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第七章「ハピネコは、ニャアと笑う」
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「ねえ、野々村くん、ここの記録が抜けてるってば! 管理人のおじさんのお話、ちゃんと聞いてた?」
もう、仕方ないな、とブツブツ文句を言いながら、ミサキちゃんは自分のタブレットをみんなに見せてくれる。
そこには、わたしが聞き逃していた話もきちんとメモされている。
「やっぱ、ミサキちゃってすごいね」
「え?」
「わたし、リーダーはミサキちゃんが良かったなあ。しっかりしてるし、まとめるのがうまいし」
「ちょ、なに言って」
「だよな、オレも坂本の方が向いてたと思うわ」
ヒューガも苦笑いでわたしにうなずくと、ミサキちゃんが咳払いをした。
「そういうのはいいから、ホラ! とっとと、まとめよう! せっかく一番に学校に戻ってきたんだし、まとめも一番になろうよ」
「ミサキちゃん、男前! さっすが!」
マオちゃんが拍手をしたら、野々村くんも神田くんも一緒に手を叩く。
「坂本がちゃんと時間配分とか考えてくれたから、どこの班よりも一番に帰って来られたしな」
「うんうん、オレもヒューガより坂本の方がリーダーに向いてたと思うわ」
「もう、進まないってば! 早くまとめてよね、リーダー! 副リーダー!」
そう言ったミサキちゃんのほっぺたも耳も真っ赤だ。
「ありがと、ミサキちゃん」
わたしの言葉は聞こえていたはず。
小さく恥ずかしそうにコクンとうなずいていたミサキちゃんとは、その日を境にまた少しずつ仲良くなれたんだ。
もう、仕方ないな、とブツブツ文句を言いながら、ミサキちゃんは自分のタブレットをみんなに見せてくれる。
そこには、わたしが聞き逃していた話もきちんとメモされている。
「やっぱ、ミサキちゃってすごいね」
「え?」
「わたし、リーダーはミサキちゃんが良かったなあ。しっかりしてるし、まとめるのがうまいし」
「ちょ、なに言って」
「だよな、オレも坂本の方が向いてたと思うわ」
ヒューガも苦笑いでわたしにうなずくと、ミサキちゃんが咳払いをした。
「そういうのはいいから、ホラ! とっとと、まとめよう! せっかく一番に学校に戻ってきたんだし、まとめも一番になろうよ」
「ミサキちゃん、男前! さっすが!」
マオちゃんが拍手をしたら、野々村くんも神田くんも一緒に手を叩く。
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「うんうん、オレもヒューガより坂本の方がリーダーに向いてたと思うわ」
「もう、進まないってば! 早くまとめてよね、リーダー! 副リーダー!」
そう言ったミサキちゃんのほっぺたも耳も真っ赤だ。
「ありがと、ミサキちゃん」
わたしの言葉は聞こえていたはず。
小さく恥ずかしそうにコクンとうなずいていたミサキちゃんとは、その日を境にまた少しずつ仲良くなれたんだ。
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