145 / 1,104
第6部 移動は常にマイホームと共に 渡る世間は家さえあればなんとかなる
プロローグ 6番目も異世界から
しおりを挟む
「では、これより、再び我々の世界アタラクシアの病を治癒する為の異界人を召喚する」
『異議なし』
「召喚する異界人は、計8人。《アタラクシア》の治癒の状態により順次行う、担う者 導く者 手を差し出す者 掬う者 与える者 変革する者 もたらす者 そして最後は…××××××を持って召喚を完了とする」
「召喚する異世界は地球」
「召喚する者は日本という場所に生きる者」
「今を生きる世界に未練がない者」
「《アタラクシア》で生きていける者」
「我々の勝手な都合で呼ぶには誠意を持って」
「誓いを」
「心と魂と肉体に」
「我らの出来る限りを以て」
「祈りと願いを」
「ここに示す」
「我ら13の神の誓いを契約とする」
最初に手を挙げた者から時計回りに、1人づつ右手を挙げ誓いを立て一周すると、中央の《アタラクシア》の雲の穴が1つゆっくりと塞がっていく。
「では、招こうこの《神の庭》に6番目の異界人 変革する者を…」
薄暗い店内、独特な匂い、騒がしい音、熱心にメダルを入れてボタンを押しては入れてを繰り返す大人達。
所謂ギャンブル所謂スロットを無機質に行う客達の間でも一際目立つ青年、ホワイトブリーチした髪に長目の前髪、両耳合わせて計13個のピアス、ピアスから唇にダミーのチェーンピアス、細すぎる肢体で長い足を組み気だるげにスロットを打つ。
これが1番短時間で稼げる、働きたくもないし、早く家に帰るにはこれが手っ取り早かった。
週に3日朝から昼前まで打てば、東川 懐記(あずまかわ なつき)には充分だった、彼はギャンブルで1度も負けた事がない。
充分稼いだところでさっさと引き上げる、店を後にしまだ午前とも言える時間に帰路に着く。
「お、懐記ちゃん!今日は鰺の開きがお買得よ」
「おじちゃんおはよう、なら2匹ちょうだい」
「あいよ!」
活気のある魚屋の馴染みの店主に勧められ鰺の開きを買う、懐記が子供の頃からの馴染みの店だピアスが沢山開いていようが髪がホワイトブリーチだろうが口とピアスがチェーンで繋がっていようが大事な常連だった。
「毎度ありがとうねー」
「んー」
「おや、懐記ちゃん。おはよう、今日はキャベツがおすすめよー」
「おばちゃん、おはよう。キャベツとトマトちょうだい」
「あいよ、グループフルーツ1つサービスね。懐記ちゃん好きだろ?」
「うん、ありがと」
魚屋の隣の八百屋の中年女性に声を掛けられキャベツとトマトを1篭購入する、キャベツは浅漬けにトマトは冷やして食べようかと思い歩くと馴染みの小さな花屋に向かった。
「おばちゃんおはよう」
「なっちゃん、今日はどうする?」
「なんか安いの」
「あいよ」
中年の女性に伝え特価品の花から身繕って貰い花束にして貰って、オマケに苺の苗を貰う。
「おばあちゃん、お好きだったでしょう?」
「ん、どうも」
両手荷物だらけになるが気にもせず歩く、途中でタバコを買おうとコンビニに寄った。
「いらっしゃいませー」
いつでもいる目の下に隈が出来ている中年男性のレジで、炭酸水とタバコ2箱を頼む。
「ありがとうございます、これ2箱お買い上げのお客様にプレゼントしてます。ノベルティです」
「どうも」
折り畳まれた銀色の大きめ保冷バッグを貰い、袋の中に入れて店を出た。
「なっちゃん、お買い物?」
「おばちゃん」
「これ、仏壇にお供えするのと、なっちゃんが食べるの。今届けに行こうと思ったのよ」
「ありがとう、この最中おじいちゃんとおばあちゃんが好きなヤツ。俺も後で食べるよ」
「なっちゃん、細くてちゃんと食べてるか心配になっちゃう」
「食べる食べてる」
懐記が笑う最中を受け取り別れて自宅に向かう、みんな祖父母の知り合いで懐記を子供の頃から知っている人達、気心も知れて買い物もしやすい。
昔ながらの平屋が3軒並ぶ一番左端、真ん中と右端の家にはもう誰も住んでいない。
高齢者が住んでいたが2軒共に借り主が亡くなり今は借りても無くそこに在る、今はこういう家は中々借りても付かないと大家が言っていた。
今の高齢の大家が引退すれば、更地にしてマンションが直ぐにでも建つだろう、その時はその時だと懐記は思っていた。
鍵を開けて中に入り、手洗いうがいを行い買って来た鰺の開きを冷凍庫に、キャベツとトマトは冷蔵庫の野菜室、花は萎れかけの花を花瓶から抜き水を入れ換え新しい花を活けた。
萎れかけの花は紐で結び風通しのよい場所に干してドライフラワーにする。
貰った最中を持って仏壇を置いた部屋で最中を供えて線香を立てて置く、残りは後で食べようかと濃い緑茶をが飲みたくなった。
「これ、おばちゃんがくれたから。俺も後で食べるよ」
そう言って居間に行きちゃぶ台に無造作に財布とスマホを放り、手巻き式のラジオを掛けて電子タバコを縁側で吸い始める、軽い爽やかな清涼のあるフレーバーを吸いながら縁側から祖父の趣味だった盆栽を眺めるのが懐記のルーティンだった。
どんな場所にも行かずなるだけ家にいる、その代わりこの祖父母と両親が暮らした場所、この家が取り壊されるならば思い出1つ欠ける事なく持っていく。
そう思っていると足に宇宙のような空間が広がり、懐記は滑るように落ちていく、この時彼はこう思った今夜の飯は昨日の豚汁とキャベツの浅漬けに賞味期限が迫った卵でだし巻き玉子と冷やしトマトにしようと…。
『異議なし』
「召喚する異界人は、計8人。《アタラクシア》の治癒の状態により順次行う、担う者 導く者 手を差し出す者 掬う者 与える者 変革する者 もたらす者 そして最後は…××××××を持って召喚を完了とする」
「召喚する異世界は地球」
「召喚する者は日本という場所に生きる者」
「今を生きる世界に未練がない者」
「《アタラクシア》で生きていける者」
「我々の勝手な都合で呼ぶには誠意を持って」
「誓いを」
「心と魂と肉体に」
「我らの出来る限りを以て」
「祈りと願いを」
「ここに示す」
「我ら13の神の誓いを契約とする」
最初に手を挙げた者から時計回りに、1人づつ右手を挙げ誓いを立て一周すると、中央の《アタラクシア》の雲の穴が1つゆっくりと塞がっていく。
「では、招こうこの《神の庭》に6番目の異界人 変革する者を…」
薄暗い店内、独特な匂い、騒がしい音、熱心にメダルを入れてボタンを押しては入れてを繰り返す大人達。
所謂ギャンブル所謂スロットを無機質に行う客達の間でも一際目立つ青年、ホワイトブリーチした髪に長目の前髪、両耳合わせて計13個のピアス、ピアスから唇にダミーのチェーンピアス、細すぎる肢体で長い足を組み気だるげにスロットを打つ。
これが1番短時間で稼げる、働きたくもないし、早く家に帰るにはこれが手っ取り早かった。
週に3日朝から昼前まで打てば、東川 懐記(あずまかわ なつき)には充分だった、彼はギャンブルで1度も負けた事がない。
充分稼いだところでさっさと引き上げる、店を後にしまだ午前とも言える時間に帰路に着く。
「お、懐記ちゃん!今日は鰺の開きがお買得よ」
「おじちゃんおはよう、なら2匹ちょうだい」
「あいよ!」
活気のある魚屋の馴染みの店主に勧められ鰺の開きを買う、懐記が子供の頃からの馴染みの店だピアスが沢山開いていようが髪がホワイトブリーチだろうが口とピアスがチェーンで繋がっていようが大事な常連だった。
「毎度ありがとうねー」
「んー」
「おや、懐記ちゃん。おはよう、今日はキャベツがおすすめよー」
「おばちゃん、おはよう。キャベツとトマトちょうだい」
「あいよ、グループフルーツ1つサービスね。懐記ちゃん好きだろ?」
「うん、ありがと」
魚屋の隣の八百屋の中年女性に声を掛けられキャベツとトマトを1篭購入する、キャベツは浅漬けにトマトは冷やして食べようかと思い歩くと馴染みの小さな花屋に向かった。
「おばちゃんおはよう」
「なっちゃん、今日はどうする?」
「なんか安いの」
「あいよ」
中年の女性に伝え特価品の花から身繕って貰い花束にして貰って、オマケに苺の苗を貰う。
「おばあちゃん、お好きだったでしょう?」
「ん、どうも」
両手荷物だらけになるが気にもせず歩く、途中でタバコを買おうとコンビニに寄った。
「いらっしゃいませー」
いつでもいる目の下に隈が出来ている中年男性のレジで、炭酸水とタバコ2箱を頼む。
「ありがとうございます、これ2箱お買い上げのお客様にプレゼントしてます。ノベルティです」
「どうも」
折り畳まれた銀色の大きめ保冷バッグを貰い、袋の中に入れて店を出た。
「なっちゃん、お買い物?」
「おばちゃん」
「これ、仏壇にお供えするのと、なっちゃんが食べるの。今届けに行こうと思ったのよ」
「ありがとう、この最中おじいちゃんとおばあちゃんが好きなヤツ。俺も後で食べるよ」
「なっちゃん、細くてちゃんと食べてるか心配になっちゃう」
「食べる食べてる」
懐記が笑う最中を受け取り別れて自宅に向かう、みんな祖父母の知り合いで懐記を子供の頃から知っている人達、気心も知れて買い物もしやすい。
昔ながらの平屋が3軒並ぶ一番左端、真ん中と右端の家にはもう誰も住んでいない。
高齢者が住んでいたが2軒共に借り主が亡くなり今は借りても無くそこに在る、今はこういう家は中々借りても付かないと大家が言っていた。
今の高齢の大家が引退すれば、更地にしてマンションが直ぐにでも建つだろう、その時はその時だと懐記は思っていた。
鍵を開けて中に入り、手洗いうがいを行い買って来た鰺の開きを冷凍庫に、キャベツとトマトは冷蔵庫の野菜室、花は萎れかけの花を花瓶から抜き水を入れ換え新しい花を活けた。
萎れかけの花は紐で結び風通しのよい場所に干してドライフラワーにする。
貰った最中を持って仏壇を置いた部屋で最中を供えて線香を立てて置く、残りは後で食べようかと濃い緑茶をが飲みたくなった。
「これ、おばちゃんがくれたから。俺も後で食べるよ」
そう言って居間に行きちゃぶ台に無造作に財布とスマホを放り、手巻き式のラジオを掛けて電子タバコを縁側で吸い始める、軽い爽やかな清涼のあるフレーバーを吸いながら縁側から祖父の趣味だった盆栽を眺めるのが懐記のルーティンだった。
どんな場所にも行かずなるだけ家にいる、その代わりこの祖父母と両親が暮らした場所、この家が取り壊されるならば思い出1つ欠ける事なく持っていく。
そう思っていると足に宇宙のような空間が広がり、懐記は滑るように落ちていく、この時彼はこう思った今夜の飯は昨日の豚汁とキャベツの浅漬けに賞味期限が迫った卵でだし巻き玉子と冷やしトマトにしようと…。
85
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
罠にはめられた公爵令嬢~今度は私が報復する番です
結城芙由奈@コミカライズ連載中
ファンタジー
【私と私の家族の命を奪ったのは一体誰?】
私には婚約中の王子がいた。
ある夜のこと、内密で王子から城に呼び出されると、彼は見知らぬ女性と共に私を待ち受けていた。
そして突然告げられた一方的な婚約破棄。しかし二人の婚約は政略的なものであり、とてもでは無いが受け入れられるものではなかった。そこで婚約破棄の件は持ち帰らせてもらうことにしたその帰り道。突然馬車が襲われ、逃げる途中で私は滝に落下してしまう。
次に目覚めた場所は粗末な小屋の中で、私を助けたという青年が側にいた。そして彼の話で私は驚愕の事実を知ることになる。
目覚めた世界は10年後であり、家族は反逆罪で全員処刑されていた。更に驚くべきことに蘇った身体は全く別人の女性であった。
名前も素性も分からないこの身体で、自分と家族の命を奪った相手に必ず報復することに私は決めた――。
※他サイトでも投稿中
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~
ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」
義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。
父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。
けれど――
公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。
王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。
さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。
そして下されたのは――家ごとの褫奪。
一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。
欲しがったのは肩書。
継いだのは責任。
正統は叫びません。
ただ、残るだけ。
これは、婚約を奪われた公爵令嬢が
“本当に継がれるべきもの”を証明する物語。
「俺が勇者一行に?嫌です」
東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。
物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。
は?無理
攻略. 解析. 分離. 制作. が出来る鑑定って何ですか?
mabu
ファンタジー
平民レベルの鑑定持ちと婚約破棄されたらスキルがチート化しました。
乙ゲー攻略?製産チートの成り上がり?いくらチートでもソレは無理なんじゃないでしょうか?
前世の記憶とかまで分かるって神スキルですか?
モフモフテイマーの、知識チート冒険記 高難易度依頼だって、知識とモフモフモンスターでクリアします!
あけちともあき
ファンタジー
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
モフモフテイマーという、モフモフモンスター専門のテイマーであった彼は、すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースはこれを次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
さらに、新たなモフモフモンスターが現れて、仲間も増えて……。
やがて、世界を巻き込む陰謀にオースは関わっていくのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる