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第018部 友よ、また…/はじめまして、こんにちは、さようなら
第077話 行動力/第077話 《アシュエット》偏 楽しい
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第077話 行動力
思い立ったらすぐに行動というのがラージュの信条、一緒に行くと言う魔人の子ども達10名とお付きのゴーレム、そしてタイタロスを連れて行く、政務やら仕事やらは…というと臣下とプロキオンが補佐をしてくれ大変だが休みはあり時間もある、急ぎはスマートフォンやタブレットにPCを使えばその場で済むのが良い。
「えーとさっきサニドツノス殿に先触れ?メールを送って屋敷にいるからいつでもと言われたが…」
『あちらにいますね』
「…ヴァルキア殿とヴリトゥユ殿とヤクハがいるな…あの空間に入るのは勇気がいる…」
『貴方も馴染めますよ、行きますよ』
「あっ!」
《バーススカ集合国》サニドツノスの屋敷に転移札で転移を完了したラージュと子ども達、庭にいるとタイタロスが教えてくれ屋敷の庭に回ってみれば、サニドツノス、ヴァルキア、ヴリトゥユ、ヤクハという4名で茶会を行っているようで、なんだか輝いているように見えるし、皇帝2名と盟主と魔人という美形しかいない空間に入りづらいなと思っていればタイタロスが貴方も馴染みますと言われ、やっぱりそれでも二の足を踏んでいれば、周辺には魔人の子ども達もおやつを食べているのでこちらの子ども達もラージュを置いて走って行ってしまった。
「ラージュ殿、どうぞ」
「どうも…」
「茶菓子がある、これは帝国で作った物だ」
「これはヤクハとこども達が作ったドーナツだ、食べると良い」
「よ、ラージュ。今皇国で流行ってるステンドグラスクッキーだぞー」
『わー』
普通に椅子をサニドツノスに引いて貰い座らせて貰う、錚々たる顔ぶれに気後れしそうだがヤクハの屈託のない笑顔と子ども達の声にほっとし、ヴァルキアとヴリトゥユから勧められた菓子に手を付ける。
「何か私に用があるとの事だが?」
「席を外すか?」
「あ、いえ、良ければ一緒に聞いて貰えれば…うちの国…今…同盟やら属国志願の国で…大きくなり過ぎたんで集合国として纏めていきたいと思い、サニドツノス殿に助言をと伺った次第で」
「なるほど、確かに《ロメンスギル国》は最も魔人の子が多く周辺各国は懐に入った方が益になる…それが膨れ上がったと言う訳か…貴方ならば皇帝でも役目は果たせるだろう」
「皇帝も悪くはなさそうだが?」
「黄金皇帝…」
「い、いや!まあ、来る国は拒まないが、平等に…出来ればこれ以上仕事を増やしたくないので…」
サニドツノスが濃い目のコーヒーを飲み、ヴァルキアとヴリトゥユは席を外そうかと言うが首を慌てて振り本題に入る。
ラージュならば皇帝としてやっていけると言うが、ラージュは本音を吐露しつつサニドツノスも気持ちは分ると頷いた。
「今、我々もとある事を思案している、よければ《ロメンスギル国》も加わって貰いたい。話がまとまり次第伝えるつもりだったが、こうしてこの機会で来て貰えたのは何かの因果だろう」
「そうだな、ラージュ!ちょうどいい所に来て来くれたな」
「そ、そうなのか?それはぜひ」
子ども達の楽し気な声を背景にラージュは姿勢を正す、ヤクハも楽しそうにし、ヴァルキアとヴリトゥユもクッキーやドーナツを摘まみながらラージュの反応を伺った…。
第077話 《アシュエット》偏 楽しい
「これはいいな」
「はい」
「なーこれ本当に千本手があるのか?」
「隙がない」
「あー全部でかい!」
「強いな」
千手観音像の千本の手が武器を使い襲い掛かる、マユラとシュリは楽しそうに笑って迫りくる手を避け攻撃を仕掛ける。
ジラとイシュターとイフタークは打撃系の武器に変え、ジラは鎧を纏い宙を駆ける。
「硬いなこいつ」
「自己修復が早い」
「まあ、最後のボスだし…みんなががっかりしないようにしたよ…簡単に倒さないで」
「いやー強いわ、すご」
「がんばれー、ちょっと神々しいというか畏れ多いというか…遣り辛い敵出したねー外神君」
「はい、エレさんに頑張って貰いましたから」
イシュターとジラで砕いた腕はすぐに再生され、他の手から攻撃を受けるのを躱しフォンが手を砕くがすぐに別の武器を持った手が再生されてしまいフォンはやる気を無くしつつある。
「あ、外神っちエレっち、ヒントはおけ?」
「えと、うーん。いいよ」
「はい」
「みんな、手を壊す順番があるぽい」
「順番、なるほどそうか…」
「お、へえ、数みっけ」
懐記が千手観音像を眺め攻略の切っ掛けを見出す、エレと外神に許可を取りヒントを伝えればイシュターとジラが縦横無尽に攻撃を仕掛ける手にとある物を見出した…。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.0105 稼いだ
「うーん、疲れた。今夜はゆっくり風呂に浸かりたい」
「お疲れさまでした。本日の売り上げもすごいですよ」
「売れすぎ、値段が安いからじゃない?」
「あ」
『高額の剣もナイフも売れました、本日の売り上げは500万アロを超えています』
最後の客が買い物を済ませて肩を回す鍔騎、店の中はすっからかんでカウンターの後ろの高額品も幾つか売れたので売り上げは高くアコーズが売り上げを教えてくれる、船賃が2日間で稼げたので鍔騎は喜んだ。
「明日も店をやろうと思ったけど、明日は休みにして、ゆっくりしような」
「俺は狩り、ミックがくれた弓とかナイフとか使いたいし」
「私は情報を集めてきます」
「あ」
『アルト様はお菓子を作るみたいです、蜘蛛たちも商品を補充をするそうです』
「それって休み?」
皆それぞれやる事を見出し鍔騎が呆れる、休みは休みだし昼過ぎまで寝て風呂に入って酒でも飲む…日本にいた時のような過ごし方をしたい所だ。
「うん、じっとしてるのは落ち着かないし」
「はい、私も海に行く前に情報を集めます」
「そうか、俺も行こうか。あ、茶葉とかの登録しておこうか。商業ギルドに行こう」
鍔騎も結局明日は商業ギルドに向かう用事を作る、意外にそこまで疲れてはいなしと、少し早めに夕食の準備を始めた。
アコーズにパンとスープとステーキと野菜を蒸した物を出して貰う、デザートには良く冷えた果物、代わり映えが無く鍔騎は飽きてきたが、サック達は嬉しそうなのでそれを眺めて食事を行った…。
思い立ったらすぐに行動というのがラージュの信条、一緒に行くと言う魔人の子ども達10名とお付きのゴーレム、そしてタイタロスを連れて行く、政務やら仕事やらは…というと臣下とプロキオンが補佐をしてくれ大変だが休みはあり時間もある、急ぎはスマートフォンやタブレットにPCを使えばその場で済むのが良い。
「えーとさっきサニドツノス殿に先触れ?メールを送って屋敷にいるからいつでもと言われたが…」
『あちらにいますね』
「…ヴァルキア殿とヴリトゥユ殿とヤクハがいるな…あの空間に入るのは勇気がいる…」
『貴方も馴染めますよ、行きますよ』
「あっ!」
《バーススカ集合国》サニドツノスの屋敷に転移札で転移を完了したラージュと子ども達、庭にいるとタイタロスが教えてくれ屋敷の庭に回ってみれば、サニドツノス、ヴァルキア、ヴリトゥユ、ヤクハという4名で茶会を行っているようで、なんだか輝いているように見えるし、皇帝2名と盟主と魔人という美形しかいない空間に入りづらいなと思っていればタイタロスが貴方も馴染みますと言われ、やっぱりそれでも二の足を踏んでいれば、周辺には魔人の子ども達もおやつを食べているのでこちらの子ども達もラージュを置いて走って行ってしまった。
「ラージュ殿、どうぞ」
「どうも…」
「茶菓子がある、これは帝国で作った物だ」
「これはヤクハとこども達が作ったドーナツだ、食べると良い」
「よ、ラージュ。今皇国で流行ってるステンドグラスクッキーだぞー」
『わー』
普通に椅子をサニドツノスに引いて貰い座らせて貰う、錚々たる顔ぶれに気後れしそうだがヤクハの屈託のない笑顔と子ども達の声にほっとし、ヴァルキアとヴリトゥユから勧められた菓子に手を付ける。
「何か私に用があるとの事だが?」
「席を外すか?」
「あ、いえ、良ければ一緒に聞いて貰えれば…うちの国…今…同盟やら属国志願の国で…大きくなり過ぎたんで集合国として纏めていきたいと思い、サニドツノス殿に助言をと伺った次第で」
「なるほど、確かに《ロメンスギル国》は最も魔人の子が多く周辺各国は懐に入った方が益になる…それが膨れ上がったと言う訳か…貴方ならば皇帝でも役目は果たせるだろう」
「皇帝も悪くはなさそうだが?」
「黄金皇帝…」
「い、いや!まあ、来る国は拒まないが、平等に…出来ればこれ以上仕事を増やしたくないので…」
サニドツノスが濃い目のコーヒーを飲み、ヴァルキアとヴリトゥユは席を外そうかと言うが首を慌てて振り本題に入る。
ラージュならば皇帝としてやっていけると言うが、ラージュは本音を吐露しつつサニドツノスも気持ちは分ると頷いた。
「今、我々もとある事を思案している、よければ《ロメンスギル国》も加わって貰いたい。話がまとまり次第伝えるつもりだったが、こうしてこの機会で来て貰えたのは何かの因果だろう」
「そうだな、ラージュ!ちょうどいい所に来て来くれたな」
「そ、そうなのか?それはぜひ」
子ども達の楽し気な声を背景にラージュは姿勢を正す、ヤクハも楽しそうにし、ヴァルキアとヴリトゥユもクッキーやドーナツを摘まみながらラージュの反応を伺った…。
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「これはいいな」
「はい」
「なーこれ本当に千本手があるのか?」
「隙がない」
「あー全部でかい!」
「強いな」
千手観音像の千本の手が武器を使い襲い掛かる、マユラとシュリは楽しそうに笑って迫りくる手を避け攻撃を仕掛ける。
ジラとイシュターとイフタークは打撃系の武器に変え、ジラは鎧を纏い宙を駆ける。
「硬いなこいつ」
「自己修復が早い」
「まあ、最後のボスだし…みんなががっかりしないようにしたよ…簡単に倒さないで」
「いやー強いわ、すご」
「がんばれー、ちょっと神々しいというか畏れ多いというか…遣り辛い敵出したねー外神君」
「はい、エレさんに頑張って貰いましたから」
イシュターとジラで砕いた腕はすぐに再生され、他の手から攻撃を受けるのを躱しフォンが手を砕くがすぐに別の武器を持った手が再生されてしまいフォンはやる気を無くしつつある。
「あ、外神っちエレっち、ヒントはおけ?」
「えと、うーん。いいよ」
「はい」
「みんな、手を壊す順番があるぽい」
「順番、なるほどそうか…」
「お、へえ、数みっけ」
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あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.0105 稼いだ
「うーん、疲れた。今夜はゆっくり風呂に浸かりたい」
「お疲れさまでした。本日の売り上げもすごいですよ」
「売れすぎ、値段が安いからじゃない?」
「あ」
『高額の剣もナイフも売れました、本日の売り上げは500万アロを超えています』
最後の客が買い物を済ませて肩を回す鍔騎、店の中はすっからかんでカウンターの後ろの高額品も幾つか売れたので売り上げは高くアコーズが売り上げを教えてくれる、船賃が2日間で稼げたので鍔騎は喜んだ。
「明日も店をやろうと思ったけど、明日は休みにして、ゆっくりしような」
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「あ」
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「それって休み?」
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「うん、じっとしてるのは落ち着かないし」
「はい、私も海に行く前に情報を集めます」
「そうか、俺も行こうか。あ、茶葉とかの登録しておこうか。商業ギルドに行こう」
鍔騎も結局明日は商業ギルドに向かう用事を作る、意外にそこまで疲れてはいなしと、少し早めに夕食の準備を始めた。
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