あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜

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第015部 繋がる糸たちへ/繋がらない糸たちへ

問題発症解決編012幕 新ダンジョンへ×第027話 次の国へ/第27話 異界 《アユズラーグ》編12幕 色々な角度で  

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 問題発症解決編012幕 新ダンジョンへ
「魔人と魔人の子が新ダンジョンに向かったらしい、編成後準備を行いすぐに向かってくれ」
「承知した、では編成を組んで複数のパーティで探索を行なおう」
テント内で集まった大河達、カトゥーシュカがパーテ分けの話し合い行い、燈火と詠斗はチグリスとパスヴァに頼み片足を失った傭兵を捜す為に出ていた。
「私とフィズ殿とグステナ殿、グローリー殿と…」
「俺も一応B級冒険者、リーダー経験ありの犬だよ」
「では、犬殿もリーダーの計5組のパーティで挑む。各々仕事がある、入れ替え制でのアタックだ」
カトゥーシュカがパーティ編成を行なおうとすれば犬が手を上げ立候補を行う、カトゥーシュカも頷き各リーダーとパーティのメンバーを決めていく。
「攻略を行うパーティ、各階層をくまなく探索するパーティ、地図やドロップ品を記録するパーティ、地形や出現する魔物を調べるパーティで分かれる」
「子どもが心配…先に進みたい」
「では、グローリー殿と私のパーティ合同で攻略を行う」
「では私は各階層をくまなく探索するパーティとしてグローリー殿達の後続で進もう」
「俺は金が欲しいからな、記録するパーティで。こっちは俺に仕事があるから俺と、じじいとアコミアとアイツのリーダー入れ替え制だ。ゴーレム達を補佐に連れて行く」
「じゃ、俺は地形や魔物を調べるぞー」
カトゥーシュカのパーティは、アガニータ、トラングとツアースにテンテストの入れ替えパーティ《黄昏の瞳・海》と命名する。
グローリーのパーティはイザラ、イデア、オベリスカと魔人の子ども達の入れ替え制でのパーティ《黄昏の瞳》としてダンジョン攻略と魔人と子どもの元へ向かう。
フィズはラピスやトイ、フィズの兄弟達でのパーティ《黄昏の瞳・緑》として、後続を行く。
グステナはオジカト、アコミア、メンルェトのリーダー入れ替え制、エスティアはこちらで参加するようで後は《ヴワムス王国》の兵を連れて行く《黄昏の瞳・灰》。
犬のパーティは崇幸や大河、詠斗と燈火達の交代制に蒐集家や様々な面子が入れ替わり入る、《黄昏の瞳・犬》の5組で新ダンジョンへ挑む事になった。
「我々も手を貸す、殺人も奴隷商の件もな」
グレスナーとカイトニー達も頷き、1時間後に新ダンジョン前に集合となり、各自準備を行う。

第027話 次の国へ
「メバウルズ様によろしくお伝えください」
「こんな立派な店まで…本当にありがとうございます」
「陛下にお伝えします、またいらして下さい」
店を孤児院の院長達に引き渡す、孤児院からもすぐに来られるように孤児院にも中継器を置き、涙ぐんで頭を下げる院長や職員に千歳は微笑んで頷いた。
「では」
平和な国、人々が笑顔で過ごす場所、裏はあると思うがこの国の王メバウルズは、この国を深く愛している、それは良く分った。
千歳達は《アタラクシア号》戻り、次の国《バーススカ集合国》へ行く前に、幾つかの国や街を経由する、次の国は《コディ》いう国だ。大河達からの話しや外神達の話しを聞きながら、他の店の売り上げの確認や他の仕事を行う事にした…。

「では私は次の国へ、向かいます」
「次の国《コディ》は治安が悪く罪人の奴隷も多いのでこちらへ回して下さい」
「ああ、分りました。ユゥスタス様は?」
「相も変わらずです」
「そうですか、今も不完全な呪いは魂を歪に繋げていますね」
「はい、それでもあのお2人はどちらが欠けても生きてはいけないですから」
「愛と憎しみと呪いはいつの世も厄介な物ですね…」

第27話 異界 《アユズラーグ》編 12幕 色々な角度で
「懐記、明日はこれが食べたい」
「ん、ラーメンねおけ。チャーシューと煮卵作るわ」
夕食が終わり各自酒をのみ、映画を観たり、外へ出かけたりと寛いでいる中、懐記の家の食事関連の本を眺めイフタークがラーメンを食べたいと頼むので、懐記は卵とチャーシューの仕込みを行う。
ノイズとナチェが手伝ってくれるのでイフタークも加わる、外神は自室で次の《異界渡り》の準備を行っている。
「ねー今さ街散策してたらこんなのあったよ、良い香り~」
「貴族が使う石鹸だ、これ1つで1家族の7日分の食事代相当だな」
「高級品じゃんか、全部貰っておいた」
「率っち達にいんじゃない、そういう店から?」
フェシェスタとフォンが戻り収納袋から花が混ぜられた固形石鹸を出し、香りが良いと嗅いでいれば鍋に水を張るイフタークが返す。
「色々瓶に入っていいるのとか貰って来たぞー後は蜂蜜の店と酒を売っている店があったからな」
「へぇ、色々あるわ。結構発展していたわけね」
「ほんの一握りの者達だけの贅沢品だ」
イフタークは興味が無さそうに火を点ける、明日のラーメンに意識は向いていた。
「ま、どこもそんなもんだよな」
「保存食だけの店とかあったから全部収納袋にいれたー」
「へえ」
「なんか縮ん野菜とかの店とかもあったぞ」
「それってフリーズドライ?水とかお湯に付けると元の大きさに戻るわ、明日その店言って建物ごと貰お」
「戦ばかりの世界だからな、保存食は発展している」
「へぇ、カップラーメンとと缶詰とか作れるかも」
「かっぷらーめん?は知らないが缶詰ならある」
「店があるなら明日教えて」
「ああ、明日はそういった物を扱う場所へ案内する」
「ん」
戦争ばかりで食料は必要最低限、保存が効く物はイフタークの知識に不味い物という印象がある、イフターク懐記達なら美味しい物を作ってくれるだろうと鍋の中でぐつぐつと茹でられていく卵を眺めた…。


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