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転生してレベル上げ
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「すまん、間違って殺してしまったのじゃ」
「はい?」
ある日、俺は事故で死んだ。
そして、気づいたら、何か白髪の爺さんが目の前に立っていたのだ。
そんでさっきのセリフである。
「いや、間違って殺したとか勘弁して下さいよ」
「まあまあ、落ち着くのじゃ。元の世界に戻してやることは出来んが、別の世界に転生させてやることは出来る」
「本当ですか! じゃあ、何か能力下さい。後、転生って言っても赤ん坊からは面倒なんで、16歳に若返らせて貰ってそこからスタートでお願いします」
「うむ、まあそれくらいならいいじゃろう。能力はどんな能力が欲しいんじゃ?」
「うーん、因みに転生する世界はどんな世界なんですか?」
「そうじゃな、お主の世界で言うところのRPGのようなレベル制の世界じゃな。なんと言ってもレベルが高いのが物を言うぞ」
「じゃあ、簡単にレベルが上がる能力でお願いします。魔物を倒しただけでレベルが上がる的な奴とか」
「じゃあ、それでいこうかの。お主の能力は『魔物を倒すとレベルアップ』で決定じゃ」
「そんな簡単に能力くれるんですね。それならもっと良い能力にしておけばよかった」
「もう、決まった事じゃ。さあ、異世界に旅立つがよい。あっ、言語とかは初心者パックで何とかなるから心配せんでいいぞ。じゃあの」
「あっ、はい、わかりました」
神の爺さんがそう言うと、俺の視界が歪み、気づいたら、辺りは草原だった。
何か実感湧かないけど、転生したんだよな。
えっと、先ずはステータスを確認するか。
特に何も教えて貰ったわけじゃなかったけど、ステータスと念じると、ステータス画面を開く事が出来た。
俺のレベルは1で、初期装備が銅の剣と旅人の服と旅人の靴、所持金が100Gね。
アイテムはアイテム欄があり、そこに収納出来るようだ、容量はどれくらいだろうか。
とりあえず、町に向かうか。
マップと念じるとマップ画面が開き、自在に縮小拡大が可能だった。
えっと、近くの町は、アハンリアの町ね、早速向かおう。
道中で最初の魔物スライムを発見した。
俺は銅の剣でスライムに斬りかかる。
スライムは真っ二つに斬れ、そのまま絶命した。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
おっ、レベルが上がったぞ。
魔物が直接お金を落とすのか、某有名RPGを思い出すな。
それにしても、いやー、すげえ簡単にレベルあがったな、何か身体の調子も良くなった気がするし。
町までの道は分かってるし、そこいらのスライムを倒して回るか。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
………………
俺はスライムを狩りまくり、レベルが128まで上がった。
そう言えば、最大レベルはいくつなんだろうか、少なくともレベル99ではないみたいだけど。
レベル99が最大じゃないってことは、レベル128何て大した事無いよな。
とりあえず、暗くなる前に町に行くか。
「身分証を出せ」
「ないです」
「じゃあ、仮身分証の登録をあっちの部屋で行うから行くように」
「はい、わかりました」
町に入るのに身分証がいるのか、面倒だな。
「この水晶に手をかざせ」
「はい」
俺が手をかざすと、水晶がはじけ飛んだ。
「は?」
「うわー! 貴重な水晶が! てめえ何しやがる!」
「いやー、俺は何もしてないんですけど」
「こいつを牢屋にぶちこんどけ!」
転生した初日、俺は牢屋にぶち込まれました。
「はい?」
ある日、俺は事故で死んだ。
そして、気づいたら、何か白髪の爺さんが目の前に立っていたのだ。
そんでさっきのセリフである。
「いや、間違って殺したとか勘弁して下さいよ」
「まあまあ、落ち着くのじゃ。元の世界に戻してやることは出来んが、別の世界に転生させてやることは出来る」
「本当ですか! じゃあ、何か能力下さい。後、転生って言っても赤ん坊からは面倒なんで、16歳に若返らせて貰ってそこからスタートでお願いします」
「うむ、まあそれくらいならいいじゃろう。能力はどんな能力が欲しいんじゃ?」
「うーん、因みに転生する世界はどんな世界なんですか?」
「そうじゃな、お主の世界で言うところのRPGのようなレベル制の世界じゃな。なんと言ってもレベルが高いのが物を言うぞ」
「じゃあ、簡単にレベルが上がる能力でお願いします。魔物を倒しただけでレベルが上がる的な奴とか」
「じゃあ、それでいこうかの。お主の能力は『魔物を倒すとレベルアップ』で決定じゃ」
「そんな簡単に能力くれるんですね。それならもっと良い能力にしておけばよかった」
「もう、決まった事じゃ。さあ、異世界に旅立つがよい。あっ、言語とかは初心者パックで何とかなるから心配せんでいいぞ。じゃあの」
「あっ、はい、わかりました」
神の爺さんがそう言うと、俺の視界が歪み、気づいたら、辺りは草原だった。
何か実感湧かないけど、転生したんだよな。
えっと、先ずはステータスを確認するか。
特に何も教えて貰ったわけじゃなかったけど、ステータスと念じると、ステータス画面を開く事が出来た。
俺のレベルは1で、初期装備が銅の剣と旅人の服と旅人の靴、所持金が100Gね。
アイテムはアイテム欄があり、そこに収納出来るようだ、容量はどれくらいだろうか。
とりあえず、町に向かうか。
マップと念じるとマップ画面が開き、自在に縮小拡大が可能だった。
えっと、近くの町は、アハンリアの町ね、早速向かおう。
道中で最初の魔物スライムを発見した。
俺は銅の剣でスライムに斬りかかる。
スライムは真っ二つに斬れ、そのまま絶命した。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
おっ、レベルが上がったぞ。
魔物が直接お金を落とすのか、某有名RPGを思い出すな。
それにしても、いやー、すげえ簡単にレベルあがったな、何か身体の調子も良くなった気がするし。
町までの道は分かってるし、そこいらのスライムを倒して回るか。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
………………
俺はスライムを狩りまくり、レベルが128まで上がった。
そう言えば、最大レベルはいくつなんだろうか、少なくともレベル99ではないみたいだけど。
レベル99が最大じゃないってことは、レベル128何て大した事無いよな。
とりあえず、暗くなる前に町に行くか。
「身分証を出せ」
「ないです」
「じゃあ、仮身分証の登録をあっちの部屋で行うから行くように」
「はい、わかりました」
町に入るのに身分証がいるのか、面倒だな。
「この水晶に手をかざせ」
「はい」
俺が手をかざすと、水晶がはじけ飛んだ。
「は?」
「うわー! 貴重な水晶が! てめえ何しやがる!」
「いやー、俺は何もしてないんですけど」
「こいつを牢屋にぶちこんどけ!」
転生した初日、俺は牢屋にぶち込まれました。
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