あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜

文字の大きさ
23 / 1,104
第一部 不毛の大地開拓 頑張ろう編

22 耕す芋を植える

しおりを挟む
「よし、はじめようか!」

エコバッグを収納にしまい、早速不毛の大地の土を耕してみることにする。

「生物がいないから、園芸ショップの土とか俺の土魔法の土を混ぜてみよう」

土魔法と風魔法で大地の干からびた土を興す、硬い土というか地面全てが岩のように思える。

「きついかな…、でもいけそう」

ボコボコと地面が動き土が動いていく、水を混ぜて少し柔らかくして広範囲を一気に興す。

一度容量を掴めば後は楽に進む、次は自分の土魔法(土生成:50pt)を交換し土を混ぜ込んでいく。

「お、なんか畑っぽい感じになってきたかも、よし次は園芸ショップで…」





園芸ショップ: 現在の所持金 3,302,300ログ (3,302,300円)



おいしいやさいが出来る土 2L 150ログ(150円)

種芋 2kg 500ログ(500円) 各種(メークイン 男爵 )

サツマイモの苗 10本 700ログ(700円)

良く育つ肥料 中粒 1kg 500ログ(500円) 

ショベル 鍬 各1,000ログ(1,000円)



※こちらは購入していただければ頂けるだけ種類が増え、使えば使う程質が向上します ご利用お待ちしております



「うわ、あんだけ使ったけど増えてる、それはそうか。商業ギルドにも預けているし。しかも芋!サツマイモも増えた!全部植えてみよう、で…おいしいやさいが出来る土まず2t買おう、肥料も10㎏と種芋は全部10kgずつ!」

気合を入れて大きな買い物を行う、農業は初期投資に大きな金額が動くものだ割り切って金を使っていく。

園芸ショップの土を混ぜ、更に追加で土を買い込み魔法でじっくり混ぜ込み馴染ませていく、疲れはないし楽しい芋は美味しい、嬉しい気持ちが溢れていく。

「よし!鑑定して…」

食物が植えられる状態になったかどうか確認の為、鑑定:畑 3種類の土の愛称が良く 優れた畑になった おめでとう 作物が良く育ちます 「いやったー!!」万歳のまま飛び跳ねて喜びの声を全身で上げる。

「早速種芋とサツマイモを植えていくぅー!魔法万歳!」

《不毛の地》の別に中心でもない場所で叫び、早速列毎に種芋を等間隔において肥料も蒔き、サツマイモの苗も少し離れた所に植えていく。

「よし!今日はこんな感じ!お、1時間位で終わった」

もう腕時計もいらないのかもしれない、時間に縛られない暮らしにも慣れていこう。

「湖に行って、魚つ…狩りだ!後芋を焼こう!キノコも採って、芋ばかりじゃバランス悪いから他の野菜も…」

転移魔法で森まで向かい歩いて森の中を採取しながら向かう、キノコが美味しい果物も美味しい森は素晴らしい…。



「さあ、今日も釣るぞー。骨も綺麗にしとこ、この時間で焼いたり、蒸したりしよう」

焚火を熾して神々から貰ったまな板とナイフを平たい岩の上に置き、買った芋を水の塊の中に放り風魔法で回して土などを洗い落とし、4等分し串に刺す葉に包む作業を行う。

「焚火1つじゃ足りないからもう1つ増やそう、鍋かフライパン…あっ油!があればなー」

1つ課題がクリア出来ればすぐ次にやりたい事欲しい事が出来てくる、忙しい仕事であり生活であり日本にいた時よりも息が遥かにしやすい。

「あーこういう作業本当に捗るなぁー、この包丁とナイフもすごい使いやすい!」

ナイフにもまな板にも汚れが付かない切りやすくまな板も滑らない、切っては刺し切っては包む全ての芋を次々地面に刺し、焚火の中に放り込んでついでにキノコの串も刺し焚火の周りに刺して、湖で漁を始める。

「ギョロリ以外もいないかなーまあ水魔法で色々揚げてみようか」

湖の中を水魔法で魚を宙に浮かせそのまま地面に置き、続けていくと湖の中で何かが引っかかるがそのまま強引に水中で風斬を使い切り離す。

「貝?ホタテっぽいけど…」

ぼと地面に落ちた真珠色のホタテに似た2枚貝を鑑定してみる 貝:中身を焼くと美味 殻は売れる 硬い 神々に供えると良い 稀に宝石が出る個体がある 売れると出る。

「神様達に供えるなら沢山捕ろう、貝かぁしかもホタテみたいなやつ。好きなんだよなぁー」

湖の中の岩にくっついているのだろうか、ひっかるような物があれば魔法で切り離して引き揚げていく。

「エビ…エビだぁ!?ウソ!本当!?伊勢海老みたいなヤツ!」

大きなエビが宙に浮かび地面に落ちる、鑑定で食べられるか確認する 甲殻類:茹でる 焼く 出汁が良く出る 殻は売れる 硬い 美味 神々に供えると… 高級品 言い淀む鑑定…気を使われている気がするが、鉈で首と胴体を切り離し収納にしまう。

「これの調理法はまた後で考えよう…1匹しか今ないから皆で楽しめる料理にしよう。ズィーガーさんの所にもっていったら綺麗に身を出してくれるかもしれないし、さて続き続き」

串を返したり包みの向きを変えたりしながら、漁も行う。

「っしこんなもんかな今日は、さあ始めるぞー!」

鉈でギョロリの頭を片端から切り落とし貝も拾い浄化魔法を掛け片端から一度収納に入れていく、まな板にギョロリを置き鱗を身体強化でまず全てのギョロリの鱗を剝いでいく。

「全部鱗を取ったら、内臓と骨を出す。効率よくいこう…」

鱗を風魔法で拾い、約20匹弱のギョロリの内臓を取り除き焼いていく、身から骨をとり浄化魔法を掛けてしまう作業を繰り返しやっと終わる。

「ふう、作業台が欲しいな。探してみよう。今日は芋が在るから刺身にして神様達に供えよう、最近魚と果物ばかりだったしなー。よし、次は貝かな…うーんやっぱりフライパンとか網と欲しいなあ。今日は刺身にしとこうかな…身大きいなー…地面に食べ物置くのも…あ、1本木を切り倒して加工してテーブルにしようかな…」

湖の周辺にある手ごろな木に目をつける1本は丸々はいらないが、台がないと不便でしかたない風斬でまず1本切り倒す。

「おお、迫力ある」

3m以上の木が地面に倒れる前に風魔法で受け止め静かに置く、幹だけを残し葉や枝は収納にしまう。

「幅もあるから丸太のテーブルを2つにして、椅子を…」

幅1m以上ある丸太を横にしてテーブルとする、椅子は丸太を4つに分割した内の1つを椅子代わりにしてみる。

「うん!良し!」

細かいことは気にしない格好がつけば良いのだ、そして再び調理に取り掛かる。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

私を裏切った夫が、後悔しているようですが知りません

藤原遊
恋愛
政略結婚として、公爵家に嫁いだ私は 愛のない夫婦関係を「仕事」だと思い、正妻の役目を果たしてきた。 夫が愛人を持つことも、 その子を屋敷に迎え入れることも、黙って受け入れてきた。 けれど―― 跡取りを、正妻の子ではなく愛人の子にする。 その言葉を、人前で軽く口にした瞬間。 私は悟ったのだ。 この家では、息子を守れないと。 元々、実家との間には 「嫡子以外の子は実家の跡取りにする」という取り決めがあった。 ならば話は簡単だ。 役目を終えた私は、離縁を選ぶ。 息子と共に、この家を去るだけ。 後悔しているようですが―― もう、私の知るところではありません。

召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?

浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。 「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」 ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

ガチャと異世界転生  システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!

よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。 獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。 俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。 単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。 ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。 大抵ガチャがあるんだよな。 幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。 だが俺は運がなかった。 ゲームの話ではないぞ? 現実で、だ。 疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。 そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。 そのまま帰らぬ人となったようだ。 で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。 どうやら異世界だ。 魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。 しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。 10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。 そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。 5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。 残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。 そんなある日、変化がやってきた。 疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。 その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。

貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ

ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます! 貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。 前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?

「俺が勇者一行に?嫌です」

東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。 物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。 は?無理

婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~

ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」 義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。 父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。 けれど―― 公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。 王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。 さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。 そして下されたのは――家ごとの褫奪。 一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。 欲しがったのは肩書。 継いだのは責任。 正統は叫びません。 ただ、残るだけ。 これは、婚約を奪われた公爵令嬢が “本当に継がれるべきもの”を証明する物語。

私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。

小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。 「マリアが熱を出したらしい」 駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。 「また裏切られた……」 いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。 「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」 離婚する気持ちが固まっていく。

処理中です...