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脱走
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酷くない? 俺何もしてないんでけど。
俺は水晶を破壊した罪で、牢屋にぶち込まれた。
さて、これからどうするか。
さすがに処刑されることはないだろうけど、強制労働させられるとか、犯罪奴隷に落とされるとか、あんまり良い結果にはなりそうにないな。
うむ、とりあえず、脱出するか。
俺はステータス画面を開いて、好さそうなスキルがないか確認する。
レベルが1あがるとスキルポイントが1貰えるから、今スキルポイントは127ある。
さて、よさげなのはないかな……おっ、この転移魔法が使えるじゃないか。
転移魔法は自分の言ったことのある場所い自由に転移できる魔法だ。
俺は早速転移魔法を取得して、町の外に転移した。
視界が歪んだと思ったら、町の外に転移していた。
ふう、とりあえずはこれでよしっと。
じゃあ、門を通らずに町の中に転移するか。
町には牢屋に連行される時に入っているので、そのまま転移可能だ。
俺は町の中に転移して宿屋を探すことにした。
マップを確認するといくつも宿屋があるのが確認できる。
とりあえず、一番近くの宿に行くか。
一番近くの宿に入ったら、綺麗なお姉さんが受け付けに立っていた。
うん、ここは当たりだな、ここに泊まろう。
「すいません。一泊したいんですけど」
「一泊30Gになります。ご飯を食堂で召し上がる場合は、ベット5G必要です」
「はい、ではこれで」
「はい、ありがとうございます。部屋は2階の3号室を使って下さい」
「はい」
部屋は4畳くらいの大きさで、硬いベッドに硬い布団が敷いてあった。
ふむ、寝具は何とかせにゃならんな。
金を貯めて、最初に買おうかな。
一階に戻って食堂で飯を食べる。
うん、まあまあ、だな。
飯が不味い系異世界じゃなくてよかった。
俺は一泊してから、翌日冒険者ギルドへと向かった。
「初めての方ですね。冒険者ギルドの説明を受けますか?」
「はい、お願いします」
「冒険者ギルドは依頼の斡旋などを行っています。依頼ボードに依頼が張り出されますので、その依頼の書かれた紙を受け付けに持って来て貰って依頼を受ける事が出来ます。ただし、依頼によっては受注するのに必要な条件があります。冒険者ランクや人数とかの指定が多いですね。また、常設依頼という依頼もあり、こちらは条件などなく、何時でも受注可能です」
「冒険者ランクって言うのは?」
「はい、冒険者にはランクがあり、S、A、B、C、D,E、F、Gの順になっています。最初はGからスタートですね。冒険者ランクは依頼を達成するとポイントが溜まりランクが上がります。ただし、Bランク以上は審査があります」
「どんな審査ですか?」
「人格面や戦闘能力などが試されます。人格面はこれまでの依頼達成状況から、戦闘能力は、実際に戦闘してもらって審査を行います」
「わかりました。ありがとうございます」
「はい、それでは早速冒険者カードを作成しますか?」
「はい、お願いします」
「それでは、この水晶に手をかざしてください」
「えっと、この水晶は何ですか?」
「レベルを測定する水晶です」
「どうしても手をかざさないとダメですか? 俺、水晶恐怖症なんです」
「名前を偽って登録されたり、何度も新しい冒険者カードを作成しようとする人がいるので、かざして貰わないと困ります」
「じゃあ、その水晶が壊れても俺の所為にしないでくださいね」
「ふふふ、面白い事をいいますね。手をかざしたくらいで水晶が壊れる訳ないじゃないですか」
「絶対ですよ。俺、ちゃんと言いましたからね」
俺が手をかざすと、水晶は粉々に粉砕した。
「きゃー! 水晶が! いくらしたと思ってるんですか!」
「いや、だから言ったじゃないですか」
「衛兵を呼んで!」
俺は2日連続で牢屋にぶち込まれました。
俺は水晶を破壊した罪で、牢屋にぶち込まれた。
さて、これからどうするか。
さすがに処刑されることはないだろうけど、強制労働させられるとか、犯罪奴隷に落とされるとか、あんまり良い結果にはなりそうにないな。
うむ、とりあえず、脱出するか。
俺はステータス画面を開いて、好さそうなスキルがないか確認する。
レベルが1あがるとスキルポイントが1貰えるから、今スキルポイントは127ある。
さて、よさげなのはないかな……おっ、この転移魔法が使えるじゃないか。
転移魔法は自分の言ったことのある場所い自由に転移できる魔法だ。
俺は早速転移魔法を取得して、町の外に転移した。
視界が歪んだと思ったら、町の外に転移していた。
ふう、とりあえずはこれでよしっと。
じゃあ、門を通らずに町の中に転移するか。
町には牢屋に連行される時に入っているので、そのまま転移可能だ。
俺は町の中に転移して宿屋を探すことにした。
マップを確認するといくつも宿屋があるのが確認できる。
とりあえず、一番近くの宿に行くか。
一番近くの宿に入ったら、綺麗なお姉さんが受け付けに立っていた。
うん、ここは当たりだな、ここに泊まろう。
「すいません。一泊したいんですけど」
「一泊30Gになります。ご飯を食堂で召し上がる場合は、ベット5G必要です」
「はい、ではこれで」
「はい、ありがとうございます。部屋は2階の3号室を使って下さい」
「はい」
部屋は4畳くらいの大きさで、硬いベッドに硬い布団が敷いてあった。
ふむ、寝具は何とかせにゃならんな。
金を貯めて、最初に買おうかな。
一階に戻って食堂で飯を食べる。
うん、まあまあ、だな。
飯が不味い系異世界じゃなくてよかった。
俺は一泊してから、翌日冒険者ギルドへと向かった。
「初めての方ですね。冒険者ギルドの説明を受けますか?」
「はい、お願いします」
「冒険者ギルドは依頼の斡旋などを行っています。依頼ボードに依頼が張り出されますので、その依頼の書かれた紙を受け付けに持って来て貰って依頼を受ける事が出来ます。ただし、依頼によっては受注するのに必要な条件があります。冒険者ランクや人数とかの指定が多いですね。また、常設依頼という依頼もあり、こちらは条件などなく、何時でも受注可能です」
「冒険者ランクって言うのは?」
「はい、冒険者にはランクがあり、S、A、B、C、D,E、F、Gの順になっています。最初はGからスタートですね。冒険者ランクは依頼を達成するとポイントが溜まりランクが上がります。ただし、Bランク以上は審査があります」
「どんな審査ですか?」
「人格面や戦闘能力などが試されます。人格面はこれまでの依頼達成状況から、戦闘能力は、実際に戦闘してもらって審査を行います」
「わかりました。ありがとうございます」
「はい、それでは早速冒険者カードを作成しますか?」
「はい、お願いします」
「それでは、この水晶に手をかざしてください」
「えっと、この水晶は何ですか?」
「レベルを測定する水晶です」
「どうしても手をかざさないとダメですか? 俺、水晶恐怖症なんです」
「名前を偽って登録されたり、何度も新しい冒険者カードを作成しようとする人がいるので、かざして貰わないと困ります」
「じゃあ、その水晶が壊れても俺の所為にしないでくださいね」
「ふふふ、面白い事をいいますね。手をかざしたくらいで水晶が壊れる訳ないじゃないですか」
「絶対ですよ。俺、ちゃんと言いましたからね」
俺が手をかざすと、水晶は粉々に粉砕した。
「きゃー! 水晶が! いくらしたと思ってるんですか!」
「いや、だから言ったじゃないですか」
「衛兵を呼んで!」
俺は2日連続で牢屋にぶち込まれました。
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