174 / 188
留学編 3章
第174話 分からせ
しおりを挟む
「さて、いくつか答え合わせをして行こうか」
アルスたちが裏切っていることが信じられない様子のクラスメートたち。
クラスメートって長いから、モブ民とでも呼ぼう。
一部帰ろうとするモブ民たちを引き留め、僕は話し出す。
「君たちは本当にお馬鹿だね~。アルスたちが味方だと勘違いしていたんだ?」
モブAが凄い形相でアルスを睨む。
「どうして君は裏切ったんだ!」
「別に裏切ったわけではありません。それに、貴方がたの味方になった覚えもありません」
アルスは冷たく突き放す。
「あんなに自分の主人の悪口を言っておいてか?」
おいおい、そんなの聞いていないぞ!
「あれはただ、自分がこれまでされたことを言ったまでです。それにまず、いつ自分が、助けてくれ、と皆さんにお願いしましたか?」
「それは・・・・・・・」
委員長は口を噤んでしまう。
「気づいたらあの裏会議に自分もレーナも参加させられていました。だから、それを利用したまでです。何か自分たちにおかしな点はありますか?」
アルスが聞き返す。
するとモブ民の中から一人の女子生徒が大声でレーナに向かって質問をする。
「レーナちゃんも私達を騙していたの!?」
「先ほどのアルスの話のとおりです」
レーナはそう静かに告げる。
「君たちはこんなクズ野郎の仲間でいいのかよ!?」
「一つ、言いたいことがあります。巷で話題になっているルイ兄様の噂。あれって、ほとんど嘘情報、デマですよ!」
ああ、そう言えば何か言われてたな。
幼女趣味だの、違法な薬を売っているだの、怪しい仕事を斡旋しているだの・・・
「嘘なら、それがどうしたって言うんだ?」
「嘘に踊らされる人間は馬鹿です。嘘を流す人間も最低です。もちろん、戦略的に嘘を流す場合もあるかもしれませんが・・・でもいずれにせよ、勝手に嘘情報を流された側にすれば、たまったもんじゃないですよね」
アルスの言いたいことは分かる。
僕流に解釈するならば、例えば、何らかの理由で僕が僕自身に関する嘘を流す分にはいい(アルスにすれば、”最低”であることは変わらないらしいが・・・)。しかし、勝手に僕に関する嘘を流されるのはむろん僕の気分を害する。
「ちょっと待って!委員長、あれは嘘だったのか!?」
「私達にデマを流させたの!?」
「あんた、俺達を騙していたのか!?」
アルスの話を聞いてモブ民の厳しい攻撃が、モブAへと向けられる。
おそらく、僕に関する嘘を創作し、それを意図的に会話に織り交ぜ、自然と嘘情報が生徒の口から口へと流れるように仕向けたのだろう。
その手腕は褒めてやる。
「う、うるさい!命令に従っただけなんだ!だいたい、お前らだってルイの悪口言って楽しそうにしてたじゃないか!」
「騙していた奴がよく言うよ!」
「倒してやる!だの、潰す!だの、全員意気込んでいたくせに、今更そうやって人を責めるな!」
「何だと!」
あらら、内輪もめを始めるとは情けなぁ。
僕からしたら全員同罪だ。
貴族である僕に歯向かった時点で言語道断だ!
「はいはい、皆さん静粛に!罪のなすり付け合いは、はたから見ていてほんと醜いですよ。それから、さっき忠告しましたよね?この場では、僕の命令が絶対なんで!!」
「何だと!」
「あれれ、そんな反抗的な態度を僕に取ってもいいのかなぁ?」
「くっ!」
こっちはこいつらの弱みを握っているからな。
「さて、君たちの愚かな作戦は無残にも失敗した。ちなみに、え~っと、どんな作戦だったけ?」
「ルイ様の弱みをちらつかせて勝負を挑む。どんな勝負かは私も忘れましたが、いずれにしてもルイ様が負けることを想定しています」
「それで?」
「ルイ様は貴族だからそういうプライドを賭けたゲームや勝負には絶対乗ってくる。そこで心を完全に折る。さらに恥をかかせる。つまり、本来学校では無断でこうした喧嘩をしてはいけない規則になっているので、その罪をルイ様になすりつける」
「学校の中で起きた不祥事だから、外部からの干渉もあまり受けないと」
「ええ、それでルイ様を退学処分にうまく持っていく・・・」
「なるほどな」
レーナが端的に説明してくれる。
つまり、僕が留学前にリリスに対して使った策をやられた、ということか。
ただし、僕の場合は僕自身を追い出すための作戦だったが、こいつらは僕を追い出すためにそれをやった。
だが、その作戦は僕には通用しない。
「クソ、何で俺らが負けるんだ!」
「ルイの方が悪者なのに!」
ボソボソとモブ民は僕のことを貶め始める。
その言葉にアルスとレーナが反応した。
「「どの口が言う!!!」」
綺麗に二人はハモる。
「自分たちの行動を棚に上げてよく言いますね」
「ルイ様は面倒くさい方ですが、基本的には悪事もしないし悪党でもありません」
「ええ、もう少し正確に言うなら、ルイ兄様は何かやるときに『やりすぎ』なだけで、結果的に見れば悪行ではありません」
ん?けなされてる感も多少あるが・・・今は無視しよう。
「それに比べて、貴方がたは人の事をああだこうだ言える立場ですか?」
「どういうことだ?!」
モブAがアルスに聞き返す。
「ルルドくんへのいじめです」
「はぁ?ルルドが何だって言うんだよ!」
「それはつまり、貴方たちにはその自覚が無いと・・・だから私達は、貴方がたが嫌いなんですよ」
民主主義社会じゃなくても、いじめはどこにでも起きる。
しかし、平等を掲げ、差別を無くそう!と叫んでいる奴らが、気づかぬうちに誰かを差別したり誰かをいじめていたりするのはシュールだし、自己欺瞞としか言いようがない。
「貴方がたは、ルイ兄様に文句を言えるほどクリーンで綺麗な人間なんですか?」
アルスの直球の質問に全員が押し黙る。
もう誰も何も言えない。
ふむ、分からせることはできた。
が、何かが足りない!
リリスを倒したときほどの爽快感を感じない。
・・・やはり、敵の大将を潰さないと。
「よし、次の作戦に行くぞ!」
三日後、僕らは進学クラスに対戦を申し込んだ。
アルスたちが裏切っていることが信じられない様子のクラスメートたち。
クラスメートって長いから、モブ民とでも呼ぼう。
一部帰ろうとするモブ民たちを引き留め、僕は話し出す。
「君たちは本当にお馬鹿だね~。アルスたちが味方だと勘違いしていたんだ?」
モブAが凄い形相でアルスを睨む。
「どうして君は裏切ったんだ!」
「別に裏切ったわけではありません。それに、貴方がたの味方になった覚えもありません」
アルスは冷たく突き放す。
「あんなに自分の主人の悪口を言っておいてか?」
おいおい、そんなの聞いていないぞ!
「あれはただ、自分がこれまでされたことを言ったまでです。それにまず、いつ自分が、助けてくれ、と皆さんにお願いしましたか?」
「それは・・・・・・・」
委員長は口を噤んでしまう。
「気づいたらあの裏会議に自分もレーナも参加させられていました。だから、それを利用したまでです。何か自分たちにおかしな点はありますか?」
アルスが聞き返す。
するとモブ民の中から一人の女子生徒が大声でレーナに向かって質問をする。
「レーナちゃんも私達を騙していたの!?」
「先ほどのアルスの話のとおりです」
レーナはそう静かに告げる。
「君たちはこんなクズ野郎の仲間でいいのかよ!?」
「一つ、言いたいことがあります。巷で話題になっているルイ兄様の噂。あれって、ほとんど嘘情報、デマですよ!」
ああ、そう言えば何か言われてたな。
幼女趣味だの、違法な薬を売っているだの、怪しい仕事を斡旋しているだの・・・
「嘘なら、それがどうしたって言うんだ?」
「嘘に踊らされる人間は馬鹿です。嘘を流す人間も最低です。もちろん、戦略的に嘘を流す場合もあるかもしれませんが・・・でもいずれにせよ、勝手に嘘情報を流された側にすれば、たまったもんじゃないですよね」
アルスの言いたいことは分かる。
僕流に解釈するならば、例えば、何らかの理由で僕が僕自身に関する嘘を流す分にはいい(アルスにすれば、”最低”であることは変わらないらしいが・・・)。しかし、勝手に僕に関する嘘を流されるのはむろん僕の気分を害する。
「ちょっと待って!委員長、あれは嘘だったのか!?」
「私達にデマを流させたの!?」
「あんた、俺達を騙していたのか!?」
アルスの話を聞いてモブ民の厳しい攻撃が、モブAへと向けられる。
おそらく、僕に関する嘘を創作し、それを意図的に会話に織り交ぜ、自然と嘘情報が生徒の口から口へと流れるように仕向けたのだろう。
その手腕は褒めてやる。
「う、うるさい!命令に従っただけなんだ!だいたい、お前らだってルイの悪口言って楽しそうにしてたじゃないか!」
「騙していた奴がよく言うよ!」
「倒してやる!だの、潰す!だの、全員意気込んでいたくせに、今更そうやって人を責めるな!」
「何だと!」
あらら、内輪もめを始めるとは情けなぁ。
僕からしたら全員同罪だ。
貴族である僕に歯向かった時点で言語道断だ!
「はいはい、皆さん静粛に!罪のなすり付け合いは、はたから見ていてほんと醜いですよ。それから、さっき忠告しましたよね?この場では、僕の命令が絶対なんで!!」
「何だと!」
「あれれ、そんな反抗的な態度を僕に取ってもいいのかなぁ?」
「くっ!」
こっちはこいつらの弱みを握っているからな。
「さて、君たちの愚かな作戦は無残にも失敗した。ちなみに、え~っと、どんな作戦だったけ?」
「ルイ様の弱みをちらつかせて勝負を挑む。どんな勝負かは私も忘れましたが、いずれにしてもルイ様が負けることを想定しています」
「それで?」
「ルイ様は貴族だからそういうプライドを賭けたゲームや勝負には絶対乗ってくる。そこで心を完全に折る。さらに恥をかかせる。つまり、本来学校では無断でこうした喧嘩をしてはいけない規則になっているので、その罪をルイ様になすりつける」
「学校の中で起きた不祥事だから、外部からの干渉もあまり受けないと」
「ええ、それでルイ様を退学処分にうまく持っていく・・・」
「なるほどな」
レーナが端的に説明してくれる。
つまり、僕が留学前にリリスに対して使った策をやられた、ということか。
ただし、僕の場合は僕自身を追い出すための作戦だったが、こいつらは僕を追い出すためにそれをやった。
だが、その作戦は僕には通用しない。
「クソ、何で俺らが負けるんだ!」
「ルイの方が悪者なのに!」
ボソボソとモブ民は僕のことを貶め始める。
その言葉にアルスとレーナが反応した。
「「どの口が言う!!!」」
綺麗に二人はハモる。
「自分たちの行動を棚に上げてよく言いますね」
「ルイ様は面倒くさい方ですが、基本的には悪事もしないし悪党でもありません」
「ええ、もう少し正確に言うなら、ルイ兄様は何かやるときに『やりすぎ』なだけで、結果的に見れば悪行ではありません」
ん?けなされてる感も多少あるが・・・今は無視しよう。
「それに比べて、貴方がたは人の事をああだこうだ言える立場ですか?」
「どういうことだ?!」
モブAがアルスに聞き返す。
「ルルドくんへのいじめです」
「はぁ?ルルドが何だって言うんだよ!」
「それはつまり、貴方たちにはその自覚が無いと・・・だから私達は、貴方がたが嫌いなんですよ」
民主主義社会じゃなくても、いじめはどこにでも起きる。
しかし、平等を掲げ、差別を無くそう!と叫んでいる奴らが、気づかぬうちに誰かを差別したり誰かをいじめていたりするのはシュールだし、自己欺瞞としか言いようがない。
「貴方がたは、ルイ兄様に文句を言えるほどクリーンで綺麗な人間なんですか?」
アルスの直球の質問に全員が押し黙る。
もう誰も何も言えない。
ふむ、分からせることはできた。
が、何かが足りない!
リリスを倒したときほどの爽快感を感じない。
・・・やはり、敵の大将を潰さないと。
「よし、次の作戦に行くぞ!」
三日後、僕らは進学クラスに対戦を申し込んだ。
15
あなたにおすすめの小説
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした
赤白玉ゆずる
ファンタジー
【コミックス第2巻発売中です!】
逞しく成長したリューク、そしてジーナ、ユフィオ、キスティーが大活躍します!
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
【書籍第3巻が発売されました!】
今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。アニスもレムも超カワで、表紙もカッコイイです!
素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。
【2024年10月23日コミカライズ開始!】
『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました!
颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。
【ストーリー紹介】
幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。
そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。
養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。
だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。
『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。
貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。
『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。
『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。
どん底だった主人公が一発逆転する物語です。
※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
異世界で目が覚めたら目の前で俺が死んでました。この世界でオリジナルの俺はとっくに死んでたみたいです
青山喜太
ファンタジー
主人公桜間トオル17歳は家族との旅行中、車の中ではなく突然なんの脈絡もなく遺跡の中で目が覚めてしまう。
混乱する桜間トオルの目の前にいたのは自分と瓜二つ、服装さえ一緒のもう一人の桜間トオルだった。
もう一人の桜間トオルは全身から出血し血を吐きながら、乞う。
「父さんと、母さん……妹をアカリを頼む……!!」
思わず、頷いた桜間トオルはもう一人の自分の最後を看取った。
その時、見知らぬ声が響く。
「私のことがわかるか? 13人の桜間トオル?」
これはただの高校生である桜間トオルが英雄たちとの戦争に巻き込まれていく物語
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる