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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第068話 招待/第68話 商業エリアで買い物を
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第068話 招待
「ちょうど皆いるようだな」
「おはよう、にジェルガさんライガルさんティスも」
「おはようございます、一緒に朝食をどうですか?
「皆さん、おはようございます。頂きます」
「あーおはよ、俺果実水」
《アタラクシア号》の食道に集まった詠斗達の元を訪れた、ニジェルガとライガルとティスの面々、丁度朝食を食べようとしていた所だったので綴が誘い卓に着く、朝食は各自の持ち寄りよといった感じでご飯と味噌汁以外はまとまりのないおかずが並んでいた。
「俺達に何か用があるのか?」
「ああ、大河達は《カラテント帝国》に向かうのだろう?」
「そうだな、12日後位に発つ予定だ」
大河がニジェルガに尋ねればニジェルガが懐から封緘をされた封書を取り出す、崇幸が目玉焼きを食べながら答えた。
「7日後に皇国で時計塔の完成披露の祭が開かれるから来て欲しい」
「祭りの日が決まったんですね」
「はい、3日間行う予定です。大河さん達が発つ前に開く事が出来て良かったです」
「お前らも店出せよ」
「いいね!何をやろうか?」
「食べ物!」
「せっかくだから、懐記さん達にも聞いて異界の食材を使ってみたりします?」
エクトとセレネが作った腕時計それを皇国の職人が広め、そしてエクトとセレネが設計した時計塔の完成披露の祭典として盛大な祭りが開かれる、それの招待状を大河が受け取り詠斗と晴海が何を出そうかと盛り上がる。
率が懐記達とも参加したいというので全員頷く、ニジェルガは盛大に人を呼びたいという事で風早達にも声を掛けて貰い広く招待をするつもりだと笑みを浮かべた。
「イシュター様には先にお伝えし中継で見届けて頂くつもりだ、精霊国や俺達の父上達も招待しているから是非会って欲しい」
「トラングの両親も来るのかな?」
「はい、招待していますよ。長も来られると思います」
ニジェルガ達の身内も来るというのであればトラングの家族も来るのだろう、ライガルが頷きティスは何だか複雑そうな顔を浮べて腸詰を齧っている。
「大河君達が発つ前…といっても今回はカジノタワーに繋げてくれるとはいえ、丁度良いタイミングだね。帝国に向かえばまた忙しくなるだろうし、楽しもう。手伝える事があれば言って欲しいな」
「皆には純粋に祭を楽しんで欲しいからな、此方は万事恙無く事を進めている。店を出すのは大歓迎だ、良い場所を用意しよう」
「ええ、お任せを」
「ニジェルガさんもライガルさんもすごいやる気だね!」
「こいつらの親くっからなー」
「ご両親に良い所みて欲しいんだー」
「2人共いつもかっこよくて皇国に遊びに行ってもしっかり仕事をこなしていて…こういう時は可愛いんですねー」
晴海が何時にも増して気合が入っているように見えるニジェルガとライガルを見て言えば、ティスが気だるげに返し舵と燈火が揶揄う、2名はなんともいえない曖昧な笑顔を浮かべている、似ていない兄弟だと言われてはいるがこの時ばかりは良く似ていた。
「じゃ、飯食ったら会議室で何出すか話そう」
『賛成ー』
崇幸の一声で話しが終わり、朝食を食べつつ他愛無い会話に花を咲かせた…。
「お、なんだ?皇国の式典か?招待状だぞ、じじぃ」
「そのようじゃの、店の出店も可能との事じゃ。稼ぐかの」
「いいな、ドラゴンは金持ってそうだしな。なんか皇国の祭で店出せるらしい、なんか出そうぜ」
《ウワムス王国》の図書館で本の修復作業を行っている、メンルェトとエスティアとヒスンスの元へオジガトとグステナが訪れる。
キッフは公園で動物園造りに向かい、アコミアは本を作りたいという客の依頼の為に店に戻っている為、3名で黙々と作業をしている所にグステナが先程城に配達された招待状を見せた。
「そうですか、出せばいいと思います」
「手伝う…」
「図書館の本は売らないですよ」
「別に本じゃなくてもいいんだよ、なんか売って金にしようぜ」
メンルェトは招待状をちらりと確認し視線を手元に戻す、エスティアは手伝いはすると頷きヒスンスは手元の本を抱えて売らないと言い、グステナがなんか意見をくれと言っても特に何も出て来ない。
「ヒスンス、お主籠って本ばかり読んどるから何かないのか?」
「え、え、うーん。ちょっと考えますー、アコミアさんとキッフさんにも聞いてみます」
「……」
メンルェトはほつれた本の紐を入れ替えながら、まさかこのまま巻き込まれるていくのか…というかやる人数に含まれているのだろうかと…少し遠い目をした…。
第68話 商業エリアで買い物を
昨日はプリンの作り方を天使達に教え、そのまま夕食の天ぷらと味噌汁と飯をついでに手伝って貰った翌日の朝、朝食をパンとコーヒーで済ませた外神と懐記が視察がてら風早とガイドを連れて商業エリアを歩いていた。
『外神様、懐記様。今崇幸様達から皇国で開かれる時計塔の祭典で出店を出すそうなので、何か意見が欲しいとの事です』
「へぇ、完成したわけね。今ライン来たわ、こっちからこの世界の食品を出店で出すわ」
『それはいいですね、ニジェルガ陛下が良い場所を提供してくれるそうです』
懐記の隣を歩いていた風早がそう言うと尻ポケットに入れていたスマートフォンを出しメッセージを確認する、以前聞いていたエクトとセレネが設計した時計塔が完成したから店を出そう、意見が欲しいといった内容で外神も確認する。
「あー揚げ物屋はいいかも」
「そうですね、串にして目の前で揚げたら良いと思います。油もこちらの方が質が良いですし」
「そうね、おけ。ラインしとくわ、この野菜いんじゃない。これ何したらうまい?」
「いらっしゃい、こっちは焼くとうまいよー。これはスープに入れると良い」
「へぇ、じゃ、ちょうだい」
「ありがとよ」
懐記の視線の先の野菜の露店で見慣れる野菜の食べ方を聞いてそれを購入する、すぐに崇幸達から返信が入り『採用』と2文字が入る。
「決まりましたね、この先の店が変わっています。種?ばかりを売っているようですね」
「行ってみよ」
外神が数軒先の店が変わった商品を扱っていると言い、寄ってみる事にした。
「これ何のタネ?」
「ああ、これ。これは植える種じゃなくて食べる種さ、最初はコツがいるけどこうして歯で割って中身を出して食べるんだよ。味がいくつかあってね、これは蜜と煎ったやつでこっちは塩、これはそのまま、こっちは花と煎った物だよ。味みてくれ、ほい」
「ピーナッツみたい、うまいじゃん」
「そうですね」
「これ味全種類、多めににちょうだい」
「ありがとよ!」
茣蓙を敷いてざるに大き目な種を幾つも分けて売っている店の店主に、何の種なのか聞けば食べる物らしくクリーム色の丸い殻を手で潰せば簡単に殻が取れ中に丸くて白い木の実のような種が3.4個詰められ味見をすればピーナツのような味がして美味しい、特に花と煎った物は甘みと花の香りが鼻から抜けて美味しかったので沢山買っておく、これも《アタラクシア》に良いかもと外神と懐記は思いつつ目新しい食物の発見に勤しんだ…。
「ちょうど皆いるようだな」
「おはよう、にジェルガさんライガルさんティスも」
「おはようございます、一緒に朝食をどうですか?
「皆さん、おはようございます。頂きます」
「あーおはよ、俺果実水」
《アタラクシア号》の食道に集まった詠斗達の元を訪れた、ニジェルガとライガルとティスの面々、丁度朝食を食べようとしていた所だったので綴が誘い卓に着く、朝食は各自の持ち寄りよといった感じでご飯と味噌汁以外はまとまりのないおかずが並んでいた。
「俺達に何か用があるのか?」
「ああ、大河達は《カラテント帝国》に向かうのだろう?」
「そうだな、12日後位に発つ予定だ」
大河がニジェルガに尋ねればニジェルガが懐から封緘をされた封書を取り出す、崇幸が目玉焼きを食べながら答えた。
「7日後に皇国で時計塔の完成披露の祭が開かれるから来て欲しい」
「祭りの日が決まったんですね」
「はい、3日間行う予定です。大河さん達が発つ前に開く事が出来て良かったです」
「お前らも店出せよ」
「いいね!何をやろうか?」
「食べ物!」
「せっかくだから、懐記さん達にも聞いて異界の食材を使ってみたりします?」
エクトとセレネが作った腕時計それを皇国の職人が広め、そしてエクトとセレネが設計した時計塔の完成披露の祭典として盛大な祭りが開かれる、それの招待状を大河が受け取り詠斗と晴海が何を出そうかと盛り上がる。
率が懐記達とも参加したいというので全員頷く、ニジェルガは盛大に人を呼びたいという事で風早達にも声を掛けて貰い広く招待をするつもりだと笑みを浮かべた。
「イシュター様には先にお伝えし中継で見届けて頂くつもりだ、精霊国や俺達の父上達も招待しているから是非会って欲しい」
「トラングの両親も来るのかな?」
「はい、招待していますよ。長も来られると思います」
ニジェルガ達の身内も来るというのであればトラングの家族も来るのだろう、ライガルが頷きティスは何だか複雑そうな顔を浮べて腸詰を齧っている。
「大河君達が発つ前…といっても今回はカジノタワーに繋げてくれるとはいえ、丁度良いタイミングだね。帝国に向かえばまた忙しくなるだろうし、楽しもう。手伝える事があれば言って欲しいな」
「皆には純粋に祭を楽しんで欲しいからな、此方は万事恙無く事を進めている。店を出すのは大歓迎だ、良い場所を用意しよう」
「ええ、お任せを」
「ニジェルガさんもライガルさんもすごいやる気だね!」
「こいつらの親くっからなー」
「ご両親に良い所みて欲しいんだー」
「2人共いつもかっこよくて皇国に遊びに行ってもしっかり仕事をこなしていて…こういう時は可愛いんですねー」
晴海が何時にも増して気合が入っているように見えるニジェルガとライガルを見て言えば、ティスが気だるげに返し舵と燈火が揶揄う、2名はなんともいえない曖昧な笑顔を浮かべている、似ていない兄弟だと言われてはいるがこの時ばかりは良く似ていた。
「じゃ、飯食ったら会議室で何出すか話そう」
『賛成ー』
崇幸の一声で話しが終わり、朝食を食べつつ他愛無い会話に花を咲かせた…。
「お、なんだ?皇国の式典か?招待状だぞ、じじぃ」
「そのようじゃの、店の出店も可能との事じゃ。稼ぐかの」
「いいな、ドラゴンは金持ってそうだしな。なんか皇国の祭で店出せるらしい、なんか出そうぜ」
《ウワムス王国》の図書館で本の修復作業を行っている、メンルェトとエスティアとヒスンスの元へオジガトとグステナが訪れる。
キッフは公園で動物園造りに向かい、アコミアは本を作りたいという客の依頼の為に店に戻っている為、3名で黙々と作業をしている所にグステナが先程城に配達された招待状を見せた。
「そうですか、出せばいいと思います」
「手伝う…」
「図書館の本は売らないですよ」
「別に本じゃなくてもいいんだよ、なんか売って金にしようぜ」
メンルェトは招待状をちらりと確認し視線を手元に戻す、エスティアは手伝いはすると頷きヒスンスは手元の本を抱えて売らないと言い、グステナがなんか意見をくれと言っても特に何も出て来ない。
「ヒスンス、お主籠って本ばかり読んどるから何かないのか?」
「え、え、うーん。ちょっと考えますー、アコミアさんとキッフさんにも聞いてみます」
「……」
メンルェトはほつれた本の紐を入れ替えながら、まさかこのまま巻き込まれるていくのか…というかやる人数に含まれているのだろうかと…少し遠い目をした…。
第68話 商業エリアで買い物を
昨日はプリンの作り方を天使達に教え、そのまま夕食の天ぷらと味噌汁と飯をついでに手伝って貰った翌日の朝、朝食をパンとコーヒーで済ませた外神と懐記が視察がてら風早とガイドを連れて商業エリアを歩いていた。
『外神様、懐記様。今崇幸様達から皇国で開かれる時計塔の祭典で出店を出すそうなので、何か意見が欲しいとの事です』
「へぇ、完成したわけね。今ライン来たわ、こっちからこの世界の食品を出店で出すわ」
『それはいいですね、ニジェルガ陛下が良い場所を提供してくれるそうです』
懐記の隣を歩いていた風早がそう言うと尻ポケットに入れていたスマートフォンを出しメッセージを確認する、以前聞いていたエクトとセレネが設計した時計塔が完成したから店を出そう、意見が欲しいといった内容で外神も確認する。
「あー揚げ物屋はいいかも」
「そうですね、串にして目の前で揚げたら良いと思います。油もこちらの方が質が良いですし」
「そうね、おけ。ラインしとくわ、この野菜いんじゃない。これ何したらうまい?」
「いらっしゃい、こっちは焼くとうまいよー。これはスープに入れると良い」
「へぇ、じゃ、ちょうだい」
「ありがとよ」
懐記の視線の先の野菜の露店で見慣れる野菜の食べ方を聞いてそれを購入する、すぐに崇幸達から返信が入り『採用』と2文字が入る。
「決まりましたね、この先の店が変わっています。種?ばかりを売っているようですね」
「行ってみよ」
外神が数軒先の店が変わった商品を扱っていると言い、寄ってみる事にした。
「これ何のタネ?」
「ああ、これ。これは植える種じゃなくて食べる種さ、最初はコツがいるけどこうして歯で割って中身を出して食べるんだよ。味がいくつかあってね、これは蜜と煎ったやつでこっちは塩、これはそのまま、こっちは花と煎った物だよ。味みてくれ、ほい」
「ピーナッツみたい、うまいじゃん」
「そうですね」
「これ味全種類、多めににちょうだい」
「ありがとよ!」
茣蓙を敷いてざるに大き目な種を幾つも分けて売っている店の店主に、何の種なのか聞けば食べる物らしくクリーム色の丸い殻を手で潰せば簡単に殻が取れ中に丸くて白い木の実のような種が3.4個詰められ味見をすればピーナツのような味がして美味しい、特に花と煎った物は甘みと花の香りが鼻から抜けて美味しかったので沢山買っておく、これも《アタラクシア》に良いかもと外神と懐記は思いつつ目新しい食物の発見に勤しんだ…。
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