。
その一方でアルバート王子は(恋の魔法をかけてから半年以上時間が経っているはずなのに、まだその効力は解けないのか?)と疑問を抱いている。
護衛騎士バンナムからは「黒竜シェーラの呪いはせいぜいが二、三週間でその効力が切れるそうです」という話を聞いていた。だが未だにアンリ王子は、ハヴリエルに熱烈に恋しているように見えた。
実は、以前、アルバート王子はハヴリエルから手紙を受け取っていた。その手紙に書かれていた質問を今回の面会で、聞かれるのではないかと身構えていた。しかし、ハヴリエルは手紙のことを口にすることはなかった。
『呪いを発する小さな竜というのは、この世に存在するのでしょうか』
『その竜の呪いを解くためにはどうすればいいのでしょうか。もしお分かりになるようでしたら、是非ともご教示頂きたいです』
これらが手紙に書かれていた文章である。
それをハヴリエルが、今、口にしなかったということは、きっと今はもう、その呪いが解かれなくても良いとハヴリエルは考えているのだろうと思う。
実際、恋する乙女のようにハヴリエルの手を取ってじっと見つめるアンリ王子に、ハヴリエルも赤くなりながらも応えるように見つめ返している様子を見ていると。
(このまま放っておいても良さそうだな)
と内心アルバート王子は思っていたのだった。
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