687 / 1,104
第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第066話 本の修復作業/第66話 天使のお願い
しおりを挟む
第066話 本の修復作業
「エスティアもグローリーも修復上手いな!」
《ウワムス王国》の図書館、イザラ達は引き上げ残ったのはエスティアとグローリーとアコミアとキッフ、建物を改修しているメンルェトと管理を行っているヒスンスだけだった。
『おやつにしましょう、本日はプリンです。ゴーレム達も手伝いに来てくれましよ』
風早が声を掛けゴーレム達がプリンを運んでくれる、メンルェトも呼びテーブルにお茶とゴーレムとヒヨコ達が作ったクッキーとプリンを並べた。
「わあ、こんなお菓子初めて見ました!」
「プリンはナイルさん達の料理ギルドで作ってくれたんだな」
「あそこすごいよなーこの世界の食材や調味料だけじゃなく異界の食材とかもあるからなー」
「面白い…美味しいよ、今度行こう」
「わ、嬉しいです!この国……こんなに沢山の良い本があるんですけど…豊かな国という訳でもないのであまり人が来なくて…今日は沢山来てくれて嬉しいですね」
プリントクッキーに眼を輝かせるヒスンス、アコミア達がナイルが作った物で今度一緒に料理ギルドへ行こうと誘う、ヒスンスは客が多いと喜びはしゃいでいた。
「確かに質は置いておくとして、貴重な本が多いですね。いくつか借りて読ませていただきます」
「もちろん!グステナ様から皆さんは好きなだけ借りて良いし禁書も制限なく読めますから」
プリンを口に運びながらメンルェトが蔵書の量を褒めヒスンスが頷く、グローリーも後で何か借りて帰ろうとエスティアに言いエスティアは本の修復が気に入ったらしく家でも修復したいと伝えた。
「私の家は此処なのでいつでも来て下さい」
「そうなの?」
「はい、家に帰る暇がないので住む事にしました!部屋が綺麗になって嬉しいです!メンルェト様ありがとうございます」
「良かったですね」
「はい!」
「ま、俺も店に住んでたしい同じようなもんか。部屋後で見せてよ」
「はい、私が個人で所蔵している本もありますから」
「お、それは楽しみ」
「私も興味があります」
「俺も、泊めてくれよ。明日はそのまま公園に行くか」
『部屋を広くしましょう、夜食も用意しますね』
『あらぁ、本好き青年達の夜いいわぁ~』
「父上、私も泊まりたい」
「………」
「グリ、俺がエスティアを見るよ。グリは1回帰れば良いさ、な、エスティア」
「うん」
「分かった」
アコミア、メンルェト、キッフがヒスンスの私室の本を読むようなので、エスティアもそれに興味を持つ。
グローリーも残りたいと思うが、明日は早くからニスムの孤児院の子ども達と海ダンジョンに行く約束がある、アコミアがエスティアを見てくれると言うので頷き頼む事にした。
「魔人と帝国の皇族の新顔か」
《アタラクシア号》のラウンジで酒を飲みに来たデュスノア、鉢合わせしたのはフルカリスとグレスラーだった。
「これはこれは…」
「ドラゴンか」
「良い、私も此処では只の客だ。礼は要らん」
「そうですか、よければ一緒に如何ですか?」
「良いのか?」
「フルカリスと飲んでもつまらんからな」
「そういう事なので」
「そうか、ならばこの2人に300年物のカウン酒の炭酸割とつまみを」
フルカリスが立ち上がり礼を取ろうとすればデュスノアが遮り、フルカリスがならば席を共にと言うので座りゴーレムに注文をする。
「ここの飯は美味いな、はっきり言えば帝国の飯は不味い」
「帝国は今、作物の育ちが悪く魔物肉を主食としているからだろう。魔物を家畜化し繁殖している国だ、処理が甘ければ魔物は不味い。魔物を家畜化させた事は見事だが」
「よくご存じで」
「だからこそテイマーが必要だったのだが、空振った」
運ばれて来たグラスの酒と木の実と辛めに味付けした干した肉と腸詰とポップーン、最近のデュスノアの気に入っているメニューだ。
「そうそう、テイマーなど見つからない」
「そうですね。ん、この酒…美味いですね…ここは食が豊かだ…」
「そうだな、食事も睡眠も然程必要ない魔人の我でも食い過ぎてしまう」
「ならば、大河には帝国の手土産には食料をと伝えておくとしよう」
「ありがたい話しです、帝国に帰るのが少し憂鬱だった所です」
フルカリスもグレスラーも酒を楽しむ、グレスラーはポップコーンが気に入った様でお代わりをゴーレムに頼む。
「料理ギルドを訪ねてみると良い、意見はくれるだろう。帝国も少しはマシになる」
「そうしてみます」
デュスノアのアドバイスにフルカリスが何度も頷き、明日は商業エリアと料理ギルドをグレスラーを伴い訪れる事にした。
第66話 天使のお願い
「素晴らしい部屋ですね」
「地上界の様子をはっきりと見えるのが良い」
「ここの空気は天上界と変わりません、天上界の植物も此処で育てられそうですね」
「私の対の悪魔に食べて欲しい…」
希望した天使達の第一陣の部屋の割り振りが決まり、ナビとゲーテ達が部屋の装飾や配置の希望などを聞き纏めている。
天使達が特に喜んだのは部屋の大きな窓、下の悪魔達の生活眺められる事が嬉しいようだった。
『ぴんぽんぱんぽん~はぁーいみなさんお部屋決まりましたねぇ~おやつ用意出来たから会議室に来てちょうだい~プリンあるわよ~』
「では会議室へいきましょう…」
識の館内放送を聞いた外神が喜ぶ天使達に声を掛け会議室に向かう、懐記は無邪気な天使達を見て羽ってしまえるし羽毛みたいに舞ったりしないんだと思いつつ移動した。
「これはおいしい!」
「異界はこんな美味しい物があるんですね」
「お茶も香りが良いですね、私も淹れたいです」
「上の天使様達はこんな美味しい物を先に食べていたんですか」
「ずるいですね」
「本当に」
口々に喋りながらプリントお茶を優雅に味わう、白い…天使って白いなーとギーギスは目を細める、綺麗な物だらけ、お腹は一杯…そんな感じでイシュターもジラも同じような感じでその光景を眺めていた。
「異界の皆様…お願いがあります…私達にもこのぷりんの作り方を教えて頂けませんか?とても美味しくて…」
「ええ、対の悪魔にも食べて欲しいですね、他のお菓子も是非」
「別に良いけど、作り方は簡単。材料は1つこの世界で入手しにくい物だけど」
「そうですか、どんな食材が手に入り難いのでしょう?」
「牛乳、ミルク。この世界ミルク飲む習慣がないみたいだし、牛とかいないし」
「ミルク…ですか?」
「これだよ」
天使の何名かが懐記を囲む、懐記はミルクがこの世界で入手しにくいからこのプリン《アタラクシア》から運んでいると言えばジラがコップに入れたミルクを天使達に渡す。
「香りや風味はちがいますが…乳水ですね」
「良かった!これなら天上界にありますよ」
「運んできましょう」
「へえ、気になるわ。他にも食べられる物あったら持って来てよ」
『はい!』
天使達はあーでもないこーでもないと話す、余程プリンが気に入ったのかとても感動している。
「ミルクがあると料理の幅が広がりますし、《アタラクシア》にも運べますから」
「そうね、ナイルっち達が喜んでるわ」
異界交流は順調だ、ナイルやバルタルやカイネが積極的にレシピの交換を行い充実している、厨房は常にフル稼働で日々料理の研究が行われていた…。
「エスティアもグローリーも修復上手いな!」
《ウワムス王国》の図書館、イザラ達は引き上げ残ったのはエスティアとグローリーとアコミアとキッフ、建物を改修しているメンルェトと管理を行っているヒスンスだけだった。
『おやつにしましょう、本日はプリンです。ゴーレム達も手伝いに来てくれましよ』
風早が声を掛けゴーレム達がプリンを運んでくれる、メンルェトも呼びテーブルにお茶とゴーレムとヒヨコ達が作ったクッキーとプリンを並べた。
「わあ、こんなお菓子初めて見ました!」
「プリンはナイルさん達の料理ギルドで作ってくれたんだな」
「あそこすごいよなーこの世界の食材や調味料だけじゃなく異界の食材とかもあるからなー」
「面白い…美味しいよ、今度行こう」
「わ、嬉しいです!この国……こんなに沢山の良い本があるんですけど…豊かな国という訳でもないのであまり人が来なくて…今日は沢山来てくれて嬉しいですね」
プリントクッキーに眼を輝かせるヒスンス、アコミア達がナイルが作った物で今度一緒に料理ギルドへ行こうと誘う、ヒスンスは客が多いと喜びはしゃいでいた。
「確かに質は置いておくとして、貴重な本が多いですね。いくつか借りて読ませていただきます」
「もちろん!グステナ様から皆さんは好きなだけ借りて良いし禁書も制限なく読めますから」
プリンを口に運びながらメンルェトが蔵書の量を褒めヒスンスが頷く、グローリーも後で何か借りて帰ろうとエスティアに言いエスティアは本の修復が気に入ったらしく家でも修復したいと伝えた。
「私の家は此処なのでいつでも来て下さい」
「そうなの?」
「はい、家に帰る暇がないので住む事にしました!部屋が綺麗になって嬉しいです!メンルェト様ありがとうございます」
「良かったですね」
「はい!」
「ま、俺も店に住んでたしい同じようなもんか。部屋後で見せてよ」
「はい、私が個人で所蔵している本もありますから」
「お、それは楽しみ」
「私も興味があります」
「俺も、泊めてくれよ。明日はそのまま公園に行くか」
『部屋を広くしましょう、夜食も用意しますね』
『あらぁ、本好き青年達の夜いいわぁ~』
「父上、私も泊まりたい」
「………」
「グリ、俺がエスティアを見るよ。グリは1回帰れば良いさ、な、エスティア」
「うん」
「分かった」
アコミア、メンルェト、キッフがヒスンスの私室の本を読むようなので、エスティアもそれに興味を持つ。
グローリーも残りたいと思うが、明日は早くからニスムの孤児院の子ども達と海ダンジョンに行く約束がある、アコミアがエスティアを見てくれると言うので頷き頼む事にした。
「魔人と帝国の皇族の新顔か」
《アタラクシア号》のラウンジで酒を飲みに来たデュスノア、鉢合わせしたのはフルカリスとグレスラーだった。
「これはこれは…」
「ドラゴンか」
「良い、私も此処では只の客だ。礼は要らん」
「そうですか、よければ一緒に如何ですか?」
「良いのか?」
「フルカリスと飲んでもつまらんからな」
「そういう事なので」
「そうか、ならばこの2人に300年物のカウン酒の炭酸割とつまみを」
フルカリスが立ち上がり礼を取ろうとすればデュスノアが遮り、フルカリスがならば席を共にと言うので座りゴーレムに注文をする。
「ここの飯は美味いな、はっきり言えば帝国の飯は不味い」
「帝国は今、作物の育ちが悪く魔物肉を主食としているからだろう。魔物を家畜化し繁殖している国だ、処理が甘ければ魔物は不味い。魔物を家畜化させた事は見事だが」
「よくご存じで」
「だからこそテイマーが必要だったのだが、空振った」
運ばれて来たグラスの酒と木の実と辛めに味付けした干した肉と腸詰とポップーン、最近のデュスノアの気に入っているメニューだ。
「そうそう、テイマーなど見つからない」
「そうですね。ん、この酒…美味いですね…ここは食が豊かだ…」
「そうだな、食事も睡眠も然程必要ない魔人の我でも食い過ぎてしまう」
「ならば、大河には帝国の手土産には食料をと伝えておくとしよう」
「ありがたい話しです、帝国に帰るのが少し憂鬱だった所です」
フルカリスもグレスラーも酒を楽しむ、グレスラーはポップコーンが気に入った様でお代わりをゴーレムに頼む。
「料理ギルドを訪ねてみると良い、意見はくれるだろう。帝国も少しはマシになる」
「そうしてみます」
デュスノアのアドバイスにフルカリスが何度も頷き、明日は商業エリアと料理ギルドをグレスラーを伴い訪れる事にした。
第66話 天使のお願い
「素晴らしい部屋ですね」
「地上界の様子をはっきりと見えるのが良い」
「ここの空気は天上界と変わりません、天上界の植物も此処で育てられそうですね」
「私の対の悪魔に食べて欲しい…」
希望した天使達の第一陣の部屋の割り振りが決まり、ナビとゲーテ達が部屋の装飾や配置の希望などを聞き纏めている。
天使達が特に喜んだのは部屋の大きな窓、下の悪魔達の生活眺められる事が嬉しいようだった。
『ぴんぽんぱんぽん~はぁーいみなさんお部屋決まりましたねぇ~おやつ用意出来たから会議室に来てちょうだい~プリンあるわよ~』
「では会議室へいきましょう…」
識の館内放送を聞いた外神が喜ぶ天使達に声を掛け会議室に向かう、懐記は無邪気な天使達を見て羽ってしまえるし羽毛みたいに舞ったりしないんだと思いつつ移動した。
「これはおいしい!」
「異界はこんな美味しい物があるんですね」
「お茶も香りが良いですね、私も淹れたいです」
「上の天使様達はこんな美味しい物を先に食べていたんですか」
「ずるいですね」
「本当に」
口々に喋りながらプリントお茶を優雅に味わう、白い…天使って白いなーとギーギスは目を細める、綺麗な物だらけ、お腹は一杯…そんな感じでイシュターもジラも同じような感じでその光景を眺めていた。
「異界の皆様…お願いがあります…私達にもこのぷりんの作り方を教えて頂けませんか?とても美味しくて…」
「ええ、対の悪魔にも食べて欲しいですね、他のお菓子も是非」
「別に良いけど、作り方は簡単。材料は1つこの世界で入手しにくい物だけど」
「そうですか、どんな食材が手に入り難いのでしょう?」
「牛乳、ミルク。この世界ミルク飲む習慣がないみたいだし、牛とかいないし」
「ミルク…ですか?」
「これだよ」
天使の何名かが懐記を囲む、懐記はミルクがこの世界で入手しにくいからこのプリン《アタラクシア》から運んでいると言えばジラがコップに入れたミルクを天使達に渡す。
「香りや風味はちがいますが…乳水ですね」
「良かった!これなら天上界にありますよ」
「運んできましょう」
「へえ、気になるわ。他にも食べられる物あったら持って来てよ」
『はい!』
天使達はあーでもないこーでもないと話す、余程プリンが気に入ったのかとても感動している。
「ミルクがあると料理の幅が広がりますし、《アタラクシア》にも運べますから」
「そうね、ナイルっち達が喜んでるわ」
異界交流は順調だ、ナイルやバルタルやカイネが積極的にレシピの交換を行い充実している、厨房は常にフル稼働で日々料理の研究が行われていた…。
10
あなたにおすすめの小説
私を裏切った夫が、後悔しているようですが知りません
藤原遊
恋愛
政略結婚として、公爵家に嫁いだ私は
愛のない夫婦関係を「仕事」だと思い、正妻の役目を果たしてきた。
夫が愛人を持つことも、
その子を屋敷に迎え入れることも、黙って受け入れてきた。
けれど――
跡取りを、正妻の子ではなく愛人の子にする。
その言葉を、人前で軽く口にした瞬間。
私は悟ったのだ。
この家では、息子を守れないと。
元々、実家との間には
「嫡子以外の子は実家の跡取りにする」という取り決めがあった。
ならば話は簡単だ。
役目を終えた私は、離縁を選ぶ。
息子と共に、この家を去るだけ。
後悔しているようですが――
もう、私の知るところではありません。
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
「俺が勇者一行に?嫌です」
東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。
物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。
は?無理
婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~
ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」
義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。
父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。
けれど――
公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。
王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。
さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。
そして下されたのは――家ごとの褫奪。
一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。
欲しがったのは肩書。
継いだのは責任。
正統は叫びません。
ただ、残るだけ。
これは、婚約を奪われた公爵令嬢が
“本当に継がれるべきもの”を証明する物語。
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる