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第018部 友よ、また…/はじめまして、こんにちは、さようなら
第025話 お礼と/第025話 《アシュエット》偏 かわいいから
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第025話 お礼と
「みなさんよろしくおねがいします」
「……」
ニアが千歳とラジカが買い取った?ポップコーン屋の店と屋台の従業員達に挨拶をする、畑も勝手に空いた場所に畑を作っていたのを、ユラヴィレオとメルガドールに許可を貰い正式に《アウトランダーズ商会》のトウモロコシ畑とした。
ユラヴィレオとメルガドールは他の3家からの横槍だと思っているようだが、全く相手の事が掴めないので他からの介入だと千歳とラジカは思っている。
ニアには事情話し全員受け入れると決め、ホップコーン屋の従業員と共に店を更に広げていくと意気込む。
「あの…アベルさん…ありがとうございます…彼らを見つけてくれて…」
「…はい」
ニアが蒐集家から偽ポップコーン屋を見つけるようにと言われて来たアベル、一応大元は確保出来なかったが偽ポップコーン屋は千歳達との話し合いというかこのまま店を継続していく自信はないとの事なので、そのまま貰い受け人手も増えて助かるとニアは喜び、結果腑には落ちないので引き続きアベルは調査を続行していくつもりだった。
「あの……問題は解決…しましたが……良かったらいっしょにこれからも…働いてくれませんか……?」
ニアはつっかえつっかえ言葉を紡ぐ、いつもは感情表現が薄く起伏が乏しいが一生懸命アベルに伝えた。
「はい…よろしくお願いします、ニアさん。これからも一緒に働かせてください」
『なー』
アベルが頷きニアは微かに微笑む、アベルの肩にいたアシャが鳴きその遣り取りを見守っていた千歳とラジカはほっとした。
「気になる事はあるけれど、良かった。ニアさんに新しい友人が出来て」
「ニアさんは内向的ですからね、アベルさんも良く働いてくれて良い関係だと思います」
魔王同士の千歳としてはこうしてニアに良い影響があるのは嬉しく思う、より店を盛り立てていって欲しいと願った。
「ふうん、ま。こんなもんか」
カジノタワーの自室で片目を閉じて何処かを視ているバベル、リビングのテーブルに石板と道具を並べ魔術を刻みながら呟いた…。
第025話 《アシュエット》偏 かわいいから
「お、なんか転がってるな」
「みんな動き方が違うね」
「これとかなんかぷるぷるしててかわいいかも」
フォン達と入れ替わりでやって来たナチェとノイズ、ころころ動く石を眺め喜んでいた。
「この石は跳ねているな」
「これはカエルみたいですね」
「……面白い?これ」
「わかんない」
シュリは元気に跳ねている石を目で追い外神はカエルみたいにぴょんぴょん跳ねている石をじっくり見つめ、蒼夜とエラは首を傾げた。
「あ、外神!いいこと考えた!傀儡魔法掛けて!持って帰る」
「僕はこの子とこの子」
「私はこれがいい」
「分かりました」
「うわーすごい魔法のすごい使い方!」
「ダンジョンの魔物って…いままで持ち帰った人いないんだけど…持ち帰れるの?」
ナチェが良い事を思いついたと石を外神に見せ傀儡魔法を掛けて貰い、蒼夜はやや引きエラは出来るのか?と言った風に首を傾げ、外神が傀儡魔法を掛けてみれば足元で跳ねるたり飛んだり震えたりする石人形が出来はしゃいでいた。
「連れて帰ろうっと」
「かわいい」
「いいな、ひんやりしている」
ナチェは喜びノイズは手を叩きシュリは手に持って満足している、エラはなんだか困ったようなおかしな表情を浮かべ蒼夜は持って帰って異界に連れて行けるのか《アシュエット》神に聞いてみようかと思う、ペットとして?静かで大人しいしいいのかもしれない。
「他にも面白い動きしてる石連れてかえろ」
「僕も」
「私は勢いがあるのがいい」
わいわいと石探しが始まり、周囲の住んでいる人々がなんだこいつらと姿を現しノイズ達を遠巻きに見物し始めた。
「あんたら何してんだ?」
「ん?面白い石探してる」
「そんなもん探してどうするんだ?石は石じゃないか?」
「可愛い…」
「かわいい?お兄ちゃん石がかわいいの?」
「跳ねたり跳んだりしていて1つ1つが違う」
「なんだ?石をそんな風に思ってんのか?おかしな奴らだな」
汚れた服を着ている年齢も性別もバラバラな人々、ナチェ達に質問し返ってくる答えに益々みんなおかしな顔をしている、蒼夜とエラはうんうんと彼らに同意した。
「変な石ならもっと奥にたくさんあるよ」
「固いし簡単に割れないからな」
「ドロップすると高値だ、おかしな兄ちゃんたち」
「ありがとうございます」
このエリア08に住む住民達がわざわざ教えてくれ外神が礼を言う、警戒心がすっかり抜けたらしく案内までしてくれると言いついて行く事にした。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.053 乗って来るんですが
『……』
「こら、付いてきたら駄目だぞー」
『……』
もう馬車は目の前、周囲には村人達がいなくほっとしているサックとガブはどうしようかと困っている、鍔騎に手を引かれているアルトは首を傾げてゼタリアと鍔騎達を交互に見ていた。
「まいったな、こんな大きな身体じゃつれていけないし、君はすごい動物なんだろう?ここにいると危ないから帰った方がいい」
『……』
鍔騎が一応説得を試みる、このままついて来られたら街はパニックだとなんとか伝えるとなんとなく伝ったらしく、頭を2、3度振るとミニチュアホースサイズの黒い角も無い馬に変わりさっさと馬車の荷台の前脚を掛け音もなく荷台に乗り込み、サックとガブは驚き鍔騎はこれならいいかと思った。
「来るって事か!よし、じゃ、いこうか」
「魔族に…聖物……」
「混乱必須の種族にダンジョンの魔物も連れて…俺達…大丈夫なのか?」
『……』
サックとガブは頭を抱え、ミックが馬の手綱を握り走らせ始め慌てて乗り込む。
「ミック!いつの間に覚えたんだよ」
『学習させました。街が近づいたら交代してください』
「ミックはすごいなーかっこいいぞー」
ガブがミックの手綱捌きに驚く、馬も素直に命令を聞き鍔騎は褒め、アコーズは淡々と問題等何もないと言った風に言う。
ガブとサックはとりあえず街に近づくまではこのままにしておこうとゼタリアに注視しつつ馬車に揺られる事にした…。
「みなさんよろしくおねがいします」
「……」
ニアが千歳とラジカが買い取った?ポップコーン屋の店と屋台の従業員達に挨拶をする、畑も勝手に空いた場所に畑を作っていたのを、ユラヴィレオとメルガドールに許可を貰い正式に《アウトランダーズ商会》のトウモロコシ畑とした。
ユラヴィレオとメルガドールは他の3家からの横槍だと思っているようだが、全く相手の事が掴めないので他からの介入だと千歳とラジカは思っている。
ニアには事情話し全員受け入れると決め、ホップコーン屋の従業員と共に店を更に広げていくと意気込む。
「あの…アベルさん…ありがとうございます…彼らを見つけてくれて…」
「…はい」
ニアが蒐集家から偽ポップコーン屋を見つけるようにと言われて来たアベル、一応大元は確保出来なかったが偽ポップコーン屋は千歳達との話し合いというかこのまま店を継続していく自信はないとの事なので、そのまま貰い受け人手も増えて助かるとニアは喜び、結果腑には落ちないので引き続きアベルは調査を続行していくつもりだった。
「あの……問題は解決…しましたが……良かったらいっしょにこれからも…働いてくれませんか……?」
ニアはつっかえつっかえ言葉を紡ぐ、いつもは感情表現が薄く起伏が乏しいが一生懸命アベルに伝えた。
「はい…よろしくお願いします、ニアさん。これからも一緒に働かせてください」
『なー』
アベルが頷きニアは微かに微笑む、アベルの肩にいたアシャが鳴きその遣り取りを見守っていた千歳とラジカはほっとした。
「気になる事はあるけれど、良かった。ニアさんに新しい友人が出来て」
「ニアさんは内向的ですからね、アベルさんも良く働いてくれて良い関係だと思います」
魔王同士の千歳としてはこうしてニアに良い影響があるのは嬉しく思う、より店を盛り立てていって欲しいと願った。
「ふうん、ま。こんなもんか」
カジノタワーの自室で片目を閉じて何処かを視ているバベル、リビングのテーブルに石板と道具を並べ魔術を刻みながら呟いた…。
第025話 《アシュエット》偏 かわいいから
「お、なんか転がってるな」
「みんな動き方が違うね」
「これとかなんかぷるぷるしててかわいいかも」
フォン達と入れ替わりでやって来たナチェとノイズ、ころころ動く石を眺め喜んでいた。
「この石は跳ねているな」
「これはカエルみたいですね」
「……面白い?これ」
「わかんない」
シュリは元気に跳ねている石を目で追い外神はカエルみたいにぴょんぴょん跳ねている石をじっくり見つめ、蒼夜とエラは首を傾げた。
「あ、外神!いいこと考えた!傀儡魔法掛けて!持って帰る」
「僕はこの子とこの子」
「私はこれがいい」
「分かりました」
「うわーすごい魔法のすごい使い方!」
「ダンジョンの魔物って…いままで持ち帰った人いないんだけど…持ち帰れるの?」
ナチェが良い事を思いついたと石を外神に見せ傀儡魔法を掛けて貰い、蒼夜はやや引きエラは出来るのか?と言った風に首を傾げ、外神が傀儡魔法を掛けてみれば足元で跳ねるたり飛んだり震えたりする石人形が出来はしゃいでいた。
「連れて帰ろうっと」
「かわいい」
「いいな、ひんやりしている」
ナチェは喜びノイズは手を叩きシュリは手に持って満足している、エラはなんだか困ったようなおかしな表情を浮かべ蒼夜は持って帰って異界に連れて行けるのか《アシュエット》神に聞いてみようかと思う、ペットとして?静かで大人しいしいいのかもしれない。
「他にも面白い動きしてる石連れてかえろ」
「僕も」
「私は勢いがあるのがいい」
わいわいと石探しが始まり、周囲の住んでいる人々がなんだこいつらと姿を現しノイズ達を遠巻きに見物し始めた。
「あんたら何してんだ?」
「ん?面白い石探してる」
「そんなもん探してどうするんだ?石は石じゃないか?」
「可愛い…」
「かわいい?お兄ちゃん石がかわいいの?」
「跳ねたり跳んだりしていて1つ1つが違う」
「なんだ?石をそんな風に思ってんのか?おかしな奴らだな」
汚れた服を着ている年齢も性別もバラバラな人々、ナチェ達に質問し返ってくる答えに益々みんなおかしな顔をしている、蒼夜とエラはうんうんと彼らに同意した。
「変な石ならもっと奥にたくさんあるよ」
「固いし簡単に割れないからな」
「ドロップすると高値だ、おかしな兄ちゃんたち」
「ありがとうございます」
このエリア08に住む住民達がわざわざ教えてくれ外神が礼を言う、警戒心がすっかり抜けたらしく案内までしてくれると言いついて行く事にした。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.053 乗って来るんですが
『……』
「こら、付いてきたら駄目だぞー」
『……』
もう馬車は目の前、周囲には村人達がいなくほっとしているサックとガブはどうしようかと困っている、鍔騎に手を引かれているアルトは首を傾げてゼタリアと鍔騎達を交互に見ていた。
「まいったな、こんな大きな身体じゃつれていけないし、君はすごい動物なんだろう?ここにいると危ないから帰った方がいい」
『……』
鍔騎が一応説得を試みる、このままついて来られたら街はパニックだとなんとか伝えるとなんとなく伝ったらしく、頭を2、3度振るとミニチュアホースサイズの黒い角も無い馬に変わりさっさと馬車の荷台の前脚を掛け音もなく荷台に乗り込み、サックとガブは驚き鍔騎はこれならいいかと思った。
「来るって事か!よし、じゃ、いこうか」
「魔族に…聖物……」
「混乱必須の種族にダンジョンの魔物も連れて…俺達…大丈夫なのか?」
『……』
サックとガブは頭を抱え、ミックが馬の手綱を握り走らせ始め慌てて乗り込む。
「ミック!いつの間に覚えたんだよ」
『学習させました。街が近づいたら交代してください』
「ミックはすごいなーかっこいいぞー」
ガブがミックの手綱捌きに驚く、馬も素直に命令を聞き鍔騎は褒め、アコーズは淡々と問題等何もないと言った風に言う。
ガブとサックはとりあえず街に近づくまではこのままにしておこうとゼタリアに注視しつつ馬車に揺られる事にした…。
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