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第二章
11.報告
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結局、私、ユーリ、リィナの三人は魔力探知が出来ないまま終わった。一年の課題は魔力探知を出来るようにしてくることになった。
魔力探知の課題は一人では出来ないので、お互い協力してこなすようにとルフト先生から言われた。
ついでにゲームだとヒロインは魔力探知がうまく出来なくて、攻略対象者たちと必然的に交流することになる。
だが、実際は……
「アンナ。アンナの練習にはすべて僕が付き合うからね。他の奴らに頼んだりしちゃ駄目だよ。」
にこやかにライル様に告げられる。
「う、うん。」
私が頷くと、ユーリがそれに文句をつける。
「ライル!
そうやってまたアンナを独り占めしようとして!!」
「いや、独り占めするも何もアンナは僕の婚約者なんだから当たり前だろう。」
そう言ってライル様が私の肩を抱くと、ジョシュア様がどこか綺麗すぎて怖いくらいの完璧な笑みを浮かべて言う。
「殿下、婚約者だからと言って、アンナを他の者と交流させないのはどうかと思いますよ。あんまり執着しすぎるとアンナに嫌われますよ。」
すると、ライル様はどこか不安げに私の顔を伺った。
「……そんなことはない、よな?」
いつもあんなに自信満々なのに、不安に揺れる瞳がなんだか可愛くて、私はフフッと笑う。
「嫌いになったりしませんよ。」
「そうだよな…!」
ライル様は嬉しそうに笑う。
その後ろでユーリがライル様に突っ込んだ。
「…ライルって王子のくせにめっちゃアンナに弱いだろ。」
「…煩い。」
◆ ◇ ◆
次の日から、私は魔力探知の課題を主にライル様とユーリと三人でこなした。時間が合えば、ジョシュア様も一緒に。時々、リィナが入りたそうにこちらを覗いていたが、ライル様の鋭い眼光に射られ、断念していた。
リィナは、主にウィルガと、時々ジョシュア様、それに三年の先輩と課題をこなしているようだった。
私は今日もライル様とユーリと三人で課題に取り組む。ライル様は最初から出来るので、ユーリと私の課題に付き合ってくれている形だ。
ライル様は先生に呼び出されて、私はユーリと二人教室でライル様を待っていた。
「アンナ、リィナのことなんだけどよー」
「うん。」
「リィナはライル以外の奴らはどいつも同じくらいの頻度で会っているみたいなんだ。ジョシュア先輩も、ウィルガも、ルフト先生も……全員と仲良くしようとしているように見える。」
「全員と?」
「あぁ。しかも、全員に気を持たせるような発言をしてるっぽいんだ。それに靡いてるかどうかは人によるんだがな。」
「誰が一番リィナさんと仲良いの?」
「ウィルガだな。二人でよく楽しそうに話してるし、庭園で抱き合うのを見たって言ってる奴もいる。」
「……抱き合う…。」
そんなに二人の中は進展してるのか…。
「まぁ、状況までは分からないんだが。」
それはそうだ。転んだのを抱き止めたところを人に見られただけの可能性もある。
「うん。」
「で、ジョシュア先輩にはアプローチをかけているが、幼馴染として対応されてるだけって感じだな。ま、ジョシュア先輩には好きな奴がいるから当たり前だろうけど。」
へぇ…そうなんだ。ソフィアからもそんな話は聞いたことがなかった私はユーリに尋ねた。
「ジョシュア様って好きな人がいるの?」
「は?」
「え?」
ユーリが唖然としている。
…私たちの間に暫し沈黙が流れる。
何?そんなに公然の事実なの?
「……いや。気付いてないならいい。」
なんだか仲間外れにされたようで寂しい。
「ジョシュア様…今度、私にも教えてくれるかしら?」
「どうだかな……言わねぇんじゃないか?
ま、どっちにしろそんなんだから、リィナには靡かないだろ。
で、ルフト先生はめんどくさそうではあるが、リィナに対応はしてる。あの人が何を考えてるか一番分からないな。」
「すごいね。
ユーリはどこでそんな情報集めてくるの?」
「三年から一年まで、男女ともに色んな友達がいるからな。それにリィナはあの外見だろ?ソフィアやアンナと同じくらい目立つから、情報も集まりやすい。
あと、リィナがイケメンばっかに声を掛けてるのも、目につく要因だろうな。特に女子はよく見てる。」
「そうなんだ……。それにしても子供の頃は、王都の奴等はつまらないなんて言ってたのに、今はすっかり仲良くなってすごいね。」
「この数年間で人間関係についても、随分と考えを改めることがあったからな。」
「すごいね。」
「大したことねぇよ。
あ、リィナについて言い忘れてたが、俺は実際に見たことないが、一部の女子からは嫌がらせを受けているらしー」
「え?!だっ、誰から?!
私?!それとも、ソフィア?!」
ユーリは呆れたような顔で私を見る。
……何もそんな顔で見なくてもいいのに。
「んなわけないだろ。
二人ともそんなことしてないんだから。」
「そうだけど…ゲームの中でヒロインを虐めるのは悪役令嬢の仕業だから…。」
「不安なのは分かるが、やってないことがアンナたちのせいになるはずないって。安心しろ。」
そう言って、ユーリは私の頭を撫でた。
「うん…。
そういえば、ライル様とリィナさんは全然接触してないの?」
「してるはずないだろ。
逆にリィナのことを警戒してるくらいだ。」
「警戒?」
「あぁ。普通、王子なんかに自分から声を掛けていく令嬢なんてそうそういない。しかも、ライルは婚約者であるアンナとの仲も良い。
なのに、あの女はガツガツ行くからな。王子は怪しんでる。」
「そうなんだ……あんなに可愛いのに怪しまれてるんだ。」
「そうか?俺はあの女よりずっとアンナの方がずっと可愛いと思うぞ。」
「ふふっ。ありがとう。お世辞でも嬉しいわ。」
ユーリは困ったように頭を掻く。
「……アンナにはどうやったら本気が伝わるんだろうなぁ。一発キスくらいかましてみるか?」
次の瞬間、ゾワっと寒気が走る。
気付くとユーリの背後にライル様が立っていた。
「ユーリ、今なんて言った?」
「ラ、ライル様……。」
いつの間に来たんだろうか…私は悪いことなんてしてないのに、身体を強張らせた。
珍しくユーリの顔も引き攣っている。
「じょ、冗談だろ。そんなに熱くなるなって。」
ライル様は険しい表情を崩さない。
「お前には恩があるから、今まで数々の無礼も流して来たが、アンナに本気で手を出すつもりなら、許さない。」
ユーリは椅子を立ち、ライル様から距離を取った。
「わかってるって!!」
両手を上げて、降参のポーズまでしている。
「ならいい。」
ライル様はそう言って、私の隣に座った。
「あー、怖ぇ。
てか、ライルってアンナに執着しすぎじゃね?」
「アンナは僕がこの世界にいる理由だからね。」
ライル様は私を見つめて、頭を撫でてくる。
もう柔らかな表情になっていた。
ユーリは溜息を吐く。
「意味わかんねぇ。
アンナ…俺思うんだけど、ライルが側にいれば、破滅なんて恐れる必要ないんじゃね?」
「……破滅?」
ライル様が眉をピクッと動かし、私を横目で見る。
まずい…!
「な、な、な、何でもないの!!
ほら、課題をやりましょう!
ライル様、今日も宜しくお願いします!」
私はライル様とユーリを急かすように課題に取り組み始めた。
魔力探知の課題は一人では出来ないので、お互い協力してこなすようにとルフト先生から言われた。
ついでにゲームだとヒロインは魔力探知がうまく出来なくて、攻略対象者たちと必然的に交流することになる。
だが、実際は……
「アンナ。アンナの練習にはすべて僕が付き合うからね。他の奴らに頼んだりしちゃ駄目だよ。」
にこやかにライル様に告げられる。
「う、うん。」
私が頷くと、ユーリがそれに文句をつける。
「ライル!
そうやってまたアンナを独り占めしようとして!!」
「いや、独り占めするも何もアンナは僕の婚約者なんだから当たり前だろう。」
そう言ってライル様が私の肩を抱くと、ジョシュア様がどこか綺麗すぎて怖いくらいの完璧な笑みを浮かべて言う。
「殿下、婚約者だからと言って、アンナを他の者と交流させないのはどうかと思いますよ。あんまり執着しすぎるとアンナに嫌われますよ。」
すると、ライル様はどこか不安げに私の顔を伺った。
「……そんなことはない、よな?」
いつもあんなに自信満々なのに、不安に揺れる瞳がなんだか可愛くて、私はフフッと笑う。
「嫌いになったりしませんよ。」
「そうだよな…!」
ライル様は嬉しそうに笑う。
その後ろでユーリがライル様に突っ込んだ。
「…ライルって王子のくせにめっちゃアンナに弱いだろ。」
「…煩い。」
◆ ◇ ◆
次の日から、私は魔力探知の課題を主にライル様とユーリと三人でこなした。時間が合えば、ジョシュア様も一緒に。時々、リィナが入りたそうにこちらを覗いていたが、ライル様の鋭い眼光に射られ、断念していた。
リィナは、主にウィルガと、時々ジョシュア様、それに三年の先輩と課題をこなしているようだった。
私は今日もライル様とユーリと三人で課題に取り組む。ライル様は最初から出来るので、ユーリと私の課題に付き合ってくれている形だ。
ライル様は先生に呼び出されて、私はユーリと二人教室でライル様を待っていた。
「アンナ、リィナのことなんだけどよー」
「うん。」
「リィナはライル以外の奴らはどいつも同じくらいの頻度で会っているみたいなんだ。ジョシュア先輩も、ウィルガも、ルフト先生も……全員と仲良くしようとしているように見える。」
「全員と?」
「あぁ。しかも、全員に気を持たせるような発言をしてるっぽいんだ。それに靡いてるかどうかは人によるんだがな。」
「誰が一番リィナさんと仲良いの?」
「ウィルガだな。二人でよく楽しそうに話してるし、庭園で抱き合うのを見たって言ってる奴もいる。」
「……抱き合う…。」
そんなに二人の中は進展してるのか…。
「まぁ、状況までは分からないんだが。」
それはそうだ。転んだのを抱き止めたところを人に見られただけの可能性もある。
「うん。」
「で、ジョシュア先輩にはアプローチをかけているが、幼馴染として対応されてるだけって感じだな。ま、ジョシュア先輩には好きな奴がいるから当たり前だろうけど。」
へぇ…そうなんだ。ソフィアからもそんな話は聞いたことがなかった私はユーリに尋ねた。
「ジョシュア様って好きな人がいるの?」
「は?」
「え?」
ユーリが唖然としている。
…私たちの間に暫し沈黙が流れる。
何?そんなに公然の事実なの?
「……いや。気付いてないならいい。」
なんだか仲間外れにされたようで寂しい。
「ジョシュア様…今度、私にも教えてくれるかしら?」
「どうだかな……言わねぇんじゃないか?
ま、どっちにしろそんなんだから、リィナには靡かないだろ。
で、ルフト先生はめんどくさそうではあるが、リィナに対応はしてる。あの人が何を考えてるか一番分からないな。」
「すごいね。
ユーリはどこでそんな情報集めてくるの?」
「三年から一年まで、男女ともに色んな友達がいるからな。それにリィナはあの外見だろ?ソフィアやアンナと同じくらい目立つから、情報も集まりやすい。
あと、リィナがイケメンばっかに声を掛けてるのも、目につく要因だろうな。特に女子はよく見てる。」
「そうなんだ……。それにしても子供の頃は、王都の奴等はつまらないなんて言ってたのに、今はすっかり仲良くなってすごいね。」
「この数年間で人間関係についても、随分と考えを改めることがあったからな。」
「すごいね。」
「大したことねぇよ。
あ、リィナについて言い忘れてたが、俺は実際に見たことないが、一部の女子からは嫌がらせを受けているらしー」
「え?!だっ、誰から?!
私?!それとも、ソフィア?!」
ユーリは呆れたような顔で私を見る。
……何もそんな顔で見なくてもいいのに。
「んなわけないだろ。
二人ともそんなことしてないんだから。」
「そうだけど…ゲームの中でヒロインを虐めるのは悪役令嬢の仕業だから…。」
「不安なのは分かるが、やってないことがアンナたちのせいになるはずないって。安心しろ。」
そう言って、ユーリは私の頭を撫でた。
「うん…。
そういえば、ライル様とリィナさんは全然接触してないの?」
「してるはずないだろ。
逆にリィナのことを警戒してるくらいだ。」
「警戒?」
「あぁ。普通、王子なんかに自分から声を掛けていく令嬢なんてそうそういない。しかも、ライルは婚約者であるアンナとの仲も良い。
なのに、あの女はガツガツ行くからな。王子は怪しんでる。」
「そうなんだ……あんなに可愛いのに怪しまれてるんだ。」
「そうか?俺はあの女よりずっとアンナの方がずっと可愛いと思うぞ。」
「ふふっ。ありがとう。お世辞でも嬉しいわ。」
ユーリは困ったように頭を掻く。
「……アンナにはどうやったら本気が伝わるんだろうなぁ。一発キスくらいかましてみるか?」
次の瞬間、ゾワっと寒気が走る。
気付くとユーリの背後にライル様が立っていた。
「ユーリ、今なんて言った?」
「ラ、ライル様……。」
いつの間に来たんだろうか…私は悪いことなんてしてないのに、身体を強張らせた。
珍しくユーリの顔も引き攣っている。
「じょ、冗談だろ。そんなに熱くなるなって。」
ライル様は険しい表情を崩さない。
「お前には恩があるから、今まで数々の無礼も流して来たが、アンナに本気で手を出すつもりなら、許さない。」
ユーリは椅子を立ち、ライル様から距離を取った。
「わかってるって!!」
両手を上げて、降参のポーズまでしている。
「ならいい。」
ライル様はそう言って、私の隣に座った。
「あー、怖ぇ。
てか、ライルってアンナに執着しすぎじゃね?」
「アンナは僕がこの世界にいる理由だからね。」
ライル様は私を見つめて、頭を撫でてくる。
もう柔らかな表情になっていた。
ユーリは溜息を吐く。
「意味わかんねぇ。
アンナ…俺思うんだけど、ライルが側にいれば、破滅なんて恐れる必要ないんじゃね?」
「……破滅?」
ライル様が眉をピクッと動かし、私を横目で見る。
まずい…!
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