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こんなふうに…じぶんでもどうしようもない姿を見られているだなんて。
(恥ずかしい!)
そう思っているのに、アニータの体は、中に入れられている指に徐々に反応を始める。
苦しいけれど、首筋にチリチリするような感覚を生み出してくるのだ。
「ふっ、んん……!」
その感触を逃したくて、アニータは首をすくめてのけぞった。
その体を待っていたかのように、アニータの胸の中心がリアム殿下の口に飲み込まれる。
下半身に意識を集中させていたアニータは突然の快感に体を震わせた。
「ひゃあああぁっ」
びくんっと大きく体を揺らすと、リアム殿下がにやりと妖艶に笑った。
ぞくり、と何かが背筋を駆け抜けていく。
寒気?恐怖?……快感?
一枚しか着ていなかった薄布の下に、リアム殿下の手が侵入してくる。
直接触れられた体温の高さにアニータは驚いて体を揺らす。
「ん、え…と、あの」
これは止めていいものなのか、でも、これは自分が言い出したことではないか?
そう思って、手を宙に彷徨わせながら、リアム殿下のやることを遮ることができない。
そうやって、アニータがためらっているうちに、下着は胸の上までたくし上げられ、上も下も同時にいじられるという状況が完成した。
「りあむっ…でんかぁ、も、ぅんっ」
何が言いたいのか分からないまま、アニータは彼の名を呼ぶ。
余裕をなくして抵抗もせずに、身をよじりながら自身の名を呼ぶアニータをリアム殿下はうっとりと見下ろす。
「どうして欲しい?」
そんなことを言われても分からない。
もう、どうにかなってしまっていると思う。
だって、全身が熱くてい。
ぴくぴくと意識とは別に跳ねてしまう身体が、言うことを聞いてくれないのだ。
「わ、かんな…い。おねが……ぁあっ」
ちゅ…ちゅぱっ。リアム殿下がアニータの胸に吸い付いた。
足の間は、もう排泄物だと思っていたのが嘘のように粘り気をおびて、ぐじゅぐじゅっと音を立てている。
「かわいい……けど、我慢できなくなるから、そろそろ、終わりにしようか。アニータ、イキたい?」
とがった胸の先端をぺろんと舐めながらリアム殿下が言う。
「イキ……?」
アニータは意味が分からなくて戸惑う。
この雰囲気的に、どこかにお出かけではないと思う。
だったらどういうことなのか。
首を傾げるアニータに、意地悪く笑って、リアム殿下が囁く。
「イカせて。って言ってみて?楽にしてあげる」
リアム殿下を見上げながら、アニータは思う。
(この感覚から解放されるのなら)
未知の感覚にぼんやりしながら、涙で霞んだ視界で、彼を見つめながらアニータは口にした。
「イカせて…、ください。リアム殿下、お願い?」
ひゅっと息を呑む音がして、アニータの中に埋まっていた指がずるりと出てきた。
「想像の上を行くね?」
熱い息とともに囁かれた言葉の意味を問う前に、明確な快感がアニータを襲った。
アニータの蜜でどろどろになったリアム殿下の指が、アニータの花芽をつぶしたのだ。
「――――っ!?」
突然の刺激に、痛いような気がしたのに、体はそれを裏切って大きく揺れた。
「ふあぁんっ」
悲鳴のような声をあげたのに、リアム殿下は敏感なそこをいじるのをやめない。
「だ、だめぇ。おかしくなっちゃ…うっ。あっ、あっあぁ!」
「アニータ……」
懇願するような声と共に、口づけが降ってくる。
「りあ…りあむ…おねが…っああ!やぁ……!」
追い上げられるような、どこかにさらわれていきそうな感覚が近づいてくる。
アニータが意味のある言葉を発することすら難しくなっているといういのに、アニータの一番敏感なところに、彼は蜜を塗り付けていく。
リアム殿下の指の感覚を追って高みに上っていくアニータを、目を細めて見ながら、彼は唇を濡らす。
「指だけしか使わない気でいたけど…味見くらいはいいかな」
「ふ、う…?」
アニータが意味を問いかける前に、リアム殿下はアニータの足の方へ移動していき、躊躇せずに、指でいじっている最中のそこを口に含んだ。
「ふあ…っ!?あああああぁぁん」
アニータは無意識に両足をピンと伸ばした。
頭は真っ白に塗りつぶされ、生理的な涙がにじんだ。
舌で、そこをコロンと転がされ、びくびくと跳ねる身体を、リアム殿下は満足げに見下ろした。
「かわいいよ」
そんな言葉と共に花芽を彼の唇できゅっと挟まれて、アニータは逆らうこともできずに二度目の快感の渦に巻き込まれていった。
(恥ずかしい!)
そう思っているのに、アニータの体は、中に入れられている指に徐々に反応を始める。
苦しいけれど、首筋にチリチリするような感覚を生み出してくるのだ。
「ふっ、んん……!」
その感触を逃したくて、アニータは首をすくめてのけぞった。
その体を待っていたかのように、アニータの胸の中心がリアム殿下の口に飲み込まれる。
下半身に意識を集中させていたアニータは突然の快感に体を震わせた。
「ひゃあああぁっ」
びくんっと大きく体を揺らすと、リアム殿下がにやりと妖艶に笑った。
ぞくり、と何かが背筋を駆け抜けていく。
寒気?恐怖?……快感?
一枚しか着ていなかった薄布の下に、リアム殿下の手が侵入してくる。
直接触れられた体温の高さにアニータは驚いて体を揺らす。
「ん、え…と、あの」
これは止めていいものなのか、でも、これは自分が言い出したことではないか?
そう思って、手を宙に彷徨わせながら、リアム殿下のやることを遮ることができない。
そうやって、アニータがためらっているうちに、下着は胸の上までたくし上げられ、上も下も同時にいじられるという状況が完成した。
「りあむっ…でんかぁ、も、ぅんっ」
何が言いたいのか分からないまま、アニータは彼の名を呼ぶ。
余裕をなくして抵抗もせずに、身をよじりながら自身の名を呼ぶアニータをリアム殿下はうっとりと見下ろす。
「どうして欲しい?」
そんなことを言われても分からない。
もう、どうにかなってしまっていると思う。
だって、全身が熱くてい。
ぴくぴくと意識とは別に跳ねてしまう身体が、言うことを聞いてくれないのだ。
「わ、かんな…い。おねが……ぁあっ」
ちゅ…ちゅぱっ。リアム殿下がアニータの胸に吸い付いた。
足の間は、もう排泄物だと思っていたのが嘘のように粘り気をおびて、ぐじゅぐじゅっと音を立てている。
「かわいい……けど、我慢できなくなるから、そろそろ、終わりにしようか。アニータ、イキたい?」
とがった胸の先端をぺろんと舐めながらリアム殿下が言う。
「イキ……?」
アニータは意味が分からなくて戸惑う。
この雰囲気的に、どこかにお出かけではないと思う。
だったらどういうことなのか。
首を傾げるアニータに、意地悪く笑って、リアム殿下が囁く。
「イカせて。って言ってみて?楽にしてあげる」
リアム殿下を見上げながら、アニータは思う。
(この感覚から解放されるのなら)
未知の感覚にぼんやりしながら、涙で霞んだ視界で、彼を見つめながらアニータは口にした。
「イカせて…、ください。リアム殿下、お願い?」
ひゅっと息を呑む音がして、アニータの中に埋まっていた指がずるりと出てきた。
「想像の上を行くね?」
熱い息とともに囁かれた言葉の意味を問う前に、明確な快感がアニータを襲った。
アニータの蜜でどろどろになったリアム殿下の指が、アニータの花芽をつぶしたのだ。
「――――っ!?」
突然の刺激に、痛いような気がしたのに、体はそれを裏切って大きく揺れた。
「ふあぁんっ」
悲鳴のような声をあげたのに、リアム殿下は敏感なそこをいじるのをやめない。
「だ、だめぇ。おかしくなっちゃ…うっ。あっ、あっあぁ!」
「アニータ……」
懇願するような声と共に、口づけが降ってくる。
「りあ…りあむ…おねが…っああ!やぁ……!」
追い上げられるような、どこかにさらわれていきそうな感覚が近づいてくる。
アニータが意味のある言葉を発することすら難しくなっているといういのに、アニータの一番敏感なところに、彼は蜜を塗り付けていく。
リアム殿下の指の感覚を追って高みに上っていくアニータを、目を細めて見ながら、彼は唇を濡らす。
「指だけしか使わない気でいたけど…味見くらいはいいかな」
「ふ、う…?」
アニータが意味を問いかける前に、リアム殿下はアニータの足の方へ移動していき、躊躇せずに、指でいじっている最中のそこを口に含んだ。
「ふあ…っ!?あああああぁぁん」
アニータは無意識に両足をピンと伸ばした。
頭は真っ白に塗りつぶされ、生理的な涙がにじんだ。
舌で、そこをコロンと転がされ、びくびくと跳ねる身体を、リアム殿下は満足げに見下ろした。
「かわいいよ」
そんな言葉と共に花芽を彼の唇できゅっと挟まれて、アニータは逆らうこともできずに二度目の快感の渦に巻き込まれていった。
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