1 / 13
転生してレベル上げ
「すまん、間違って殺してしまったのじゃ」
「はい?」
ある日、俺は事故で死んだ。
そして、気づいたら、何か白髪の爺さんが目の前に立っていたのだ。
そんでさっきのセリフである。
「いや、間違って殺したとか勘弁して下さいよ」
「まあまあ、落ち着くのじゃ。元の世界に戻してやることは出来んが、別の世界に転生させてやることは出来る」
「本当ですか! じゃあ、何か能力下さい。後、転生って言っても赤ん坊からは面倒なんで、16歳に若返らせて貰ってそこからスタートでお願いします」
「うむ、まあそれくらいならいいじゃろう。能力はどんな能力が欲しいんじゃ?」
「うーん、因みに転生する世界はどんな世界なんですか?」
「そうじゃな、お主の世界で言うところのRPGのようなレベル制の世界じゃな。なんと言ってもレベルが高いのが物を言うぞ」
「じゃあ、簡単にレベルが上がる能力でお願いします。魔物を倒しただけでレベルが上がる的な奴とか」
「じゃあ、それでいこうかの。お主の能力は『魔物を倒すとレベルアップ』で決定じゃ」
「そんな簡単に能力くれるんですね。それならもっと良い能力にしておけばよかった」
「もう、決まった事じゃ。さあ、異世界に旅立つがよい。あっ、言語とかは初心者パックで何とかなるから心配せんでいいぞ。じゃあの」
「あっ、はい、わかりました」
神の爺さんがそう言うと、俺の視界が歪み、気づいたら、辺りは草原だった。
何か実感湧かないけど、転生したんだよな。
えっと、先ずはステータスを確認するか。
特に何も教えて貰ったわけじゃなかったけど、ステータスと念じると、ステータス画面を開く事が出来た。
俺のレベルは1で、初期装備が銅の剣と旅人の服と旅人の靴、所持金が100Gね。
アイテムはアイテム欄があり、そこに収納出来るようだ、容量はどれくらいだろうか。
とりあえず、町に向かうか。
マップと念じるとマップ画面が開き、自在に縮小拡大が可能だった。
えっと、近くの町は、アハンリアの町ね、早速向かおう。
道中で最初の魔物スライムを発見した。
俺は銅の剣でスライムに斬りかかる。
スライムは真っ二つに斬れ、そのまま絶命した。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
おっ、レベルが上がったぞ。
魔物が直接お金を落とすのか、某有名RPGを思い出すな。
それにしても、いやー、すげえ簡単にレベルあがったな、何か身体の調子も良くなった気がするし。
町までの道は分かってるし、そこいらのスライムを倒して回るか。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
………………
俺はスライムを狩りまくり、レベルが128まで上がった。
そう言えば、最大レベルはいくつなんだろうか、少なくともレベル99ではないみたいだけど。
レベル99が最大じゃないってことは、レベル128何て大した事無いよな。
とりあえず、暗くなる前に町に行くか。
「身分証を出せ」
「ないです」
「じゃあ、仮身分証の登録をあっちの部屋で行うから行くように」
「はい、わかりました」
町に入るのに身分証がいるのか、面倒だな。
「この水晶に手をかざせ」
「はい」
俺が手をかざすと、水晶がはじけ飛んだ。
「は?」
「うわー! 貴重な水晶が! てめえ何しやがる!」
「いやー、俺は何もしてないんですけど」
「こいつを牢屋にぶちこんどけ!」
転生した初日、俺は牢屋にぶち込まれました。
「はい?」
ある日、俺は事故で死んだ。
そして、気づいたら、何か白髪の爺さんが目の前に立っていたのだ。
そんでさっきのセリフである。
「いや、間違って殺したとか勘弁して下さいよ」
「まあまあ、落ち着くのじゃ。元の世界に戻してやることは出来んが、別の世界に転生させてやることは出来る」
「本当ですか! じゃあ、何か能力下さい。後、転生って言っても赤ん坊からは面倒なんで、16歳に若返らせて貰ってそこからスタートでお願いします」
「うむ、まあそれくらいならいいじゃろう。能力はどんな能力が欲しいんじゃ?」
「うーん、因みに転生する世界はどんな世界なんですか?」
「そうじゃな、お主の世界で言うところのRPGのようなレベル制の世界じゃな。なんと言ってもレベルが高いのが物を言うぞ」
「じゃあ、簡単にレベルが上がる能力でお願いします。魔物を倒しただけでレベルが上がる的な奴とか」
「じゃあ、それでいこうかの。お主の能力は『魔物を倒すとレベルアップ』で決定じゃ」
「そんな簡単に能力くれるんですね。それならもっと良い能力にしておけばよかった」
「もう、決まった事じゃ。さあ、異世界に旅立つがよい。あっ、言語とかは初心者パックで何とかなるから心配せんでいいぞ。じゃあの」
「あっ、はい、わかりました」
神の爺さんがそう言うと、俺の視界が歪み、気づいたら、辺りは草原だった。
何か実感湧かないけど、転生したんだよな。
えっと、先ずはステータスを確認するか。
特に何も教えて貰ったわけじゃなかったけど、ステータスと念じると、ステータス画面を開く事が出来た。
俺のレベルは1で、初期装備が銅の剣と旅人の服と旅人の靴、所持金が100Gね。
アイテムはアイテム欄があり、そこに収納出来るようだ、容量はどれくらいだろうか。
とりあえず、町に向かうか。
マップと念じるとマップ画面が開き、自在に縮小拡大が可能だった。
えっと、近くの町は、アハンリアの町ね、早速向かおう。
道中で最初の魔物スライムを発見した。
俺は銅の剣でスライムに斬りかかる。
スライムは真っ二つに斬れ、そのまま絶命した。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
おっ、レベルが上がったぞ。
魔物が直接お金を落とすのか、某有名RPGを思い出すな。
それにしても、いやー、すげえ簡単にレベルあがったな、何か身体の調子も良くなった気がするし。
町までの道は分かってるし、そこいらのスライムを倒して回るか。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
――レベルが上がりました。1G入手しました。
………………
俺はスライムを狩りまくり、レベルが128まで上がった。
そう言えば、最大レベルはいくつなんだろうか、少なくともレベル99ではないみたいだけど。
レベル99が最大じゃないってことは、レベル128何て大した事無いよな。
とりあえず、暗くなる前に町に行くか。
「身分証を出せ」
「ないです」
「じゃあ、仮身分証の登録をあっちの部屋で行うから行くように」
「はい、わかりました」
町に入るのに身分証がいるのか、面倒だな。
「この水晶に手をかざせ」
「はい」
俺が手をかざすと、水晶がはじけ飛んだ。
「は?」
「うわー! 貴重な水晶が! てめえ何しやがる!」
「いやー、俺は何もしてないんですけど」
「こいつを牢屋にぶちこんどけ!」
転生した初日、俺は牢屋にぶち込まれました。
あなたにおすすめの小説
無職が最強の万能職でした!?〜俺のスローライフはどこ行った!?〜
あーもんど
ファンタジー
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
【死に役転生】悪役貴族の冤罪処刑エンドは嫌なので、ストーリーが始まる前に鍛えまくったら、やりすぎたようです。
いな@
ファンタジー
【第一章完結】映画の撮影中に死んだのか、開始五分で処刑されるキャラに転生してしまったけど死にたくなんてないし、原作主人公のメインヒロインになる幼馴染みも可愛いから渡したくないと冤罪を着せられる前に死亡フラグをへし折ることにします。
そこで転生特典スキルの『超越者』のお陰で色んなトラブルと悪名の原因となっていた問題を解決していくことになります。
【第二章】
原作の開始である学園への入学式当日、原作主人公との出会いから始まります。
原作とは違う流れに戸惑いながらも、大切な仲間たち(増えます)と共に沢山の困難に立ち向かい、解決していきます。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。