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第3話 お姉ちゃんと呼ばれたい(切実
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牢屋に押し込められたその晩のこと。
外に出ろと命じられた私は馬車に乗せられ、どこかに移動することになった。
狭い空間には私の他にも何人か先客がいて、誰もが葬式の参列者のような暗い顔をしている。
それはそうだ。
これから彼らは奴隷商に売られることになるのだから。
希望いっぱいだったらとんだドMだよね。
というわけで、どうやら私は奴隷にされるらしい。
勝手に召喚したくせに期待通りじゃないと悟るや、これである。
ほんと、ロクなやつらじゃねぇ。
まぁ処刑されるよりはマシだったかもしれないけれど、最悪な状況には変わりない。
しかもこのクソ組織(たぶん宗教系)、どうも違法な売買を行っているようで、売られた先の待遇はきっと悲惨なものになるだろう。
特に女の私なんて……あ~、考えたくもない。
月明かりだけが頼りなので見えにくいが、先客の中にはまだ十歳にもならなさそうな少年少女もいた。
よく似ているので兄妹かもしれない。
二人は端っこで互いを励まし合うかのように肩を寄せ合っていた。
こんな状況なのにちょっとほっこりさせられる。
……近くに座ってもいいかな?
「くんくん……ふぁぁぁ、すっごくいい匂いする!」
「すんすん……ほんと、お花みたい!」
なんかすっごい懐かれたんですけど。
暗くて汚い馬車の中、唯一の癒しを求めて二人の子供のすぐ近くに腰を落ち着けた私に、いきなり二人の方から声をかけてきてくれた。
子供好きを自称しながら、子供への対し方なんてさっぱり分からない。
それでおろおろしながらやり取りしていたら、なぜかものの数分で完全に心を開いて、今は両側から抱きつかれてしまっている。
しかも鼻を押しつけて、犬みたいに私の身体を嗅いでくる。
私、昨日はお風呂に入ってないんだけど……。
どうやら香水の匂いが気に入ったらしい。
日本ではごく一般的な香水だけど、異世界では珍しいのかもしれない。
それにしてもちょっとさすがに人懐っこ過ぎやしませんかね、お二人さん。
お姉ちゃんが悪い人だったら簡単に食べられ――じゃない、騙されちゃうよ?
でも至福。
色々あって摩耗していた心が一気に復活していく。
近くでよく見てみると二人ともすごい美形だった。
髪はファンタジーチックな銀色で、瞳は青く、西洋人風の顔立ち。
訊いてみると彼らは男女の双子らしい。
男の子の方はレオルくん。
女の子の方はレオナちゃんだそうだ。
「私は新川沙織だよ」
「あらかわ、さおり……? 変わったおなまえ」
「おぼえられないよ!」
どうやら「あらかわさおり」で名前だと思ったらしい。
苗字を持っているのは偉い人だけなのかも。
「じゃあサオリでいいよ。これなら覚えられるかな?」
「「うん! おぼえた!」」
二人そろってバンザイしながら頷く。すごくかわいい。
「二人は幾つなのかな?」
「レオナは九さいなの」
「レオルも九さいだよ!」
つまり小学三年生か……。
「おばちゃんは?」
「おばっ……」
グサリ。レオルくんの無垢な質問に、私は大いに傷ついた。
十八のときに産んでいれば今ちょうど九歳……そうだよね、私の子供でもおかしくない年齢だよね……。
「だめだよ、レオル。女の人におばちゃんはしつれい」
「え? そうなの?」
「年をきくのもだーめ」
「ご、ごめんなさい……」
レオナちゃんに窘められて、レオルくんがしゅんとしながら謝ってくる。
そんな顔されたら頭を撫でたくなっちゃうよ!
「大丈夫大丈夫。ぜんぜん気にしてないよ」
「ほんと?」
「ほんとほんと。でも、できればお姉ちゃんって呼んでほしいな」
「うん! サオリおねーちゃん!」
「レオナも呼ぶ~! サオリおねーちゃん!」
ぐはっ。
か、かわい過ぎる……。
しかしなんでまたこんな子たちが奴隷なんかに?
お父さんとお母さんはいないのだろうか?
「あのね、レオナたちね、村がまものにおそわれて、パパとママが死んじゃったの。それでね、町でくらしてたんだけど――」
思ってた以上にヘビーな過去だった……。
二人は田舎の小さな村で生まれたらしい。
だが魔物に襲われて村は壊滅。
両親を失うも奇跡的に生き残った幼い二人は町へ移り住んだという。
しかしそこでの生活は決して楽なものではなかった。
スラムで物乞いや日雇いの仕事をしながら、どうにか食い繋いで生きていく日々。
それでも兄妹で支え合い、健気に暮らしていたある日のこと。
二人の元に孤児院を経営しているという男がやってきた。
そして孤児院に入れば何の不自由もない生活ができると、男は優しげな顔で教えてくれたという。
しかしうまい話に乗って、ほいほいと付いていってしまったのが間違いだった。
孤児院など存在しておらず、二人はいきなり現れた屈強な男たちによって拘束されることになった。
自称・孤児院院長の正体は人攫いだったのである。
……で、今に至る、と。
「ゔゔゔっ……ふだりども、大変だっだんだねぇぇぇっ!」
「お、おねーちゃん……?」
「泣いてるの……?」
感情移入して嗚咽を漏らし始めた私に、二人がちょっと引き気味になっている。
「ぐすんぐすん」
「えっと……はな水でてるよ?」
ティッシュがあるはずもないので、私は服の袖で鼻をかんだ。
「おねーちゃん、だいじょうぶ?」
「おちついた?」
「きっとおねーちゃんも辛いことがあったんだね?」
「レオルたちはみかただよ?」
なぜか逆に本人たちに心配されてしまう二十七歳アラサー。
「う、うん、大丈夫」
この子たち逞しいな……。
それに優しい。
こんな状態だというのに、他人のことを気遣えるなんて。
もし私に戦闘系のチートスキルがあったなら、ここから助けられたかもしれないのに。
生憎と〈子育て〉スキルでは何もできない。
子供を育てるスキルなのに子供を救えないとか。
酷い皮肉だよねチクショウ。
◇ ◇ ◇
「まさかあんな使えないスキル持ちが現れるとは……っ! 勇者というのは、例外なく稀少で強力な戦闘スキルを持っているのではなかったのか……っ!?」
忌々しげな声が響いていた。
「貴重な触媒や膨大な魔力を使ってようやく召喚したのだぞ!? 聖皇猊下になんとご報告申し上げたらよいのだ!」
声の主は老人。
随分と白くなった頭髪や顔の皺から判断するに、少なくとも六十は過ぎているだろう。
その割にふっくらとしていることが、裕福な生活を送っていることを物語っている。
身に着けているのは祭服。
それも通常の神官のものとは比べ物にならないほど豪奢なのは、彼が高位の聖職者――最高位の〝聖皇〟に次ぐ〝大司聖〟だからである。
そして教会の中で力を増しつつある〝アル派〟の急先鋒でもあり、『神の御旨を成就するためには犠牲を厭わない』という過激な思想の持ち主だった。
自らの信仰に乗っ取り、公にはできないことも数多くやってきているが、それでも教会の発展に大きく貢献してきたことから現聖皇からの信頼は厚く、次期聖皇候補の一人と目されているほど。
彼がかねてから主張してきた今回の勇者召喚が認められたのも、そうした背景があってのことである。
だが――
「くそっ、冗談ではないぞ……っ! このままでは、わしは……」
失敗の責任は重く、これまで彼が築き上げてきたものすべてが崩れ去りかねない事態だった。
「どうすれば……」
ぎりぎりと奥歯を噛み、落ち着きなく広い執務室内を歩き回る。
と、そのとき。
「し、失礼します……っ!」
「何の用だっ!」
入ってきたのはあのときスキルの鑑定を行った鑑定士の青年だった。
「お忙しいところ申し訳ありません……っ! じ、実は、先日鑑定したEXというランクについて、古い文献から詳しいことが分かりまして……」
「その話はもういいと言っただろう! 〈子育て〉スキルなど、どんなランクだろうと役に立つはずがな――」
最後まで聞くことなく、声を荒らげて話を遮った。
しかし青年は負けじと叫ぶ。
「伝説と言われるランクSのさらに上位、幻のランクなんです……っ!」
「――い……?」
スキルランクは一般的にSが最高で、Eが最低とされている。
ランクCでも一生食い扶持に困ることはない。
ランクBならその道の一流になれる。
ランクAならば人間国宝級。
そしてランクSならば例外なく英雄として歴史に名を残す存在。もちろんその稀少さは、何十年、いや、下手をすれば何百年に一人というレベルだ。
だがもし、そのランクSをも凌駕するようなランクがあったとしたら……?
「はっ、はっ……早く彼女を連れ戻せぇぇぇっ!」
怒りに任せて奴隷商に売り払ってしまったことを、彼は死ぬほど後悔したのだった。
外に出ろと命じられた私は馬車に乗せられ、どこかに移動することになった。
狭い空間には私の他にも何人か先客がいて、誰もが葬式の参列者のような暗い顔をしている。
それはそうだ。
これから彼らは奴隷商に売られることになるのだから。
希望いっぱいだったらとんだドMだよね。
というわけで、どうやら私は奴隷にされるらしい。
勝手に召喚したくせに期待通りじゃないと悟るや、これである。
ほんと、ロクなやつらじゃねぇ。
まぁ処刑されるよりはマシだったかもしれないけれど、最悪な状況には変わりない。
しかもこのクソ組織(たぶん宗教系)、どうも違法な売買を行っているようで、売られた先の待遇はきっと悲惨なものになるだろう。
特に女の私なんて……あ~、考えたくもない。
月明かりだけが頼りなので見えにくいが、先客の中にはまだ十歳にもならなさそうな少年少女もいた。
よく似ているので兄妹かもしれない。
二人は端っこで互いを励まし合うかのように肩を寄せ合っていた。
こんな状況なのにちょっとほっこりさせられる。
……近くに座ってもいいかな?
「くんくん……ふぁぁぁ、すっごくいい匂いする!」
「すんすん……ほんと、お花みたい!」
なんかすっごい懐かれたんですけど。
暗くて汚い馬車の中、唯一の癒しを求めて二人の子供のすぐ近くに腰を落ち着けた私に、いきなり二人の方から声をかけてきてくれた。
子供好きを自称しながら、子供への対し方なんてさっぱり分からない。
それでおろおろしながらやり取りしていたら、なぜかものの数分で完全に心を開いて、今は両側から抱きつかれてしまっている。
しかも鼻を押しつけて、犬みたいに私の身体を嗅いでくる。
私、昨日はお風呂に入ってないんだけど……。
どうやら香水の匂いが気に入ったらしい。
日本ではごく一般的な香水だけど、異世界では珍しいのかもしれない。
それにしてもちょっとさすがに人懐っこ過ぎやしませんかね、お二人さん。
お姉ちゃんが悪い人だったら簡単に食べられ――じゃない、騙されちゃうよ?
でも至福。
色々あって摩耗していた心が一気に復活していく。
近くでよく見てみると二人ともすごい美形だった。
髪はファンタジーチックな銀色で、瞳は青く、西洋人風の顔立ち。
訊いてみると彼らは男女の双子らしい。
男の子の方はレオルくん。
女の子の方はレオナちゃんだそうだ。
「私は新川沙織だよ」
「あらかわ、さおり……? 変わったおなまえ」
「おぼえられないよ!」
どうやら「あらかわさおり」で名前だと思ったらしい。
苗字を持っているのは偉い人だけなのかも。
「じゃあサオリでいいよ。これなら覚えられるかな?」
「「うん! おぼえた!」」
二人そろってバンザイしながら頷く。すごくかわいい。
「二人は幾つなのかな?」
「レオナは九さいなの」
「レオルも九さいだよ!」
つまり小学三年生か……。
「おばちゃんは?」
「おばっ……」
グサリ。レオルくんの無垢な質問に、私は大いに傷ついた。
十八のときに産んでいれば今ちょうど九歳……そうだよね、私の子供でもおかしくない年齢だよね……。
「だめだよ、レオル。女の人におばちゃんはしつれい」
「え? そうなの?」
「年をきくのもだーめ」
「ご、ごめんなさい……」
レオナちゃんに窘められて、レオルくんがしゅんとしながら謝ってくる。
そんな顔されたら頭を撫でたくなっちゃうよ!
「大丈夫大丈夫。ぜんぜん気にしてないよ」
「ほんと?」
「ほんとほんと。でも、できればお姉ちゃんって呼んでほしいな」
「うん! サオリおねーちゃん!」
「レオナも呼ぶ~! サオリおねーちゃん!」
ぐはっ。
か、かわい過ぎる……。
しかしなんでまたこんな子たちが奴隷なんかに?
お父さんとお母さんはいないのだろうか?
「あのね、レオナたちね、村がまものにおそわれて、パパとママが死んじゃったの。それでね、町でくらしてたんだけど――」
思ってた以上にヘビーな過去だった……。
二人は田舎の小さな村で生まれたらしい。
だが魔物に襲われて村は壊滅。
両親を失うも奇跡的に生き残った幼い二人は町へ移り住んだという。
しかしそこでの生活は決して楽なものではなかった。
スラムで物乞いや日雇いの仕事をしながら、どうにか食い繋いで生きていく日々。
それでも兄妹で支え合い、健気に暮らしていたある日のこと。
二人の元に孤児院を経営しているという男がやってきた。
そして孤児院に入れば何の不自由もない生活ができると、男は優しげな顔で教えてくれたという。
しかしうまい話に乗って、ほいほいと付いていってしまったのが間違いだった。
孤児院など存在しておらず、二人はいきなり現れた屈強な男たちによって拘束されることになった。
自称・孤児院院長の正体は人攫いだったのである。
……で、今に至る、と。
「ゔゔゔっ……ふだりども、大変だっだんだねぇぇぇっ!」
「お、おねーちゃん……?」
「泣いてるの……?」
感情移入して嗚咽を漏らし始めた私に、二人がちょっと引き気味になっている。
「ぐすんぐすん」
「えっと……はな水でてるよ?」
ティッシュがあるはずもないので、私は服の袖で鼻をかんだ。
「おねーちゃん、だいじょうぶ?」
「おちついた?」
「きっとおねーちゃんも辛いことがあったんだね?」
「レオルたちはみかただよ?」
なぜか逆に本人たちに心配されてしまう二十七歳アラサー。
「う、うん、大丈夫」
この子たち逞しいな……。
それに優しい。
こんな状態だというのに、他人のことを気遣えるなんて。
もし私に戦闘系のチートスキルがあったなら、ここから助けられたかもしれないのに。
生憎と〈子育て〉スキルでは何もできない。
子供を育てるスキルなのに子供を救えないとか。
酷い皮肉だよねチクショウ。
◇ ◇ ◇
「まさかあんな使えないスキル持ちが現れるとは……っ! 勇者というのは、例外なく稀少で強力な戦闘スキルを持っているのではなかったのか……っ!?」
忌々しげな声が響いていた。
「貴重な触媒や膨大な魔力を使ってようやく召喚したのだぞ!? 聖皇猊下になんとご報告申し上げたらよいのだ!」
声の主は老人。
随分と白くなった頭髪や顔の皺から判断するに、少なくとも六十は過ぎているだろう。
その割にふっくらとしていることが、裕福な生活を送っていることを物語っている。
身に着けているのは祭服。
それも通常の神官のものとは比べ物にならないほど豪奢なのは、彼が高位の聖職者――最高位の〝聖皇〟に次ぐ〝大司聖〟だからである。
そして教会の中で力を増しつつある〝アル派〟の急先鋒でもあり、『神の御旨を成就するためには犠牲を厭わない』という過激な思想の持ち主だった。
自らの信仰に乗っ取り、公にはできないことも数多くやってきているが、それでも教会の発展に大きく貢献してきたことから現聖皇からの信頼は厚く、次期聖皇候補の一人と目されているほど。
彼がかねてから主張してきた今回の勇者召喚が認められたのも、そうした背景があってのことである。
だが――
「くそっ、冗談ではないぞ……っ! このままでは、わしは……」
失敗の責任は重く、これまで彼が築き上げてきたものすべてが崩れ去りかねない事態だった。
「どうすれば……」
ぎりぎりと奥歯を噛み、落ち着きなく広い執務室内を歩き回る。
と、そのとき。
「し、失礼します……っ!」
「何の用だっ!」
入ってきたのはあのときスキルの鑑定を行った鑑定士の青年だった。
「お忙しいところ申し訳ありません……っ! じ、実は、先日鑑定したEXというランクについて、古い文献から詳しいことが分かりまして……」
「その話はもういいと言っただろう! 〈子育て〉スキルなど、どんなランクだろうと役に立つはずがな――」
最後まで聞くことなく、声を荒らげて話を遮った。
しかし青年は負けじと叫ぶ。
「伝説と言われるランクSのさらに上位、幻のランクなんです……っ!」
「――い……?」
スキルランクは一般的にSが最高で、Eが最低とされている。
ランクCでも一生食い扶持に困ることはない。
ランクBならその道の一流になれる。
ランクAならば人間国宝級。
そしてランクSならば例外なく英雄として歴史に名を残す存在。もちろんその稀少さは、何十年、いや、下手をすれば何百年に一人というレベルだ。
だがもし、そのランクSをも凌駕するようなランクがあったとしたら……?
「はっ、はっ……早く彼女を連れ戻せぇぇぇっ!」
怒りに任せて奴隷商に売り払ってしまったことを、彼は死ぬほど後悔したのだった。
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